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2007年12月05日(水) |
インフルエンザ・゜・・゜・。☆ |
インフルエンザがのさばる季節でございますよ。 今現在、なっちゃんが育児休暇を取っている状態で、ひとりぼっちでお仕事しているじょりぃとしましては、インフルエンザで倒れるわけにはいきません。 いや、インフルエンザになったとて、仕事をせねばならぬでしょう。 が、かかってしまえば、もう体がどうにも動かなくなってしまうのがインフルエンザであります。 何か、名前は妖精みたいにかわいいのに、オソロシイヤツでありますよ、 インフルエンザ・゜・・゜・。☆<妖精っぽくしてみた
この恐ろしい妖精に対策を講じるとしたら、予防接種を打ち、うがい手荒いをし、様々な神に無節操に祈り、かわいい女の子とデートしたりせねばならないわけです。 忙しいったらありゃしませんよホントにもう。師走だってのに。
そんなわけで、予防接種受けなきゃなあ・・・と、11月の終わり頃からひしひしと思っていたんですが。
でもめんどい。 寝てないし体力落ちてるかも。 予防接種なんて打つと、かえってやばいかも。
ぐずぐずぐず。
ワタシのところに妖精チャンが来るとは限らないし・・・ 予防接種とはいえ、できればウィルスなんてもんはワタシの体にもパソコンにも入れたくありませんしー。
とまあ、毎日ぐずぐずと妖精インフルエンザのことばかり考えて過ごしていたんですよってのは大袈裟でスミマセン。
で、今日。 お昼休みに新聞を読んでおりましたら、一面の下の段に新刊の広告が載っていましてね。 右から順繰りに見ていきました。
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興味ねえ(´д`) ほい次。
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ウワサの眞相読みたい(・∀・) 『地上波に乗らない政治・芸能・闇の世界』ですって。ワクワク
でも2ちゃんのまとめサイトでも読んでれば、内容は同じようなモンかしら。
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『私たちが好きな人は、いつ会っても機嫌のいい人です』って、これは確かにそんな気が。 ちなみにワタシはたいていゴキゲンですよ!平らですよ!好きになってください。 フキゲンの部分は全部きょんに押しつけてますので、みなさまは安心してワタシとおつきあいください。( ^ ∀ ^ )
さて次はと
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Σ (゚Д゚;) え!
劇的な効果を狙ってもう一度。
どんな内容の本なのかさっぱりわかりませんが、そうか、効かないのか。 啓子さんがそうおっしゃるなら、わかりました、ワタシ打ちません。 なんで打っちゃいけないのかチラリとも教えてくれてませんが、啓子を信じるよ! だいたい今の時期の病院なんて、風邪やインフルエンザを貰いに行くようなもんですし! 注射が痛くて怖いからイヤだとか、そんなことは思ってませんよ!
ああよかった。 ここ数週間のぐずぐずがこれで解消ですよ。 インフルエンザの予防接種は打たない。決ーめた☆ 妖精さん、ワタシのところに来るんじゃねえぞ?(満面の笑みで
問題がひとつ解決したことに安堵しつつ、新聞を読み進めるワタシ。 興味を引かれたところだけざっくりと読み、地方版のページにたどり着きまして。 ええと、一番大きい見出しはと。
Σ (゚Д゚;) え!
県内にインフルエンザ大流行の兆しですって!
ていうか、既に蔓延している市も数カ所。 って隣の市じゃん!大変! 県が予防接種を呼びかけているそうですよ!
先ほど「打たない(´∀`)v」と決意した心の根も乾かぬうちに、速効で馴染みの医者に電話。 すぐに打ってもらえるとのことなので、仕事を放って午後の診察時間ピッタリに医者へ向かうワタシの脳の単純構造。 もうあっちに揺れたりこっちに揺れたり、忙しくてしかたありませんや。
・・・医者、大混み。 大晦日の夜の初詣かと思いましたよ。 ってそんなにいるはずないです。でも混んでました。
混んでるだろうなーとは思っていたので、待合室でできる仕事を持ってきたじょりぃ。ちまちまとお仕事。
できることは一通り終えたものの、ワタシの順番は遠そうです。 せっかくだから睡眠を取ろうそうしよう。
ぐーーーーーー・゜・( - . - )・゜・。
体がすごい勢いでナナメっている自覚がありますが、もういいやそんなの。 ここで時間をロスしている分夜に食い込むのは明らかなのです。寝なきゃ寝なきゃ。
爆睡。 かなり熟睡。
ぴぴぴぴぴぴぴぴっ ぴぴぴぴぴぴぴぴっ
うぉう! 目覚ましの音だ! 朝か?
