白衣を購入しました。

天使の方ではなくて、女医っぽい方です。

なんでそんなもん買ったかと言いますと、ナナが

「じょりぃが白衣買ったら、『女医と看護師ごっこ』してあげる」

なんて具合に気が狂ったからです。
これはもう買わねばならないですよじょりぃとしては。
医師じょりぃと看護師ナナ。
色っぽいシチュエーションにならないわけがない。

・・・・・。

一生懸命、どうすれば色っぽいシチュエーションに持っていけるか妄想してみたのですが、全然ダメでした。
看護師と患者の方がよっぽど想像しやすい。
なぜだろうと思ったら、患者にはなったことありますが、医師になったことはないからみたいです。
じょりぃ、無念。

という、ワタシの妄想は置いておいてですね。
ナナが「『女医と看護師ごっこ』してあげる」」なんて言うわけないですし。


まあ、実際のところ、仕事で必要になったので買ったってだけなんです、白衣。


で、夜、ナース服　じゃなくて白衣が届きましてね。
なんだかうれしくて、届いたその場でビリビリと袋を破いて、さっそく着てみたんですよ。

むふふ。　むふ。　うふふふ。　えへへへへ。

うれしいな、うれしいな。
カッコよくてうれしいな。
賢くなったような気がしてうれしいな。
なによりお医者さんみたいでうれしいな。
ピノコ、メス！


「ほらほらー。白衣」

すぐにすっ飛んで行って、きょんにもワタシのきらめく白衣姿を見せました。
きょん、

「わ、なんか、医者っぽくてステキ！カッコイー！」

かなんか言っちゃって、そのまま桃色にお医者様プレイですかな！



きょんの感想↓

「わー、お医者さんごっこみたい」


（　・　_　・　）


「・・・ごっこ？」
「うん」
「お医者さんみたい　　じゃなくて？」
「医者には見えないなぁ（笑）　子どもがお医者さんごっこしてるように見える」

どんな見え方だ。

ワタシが目指していたのは、大人が香る女医のセクシーカッコイイ路線だったというのに（無理に決まってるけど！）
だいたいこの年で「子ども」とか言われても、とっちゃん坊やっつーかおばちゃんお嬢ちゃんつーか、とにかく気持ち悪いことこの上ないです。

まあとにかく。

桃色お医者様プレイは月の裏側あたりに飛んでいってしまいました。
この白衣は「アポロ14号」と名付けます。

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