いいことあった
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2002年12月22日(日) ルーベンスの盗難名画、アイルランド警察が回収

(ロイター)
02年最多勝騎手は133勝の武豊
ETCで夜間割引や長距離割引試行へ
焼却予定のサケ、クマにプレゼント 上野動物園
国の研究資金、「年功序列」で配分 特定研究者に集中も
伝統の技継ぐ服役囚 「堺緞通」はイラン人が原動力
コンビニに郵便ポストお目見え 元日には使用可能に
「象徴天皇」支持86%、過去最高に 本社世論調査(asahi.com)

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冬至。シーラカンスが発見された日でもあるらしい。
で、シーラカンス繋がりで「おさかな占い」をやってみた。http://homepage2.nifty.com/expression/osakana/index.html

わたくしは「サメ」。
一人を好むニヒルなあなた。繊細でカンの鋭い天才タイプで非常に先見性があります。近付きがたいオーラが溢れ、周囲の人からも一目置かれる存在です。そんな自分に酔っているような、ナルシストの一面も。でも本当はまわりのイメージとは違うはず。もっと仲間に囲まれてワイワイ楽しみたいんじゃないですか?仮面を捨てて、本当の自分を出してみましょう。そうすればもっと楽に生きられます。
#うーん、スナフキンって感じ?(笑)

おまけ。「裏おさかな占い」というのもやってみた。

「ダボハゼ」
釣り針にえさがなくても食いついてくるダボハゼ
ずばり、判断が場当たり的。
但し、その潔さが人には気持ちよく映ることも・・・
しかし、だいたいの人はあなたを脳天気と呼ぶでしょう。
人におごってお金をなくさないように・・・
#うーん、当ってるかも・・・(笑)

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免許更新。(ほっ)。
次の更新は5年後のクリスマスイブだっ!
#冗談です。ちゃんと余裕を持って更新しようねー。
#でも11月24日生まれなので↓有効期限は本当にクリスマスイブ。

(今年6月の法改正により誕生日1ヶ月後まで有効期限が延びた。)

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読書。

中上紀「彼女のプレンカ(2002-161)
集英社(2000年1月発行 ISBN4087744477)

この本は旅と現代文学。さんのβ版『あなたにぴったりの作家を教えます!』で「あなたに最適な作家は中上紀です!81.3%の確率で気に入ると請け負います。」という結果が出たのでしばらく前に図書館にリクエストしたもの。彼女の本を読むのは初めて。

はい。気に入りました。(笑)この作家を好きな人ばかりじゃないと思うけど、私はOKだった。

表題の中篇と、ずっと短い、短編に近い2篇の話が入っている。
「彼女のプレンカ」では、タイの少数民族アカ族の衣装、天と地を結ぶプレンカ(ブランコ)、青い空。
「八月のベーダ」では、ミャンマーの黄金の蝶、ピジョンブラッド、紫のベーダ(蓮)、金色に光るヒマワリ。
ストーリーテリングはそれほど素晴らしくはないのだと思うが、イメージと舞台の設定がツボ。
彼女が本当に書こうと思ったのは登場人物なのか舞台なのか分からなくなるところもある。例えば東京や日本のどこか、あるいは海外でも大都市など、読者の心の中に既にある場所の話を語るのは説明がいらないけれど、タイの山間部や、ミャンマーのモゴックを舞台にするとどうしても説明が入る。
それなしの話も今度は読んでみたいけれど、とりあえずこの本は面白かったよ。


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