今日も今日とて
INDEX過去未来


2010年12月21日(火) ツン現実デレ妄想

ワタシ、最近、自分で気づいた自分のことがあるんです。
もしかしたら気づいていなかったのワタシ本人だけで、ええと例えば、いつも存軽をご覧になってくださってるみなさまからしたら
「とっくに知ってたっつーの」
ってことなのかもしれないんですけど。

で、自分のどんなところに気づいたのかといいますと。


ワタシって



ツンデレな女性が好きなのかしら!



ということです。



気づいてみたら、かなりあからさまにツンデレ好きじゃんね、って自分でも思ったんですけどね。
しかし、今まで自覚がなかったんですよね。


・・・ツンデレってそろそろ死語ですかね?
そしてワタシの「ツンデレ」という言葉の使い方は正しいのだろうか。
と、急に不安になったので、ちょっとウィキペディア見てきます。

--------
ツンデレは、「ツンツンデレデレ」の略で、キャラクターの形容語のひとつである。

「初め(物語開始段階)はツンツンしている(=敵対的)が、何かのきっかけでデレデレ状態に変化する(変化の速度は場合による)」、
あるいは「普段はツンと澄ました態度を取るが、ある条件下では特定の人物に対しデレデレといちゃつく」、
もしくは「好意を持った人物に対し、デレッとした態度を取らないように自らを律し、ツンとした態度で天邪鬼に接する」ような人物、またその性格・様子をさす。

--------


なるほど。
言葉の使い方は正しかったように思います。


しかし、もしかしたら「ツンデレ」というよりも、単にツレない態度だけで十分なのかもしれませんワタシ。
てか、実際「デレ」の部分の恩恵にあやかっていない、という厳しい現実ってだけかもしれませんが。

思うに、ツンツンの部分をありがたくいただき、デレデレの部分は妄想で補完する、という流れがですね、たぶん楽しいんですねワタシ。
てか、これって無敵じゃないですかね!
どんなにツレなくされても「ふ( ´_ゝ`)ホントは好きなくせに」って思えちゃうってことですよ。
無敵のシアワセ。脳内お花畑なシアワセ。もはや鳩山クラス。

とはいえ、妄想は妄想として楽しむ、というのが「ツン現実デレ妄想道」の正しい修行の姿でありましょう。
「妄想も現実として楽しむ」になっちゃうと、「ストーカー」とか呼ばれてそのうち通報されるようになっちゃいますからね。


まあ、実際のところ、きょんもナナも、相当なツンデレでございますからね。
繰り返しますが「デレ」の部分はじょりぃ、このふたりにもスルーされている状態ですが、基本的に両者とも、愛情表現は誰に対してもツンデレめいておるですよ。



で。話を最初に戻しまして。

なぜ今さら「ワタシってばツンデレ好き」と気づいたのかといいますと。
ネットやらでいろいろと人様の日記やら書き込みやらを拝見いたしますでしょ。
そういうときに、ラブラブな様子とか彼女が蜂蜜みたいに甘えてる様子とかマメな様子とかなお話を読んでも、琴線に響かない自分がいることに気づいたんですよ。
で、さらに、「ワタシがそのシチュエーションなら、こんな反応だとうれしいかもなー」なんて、いつものごとく一人上手な妄想を繰り広げているとき、相手はなんだかツレない態度。
ということが多いよなということに気づいたわけです。


たとえば、さっきもこんなことがありまして。

パソコンのデータバックアップに時間がかかるため、iPhoneで2ちゃんねるをぼーっと見てたんですよ。
どの板を見ていたかというと、「もてない女性板」、通称・喪女板でございます。
女性が集っている板では、こちらがいちばん笑えて楽しいんですよね、ワタシ的に。
もてないのを笑ってるわけじゃないですよ? 
みなさま大変、自虐ギャグがお上手でして。笑いのクオリティが高いんです。
こんなにおもしろいのにこの女性たちがもてないなんて、世の中間違ってる。

で。
喪女板で『どうせ喪女だし耳にした会話でも晒そうぜ』というスレを見ておりましたら。
こういうほっこりとしたレスがあったんです。


-------

前を歩いていたカップルの会話。

女「ボタンがとれたらどうするの?」
男「実家のときはお母さんつけてって言ってたw」
女「今は?」
男「ボタンがとれたらその服は終わり」
女「服がもう疲れたよーってアピってるんだねw」
男「そうそう」
女「今度ボタンがとれたら私に言うんだよ。お母さんって呼んでもいいよw」

すごく優しい彼女でうらやましい。


--------


イイハナシダナー。
女の子、ホントやさしくっていいですよね。


が、もしこの男性がワタシだったら。

すごくうれしいんだけど、なんか、こっぱずかしい。
いや、ホントうれしいんだけど!
一度くらいこんなこと言われてみたいけど!
てか、10代の頃はこういう会話もあったような気もして、そしてよろこんでいたようにも思うんですが。
でもよくよく考えてみると、それ言ってくれた女の子の気持ちがうれしいというよりは
そう言われてる自分、に満足していたような、あの頃のワタシ。(遠い目


で、これを読んだときも、「ワタシがそのシチュエーションなら、こんな反応だとうれしいかもなー」なんて、いつものごとく一人上手な妄想を繰り広げたわけですよ。

-------

女 「ボタンがとれたらどうするの?」
じょ「実家のときはお母さんつけてって言ってたw」
女 「げー。そのくらい自分でやんなよ。マザコンぽいなー」
じょ「(´・ω・`) そだね」

・・・後日・・・

じょ「あ、ボタンとれちゃった」
女 「貸して」
じょ「なんで?」
女 「つけたげる」<とてもめんどくさそうに

じょ「(*´∀`*)(*´∀`*)(*´∀`*)」


---------


いいわ!いいわ!これ理想ーーーーー。(一人上手中)(しかも大はしゃぎ)




・・・でも、現実にこうなったとしても、ワタシの反応は



「いい。大丈夫」<とてもめんどくさそうに



だったりして、相手のせっかくの「デレ」をソデにしちゃう、憎いあんちくしょうなじょりぃですよ。


なんだ。
ワタシもツンデレか。( ゚∀゚)アハハハ八八八ノ ヽノ ヽノ ヽ/ \/ \/ \自分大好きーーーー










-------おまけ

今日読んで気に入った喪女板のスレッドはこちらです。笑いました。
【教育テレビ】ひとりでいきるもん!【その2】









じょりぃ |HomePage