てくてくミーハー道場

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2012年03月31日(土) 『幻蝶』(シアタークリエ)

うっちー(内野聖陽)は、まじでカッコいい俳優である。

そんな思いが新たになった。

特に“イケメン俳優”という括りの人ではない(というより、どちらさんの評価でも、“顔<演技力”であろう)し、ぼくも特段彼がビジュアル重視の人とは思っていない。

例によってテレビドラマや映画などに出ていても、特に「視ようかな」と思うほど好きな俳優ってわけでもない。

だけど、ナマうっちー(?)を観てしまうと、そのたびに、

「なんと男前なんだこの人は!」

とデヘデヘさせられてしまう。そんな俳優である(ぼくにとって、このうっちーと近い位置にいる人はほかに、上川隆也くんとか、北村有起哉くんとか)

もちろん、“実力”あってのことだから、なんであるが。

今日も、もちろんその実力とカッコ良さ(つっても、うっちーが演じた戸塚保という男は、実にいい加減でふざけてばっかりで呑兵衛で偽悪なおっさんなんだけどね)に満たされた2時間15分でございました。




脚本の古沢良太氏は、ぼくも大好きな戯曲である『キサラギ』を書いたお方。

『キサラギ』はアイドルオタなら涙なくしては観られない芝居だが、この人は「他人には理解されないけど、とにかく“何か”に異常に打ち込んでいる人」を書くのが得意なのかもしれない。

でも、待って。だいたい“何か”に異常に打ち込まずに生きてる人なんて、いるのだろうか?

ぼくが異常なオタクだからそう思うのかな?

何にも打ち込まずに人生を終えるなんて・・・ねぇ?

まあでも、まじめな人だったら、「打ち込むにも、対象とか限度ってもんがあるだろ」とか言うのかな?

今回の主役の2人の男が打ち込んでいるのは(ネタバレにつき、略)



・・・まぁ、ネタバレになるほどのものでもないか。

昔から、オトコノコの趣味としては健全(?)な、「蝶々採集」でございます。

でも、その打ち込み方が、異常で。

そのおかげで家族崩(あっ、これはネタバレか/汗)



そして、今回のこのお話は、“男2人”のお話すなわちBUDDY(B・・・ナントカじゃないっすよ!)もの。

古今東西の、特に映画でたびたび取り上げられてきたテッパンの設定です。

バディものの典型は、最初は反発し合っていた二人が、一緒に旅したり、偶然に次ぐ偶然のせいで(ちっと毒)だんだん心通わせていくってパターン。今回もまぁそのまんま(なぜ毒?)だったのだが、最後はかの名作『真夜中のカーボーイ』を思わせる悲しい幕切れだった。

モチーフが“蝶”というあたりで、その儚さを象徴している感じはしたが。

ストリッパーのユカが、「胡蝶の夢」の話をしたりするので、あのシーン(ネタバレ禁のためかなり曖昧な書き方)も、

「ひょっとしてこれは、保が見ている夢の中の出来事なのだろうか。それとも、保の人生自体が、“幻の蝶=シロギフ”が見ている夢にすぎないのだろうか」

なんて考えてしまいました。

ちょっと、鼻の奥がツーンとくる、それでいてオセンチではない、古沢氏らしい脚本であったなぁ。

ぼくは単純に“泣ける”とかいう芝居、実にこのところ辟易としている(なぜなぜ毒?)ので、そういうモノではなかったところがすごく気に入りました。

うっちー以外の役者さんたちも皆よろしかったし。



でもやっぱ、うっちーの素敵さが一番の心の動力になってた気がするなぁ。


2012年03月27日(火) 『JEKYLL & HYDE』(日生劇場)

ぼくにしては(と言いますか、日本のミュージカルとしては、と言いますか)珍しく、ヅカOGが出てない作品でありました。

そして気づけば、元四季に占拠(こらっ)されていた。

・・・というのは別にどうでもいいことで。



名優・鹿賀丈史が日本初演キャストとして決定的にすばらしいジキハイを創り上げたのだが(総裁最後の再演のときに、その千穐楽をぼくも観ることができて、とにかくすんごいトリハダだった)、今回メインの全ての役が新キャスト。

総裁の後を引き継いだのは、これまた元四季のプリンシパル石丸幹二。

歌うまいし、いい男だし、無難なところだね、とナマイキなことを考えながらの観劇だったためか(・・・っえ?)、それとも26時間起きてるせいか(・・・っえ?っえ?)

