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2008年05月08日(木) 悪夢なのか

小ネタです。


今日昼間、
「あらっまーーー、本当にまあお久しぶりで! お元気でした?」
とご挨拶したくなるくらい久しぶりな、まれに見る猛烈な頭痛がワタシを襲いましてね。

朝起きたときに既に
「うっ。 あたまいてえ。ぐう」
となっていたのですが、今日ったらワタシ、法事に出席しなければならなかったのです。
法事といえば、まあ親も親戚も来ますから、そんなときにあまり具合のよろしくない様をさらすのもいかがなものかとか思って、ひたすら耐えたんですよ。
しかも、最近「クスリを使わずに!」というのが自分の中で、1960年に流行ったと言われるダッコちゃん並にブームでしてね。
なもんで、朝の時点でクスリ飲んでおけば良かったものを、
「いや、ワタシはクスリを使わずに乗りきれますから」
と、そのへんの空気に得意そうに宣言して、素で出かけてしまったんです。丸腰。
今になって考えてみれば、水も持たずにタクラマカン砂漠に赴くようなものですよ。
無茶でした。

でもまあ、法事のときは良かった。
ていうか、親戚一同の中で「ちょっとお茶目なミルキームードメーカー」という役目を仰せつかっている立場上、テンションを保つために無理していたので、頭いてぇーーと思いつつも何とか大丈夫だったんです。
法事が終わって、会食が終わって、家に戻るために車に乗って、一人になった途端

吐くかと思った。
今食べたごちそう、ちょっとしたフレンチを、あまりの頭痛のためにぞろっとリバースしちゃうかと思った。

でもそれはあまりにももったいないのでやめておきまして。
頭痛と吐き気と戦いながらの帰路。
途中、あまりの頭痛に、右目から涙が出てくる始末。
それに何より気持ち悪い。つらい。

ということで、家に着いて、それでも笑顔でなっちゃんに

「すまないんだけど、ものすごく体調悪い。ちょっと横になってきていい?」と。

なっちゃんは常にやさしいですから「うんうん!一刻も早く横になりなよ!」と。
そしてワタシは朝に飲むべきだった頭痛薬を飲み込み、ベッドへ。
寝ててもつらい。
さっき法事をした寺に身代わり地蔵みたいな坊様の像が置いてありまして

「具合の悪いところをさすって、平癒してください」

って書いてあったので、10円お賽銭入れて、愛しい人をかわいがるかのように坊さんの頭をガン撫でしてきたというのに。
ちっとも効いてない。
逆に、今まで坊さんの頭を撫でてきた人たちのいろんな悪いものを吸い取って帰ってきた、そんな波動。

小ネタのはずが、マクラの部分であるはずの頭痛の描写で、既にこんなに長く。
日常会話では「話はしょりすぎ!」とよく怒られる人物とは思えない、ネット上での話の長いワタシ。


でもまあ、クスリのおかげか、気づけば眠っていたわけですよ。
そして夢を見ました。
そして起きました。
そして思いました。

いつも思うんですが。


きょんとえっちした夢を見た後って、他の人とえっちした夢を見たときより疲れた気分になるのは、いったいどうしてなんでしょう。
さらに言うなら、なんか、損した気分。
どーしてせっかく夢なのに、あえてきょん?
あの人とかあの人でもいーじゃんヽ(`Д´)ノモッタイネエ みたいな。


どーゆーわけか、風邪ひいて熱がある、とか、頭痛くてー、とか、気持ち悪くてー、とか、具合の悪いときに、よくきょんとえっちする夢を見ます。
フツウそういうときって、悪夢見ませんか?
てことは、これって悪夢なんですかワタシにとって。

夢自体の内容は、別にどうってことないんですが。
やはり「なんか損した」感が、ワタシを疲れさせるのかもしれません。
それもまあ、安泰という意味に捉えておけば良いのでしょうか。
きょんとえっちした夢見た!うきゃーー!信じられない!ラッキ!
なんてはしゃいだ事態になる方が問題かもしれませんしね。
いや、清純派のワタシのことですから、えっちってしたことないんですけどね?


ちなみに先ほど、きょんに「きょんとえっちする夢見た」と報告しましたら「あっそ」で終了でした。
眉毛ひとつ動かしませんでしたよあの人。
こっち見ることすらしなかった。

これも安泰という意味に捉えておけば良いのでしょうか。
盛り上がり期ならきっと、この報告が「スタート☆」の合図だったと思うんですが。


とにかく、頭痛は治りました。
よかった。


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