2002年12月21日(土) |
カエルがニャーと鳴く姿の撮影に成功 |
映像ニュース。本当にニャー言ってるよ。 http://www.excite.co.jp/News/vnews/story_v?vid=671046&genre=society マクドナルド、29年ぶりの赤字に 転落の車が木にひっかかり九死に一生(TBS Newsi) 山梨県がミネラルウォーター税導入を検討 マンションにも飾れるミニ門松づくり追い込み(asahi.com)
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またお友達の掲示板の話題に乗り遅れたので、「ミャーミャー占い」の結果でプロフィール更新。 いやーなんか当ってる気がしない?(笑)もっと言って(爆)
猫便りが届いた。ぐーぱーをしている猫の写真。(^^) ありがとうKさん。
火曜日以降の日記を更新。他にも楽しいことがあった気がするから思い出したら書いておこう。仕事ばっかりでいかんな。でも仕事好きなんだよな。
携帯が酷使に絶えかねて「ぴー」と言ってダウンした。(本当は電池がなくてエラー音が鳴って画面が消えた。)只今充電中。これが終わったら免許更新にいかねば。記録に挑戦してる訳じゃないけどあと4日で切れちゃうのよね。
追記)今日は更新行かなかった。土曜日は休みなのね。ということであと3日。
ジョン・クロウリー「エンジン・サマー」(2002-159) 福武書店(1990年12月発行 ISBN4828840133)
本の裏表紙の惹文句って、本を手にとってまず見るところじゃない? 内容の伏線をいきなりバラしてしまう惹文句を読んでから本編を読んで、それがあまりに面白かった時には「ああ時を戻して(あるいは記憶を消して)惹文句を読まないところから読み始められたら」と思うことがある。 この本もそうだ。(結構怒ってる。) 惹文句につり込まれて表紙をめくった大当たりもあるんだけど。もちろん。
ということで本編についての紹介はしないが、ドクター・ブーツからの手紙はね、凄いね。やられたね、伏線に。ブロムもいいね。会いたいね。 最後まで読んで、また本の最初に戻ってしまった。うーん、感慨深い。 ディックとも違う、ブラッドベリとも違う、乾いた切なさ。モンゴルフィエにちょっとにっこり。 でもやっぱり、自分の見たものしか信じるなということだ。アンチテーゼとしてね。
いい本を紹介して下さってありがとう。S犬さま。
イーヴリン・ウォー「ブライヅヘッドふたたび」(2002-160) 筑摩世界文學大系79(1999年1月発行 ISBN4480206795) 復刊ドットコムにて復刊リクエスト投票受付中
殆ど終わりまで読んで、いったん図書館に返した本。この間のしおりのところから続きを読んだ。
この本の内容も一部は読む前から知っていた。それは池澤夏樹氏がどれかのエッセイ(翻訳についてだと思う)にとりあげていたから。(船酔いについてのエッセイにもこの本は出てきた。)でも、それを読んで読もうと思ったんだから、これは惹文句としては上手いということだよね。 実際に読んでみると池澤氏が紹介する内容はごく一部で、本編はもっとイギリスのパブリックスクールの生活やら、お貴族さまの生活やら、「草の花」チックな兄妹と主人公の交流やら(内容は全く違うけど)にページを割いていた。結末が分かっていて最後を味わうために読む本もあるのだ。
モンゴメリの「銀の森のパット」もそうだけど、名前のついた部屋って素敵。 いえ私の部屋もアスレチックルームやら実験室やら言われているけど。
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