あれ? 思ったほどでは・・・

みたいな感想を抱いてしまった(×_×;)うそぉ〜ん・・・

うそじゃないの。ほんとなの。(哀)



思うにジキハイって、特に、終盤ハイドが薬で閉じ込められそうになって反撃に出て、ジキルとハイドが交互に出現するハイライトの場面って、「ね、ねぇ? まじめにやってる?!」ってほどあざとく死に物狂いに「一人コント状態」で演ってなんぼなんではないかと。

総裁のあのシーンは、もう、すごすぎて笑いがこみ上げてくるほどだったんだけど、笑いながらも何かお腹の底からぞぞぉ〜っとくるものがあった。

どこか、野性爆弾のコントのような(エ?)狂気が感じられたわけさ。

そこまで演ってのジキハイなのではないか。

石丸さんは、キレイすぎるのよね。その点(い、いや、総裁がどうと言ってるわけでは/焦)

それでもやはり、役者の習性というんですかね、心なしかハイドになってる時の方が楽しそう(^^ゞ気持ちは分かる

ただ、そのわりに、ハイド時にルーシーをいたぶるナンバー「Dangerous Game」にあんまり色気を感じなかったし。

まー、今回ルーシー役の濱田めぐみちゃんにもあまり色気が(黙れ!)



あ、でも、今回の最優秀キャスト賞は圧倒的高得点で濱田さんに差し上げたいです。

『ボニー&クライド』のボニーも良かったし、期待が大きかったのだけど(当然ぼくは四季時代は知らないの)、その期待したコースにびしぃっ! びしぃっ!! とストレートを投げ込む名投手のように、めっさ気ん持ち良い歌唱力に酔いました。

ルーシーの代表的ナンバー「A New Life」って、毎回ぼく、

「だから、今すぐ逃げろって言ってんじゃん。呑気に歌ってる場合か!」

と思ってしまうんだけど(←ミュージカルの客失格)、今回の濱田さんの歌唱は、ちゃんとその時だけ時間が止まって、ルーシーの心象表現になってた。

ホント、素敵でした。

(笹本)玲奈ちゃんとの歌勝負(笑)「In His Eyes」なんて、今回一番の聴きどころと言って良かったのではないでしょうか。



その玲奈ちゃんも、今までのエマ役の中で一番期待できるキャストだったので、安心して観ました。

実はさ、これまでのエマを観てて「エマって、要る役?」って思ってた(ぼ、暴言加速中!)

んで、何年か前に何となしにFrom韓国バージョン(ジキハイを『マラソン』で主演したチョ・スンウが演じた)を観に行ったら、このカンパニー全員が完璧に上手い人たちでさ。(韓国の“歌手”は、歌は必ず上手い。アイドルでもね。つうか、歌が下手でも“歌手”って名乗れる日本の芸能界がおかしいんだが)

この公演のエマ(プログラムが見つからなくて名前分からない・・・ゴメン)の歌を聴いて、やっと「エマとルーシーは対等なんだ。彼女たちも、ジキルとハイドのような関係なんだ」と理解できた。

そんなわけで、今回やっと拮抗したルーシーとエマが観られて嬉しかった(とげとげだね!)



ただ、ほかのキャストの皆さんに関しては、(もう暴言禁止のお時間です!)

あと、この作品、ぼくはワイルドホーン作品の中でやっぱ一番好きです。

ナンバーが全部名曲。(言外に←余計なことを言うな!

特に、アンサンブルが歌うナンバーが好き!(前にも書いた気がするけど、「Murder, Murder」を「事件♪事件♪」と訳した高平先生はホントさすがだ)






はい、そんなわけで、石丸さんに関しては、あと数回再演してコッテリさを身に着けたジキハイをもう一度観てみたいかなと思いました。

すまん。さっきからブロードウェイ版のCDを繰り返し聴いちゃってます。

は、早く寝なくちゃ・・・。


2012年03月25日(日) 『中村勘太郎改め六代目中村勘九郎襲名披露 三月大歌舞伎』昼の部(平成中村座)

先月に続いて、絶対に観逃してはならない興行だったのですが、ぐずぐずしているうちに、本日の昼の部しか行けないことが判明(T_T )めそめそ

でもま、いいか。夜の『御所五郎蔵』はWOWOWで放映するし(←『吃又』はどうするんだよ!)(◎_◎;)あっ・・・



き、気を取り直して。

『暫』は結局間に合わず観逃し。(←海老蔵愛弱くなったのね?)

うーん、昨晩結局、例の・・・ものまねなんちゃらいう番組の録画を、午前4時までかけて(バカ)視てしまったからかな?(おやおや)

だって、出てくんの遅かったんだもん(だよね)ものまねSMAP(おいっ/怒)

・・・すみません。遊んでいる場合ではありません。その件についてはまた後日。



(改めて)『一條大蔵譚』

もう・・・もう・・・・・・もう(早く言えよ)


天才ですか?(多分そうでしょう)


何も申し上げる言葉が見つかりません。

何なんだこの青年は。

あまりにも感心しすぎて、頭がバカになりそうです(いや、元からだろ?)