と思ったら、ワタシの携帯の着信音でしたよ! しまった!電源切っておくの忘れた! 病院でこれは大変なマナー違反です。 すぐさま目覚め、すくっと立ち上がり
「失礼しました」
と患者の皆様にお詫びをし、バッグを抱えて待合室を出て電話。 さわやかに謝罪しましたが、だーれも「いえいえ(´∀`)」とか言ってくれませんでしたってあたりまえです。
とまあ、ナナメってるわ携帯の音は激しく鳴らすわで他の患者さんに迷惑をかけまくっていたら、やっとワタシの順番になりました。 診察室に入ると、ワタシの大好きな渡辺いっけいに似た小さい先生が、いつものように満面の笑みをたたえてワタシを迎えてくれまして。 今日も先生は妖怪みたいにかわいいです。ステキ。
「予防接種ですねー。体調はどうですか?」 「良いと思います」 「ん? ・・・鼻声じゃない?」 「実は今朝から風邪っぽいんです」 来るんじゃねえよワタシ。 「え・・・大丈夫かな」 「でもすごい元気なんです」 「んー。じゃ、あーんしてー」 「あーん」 「ふむ。 熱測るねー」
耳にずぽっと舌を入れられました。 じゃなくて体温計を入れられました。
「6度6分か。ちょっと高めだけど平熱どれくらい?」 「6度あるかないかです」
要するに、ちょっと熱っぽいんです ァ'`,、('∀`)って笑ってる場合なのかしら。 平熱6度3分の人に置き換えると、ほぼ7度。微熱。 でも打って!先生!痛いのワタシにちょうだい!
「・・・・まあ、これくらいなら大丈夫だけど。待合室あったかいし、耳で測るとちょっと温度高くなるしね」と先生。 「はあ」 「喉も見たところ大丈夫そうだし、打っちゃいましょーか('∀`)」 「はい('∀`)」ヤッタ
で、看護師さんに「ちくっ ちゅーーー」とされて終了。 ちくっ( ・∀・)σ”ツンツン (*´3`*)ちゅーーー ならもっとしあわせなんですが。
さあ。 これでもうワタシは無敵なはずです。 矢でも鉄砲でも持って こられたらたぶん死にますが。
で、会計時に「読んでおいてくださいねー」と、インフルエンザの予防接種に関するパンフレットを渡されましてね。 マジメなじょりぃは、車を動かす前に、ひととおり読みましたですよ。 ふむふむ。 なるほど。 ん・・・?
Σ (゚Д゚;) え!
インフルエンザって、「乾燥した低い温度の環境が大好きです」って書いてあります。 低い温度、ってことは、寒いってことですよね。
ワタシ、よく「寒いと風邪ひいちゃう!」とかいうあれって、ウソだと思ってたんですよ。 割と最近になって思うようになったのですが。 汗かいて放っておいて体が冷える、とかはよろしくないだろうなとは思うんですが、でもほら、寒いって、寒いだけじゃんと。 みんな大袈裟なんだからーと。 ただし、人には言いますが。「あったかくしないと風邪ひくよ」とか。しかもくどくどと。 でもとりあえず、「寒いと風邪をひく」ってワタシに関しては迷信だと信じていたフシがありまして。 そう思ってからは、かーなーりー寒い環境に数時間身を置いても風邪ひくことなんてなかったので 「ほーうら、やっぱり。寒さなど、ワタシに敵うものか。ふはははははははは」と自信に満ちあふれていたんですよ。
しかし、妖精インフルエンザは寒いところがだ〜い好き☆ってことが判明。 事実だったのか。 いや、風邪とインフルエンザは厳密には違いますが、まあ、でっかい風邪ってことでいいじゃんね、もう。
しかし。 いらん事実を知ってしまいました。 今まで風邪をひかなかったのは、インフルエンザにかからなかったのは、強烈な自己暗示によるものだったのでは。 インフルエンザはウィルスなので実際は暗示もクソもありませんが、風邪に関してはありうるですよ。 ああ、気づいてしまったーーーーー。 寒いと風邪ひくんだーーーー。(だからそれはインフルエンザだってば)(もうどっちでもいいや)
予防接種を受けたから無敵!と思ったというのに。 パンフレットのせいで自己暗示が効力を失ってしまい、無敵どころか、今年からは風邪をひきやすくなりそうです。
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