今日も今日とて
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「ねえねえ、これ見てー?(*´∀`*)」
と、きょんが自分の携帯を差し出しまして。 そこにはきょんの憧れ、S先生からの「好きだ」のメッセージが。
なんてことではなくて。 そこには、2匹の子猫の画像が。
みゃあ
「やあ!これはかわゆいなぁ」とワタシ。 「でしょー。ふふふ。 捨て猫だったらしいんだけど、今は○○さんちで飼われることになってさー」 「へー。よかったね」 「で、少し人間慣れさせるためと社会性をつけるために、一時的に病院に来たの」 「ふーん」 「手前の子は、そんな必要もないくらい人懐こくてさー(*´∀`*) 甘えるしじゃれるし、全然人見知りしないんだよー」 「ふーん。・・・ワタシはこっちの子の方がなんとなく好きだな」
と、奥の猫チャンを指さすワタシ。 なんか、ぼーっとしていて、かわいい。
ぼー・・
「ふ。 じょりぃは絶対そう言うだろうなと思っていたよ」ときょん。 「そうなの?」 「奥の子はねー、すごい人見知りでねー」 「ますますその子の方が好きだ」 「手前の子がどんなに遊んだりかわいがられてても、その位置から全然動かないのよ」 「ふむ(´∀`)」 「で、こっちから近づいていって撫でてあげると、一瞬ビクッってするんだけど、逃げたりはしないの」 「ふむ(´∀`)」 「で、愛想はないんだけど、逃げずに喉をゴロゴロ鳴らしてるの。慣れれば甘えるようにもなるかもね」 「やっぱりその子の方が好きだーーー(*´∀`*)」
うちのハナコも割とつれない・・・というか、甘えたりしない方であります。 そしてワタシは、彼女のそんなところが気に入っております。 マイペースでやりたいことだけやって、たまーーーーにふとんに入って来たりして、そういうときのヨロコビったらアナタ。
「なんか、あまりにも思った通りの反応でつまんないの」ときょん。 「じゃあ、あなたならどっちの子の方がかわいい?」 「えー? 両方」 「どっちか飼うとしたら、どっちよ」 「両方」
もしかしたら、きょんの方がワタシよりも気が多くて欲張りなのかもしれません。
やんちゃな甘えん坊さんと、おとなしくて人見知りな子、 あなたならどちらがお好みですか?(・∀・)
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子猫つながりで、おまけ
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拾った日のハナコ。ちょうどきょんと一緒にいるときに保護しました。 かーなーりーぐったりしておりました。 この翌日、心配で会社にもこっそり連れていったのですが、泡吹いて全身痙攣したので、会社抜けて速攻で病院へ連れていきました。 「助からないかも」と言われましたが、長生きしてくれておりますねえ。
そして、多額の請求書とともに、2週間の入院から帰ってきたハナコ。
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ワタシたちに逢うまでどんな目に遭ったのか知りませんが、軽い骨折と脱臼、それに肛門が裂けていたらしいです。 あと、頭も強く打っていたんじゃないかとのこと。 てんかんの発作は、もしかしたらそのせいかも、とも言われました。
それにしても猫相の悪さと汚さにびっくりです。 これでも洗ったんですよ。黒いのはすべて皮膚病です。 人間様も大変な目に遭いましたこれ。(人間にもうつったのです)(※ネコの皮膚病がすべて人間にうつるわけではありません)
今ののんきハナコと比べると、発するオーラが別猫のようです。
このままだと、おまけの方が長くなってしまいそうなので、このへんにしておきます(・∀・) そのうち、ハナコがうちの子になったときの話なども詳しく書いてみたいなぁ。 それを読むと、たぶんみなさま、ワタシのことを軽蔑なさると思います。
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