ご本人に、「なんでそんなに上手なの?」と訊いてみたいです。←確かにバカな質問だ

例えばチーター(動物)に、「なんでそんなに足が速いの?」って訊くようなもんかもしれない。

上手な人に「上手ですね」と言うのは、褒めてないことかもしれないが、それでも言いたい。

なんつーか、細胞がぶるぶるしてます、今。

いやね、このお歳(今30歳)でこんな役をこんなに器用に演っちゃうと、なんかイヤミというか、いやらしさを感じるもんなんだが、勘九郎にはそれを感じない。

かなり贔屓目かもしれないが、もう、それでもいい! と思っちゃう。


思えば浅草歌舞伎で初演した時も上出来だったのだが、現在の勘九郎を観たら、あれはまだ若かったのだな、と思える。

ちゃんと進歩し続けている。そこもすばらしい。



さて、他の方たちなんだが、豪華すぎる客演の仁左サマ as 鬼次郎。

あー、あの友切丸を渡す場面の舞台写真、なかったっけかな。買っておくべきだった。あんなに美しい場面はそうそうないぞ。

・・・『吃又』観たかった(泣)←自分の管理能力のなさのせいだろ



七之助。『暫』の照葉を観逃してしまい申し訳ない。

昼の3幕全部に出てるのね。

お京、普通に良かった。きりっとしてて。

でも、次の幕の方でさらに眼福が待っていた。



扇雀。梅席の距離から観たせいか、とっても美人(おいっ!)

いえ、近くで見るとさすがにお歳が出る(わたくし同い年です。すいません)

でも、遠くから見ると、さすがに元タカラヅカのお母さまそっくりの美貌。

顔はともかく、品のある常盤で良かったわ。



小山三丈。

ありがたやあやかりたや(−人−)←場内こんな人ばっかしだった(苦笑)

しかし、すばらしいな。これも“芸力”てヤツなんだろうか。



亀蔵丈。

中村座に欠かせないお方です。

そして、片市家(?)の役とも言うべき勘解由を、充分にお演りになっておりました。

この人の「死んでも褒美の金が欲しいー!」というダイイングメッセージ(?)は、聞くたびに「わかるっ! わかるよ〜っ!」と思ってしまう小市民(いや、違うだろ/汗)



とにかく、幕が完全に閉まるまでダレない『一條大蔵譚』を久々に観られて、ほんま満足です。





『舞鶴雪月花』

よし、じゃあ帰ろうか。みたいな気分になったところで(おいおい/慌)打ち出し幕。

これが例によって(?)油断ならなかった。


中村勘三郎、神ですか? (×△×;)わっ、そこまで?


よくニコニコ動画のコメントとかで、映像に出てる人や作った人の信者(ま、また暴言!)が、簡単に「ネ申」とか書いたりするけど、そんなお軽いもんじゃないよ、神ってのは。

と思いました。←またもや文章がバカ化しましたね


もう・・・、表現しようにもできないです。観てください、と言うしかないです。



実は、最初の〈さくら〉での七之助がべらぼうに可愛くてさ。

なんて良くなったんだろうこの子、と例によって親戚のおばさん気分で観てたのさ。

そして、次の〈松虫〉では、千之助がこれもうまた可愛いくてさ。

まだ幼児(えっ?)かと思ってたら、今度もう中学生なのね。いやはや(←親戚のおばさん続行中)

昨年上演された、この子と仁左サマの『連獅子』を観逃した大ばか者のぼくですが、NHKで放送してくれまして、本当に助かりました。

あれ観て、「この子は実力派だ!」と思いまして。

注目していきたいと思っております。

松虫も、可愛いだけじゃなく要所要所にキラリと光るものを感じた。

しかしまあ仁左サマも若いよなぁ。

おじい様と孫なのに、父子に見えるもんなー。



だがやはり勘三郎だった。最後に全部持ってった。なんという人だほんとに。

ぼくより数年先に歌舞伎を観始めた方たちなんかは、

「十七代目勘三郎に間に合わなくて、かわいそうね」

なぞと悔しいことを時々おっしゃるが、もう大丈夫だよぼくは。(←?)

そんなの言い出したらきりがないでしょ。

今の勘三郎、そしてその息子たちを観られるだけで充分幸せです。

ね。(←誰に言ってんだ?)


2012年03月24日(土) 『DANCIN' CRAZY 2』(オーチャードホール)

90年代から2000年代前半に濃いヅカオタだった者にとっては、東京會舘のプティフールをお土産にいただいたようなワクワク感に浸れた3時間でございました(*^^*)

もちろん前回の公演も観てまして、その充実ぶりに感動しまくりでした(旧「てくてくミーハー道場」にも感想書いたんだけど、もう見られません。ま、どうでもいいか)

ただ、その感動の8割方ぐらいは実になーちゃん(大浦みずき)によるもので、今回、それがとにかく残念で悲しくてしょうがなかったんだけど、今回出演の方たちも、さすがの実力の持ち主たち。





