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2008年12月09日(火) |
ワタシのだけちょっとなんか違う |
「昨日遅くに誰かと電話してた?」
ナナの泣きベソ電話の翌日、きょんにこう聞かれまして。
「うん。ひさーーしぶりに、ナナが泣きながら電話してきたので、話を聞いてたのだ」とワタシ。
「夜中の犬出ししてるとき、玄関にいたらちょっと話が聞こえちゃったんだよね」ときょん。
ぎく。
どの
部分を
聞かれたのだろうか ( ´;゜;ё;゜;)
「あ、ホント? うるさかったかな?」 「それは大丈夫」
なにが
大丈夫では
ないのだろうか ( ´;゜;ё;゜;)
「どんな話してた?ワタシ( ^ ∀ ^ )」 <にこやかだけれど、緊張中
「細かいところまでは聞かなかったけど、あたしの名前が出た気がしたから、何かなーと」
ああ!そこか!(・∀・)-3 <安堵
「ああ、それねー。うん、あなたの話、してたよ」 「なんて?」 「ナナが 『じょりぃもこういう風に、よくわかんないような気持ちで、でもすごく悲しくなっちゃうようなことってある?』 って聞いてきたから、『あるよー』って答えてさ」 「うん」 「『そういうときって、じょりぃ、どうしてるの?』って聞かれたから、 『きょんに話を聞いてもらうと割と落ち着いちゃうんだよね』って話してたの」
ウソ偽りなく報告できる話でよかった(´∀`)
「なんだそんなことか」ときょん。
何よ! いい話じゃないの! もっと「へー、じょりぃったら、かわいいとこあるじゃん」って頬染めるとかしなさいよ!
「うん。そしたらナナ、 『そっかー・・・きょんさん、やさしいもんねー』って言ってたよ」
「えー、そうなの?・・・ありがとう、ナナー(*´_`*)」
ナナには頬を染めるのね。軽く嫉妬('∀`)
で、ついでに、ナナが忙しかったり追いつめられたりでパンクしちゃったんだよー、なんて話をしまして。
「パパに用事を頼みたくても、パパが嫌がるだろうなって思うと悪くて頼めないんだってさ」 「えー。大変なら頼めばいいのにね」 「自分が忙しくてしたくないようなことは、パパもイヤだろうなって思って言えないんだって」 「ずいぶん気を使うんだねえ・・・でもナナはやさしいからなぁ」
何よこのふたり。 やさしさをたたえ合っちゃったりして。 誰かワタシのこともやさしいって言いなさいよ!<この主張も既にマンネリの域に入ってきました
で、またちょっと話しまして。
「次女ちゃんの受験がこれから追い込みだからさ。 塾まで週に4〜5回は日付変わってからのお迎えになるんだってさ。 塾はK市だから、けっこう遠いんだけどね」とワタシ。 「えええええ!! 塾ってそんな大変なの?」 「ねー。 長女ちゃんがもうすぐ免許取れるから 『ママ、次女ちゃんの送り迎えはあたしがするからね』って言ってくれてるらしいんだけど」 「どーしたの、長女ちゃん、やさしいじゃん」 「うん。反抗期過ぎたみたいだしね(笑) もともとやさしい子だし。運転もしたいんだろーし。 でもほら、免許とりたてで、深夜の運転なんてさ、おっかないじゃん?」 「そりゃそうだ」 「だから長女ちゃんにそれをさせるつもりはないみたいなんだよ」 「大変だねえ、ナナ」 「うん。だから『遅い時間なら動けるから、お迎えだけでよければワタシがするよー』って申し出てみた」 「なにーーーー?! だって、塾のあるK市からナナんちのM市まででしょー? マジで?!」
と驚いたあと、きょん。
「あんたがいちばんやさしいな(´д`)-3」 <呆れ口調で
やった。 やさしいって言ってもらえました( ^ ∀ ^ )なんかちょっと雰囲気違うけど
それにしても、 ナナに気兼ねなく「きょんのおかげでストレスないんだ( ^ ∀ ^ )」と話し、 きょんに気兼ねなく『ナナのために』せっせと働くことを話しているワタシって 本当にのびのびしてると思います。
ちなみに次女ちゃんのお迎えは、ナナも恐縮しまくりで辞退してました。 後でキレて泣いちゃうくらいなら頼めばいいのになぁ。
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