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2008年07月18日(金) |
キアヌのようなワタシ |
とてもとても蒸し暑かった、つい先日のことであります。 しかもワタシ、モーレツに睡眠不足。疲労困憊。 そんなけだるい午後4時、ワタシは某社へ打ち合わせに向かいまして。 K姫と打ち合わせでございます。
暑い暑い暑いと、頭の中はそればかり。ついでに眠い眠い眠い。 指定の部屋に入っていくと、奥からK姫登場。 いつものように
「K姫!(*・∀・*)+*+*」
と、うっとうしい笑顔を振りまくこともできないじょりぃ。もうぐったり。
「どうもー。ご無沙汰してますー。えへへー」
と、浮き輪に針で穴開けちゃったみたいな声で挨拶しましてね。 しかも、顔とか汗だくで。 ワタシ、「顔に汗かく世界選手権」とかあったら、さくっと日本代表選手に選ばれる自信があります。 それくらい、頭部の発汗量がすごいんです。
「・・・・・おつかれさま」
K姫、そう言ったあとに、じぃっとワタシを見つめ、さらに言いました。
「どうしたのよ。よれっとしちゃって」 「あうー。よれっとしてますか?」
そして、ワタシの身だしなみにチェックを入れ始めるK姫。 髪がぼさぼさだの襟がヨレてるだの、なんかもう、いち社会人としてホントに恥ずかしいご注意を受けまして。 こんなところに風紀委員が潜伏していたなんて!
K姫はこういうところにきちんとしているというか面倒見が良いというかな人でしてね。 ワタシはといえば、コドモの頃から平気で靴を左右逆に履いたり、ボタン掛け違えていたり、タンクトップを前後ろに着ているような感じで、そしてそのままオトナになってしまいましたもので。(靴の左右履き間違えはさすがにもうしませんが) なのでよく、襟を直してくださったり、ジャケットの裾をピッと引っ張ってくださったり、「姿勢悪いわよ」とご注意くださったりするんですけど。 この日はワタシも、いつもよりさらにヨレっている自覚があったのもですから。しかも汗だく。 さすがに恥ずかしいです。 恥ずかしかったもんで、この話はとっとと切り上げようと思いましてね。
「しょうがないんですよー。もうここ一週間ばかりお風呂に入る時間もないんですからー。あはは」
と、小粋で不潔な冗談を言ってみましたら
「え!!!」
って、
この人、
マジで、
一歩下がりましたよ今。
顔、笑ってないし。 K姫、今の、笑うところなんですよ。 言った自分でも全然おもしろくなくて、それは悪かったなーって思ってますけど。 一応、笑うところ。 小粋で不潔な冗談。 おもしろくないならいつもどおりスルーしたり「おもしろくないわよ」って怒るところ。
「・・・あの、今の、冗談ですよ? ウソですよウソ」 とワタシ。 「(ほーーぅ)<ため息 あーよかった。・・・本気にしちゃったわ」 「本気にしないでくださいよ!」 「だってじょりぃさん、一週間お風呂に入らないっていうのがすごく似合ったんだもの」
( ° Д ° )
今までとってもたくさんの、言われてショックなこととか「えええ??!!」って言葉をいろんな人からいただきましたが。
あんまりですよこれ!ヽ(`Д´)ノ・゜・(ノД`)・゜・。
「あたしの男性の好みは、清潔感のある、目がくっきり二重のハンサムな人」
と常々おっさっているK姫でありますが。 そしてK姫の理想はキアヌ・リーヴスでありますが。
キアヌさま
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そんなK姫に、「お風呂入らないのが似合う」と言われたじょりぃの立場って。 もう座る場もないくらいかわいそうです。
でもですよ。
キアヌって、ワタシにしてみれば、清潔感あふれる好男子っつーより、 ↓こっちのイメージの方が強いんですけど。
きったねえええええええ。ダウンの襟見てよ襟!
まあ、ワタシが何を言いたいかというと、K姫から見れば、じょりぃもキアヌも同じくらいイケてるんじゃないかってことですよ。 うん、よし。立ち直った。 はずがない。 余計に落ち込んだ。
そしてワタシは昨日も今日もまた朝まで仕事。 それだって、お風呂はちゃんと入るし、バスタイムは大切なリラックスタイムですよ! お風呂大好きですし!
K姫のバカーーーーーー(つд-。)
・・・ていうか、じょりぃがこのキアヌ並に汚かったんじゃないかとか、思わないでくださいね! これもただの小粋で不潔な冗談ですから! 信じて!
さて、仕事仕事と。<頭をぼりぼり掻きながら<それでも毎日洗ってますから
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