今回の呼び物のひとつは、女ばかりの『CHICAGO』セレクション。

代表的な曲を9曲という短いものでしたが、面白かったです。

ロキシーとヴェルマ役のお二人はもう期待通りの出来で、コムちゃん(朝海ひかる)はカワイイし、わたちゃん(湖月わたる)はカッコいいし。

ゲスト扱いでビリーを歌った(「演じた」つうより「歌った」て感じです)ずんこ(姿月あさと)の、驚異のレンジ(2オクターブの間を行ったり来たり)に「はぁ〜・・・」と、思わず口があいてしまいました(←閉めろ! みっともない)

あと、男役を踊った元・男役の皆さんの上腕二頭筋三頭筋(笑)にクラクラ(^∇^;)

フォッシーのダンスは、とにかく“普通”のダンスと使う筋肉が違うそうなので、上へ上へ伸びる華やかなダンスを得意とするタカラヅカOGの皆さんにとっては新機軸だったと思いますが、とにかく皆様カッコ良かったです。

まぁこれは良いことなのかそうでないのか判りませんが、『CHICAGO』のオキテとして衣裳は黒の下着(じみたもの)1点にもかかわらず、彼女たちの身上からくるものなのか、なんとのう上品なのよね、全体的に。



実は日本人キャストによる『CHICAGO』は、過去にもやっぱりと言うべきか、大変ヅカOGに頼っておりまして、ぼくもたかちゃん(和央ようか)がヴェルマを演ったバージョンを観ておりますし、以前にはヴェルマをターコさん(麻実れい)、ロキシーをツレちゃん(鳳蘭)がお演りになったそうです。

これ、知ったときは役逆じゃね? と思ったもんですが、実はロキシーの方が大きい役といえばそうなので(そんな差はないんだけど、あえて言えばね)、でも逆も観たかったな。

ああそれにしてもコムちゃん、かわえかったな〜(←ぼくの趣味がバレるな)





Act.2の方は、「ザ・タカラヅカ」てな感じで、バラエティダンスショー。

金髪美少年のコムちゃんの可愛いこと!!!!!!(←・・・あのね?/呆)

元娘役の方4人で踊ったピアソラのカッコ良いこと!!!

そのかちゃん(桐生園加)の相変わらず男らしいこと!(←コラッ)

伝説の『月夜歌聲』オマージュもあったし(^^。懐かしかったよ〜


そんで、ずんこが歌う「Dancing in the Dark」で白燕尾のわたちゃんと白ドレスのゆりちゃん(星奈優里)が踊るなんて、こんな夢のような贅沢があって良いものなのでしょうか?!(何だあのリフト! わたちゃん退めて何年経ってんだよ!←これはもちろん怒ってるのではなく喜んでおるのです

しかもこの白燕尾は前になーちゃんが着ていたものなんだとか。

((>_<。))) な、泣かせないでくれよぉ・・・

「心の翼」も、「さぁ、泣け!」といわんばかりの演出でしたが(いきなり毒!)、ちゃんと言うこと聞いて泣きましたよ、あたしゃ(涙)

これが泣かずにいられるか!(慟哭)




ああ贅沢だった。

そして前回公演のDVDを捜すダンボール漁りの旅に出るておどるであった(明日も、早いよ?)


2012年03月23日(金) つらい

目が。



今日のところは、花粉症ではなくて、徹夜のせいです。

ぼやぼやかすんで、全くゲラやパソコンの文字が見えない(×_×;)「ロートV40」⊂(^-^ )



それより、もう仕事終わったので、眠りたい。

八年ぐらい眠りたい。(←すかさず何でもパクりますねアナタ)


つうのは嘘で、八年も眠ったら、あっしゃアラカン(Around還暦)になってしまう。

それはまずい。



八年はやめて、八時間ぐらいにしとく。

(こんな意味のない文を書くためにエントリしたのか? 最近不毛すぎるな)





(突然)『スリル・ミー』再演すんじゃん。

良かった〜(^^)

・・・とか言いつつ、また観逃さないようにしないと。

えっ? 4パターンキャスト?!

・・・阿漕だろホリプロ!(怒)



(また突然)11月、12月に帝劇でHey! Say! JUMPが公演〜?

できんの?(こらっ)

何っ? 光一さんとヒデちゃんとカメが不定期に客演〜〜〜っ?!!!

