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2011年04月19日(火) 人違いだった(・_・)

2月のこの日記に、ワタシの中学時代の部活の先輩がりっちゃんと知り合いになり、ワタシのことを懐かしがっていてくれて、じょりぃ歓喜、という日記をしたためたのですが。

その後、りっちゃんとデエトしましてねワタシ。
りっちゃんも、その先輩のことすごく話したそうでしたし、ワタシもすごく聞きたかったので、もっぱら話題はその先輩の話になったんですけども。

しかし、話を聞いてみてまず驚いたのが、
該当の先輩が、ワタシが思っていた先輩ではなかったということでありました。


「え! 小森先輩じゃないの?!」とワタシ。
「うん。違った」
「だって、りっちゃん、あのメール見て納得してたじゃんかー」
「だって、あたしだよー? ちゃんと理解できるわけないじゃんね?(´∀`)」

そんなことを得意そうに言うな。

「じゃ、誰だったのだ?」
「あのね、『じょりぃちゃんが、小森先輩だよね?』って言ったってメールしたら、『旧姓は水沢だよ…!』って返事来たよ(´∀`)」


水沢先輩!?


「マジ? 水沢先輩って、ワタシが中学のとき、いちばん大好きだった先輩だよ!
 あの先輩だけはワタシのことかわいがってくれてさー・・・」


水沢先輩は、部長で、かわいくて、足が長くて、そしてワタシに唯一やさしくしてくれた先輩でした。
ワタシ、ホントに好きだったんです、水沢先輩。
ほのかな恋心すら潜ませながら。

実は、りっちゃんから該当のメールをもらったとき、「ワタシのこと懐かしがってくれるなんて、水沢先輩かな…?」ってのは思ったのでした。
でも、もし、ワタシの直属の先輩だった小森先輩だとしたら、最初に小森先輩の名前を出さずに水沢先輩の名前を出すのは、
これは「部活道」(あえて動ではなく道)という世界において、大変な失礼になる、と判断し、まずは小森先輩の名前を出したのであります。(このへんがまた、ワタシのちまちましたところですが)(友だち同士の話なんだから、別に最初に水沢先輩の名前出したっていいじゃんね)
そしたらりっちゃんが「そうかな?」って言ったので、すっかり「あの小森先輩がワタシを懐かしがってくれるなんて!」と、そっちに感激し、わざわざ重たい日記までアップしたというのに。


人違いとはな!(°▽°)ナンテコッタイ


「なんだよもー(´д`) 水沢先輩に失礼しちゃったじゃないかー」
「大丈夫、水沢さんは、そんなこと気にする人じゃないから(´∀`)」
「ということは、相変わらずなのかな?」
「昔を知らないけど、ホントいい人だよね。豪快だし」

豪快・・・?

「豪快なイメージはなかったけど・・・でもすごく気持ちの良い人だった」
「うん、今でもすごくいい人だよー」

うれしいな(*´∀`*)

「でも、りっちゃんがそんな風に誰かのこと言うのめずらしいね。知り合ってすぐに親しくなったんでしょ?」
「うん、そうなんだよね。あたしはいつもどおり、もじもじおとなしくしてたんだけど。
 水沢さんがたまたま隣の席になって(研修だったらしい)、すごく面倒見てくれたの」
「面倒見いいもんね」
「うん。ホントにいい人。
 ワークショップであたしと組むことになっちゃって、こりゃ申し訳ないと思って、
 『あたし、何やってもダメなんで…水沢さん、運が悪くてすみません』て謝ったんだけどね?」
「うん」
「『大丈夫!あたしと一緒なら!』って言ってくれた」
「・・・すげー自信・・・(笑)」
「『りっちゃんは何も心配しなくて大丈夫だよ』って言ってくれたの」
「そうかー」
「でね? なぜかあたしのこと、すごく気に入ってくれて、仲良くしてくれるの。これってめずらしくない?」

・・・めずらしいの?

「・・・別にめずらしくないと思うけど・・・。りっちゃんを嫌う人なんていないでしょ?」
「いるよー! あたし、あんまり人に好かれないもん・・・(´・ω・`)」
「何言ってんのさ(笑) りっちゃんを嫌う人なんていないよ」
「なんかさ、好かれるか嫌われるかだと思う・・・」
「誰だってそうじゃない?ある程度は(笑)」
「ううん。あたしは嫌われることが多いと思う・・・あたし、変だし・・・」

