いいことあった
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2003年03月10日(月) 今年の夏は「平年並み」 気象庁見通し

幹細胞から骨や筋肉を自在に育てる技術開発 東北大など(asahi.com)

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月曜日。ちっとも良くなっていないのは何故かしら。あんなに週末いい子にしてたのに。
整骨院でマッサージとお灸、そしてまた置き鍼。カーテンの向こうで先週から一緒の同じ会社のおじさんが先生と雑談をしていたが、誰と話してても人の話を聞いてないのは変わらないんだな、と可笑しくなった。だって会話かみあってないんだもん。

秋山端人「猫の地球儀 焔の章」「猫の地球儀その2 幽の章」(2003-034〜5)
電撃文庫

SFづいてるのと猫ものなので読んでみた。しかし何でもあるなぁ、図書館。
Yさん@SF者に、「読もうと思って」と言ったら「評判良いみたいですね/でもあの表紙じゃ私は絶対読まないと思います」と仰っていたような表紙でござる。
登場人物(?)は、頭にアンテナの生えた猫、おでこに初期起動日の刻印入の目ん玉大きい少女型ロボット、その他。こういう設定じゃないと売れないからかしら、それとも猫と目ん玉大きい少女が好きなのかしら>作家の人。

内容はひっじょーにあざとい作りだとは思いつつ、猫がヨロコビの踊りを踊ってしまったりするとちょっと微笑ましい。
自分がやりたいことに他人を巻き込んではいけないというようなことだろうかね。
その辺はハインライン「宇宙の孤児」と違うところだね。現代SFは楽天的では駄目なのかしら。 


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