冷蔵庫並の寒さに手許で文庫本、PCでオンライン小説を読みながら家で遊んでいたが、ケロが抱っこ紐を持ってきたので「お出かけしたいか」と抱っこで厚着させて外出。抱っこのまま公園のブランコ乗って、コンビニ行って帰宅。
ケロの手の届かないところに図書館で借りてきた絵本を置いておいたら「これっ」と指差して言うので1冊下ろして読んであげた。途中でまた「これっ」と同じ場所で指差すので別の本…というのを4回リピート。それ以降は「ケロの絵本はおしまいです」。
ナンシー・スプリンガー「金の鳥」アイルの書5(2005-016) 井辻朱美訳 ハヤカワFT文庫(1985年6月)
これで完結。自分の弱さを克服するとかのあたりは王道FTだったと思う。1から3まではケルト神話とトールキンを混ぜた借り物っぽかったが、4でそれらを一旦捨てて、5でまとめた。4と5の、登場人物が一人称リレーで語るのがあまり好きじゃないが、いろいろ模索した様子が見受けられる。
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