・・・・・・阿漕の総本山め(激怒)


客寄せパンダの招聘は、仙台だけにし(こ、こらあぁあ〜っ!!!/慌)





まあそんなことより、今は目の前のことだ。

まず眠って頭をシャッキリさせてから考えよう。「メガシャキ」⊂(^-^ )←い、いや、要らねぇって・・・


2012年03月20日(火) たまにはのんびり

今日はお彼岸の中日だったので、お墓参りに行きました。

んで、ぼたもちは今回作らずに、近所のおいしい和菓子店で買おうと思ったら、売り切れ。

仕方ないからぼたもちは食べないで、普通のごはんを食べて、夜までだらだらして(布団干したいんだけど、今の季節には布団干しができないカラダになってしまった/泣)、夜8時から、

「部屋に籠るから入ってくんな」

ときつく家人に言い渡して、WOWOWで『オペラ座の怪人 25周年公演 in ロンドン』をみっちり3時間強、鑑賞いたしました( ̄ー ̄)良かったなぁ・・・

「Point of No Return」(いっちゃん好きなナンバー)以降、ラストシーンまで号泣。



ああ、平和な休日だった(←何か含みを感じる)





今週いっぱいヒマなはずだったんだけど、ありがたいことにちょろっと仕事が入ってしまって、平日は休めなくなってしまった(それが普通だっつうの)

なので、今月行くつもりだったてくてくは、3つばかり諦めてしまいました。

『スリル・ミー』リベンジしたかったんだよなぁ・・・。でももう遅い。

W○W○Wさん(←伏字にも何にもなってねぇ)、放送してくんないかな・・・。そもそも収録してなきゃムリか。


2012年03月18日(日) 『7DOORS〜青ひげ公の城〜』(東京グローブ座)


The 二次元半!\(^o^)/




以上です。

ではさようなら。←何っ?!


いえホントに。この一言で説明がつく舞台でした。・・・ではエントリした意味がないので(じゃーやめれば?)もうちっと詳しく書くよ。

とはいえ、この公演、始まったばっかりなので、内容に関してはできるだけネタばれなしでいきます。










とにかく舞台面がヴィジュアル系(笑)

大道具が、MALICE MIZERのライブ仕様(?)でした。←行ったことないくせに

そもそもお話の基となっているのは「青ひげ公の城」というタイトルがついているとおり、シャルル・ペローの童話などで有名な“あの”話。

ある娘が、7つの謎の部屋のあるお城に住む“青ひげ公”に見初められてお嫁入りするものの、公はこれまでに3回も結婚していて、しかもその奥さんたちは立て続けに行方不明になってる・・・危なくね? という話です(←説明が頭悪すぎるぞ!)

ペロー版だと、その娘は、「決して開けてはならない」と言いつけられた7つめの部屋を開けてしまって、そこに3人の奥さんの死体を見つける。んで、娘の身を案じてやってきた二人の兄が勇敢にも青ひげ公をぶっ殺して、娘を助けて連れ帰る、という、いかにも童話らしい(悪人とされるキャラが最後にはコテンパンにやられる)残酷なお話である。

ぼくはこの話を幼少時代に絵本かなんかで読んだ気がするが、当時のぼくの感想は、

「二人の兄、ヒドス!」

であった。

正義という名の暴力に嫌悪感を持った、例によってひねくれたマセガキであった。

だって、言いつけを守らなかった娘が悪い。←えぇ〜・・・(汗)

で、ぼくと同じようなひねくれたマセガキの成れの果てが演劇界には多いようで(「感性が豊か」とおっしゃってください)、今作も、“青ひげ公”の行状への判断や物語の結末は、そういった童話とはまったく別のものになっています。

今回の舞台はもちろんまったく子供向けではありませんから、ペローの童話ではなく、バルトークのオペラを基にしているようです。

なので、ストーリーの中で最も肝心なのは、「7つめの部屋に何があるか」ではなく、そもそも7つの部屋の一つ一つの意味です。

そう、『セブン(se7en)』(ブラピが主演した、あの映画)なのです。←ネタばれっ!!(叱)

・・・こほ。

内容については、なので、以下略。



出演者について。

チカちゃん(水夏希)。期待どおり。

立ち姿の美しいことったら。

役どころもあり、ムリに女らしくせずにすんでるところも助かった(←オイどういう意味だ?)

全体的に良かったのですが、やはり、ラストシーンのオーラはすさまじかった。立ってるだけであの迫力ってのは、元男役の脊椎の(?)なせる技だと思う。

あと、劇中でSpiと踊るシーンがあるのだが(ダンスシーンはこの一か所だけ)、この、踊りに入る前の一瞬、すごい目ぢからになったのをぼくは見逃さなかったぞ!(#∇#)ずっきゅ〜うぅん(照)

ただですね、ユディット(チカちゃんの役名)、最初は髪が長いんですが、話が半分ぐらい進んだところで、なぜか髪を短くするんです。

もさい農家の娘から美しい花嫁に変身させるってんなら、結えばいいのに・・・と思うんだけど、なんで「切る」のか? そこにも深い意味があったのかもしれないけど、ぼくには、

「おや? なぜここにYOSHIKIが?(?_?)」←こ、こら(汗)

としか思えませんでした。

SUGIZOと並んだりしたら、余計に・・・(黙れ)



え、えーと、そのSUGIZO(出演&音楽を担当)

ぼくはLUNA SEAもX JAPANも全く知りませんが(音楽番組に出てた当時にちょこっと聴いたことあるだけ)、『眠狂四郎無頼控』は観させていただきました。

中世から近世(日本でも、ヨーロッパでも)にかけての舞台世界とよく合う音楽を作る人だな、と思っていました。

言うなれば「耽美&虚無」

こっちの方は、こんなぼくにも解るほど素晴らしかった(ほんとに解ってたかぁ?)

