ギムネマ茶 効果まちまち 品質の差大きく 西九州大実験結果 (毎日新聞社)
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引き続き読書。
E.E.スミス「レンズの子ら」「ファースト・レンズマン」(2003-030〜1) 創元推理文庫
引き続きレンズマン・シリーズ。一応満足。「三惑星連合軍」「渦動破壊者」もあるけどこの辺でいいでしょ。アメリカのSFだなぁ。というのと古き良きスペオペを楽しく読んだよ。
古橋秀之「サムライ・レンズマン」(2003-032) 徳間デュアル文庫
で、続き・・・。E.E.スミスの後で、デヴィット・カイルという人がレンズマンの世界を基に続編というか外伝を書いているのだけど、その流れ。 予習(復習)してから読んだので単語や設定の細かい配布にはちゃんと反応できたんだ。 けど。 日本語の口語体で書かれた小説は、翻訳体の後ではちょっと入りにくいんだよね。ネットで読む二次創作もそうだけれど、どうしても作者の文体になってしまうし。あとキムボール・キニスンが間抜けすぎ。
ロジャー・ゼラズニイ「ドリームマスター」(2003-033)
「風の十二方位」の中の「帝国よりも大きくゆるやかに」にチャールズ・レンダーが出てきたのはシンクロニシティ。前述の本のまえがきでは「形づくるもの」と訳されて(翻訳が出る前だったのか)いるが。 形づくるもの、とかドリームマスターとか言われるのは、彼が患者の夢を作って治療する精神科医だから。彼のもとにやってきた同じ精神科医の患者は・・・という話。難解だった。
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