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コピー機、入れ替えませんかー?
と、リ●ーの営業さんが何度か通ってくれましてね。 もともと●コーだったので、飛び込みとかではなく、「今までよりも良い機械だしおまけに月々安くするから、またあと数年は逃げるなよ?」という営業なんですが。
まだリース満期の5年が経ってないんですが、いつも早め早めに「入れ替えましょ( ^ ∀ ^ )」と誘惑してくださるリ●ーはん。 安くなるし機能も上がるんだから・・・と、ついつい言われたとおりに入れ替えるのが常なんですが。 でも入れ替えるとなると、事務所の掃除しなくちゃならないし、うちにあるパソコン全部をネットワークつないでいってほしいので、パソコン環境もちょいと整理整頓したくなるではないですか。 まあとにかく掃除が大変なんですが。
てなわけで、今回は「じゃあよろしく」とは即答していなかったワタシだったんです。 なんか、リースよりもそのへんで売ってる複合機買っちゃったほうが安いんじゃないのー?と思ったりもしましたし。
が。
やっぱ、「壊れた!すぐ来て!」「はいはいー」と、メンテナンスのヒトがすぐにすっ飛んできてくれるというのは魅力なんですよねぇ。 なんかもう、「ちょっとかすれてる?」ってくらいでも、「かすれて困る」って電話すればすぐに来てくれて。 修理が必要なら修理も部品調達も全部タダでしょー?(まあ、カウンター料金だかメンテナンス料金て名目で、リース料のほかに毎月しっかり取られるわけですがー) でもこれが、自分で買ったら自分で面倒見なきゃならないわけで、しかも故障、修理なんつったら、一万円札がひらひら飛んでいってしまうわけで。 さらによく考えてみたら、前々回「トナー代かかるからイヤ」って駄々こねたら、トナーはいくら使っても無料にしてくれましたし。(普通なのこれって?) これも自分で買ったらえらい金額ですからね。
とか、ちまちまとお金と精神衛生の計算してたら、結局リースを続けていくほうがいいのかなー、と。
いうことで、先日、営業さんに上がってもらって、じっくり話を聞きまして。 でもほら、うちって今お金ないですからね。 かーなーりー、勉強してくれた見積を目の前にして、さらに
「もうちょっと安くなんないかなー。えへ☆」
と、まったく威力のないかわいこぶりっこ(死語)攻撃も繰り出してみたんですが。
「じょりぃさん、無茶言わないでくださいよー」と。 「無茶言ってるんじゃなくて、駄々こねてるんです」 ついでに屁理屈もこねこねと。 「見積金額は変えられないんですが・・・あの、うちってもともとカメラも作ってるのご存知ですか?」 「はい。けっこう、セカンドカメラ的に玄人ウケしてますよね、リコーさんの一部のデジカメ」 よく知らんけど。 「ありがとうございます。で、この最新型のデジカメをですね、サービスでつけますから・・・どうでしょうね?」 「あ、前回更新したときも、デジカメもらいましたよ」 「あ、そうですか。 どうでした?」 「ワタシ、あんまり合わなかった・・・」 「・・・そうですか・・・」
いやいや、リコーたんが悪いんじゃないんですよ。もうめんどくさいから伏せ字にしないけど。 操作パネルの使い勝手がワタシ好みでなかったのと、画質がワタシ好みでなかったっつーだけの話で。 結局カメラなんて、そのヒトその人で、使い勝手も画質の好みも違いますからねえ。
ということを説明し。