で、公爵役(別に“青ひげ”ではなかった←コラ)の方は、元来俳優ではない彼のために、演出家(スズカツさん)がうまいこと処理していて、ただカッコいい衣装を着てカッコ良く立ってるだけで(セリフも少しあったが)成り立っていた。

ああいう衣装を着慣れていて、ああいう風にステージ(“舞台”じゃない。“ステージ”)に立ってることに慣れているんでしょうね。堂々としたものだった。

ただ、カーテンコールでの階段の降り方が(そんなことにまでケチつけんなよぉ)

だって、チカちゃんの降り方のカッコよさに比べてさ・・・。まぁ、階段降りるのは得意中の得意ですけど、彼女は。

ダブル主役としては、最後の最後まで見劣りしない風情でいてほしかったぞ。

それにしても、ロック畑の方たちのこういう姿を見るにつけ、トートはこういう世界から選出してほしいなーと、思ってしまうんだよな。確かに一昨年のしろたん(城田優)キャスティングは快挙だったけど、彼は若すぎる感がある。

お願い!○ACKTがこれ以上年とっちゃわないうちに(←失礼満載発言!)

小池先生、そっち畑の人、苦手なのかなぁ・・・?(まぁ確かに扱いにくそうだが・・・って、コラ)



ほかの役者さんたちは、全員スキのない適役さんたちばかりだったので、特に何も申しません。



しかし、あのラスト、良かったな。

人間の大罪は、浄化などされるものではなく、(以下、相当なネタばれになるので略)

永遠に解明できないテーマでしょうな。


2012年03月17日(土) 『9時から5時まで』(天王洲 銀河劇場)

単刀直入に書きます。



上演する価値を見出せません。←最近怖いもの知らずだな





原作になった映画は、ぼくが人生の中で一番映画を観ていた時期に封切られたので、ちゃんと観させていただいております。

コメディが好きなぼくは、面白く観た記憶があります。

でも、細かい部分、正直覚えてないんだよね。

セクシーすぎる秘書ドラリーを演じたドリー・パートンが手がけた音楽がステキだった、ぐらいしか覚えてない。

ストーリーは、当時(70年代後半)のアメリカでも女性たちの鬱屈のもとになっていた男尊女卑なビジネス社会を、3人の個性豊かな女性たちが改革していく、といういかにもジェーン・フォンダ(ジュディ役)好みの(おいっ)ものだった。

当時まだ前途有望な(だから自分で言うなよ)大学生だったわたくしは、「男女雇用機会均等法」の改正を目前にした日本に、甘い希望を抱いておりました。だからこの映画も楽しく観ることができたんでしょうねぇ(あ、あの・・・なぜそんなにお怒りなんですか?

確かに、この作品に出てくるハート社長ぐらいあからさまに男尊女卑でイヤなボスは、表面的には全滅した(当時は、いかねなかった)ように見える。

セクハラ、パワハラという言葉ができて、それらが法律的に取り締まられるようになり、女性社員が男性社員同様に仕事に打ち込めるように、大会社では社員専用の保育所を運営したり、産休・育休の制度を充実させたり、能率を上げるための「ワークシェアリング」が一般的になったりと、この作品で“なんて画期的なんでしょう!”と賞された数々のイノベーションは、(大きな会社では)今や普通に行われるようになった。

女性役員なんかも、増えてきた。


だけど、どうでしょうかね。

あれから30年以上も経ってるけど、ある角度から見たら、アメリカだろうが日本だろうが“男女平等”なんて幻想じゃないか、と思い知らされる気がするんですが。

“女性CEO”、今世界に何人います? ねぇ?

別に数のことだけ言ってんじゃないの、ぼくは。

それが“適正”な状態なのかってことを言ってんの。←こ、怖いよう・・・



・・・すみません、凄みすぎました。



ただね、そんな憤懣の中で観てたからつまらなかった(あっ、はっきり書いたなお前/慌)わけじゃないんです。

脚本(翻訳)および一部の出演者のスキルが低クオリティすぎました。←今日はぐいぐい行くね〜。どうしたの?

カズ(石井一孝)以外、ほとんどがミスキャストみたいな感じ。

むしろカズは、この役を演るはずだった古谷一行が病気で降板したので、元来キャスティングされていなかったわけで、なんでだろうな? という感じ。

もっとも、カズの場合、別に本人がこの役のイメージに合ってたわけじゃなく、ひたすら実力のみでハート役をモノにしていた。プロである。



で、主役の3人の女性たちにしても、なんか、どうにもミスマッチングというか。

友近の歌、リカ(紫吹淳)の“板についた感じ”、草刈(民代)さんのダンスあたりは、お金出してもやぶさかでないと思ったのだが、それ以外がもう「勘弁してください」な感じ。


草刈さん・・・歌もセリフもちょっと、やばいです。

この人、悪声なんだね。初めて知った。映画(名作『Shall we ダンス?』)やドラマは言うに及ばず、舞台(ストレートプレイでした)も拝見したことあるんだけど、気づきませんでした。今回歌があったからかな?


