BECKの徒然草

BECK

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アフリカ的段階とラオスの布
2016年11月18日(金)

深い傷を癒すためには、人類の起源となるアフリカの地を目標に、思考を一旦ゼロに立ち戻らせることが必要。

ラオスの短繊維を柔らかく紡ぐ。短繊維だからと言って強撚にするのではない。何事も単純な軌道は描かない。


危ういながらも生きている
2016年11月14日(月)

何かを残そうとする意思は、社会に対する意思表示であると同時に本当の自己を見つける訓練。お遊びで終わらないためには、永遠にプレイし続けることを課す。もはや表現といえなくなった先に出てくるものって禅的。


北鎌倉
2016年11月13日(日)

漆芸家の方の展示会を見に、会社の上司と北鎌倉に行ってきた。
3年前の展覧会で初めて見て、その時からずっと頭の片隅に残っていた。
無駄なものがない、素材に素直なものづくり。
角皿なんてマーク・ロスコの絵画のようだ。

他にも色々言いたい形容詞は出てくるけど、言葉が陳腐になってしまうと感じるくらい、もの自体の迫る力がある。上司は風邪気味だったけど、いつものように熱く工芸論を語っていて、かっこよかった。

寺を回ってあんみつを食べた。


結婚式
2016年11月12日(土)

日記をつけようと思う。
学生の時にも、こういったweb日記をつけていたのだけど、
サーバが閉鎖してしまい、そのまま終わってしまった。
一応その頃の文章もパソコンには保存してあるので、
気が向いたら載せてみようかな。

今日は友達の結婚式だった。
半分屋外での神前結婚は清々しい雰囲気の中行われた。
初冬の透き通った光が木々から差して、
よく手の行き届いた境内が、
より一層清められているようだった。
自分もとても澄んだ気持ちで祝うことができたように思う。
披露宴の料理もとても立派で、
同じ年なのが少し信じられないくらい立派な会だった。
おめでとう。



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