「ていうか、今デジカメ、間に合ってるんですよ」とワタシ。 「そうですか(´・ω・`)」 「そのデジカメ、いくらくらいのものなんですか?」 「たぶん、4万円台です」 「あー、じゃーあー、ちょっと試しにワガママ言ってみていいですか?」 「どうぞどうぞ」 「ワタシ、プリンタが欲しいです(・∀・)」 「プリンタ?」 「カードからダイレクトにさくっとプリントできるヤツが欲しいんです、今。 いちいち撮ったモンをパソコンに落とす作業が、寝ちゃうほどめんどくさくてー」 「なるほど」 「リコーさんでは、そういうプリンタの取り扱いはやってないんですか?(・∀・)」 「うちの商品でなくてもいいですか?」 「いいです。 って言ったら失礼なのかしら」 「いえいえ。エプソンとキャノンなら、どっちがいいですか?」 「どっちでもいいです」 「キャノンはライバルなんで、できればエプソンだと気持ちがいいんですが(笑)」 「エプソン好きですよ(´∀`)」 「じゃあ、上司と相談してみます。たぶん大丈夫でしょう」 「あ、あと、そこに放置されている死んでるモニタも引き取ってもらえたりすると、ワタシがハンコ押したくなる気がするんです」 「引き取りますよ!」
やったーーーーー。
動物やお魚の写真やオンナのハダカ、さくっとプリントできたらいいなーってずっと思っていたんですよね。(最後のは冗談ですよ!) さらに言えば、きょんが自分用のプリンタを欲しがっていたので、これはきょんにプレゼントしてしまおう( ^ ∀ ^ )
で、昨日になって、リコーの営業さんが、契約書持ってやってきたんですが。
「じょりぃさん、エプソンのダイレクトプリンタ、上司から決済もらえましたから!最新機種ですよ( ^ ∀ ^ )」 「やったーーー。さすがは○○さん☆」 「で、カタログ持ってこれなかったんで、ネットで機種の確認をしてもらえればと思うんですが」 「あ、はいはい。じゃあ今ノートパソコン持ってきますね」
いそいそいそ。
あれ? バッテリー切れちゃってる。
「あー、今電源つなぎますねー」
ばたばたばた。 電源入れてと。
あれ? 作業途中だったのかな? まあいいや。
「今立ち上がりますから、一緒に画面見ましょ?」とワタシ。 「すみません」と営業さん。
そしたら奥さん。 モニタ全画面使って出てきたのがこれだった。
↓
↓
↓
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↓
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↓
↓
なんてこったい。
実際はもっと大きい画像だったもんで、パソコン画面いっぱいにこいつが鎮座。 目の逃げ場、なし。
そういえば、先日きょんと「トレイシー・リンて女優いたよね?」「いたいた」「かわいかったよね」「今どうしてるんだろうね」なんて会話しましてね。 どんな顔だったっけ? 映画、何で見たんだっけ? などなど。 で、きょんが「確か『ケロッグ博士』に看護婦役で出てたよ!」と記憶のクリーンヒットを放ちまして、看護婦と聞いて色めきたったワタシが、画像検索した、と。 で、トレイシーちゃんが出てきた時点で、画像を保存してそれを開いてにまにま眺めて、そしてバッテリー切れ、というささやかな歴史を作っていたことを思い出しました。
思いだしたところで、この気まずさは。 どうにもならん。 が、どうにかしなければ。
「そういえばトレイシー・リンのこと調べていて(強調)そのままでした(´∀`)」 内心の表情→( ´;゜;ё;゜;) 「はあ」 「トレイシー・リンて、ご存知ですか? ○○さん」 「いえ、知りません」 「昔すごく人気あったんですよねー」 「キレイなヒトですね」
乳、垂れちゃってるけどね。
困った。 これ以上、話のしようが、ない。
まあでも、相手もプロですからね。いたって平静。 それに、イイ年した独身女性がナース姿のオンナのハダカとか尻の画像見てるくらい、別にすごく普通って言やぁー、普通。
ですよね? <もうこのへん麻痺してるわ現実に向き合いたくないわで自分ではよくわからないワタシ
しかしまあ、「こんなの普通」と判断しきれなかったワタシの動揺は隠しきれず。 ほかにもいらなくなったパソコンなどを無料で引き取ってもらおうと目論んでいたのですが、
無抵抗で契約書にハンコを押すことになりました。
くやしいです。(トレイシーの豊満な尻を眺めながら地団駄)
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