友近は、まず見た目が(これ以降はさすがに略)

隣にいるお二人のスタイルが良すぎて気の毒だった。

ちょっとぐらい痩せただけじゃ太刀打ちできないもんな。

しゃべり方も、キャサリン色が濃すぎて、まじめに演じてるように見えない。


リカも、やけにぶりっこ色強く。

ジェーン・フォンダが演った役なのに・・・何か読み違いしてるんだろうか?

ジュディーがハートをやっつける妄想シーンでのダンスだけのためにチケット代払わされた気分だ(・・・はい、もう、思ってること存分におっしゃってくださいね


コメディリリーフとしてロズ役の花山佳子さんが期待されたが、役づくりはともかく、なんか、声が衰えてない? 花山さん・・・。思ったような歌声じゃなかった。

安心できたのが、二役の安崎求さんと、ジョー役の石井一彰くんのイケメンぶり。

特に一彰くんのイケボ(イケメンボイス)は耳福でした(^^)


アンサンブルの皆さんは手堅く、なんか、メインキャストの体たらく(あっ/汗)がお気の毒で。



それより、まずとにかく脚本がひどかったな。

あんなドタバタに30年前のぼくは喜んでたのかな?

30年前だからこそ笑えたのかな・・・?



『ハウ・トゥー・サクシード』は笑えるのにこれは笑えない、というところに、何か重大な問題が隠されているような気がするのは、ぼくのフェミニズム的思考のせいなんだろうか?

・・・いや、もうこれ以上深く考えるのはよそう。

人は皆“前”に進んではいるが、“前”が明るいとは限らないってことなんだろう、たぶん。


な、なぜこんな暗い〆に? コメディなのに・・・。


2012年03月15日(木) 100均キャン★ドゥ!

みなさんは、100円ショップってよくご利用になりますか?

ぼくは古い人間なので、発祥当時の100円ショップ(誕生は1985年だそうです)のイメージ(いわゆる「安い」→「安っぽい」→「おもちゃみてぇな商品群」)が未だにこびりついており、あまり利用しないのです。

葛飾に住んでた頃は近所に「ダイソー」のほか、「SHOP99」(これも100円ショップの一種よね)があり、クサナギ店長時代(笑)は、さりげに足繁く通ったものですが、商品自体にはあまりシンパシー(?)は感じてなかった。

板橋に越してきたら、近所に「キャンドゥ」(「Can Do」とも書く)と「ダイソー」があった。

「ダイソー」は大きなスーパーの上の方の階にあることが多く、営業時間内に帰宅することが少ないぼくはそもそも利用しないのだが、路面店である「キャンドゥ」は、通りかかったときに開いてると、たまに利用します。

最近のヒットは「ひとめぼれターバン」(すぐ髪の毛が乾くやつ)かな(*^_^*)

すぐにゴムが伸びたけどね(こら)












何? このヒマ人丸出しの不毛(「キャンドゥ」さんごめんなさい)なブログ。

本当に書きたいことは、違うだろ?!



そうです。すみません。またもやスペースと時間のムダ遣いをしてしまいました。

本日は、第1回「金爆メンバーレビューするぜ!」を書かせていただきます。



そして本日の主人公は、「キャン★ドゥ」と言えばこの人。

キャンドゥのメイク用品500円分でアナタも(?)変身できる紫のオーラのあのお方・実輪さん(公式ではこのように、本物に怒られないように一字変えているはずなんですが、彼らけっこうアバウトで、時々普通に「美輪さん」と表記していることもあります)です。

あ、違った、“実輪さんの中の人”喜矢武豊さんです(*^^*)

(ご参照:動画「美輪さんができるまで」←ニコニコ動画かYouTubeで視聴してみてください)



最初にやさぐれちゃうと、まぁ別にぼくが紹介しなくても、ネット時代。ウィキペディア読めばたいていのことは分かるし、もちろん公式サイトもある。

何より、別名「動画バンド」(苦笑)と称されるゴールデンボンバー。

「ニコ動を視てくれれば、ぼくらの90%が理解できます」

と鬼龍院翔さんも言っておられますことですし(^^ゞ

言葉での説明なぞは、要らない気もします。

それに加えて、メンバー全員、すごく前(若い彼らにすればね)からブログを書いておられます。

しかも、イマドキの人たちなので、更新率が高めで、今から読もうとすると、すごい文章量に一瞬ひるみます。

今、全員が芸能人御用達のアメーバブログ(略して「アメブロ」)で書いてます(Doramu樽美酒研二さんに至っては、そのブログを書籍化までしちゃった)が、それ以前にも鬼龍院翔さん以外はライブドアブログでそれぞれ書いてて、一番長い喜矢武豊くんが2006年6月から、歌広場淳くんと研二さんはゴールデンボンバー加入直前の2007年4月および2009年4月から、細々と(こら)やってたようです。

興味もしくは愛情が疲れ目(と生活時間の切迫)を撃退するほど強靭ならば、読んでもいい、と、思う(←書き方気をつけろ!)