まあ、確かに、ちょっと変わってるけどさ。

「変だけどさ」
「ひどい(笑)」
「でもそれってなんか違うよ。りっちゃんが身構えて相手を嫌うから、相手もそう思ってるって思っちゃうだけじゃない?」
「・・・それは・・・あるかもだけど・・・」
「そうだよ(笑) ワタシみたいに、会うたびに『りっちゃん大好きー』って言ってる相手なら安心てだけでしょ」
「そうかも・・・」
「でも、水沢さんは確かに、『誰でもおいで!』って包容力みたいのはあるよね」
「そうなんだよ! あたし嫌われてる?って心配しなくて済んで、すごく楽なんだよー」
「うんうん(*´∀`*)」
「水沢さん、ホントにじょりぃちゃんのこと懐かしがってたよ。いいこだいいこだって」
「(*´∀`*)えへへ。会いたいな」
「言えば会えるよ。・・・でも水沢さんも忙しいからなー」

なんでも、水沢先輩は数年前に夫様を亡くされたらしく。
で、今になって、看護師を目指すことにしたらしいんですよね。
子どももいるし、何かと忙しいらしいのです。

「でも水沢さん、お酒大好きだから、飲みに誘えば来るかも」とりっちゃん。
「お酒好きなんだ」
「うん。ものすごく飲むみたい」
「へー・・・。でも、旦那さん亡くなっちゃったなんて、気の毒だね」
「うん。でも、キャッチボールできないから愛が冷めたとか言ってた」
「(°▽°)そうなんだ」

そういうのって、結婚前にわからないものなのかな。

「旦那さん亡くなってから、ずっと独身なの?」とワタシ。
「うん。でも彼氏切らしたことないみたいだよ?」 さすがや(°▽°)
「かわいかったもんナ、水沢先輩。 そういえば、ルックスどうなの? ええと、昔はスタイル良くて足長くて、顔もかわいかったんだけど」

MAXのリナ(デビュー当時)に似ていたんですよ?(*´∀`*)

 好みの顔なんですよねー


「あ、今も細いしかわいいよ! 全然年に見えないし」と、りっちゃん。


や っ た あ あ あ あ !!(*´∀`*)


「それは最高ですね! すぐ会いたい。今会いたい」
「あたしも会いたい(笑)」

水沢先輩の奪い合いでございますよ。

で、のんきなりっちゃんに任せておけないぜ、と判断したじょりぃは、りっちゃんに

「じょりぃにメールアドレス教えていいかって、今ここで水沢先輩にメールして聞いて」

と強引にお願いし。
水沢先輩のメアドゲットでございます。
脳内桃色になったじょりぃの行動は、速い。

で、さっそく水沢先輩に「先輩のこと、大好きだったんです!会いたいです!」と、素直かつ情熱満載のメールを、恥ずかしがりながら恥ずかしげもなく送りまして。
水沢先輩もすぐに返信してくださいました。
でも水沢先輩、りっちゃんにはいつも「メール打つのめんどくさいから」と、電話で返事が来るそうなので、ご負担をおかけしたかもしれない。
後輩としてこれはいけません。
いけませんが、とてもうれしい。

水沢先輩のメールには、「こそばゆいじゃんかー」という言葉とともに、「今度飲もうね」といううれしい社交辞令が。
で、社交辞令と一緒に、

「そういえば、ナナちゃんと看護学校で会ったよ」と。


ナ、ナナ・・・?( ´;゜;ё;゜;) <なぜか狼狽


ってことで、りっちゃんにその話題を振ってみるじょりぃ。


「あ、そうそう。 水沢さん、看護学校に申し込みに行ったら、ナナちゃんに会ったって言ってた(・∀・)」と。
「え! お互いよく気づけたな!」
「あたしはそのへんよくわからないけど・・・でも、ナナちゃんにいろいろ教えてもらったって喜んでたよ?」


ナナから聞いてねえーーーー!ヽ(`Д´)ノ

まあ、ナナにとってはわざわざワタシに話すほどのことではないのでしょうけど。
それにそもそも、ワタシとナナ、ほとんどコンタクト取れてない ァ'`,、('∀`)


ということで、実はこれ、この後に続くナナワタのマクラな日記なんですスミマセン。
しかし、水沢先輩とまたご縁ができたのは、ワタシにとって本当に本当にうれしくてですね!
たぶん再会できたら、ワタシ恋ぽーぽー状態になると思います。

小森先輩だと勘違いして、(´;ω;`)ブワッ ってなった日記までアップしてこっぱすかしいことこの上なしですが。
いいのいいの。ワタシがしあわせなら。
恥ずかしいのなんて、テナントにして壁に飾っちゃうっつーの。
って、本気で間違えた。ペナントです。<翌日訂正を入れる恥かきっぷり


今酔っぱらっているので、文章がわかりづらいかもしれません。
ゴメンナサイ。




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