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2007年01月02日(火) セクハラに遭いました

1月2日。
この日は毎年恒例で、高校時代のソフト部のメンバーが顔を揃える日となっております。

実はワタシ、みんなに会えるのが楽しみでもあるんですが、ちょっと憂鬱でもあり。
なぜなら。

1. みんな子連れで来る→そしてワタシが子守をしている。なぜか。
  (でも去年あたりからさすがになくなってきたらしい)

2. みんな子供と夫の話ばかりで話が合わない

ここまではまあ、浮き世のつきあいということでいいとして。
しかし本当に話が合わないので、途中から眠くなったりします。

問題はこの3つ目。

3. ワタシのプライベート(主に恋愛関係)について、過去から現在に渡り根ほり葉ほり聞かれる

これがつらいったらないんです。orz 

ということで、今年はしらばっくれちゃおうかなーと思っていたんですが。
昨日しっかり、メンバーの中心人物でもあるスウからメールが。

「去年来なかったんだから、今年はちゃんと来てね! 2日の11時半から○○だよ!」

ぎゃっ。
返信。

「知らなかったよ!Σ(゚ロ゚ノ)ノ」

「じゃ今知ったでしょ。来るまで待ってるから」

orz

根ほり葉ほり聞かれるくらい、適当にかわせばいいじゃないかと思われるかもしれません。
が。
高校時代、あれだけセクに悩んでいた割には実にのびのびと好き勝手に過ごしてしまったツケで、ワタシのセクは彼女たちに半バレしております。
しかしワタシは彼女たちにカムアウトする気はまだないので、それでものらりくらりとかわしております。
かわしているんですが、フツウの知り合いと違うのは、ワタシの行いを彼女たちは見ていたということであります。
「実際に起こっていたこと」「目撃されている事実」に関しては、嘘がつけないのであります。
言ってみれば、ガラスの扉でできたクローゼットに閉じこもっているようなものであります。
そして彼女たちはおそらくワタシへの愛情(もあってほしいな…)ととてつもない好奇心ゆえに、自分たちが目にしたことを裏付けるワタシの証言が欲しいのであります。

さらに基本的な部分で「じょりぃは男と女、どっちが好きなの?」ということからしてハッキリさせたくてしかたないのでありますよ。

さて、新年会では相変わらず子供の話やらたくさん出ていたのですが、ここからはじょりぃに関する話題に絞ってご報告させていただきます。


ワタシが店に着くと、既にスウ、ミア、レコ、チズが来ておりました。ショボい人数(´д`)

じょ「なんだよこの出席率。半分じゃん」
スウ「ねー(怒)。でもいいのじょりぃが来たから☆」 やさしいスウちゃん。
ミア「で、今つきあってるのは男?女?
じょ「は? 来るなり何それ(笑)」
ミア「じゃあ、結婚するなら男?女?」
じょ「・・・・・・・・」  帰ろうかな( ´_ゝ`)
スウ「ミアちゃん、来るなりそれじゃじょりぃが帰っちゃうよ」
じょ「そうだよ」
スウ「で、結婚するなら男?女?」 結局スウも聞くのね。
じょ「・・・・・『結婚』するなら、男でしょうね」 法律でそう決まってるみたいですから。
ミア「まーたそうやって。はぐらかすのがうまいんだよね」 

ということは容赦なくつっこんでくるくせに、きょんのことはあんまり聞いてこないんですよねこの人たち。
「えー、もうそんなに長く一緒にいるの?」「ふうん。家賃もらってるのかー」程度ですよ。
気を使ってるんでしょうか。なんだかちょっと「こいつらかわいいな」なんて思う瞬間でもあります。
本筋のところは怖いのか気を使っているのか逃げ道を用意しておいてくれてるのか、深くつっこんでこないんです。

途中で高校時代の思い出話になりまして。
誰と誰が何年のときに同じクラスだったっけー?とか、そんな他愛のない話です。
ワタシはこのへんよく覚えていて、1年のときは誰と誰が一緒で、2年では誰と誰でさー、なんて楽しく話していたんですが。


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実はここで、みんなからじょりぃが質問責めにされる展開に移っていくんですが。
あの子とあんなことあったよね?あのことはどうなの?なっちゃんは何番目の女なの?等々、その内容をいったん事細かに書き出したんですが、読み直してみた結果ワタシの人間性も今回集まった友人たちの人間性も疑われそうだと判断し、泣く泣くまるっと削除させていただきました。ああ、せっかく苦労して思い出しながら長々と書いたというのに。もったいないったら。

文章の体裁を直すのが面倒なので、まるっと削除した続きから唐突に繋いでいきたいと思います。すみませーん。

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じょ「ねえ、もうこの話やめない? みんな楽しいの?」
みんな「楽しい

そうですか( ´_ゝ`)

ミア「とにかくねー、おまえは秘密が多すぎるのがいけないんだよ!おまえは一体、自分の秘密や思っていることとか、どこに吐き出しているのだ?」

あら。心配してくれているのかしら。
ていうか、たぶんそういう心配もずっとしてくれているんでしょうし、友達として水くさいしさびしいじゃんかーという気持ちはずっとあると思うのです。それはよく伝わってきます。ごめんよみんな。

だけど、今ひとつキミたちを信用できないんだ。(°▽°)

そしてどこに吐き出しているかというと、存軽という場所で思い切りこれでもかとげろげろと吐き出しております。安心してね!

