今日も今日とて
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こんばんは。 マジメで心優しい極悪人・じょりぃでございます。
ワタシ、最近髪を切りまして。 「違う人みたい」と少し照れたように前を歩いてくほどには変わってないのですが。 「キレイだよ」とホントは言ってほしいのはその通りなのですが。 このまま聖子の「夏の扉」を使って、話がどんどん進んで行ってしまいそうですが、そろそろヒンシュクを買いそうなのでやめておきます。
仕事の打ち合わせにキャンセルが入りまして、その「ぽこっ」と空いた時間に、「チャンス!」と、いつもの美容室に行ったもので、ワタシの支度は十分ではありませんでした。 何が十分でなかったかというと
・髪型を決めていなかった ・コンタクトレンズをしていなかった
これです。 特にコンタクトの方が問題です。 何も補助がないと、30センチ先のものも見えないワタシでございます。 なので、当然メガネはしていたのですけれど。 髪切るときは、外すではありませんか。
鏡の前に座っても、自分が見えません。
髪型も決めていないし、自分も見えないしということで、気心知れた先生だったので「おまかせ」にして、あとは先生の話に相づち打ちながらぼーっとしていたのですが。
だいぶ切り進んでから、見えないながらもやっと「なんか、前髪短くないかなあ」と思ったのですが、思ったところで「もうちょっと長くしてください」とは言えませんから、おとなしくしていました。
カットが終わって先生「どう?」。 「スミマセン、見えません」 「ああ、ゴメンね」メガネを渡してくれました。 よく見えるのう。
わっ。
前髪がない。 ことはないんですが。すばらしい短さ。 勇ましいまゆげが丸見えです。 ワタシのまゆげって、 例:向かって左の眉→「へ」 てな感じで、なんだか気が強そうなんですが。 いつもは前髪でほとんど見えない「へ」が、丸見え。丸出し。すっぽんぽんです。
これはしまったと思いましたが、やはり「前髪付け足してください」とは言えませんから「気に入りました」と。
夜、きょんが帰ってきまして。 この人のんきで、いつもは髪を切っても気付かないのですが、この日は「あ!髪切った!」と、すぐにご指摘。 ワタシ「前髪が」 「ああ。 あはははははは」 「やはりそんなにヘンですか」 「子供みたーい。かわいんじゃない?そーゆー意味で」
3●歳にもなって「子供みたいでかわいい」言われても、実際は気持ちの悪い人になりそうです。
しかしまあ、気にしないようにしていたのですが。
本日打ち合わせで、以前の日記に出てきた「愛人プロジェクト」のメンバーのうちの二人と 会いまして。 iプチ姫と、不思議ちゃんEさんでございます。 打ち合わせが終わって雑談タイムになりましたら、iプチ姫がワタシの顔をぢっと見ております。
前髪ヘン、て言うつもりですね。
しかし違いました。 「じょりぃさんて、顔、小さいですよねー」 「ああ。背も小さい方ですから。顔も自然に」
は。 しまった。
iプチ姫は、ワタシより背が小さいのに、顔は大きめの人でした。
「あたし、背低いのに大きいですよ、顔・・・。ひどい・・・」 「お、大きくないですよ。それになんか、その方が幼げでかわいいじゃないですかっ」<結局大きいと言っているのかワタシ
すっかりゴキゲンを損ねてしまいましてですね。
一緒にいたEさんが、話題を変えようとしてくれたのか 「そういえばじょりぃさん、髪を随分切りましたよね」と。
じょ「あ、ええ、そうなんですよ。てへへのへ」 iプチ「その前髪、大失敗ですね」 じょ「え”」 iプチ「あたしが中学生の時みたい。泣きましたよそのときあたし」 じょ「大失敗ですか! そ、そんなにヘンかな(変だけど)」 と、Eさんを振り返る私。 E 「あたしは・・・まあ、じょりぃさんだからそれもアリかなと思ってたんですけど・・・」 じょ「ええと、それは、ほめてるんでしょうか」 E 「あの、そうかな・・・でもじょりぃさんなら大丈夫。ヘンでも」
iプチ姫の復讐でしょうか。 というより、Eさんの言動から察するに、やっぱり単純にヘンなんですね。ワタシの前髪。
この話を事務所に帰ってきてなっちゃんに話しましたら 「ああ、そういえば、あたしが中学のときもそんな風に切られたなー。3日間泣いたよ確か」 「ええ! 昨日まではそんなこと言ってなかったじゃん。かわいいって言ってたじゃんかー」 「だって、なかなかそういうことは・・・ねえ?」
ねえ?言われましてもね。 今言ってしまえば同じ事だと思うんですが。
火曜日はナナとデートなんですワタシ。 この分だと大変な勢いで大笑いされ、一日中「前髪ネタ」でからかわれるのが目に見えております。
どなたか前髪が早く伸びる魔法とか呪文とか、知りませんか。 魂と引き替えにしてでも、前髪を2センチ伸ばしたい。そんな勢いのじょりぃでございます。
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