じょ「秘密なんてないよ」
ミア「全部吐け!今吐け!一回話してくれればもう聞かないから。ね?(急にやさしい声で)」
じょ「話すことなど何もないんですよ本当に」
ミア「じゃあさ、これだけ教えて」
じょ「・・・・なに?」
ミア「初体験ていつ?」
じょ「は?」
ミア「相手は男? 女?
じょ「・・・・・」

もはやぐったりと疲れてきました。2時間以上いろいろと問いただされていたんですワタシ。刑事さん!カツ丼とって!

ミア「男? 女?」
じょ「まだ処女です」 ベタなギャグで返してみました。
スウ「すみれちゃん?W君?」 <全然動じません
ミア「そうだよ、W君がいたよね!」
レコ「ずるいよー。あたしなんて部活一本だったのにー。いつからつきあってたの?」
ミア「高1だよね。あたし覚えてるもん。ていうか、同じクラスだったから、合同HRでの出会いの場面から知ってるよ」

         合同  orz  HR

スウ「W君としたんでしょ? てことは高校のときにもうしてたのかよこいつ!」
じょ「・・・してないよ・・・」もう勘弁してください。
ミア「したね。賭けてもいい」 賭けるな。
スウ「ねえねえ、すみれちゃんとW君と、どっちが先だったの?」
じょ「してないってば」
ミア「すみれちゃんの胸揉んだことある?

キミたち。
そのへんからそろそろ本格的にセクハラではないのかね!
まあ、みんなお酒入っていたので多めにみてあげなきゃということと、確かにミアの言うとおり、ワタシが自分のことを話さなすぎることにも問題はあるかもですが。
でも話せないんだもの。しかたないじゃあないの。

初体験の年齢なんてこたぁとっとと話してしまえばいいのかもしれませんが、ひとつ答えると「アレは答えられたのにどうしてコレは答えられないんだ!」となるのも目に見えているので、何を聞かれてもアホのフリをしてごまかすしかできないじょりぃ。
く、くるしい。

じょ「揉んでないよ」  そもそも揉むって言い方どうなの。
スウ「なんてかわいそうなことするのよ!揉んであげなさいよ!
じょ「(´д`)(ぐったり)」
ミア「じゃあすみれちゃんの代わりにおまえの胸を揉ませろ」 理屈がさっぱりわかりません!
じょ「やめてよおおおおおおおおおおおお!!!!」

ホントに揉んできますからこの人たち。

スウ「どれ、あたしにも揉ませて」
じょ「やめてよーーーーーう!!!!」
ミア「いい胸してるなおまえ」
じょ「あっホント?でも最近さー うぎゃああ触らないでよ!もうホントにやめてよ!」
ミア「あたし達の年齢のルールはね、『腹に触らなければどこ触ってもいい』なんだよ!
じょ「なにそれ!どこにも触らないでよ!」
ミア「(胸を揉みながら)・・・この胸を味わう男はいるのか?

は?

じょ「ちょっと、イヤなんだけどその表現。ていうか、触らないでよ!本当に!」
ミア「もったいない。この胸を味わう男h」
じょ「その『味わう』っていうのやめて。気持ち悪いからホントにやめて」
ミア「けけけけけけけけけけ」
じょ「スウ!ちょっと!腕離してよ!」
スウ「そんなこと言っちゃやだーン。さびしーン☆」

じょりぃ、ミア、スウという並びで座っていたんですが、スウに両手を捕まれて、さらに腕を付け根から手首まですりすり撫で続けられ、身動きのとれない状態でミアに胸を触られるワタシ。

じょ「はーなーしーてーよ! ヤダよ本当に!」 ここまでくれば完全なるセクハラです。ていうかもはやレイプ。
スウ「腕くらいいいでしょー?」
じょ「ダメなの!くすぐったいの!」
スウ「えー?これくらい平気でしょー?」
じょ「『くすぐったいスイッチ』が入っちゃったの!ホントにやめてよー!ミアも!いいかげんにしてよ!」
ミア「けけけけけけけけけけけけそりゃくすぐったいのとは違うよ!けけけけけけ」<酔っぱらって壊れてます
じょ「くすぐったいだけだよ!レコ!助けろコラ!」
レコ「ふふふ。がんばってー。よかった、あたし、そっちの席じゃなくて

そうでした。
スウとミアは双子なんですが、このふたり、酔うと見境なく襲うんですよね。
そして今日はワタシ、ふたりにご指名され、身動きのとれない一番奥の席に座らせられていたのでした。うっかりしました。
ただでさえそーゆーふたりなのに、ワタシがいじられキャラな上に思い切りイヤがるものですから、どんどんテンションが上がっていったようです。
しかしワタシも嫌がらないわけにはいきません。だってイヤなんだもん。


「もう帰るー(つд-。)」と、早帰りすることに決めたじょりぃ。
スウ「えー、帰っちゃうのー? じょりぃちゃん、懲りずに来年も来てくれるよね?ね?」
じょ「もう来ない」
ミア「おまえ!じゃあ帰さねえぞ!」 Σ (゚Д゚;)ここはヤクザの事務所ですか!
じょ「わかったわかった。来ます来ます」
スウ「絶対来る?」
じょ「たぶん。仕事が忙しくなければ」
ミア「忙しくても来い!」
じょ「・・・・はい(つд-。)」
スウ「レコ、じょりぃを送ってってやって」<自分は酔っぱらってもう立てない人
レコ「あ、うん」


比較的おとなしい性格のレコと歩きながら「・・・つかれたヨ」とワタシ。
「おつかれさま」とレコ。「でもあたしも知りたいな、じょりぃのいろんなこと」
「話すようなことないんだよ(笑)」
「そう。 でも来年楽しみにしてるから(にっこり)」

・・・レコ、おまえもか・・・。


やっぱり来年行かない。決定( ´_ゝ`)



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