いや実際、貧乏バンドマン時代が偲ばれて、青春マンガ(しかも実話ですからねえ)を読んでいるような、甘辛すっぱい(どんな味なんだ?)気分になれますよ(^^)



いや、他人のブログの宣伝をしている場合ではない(といっても、ぼく自身のブログを宣伝する気は全くないが)

本日以降(てくてくのない日)は、あくまで“ぼくておどる”が見たゴールデンボンバーの現在のメンバーの2012年3月時点での印象を、自分のためだけに記していく所存です。


やっぱ順番としては、いつも彼らが自己紹介する時の「鬼龍院翔」→「喜矢武豊」→「歌広場淳」→「樽美酒研二」の順にしようかと思ったんですが、「鬼龍院翔」が相当な字数食いそうなのと(ぼく自身の思い入れがバレるな)、ナイスなタイミングで「Gita-喜矢武豊」の誕生日(これ書いてるのは本当は16日深夜ですけど、お誕生日の15日付でアップしときます)が来たので、彼をトップバッターにします。




(例によって前置き長っ!)




さて、喜矢武豊。

ゴールデンボンバーのメンバー全員そうですが、芸名は“姓”を自分でつけて、“名”は本名です。

他のヴィジュアル(今まで「ビジュアル」って書いてましたが、「Visual」なんで、今回からこのように書きます)系のミュージシャンは、芸名で「姓」+「名」という人たちが案外少なく、ずばり名前だけ、それも日本人とは思えないような名前や、中には人間の名前じゃないみたいな(?)人や、アルファベット表記って人たちが多いみたいです。

その辺にも、なんかしら、金爆独自のセンスを感じるというか。

まぁ、その話はおいといて、この「喜矢武」ていう苗字。

しょっちゅう「喜屋武」と誤記されますね。

当然というか、「喜屋武」という苗字は沖縄の方ではかなりポピュラーな姓なのよね。

ぼくも、喜屋武マリーさんとか、知っていたし。

で、ここでだまされちゃいけないのが(え? だまされてるの?)、彼は沖縄出身では、ないです(そもそも、この姓は自分で勝手につけてるわけだし)

東京生まれの都会っ子(←トーホグ人のひがみ満載な表現)です。

ああ、今ぼくがよく近所の中学周辺で見るような、ああいう男の子(どことなく洗練されてて生意気っぽい。いや、あくまでトーホグ人熟年の感覚ね)だったんだろうな、と、若干の劣等感とともに(?)彼の少年時代を想像していましたら、なんと、ご両親ともぼくと同郷のふぐすま人だったことが判明(去年の震災時近辺のブログにて)

一気に親近感(≧∇≦)←勝手に

ふぐすま原産の東京生まれだったと。

きっと、素朴でいい子だったに違いない(←決め付け)

まぁそんなのもあったんですが、何よりまずこの人の場合、アーティスト写真(略して「アー写」。宣伝用の、キレイキレイにメイクした写真のことです)の美しさが、バンド内のみならず、ヴィジュアル系界内でも群を抜いているという、

美少年大好き!\(^o^)/←ま、また・・・(汗)

なぼくとしては、逃すはずのない獲物(こ、怖いよ表現が)だったわけであります。

(27歳の男を「少年」とは言わねぇだろ、というツッコミは右から左へ受け流します)


もちろん、ただ美形(それも、かなりの濃さのメイク装着後)なだけで、目の肥えた(自分で言うか)ぼくがだまされるはずはなく、やはし、この方の場合、あの、大ヒット動画「ガチュピンチャレンジシリーズ」で見せた、驚異の、そして役に立たせどころのない(コラ)すばらしい運動神経、ムダに上手い声色(笑)、異常に通る声(笑2)、突発的で油断のならない発言(主に下ネタや爆弾発言)、ちょっと羨ましくなる美術力(ゴールデンボンバーのマスコットキャラクター「金爆くん」のイラストやライブ小道具の制作などはすべてこの方の手によるもの)などなど、知るほどに魅せられてしまう要素がいっぱいの、ギターが下手なギタリスト(残念すぎる!/笑)なわけで。

さらに、ぼく自身の嗜好にがっちり合致してしまったのが、

「ドS顔」+「低身長」もひとつおまけに「女装が似合う」!(≧∇≦)←また勝手に!

後日、鬼龍院翔さんの項でも説明しますが、ぼくは「Mっぽい見かけ」の人に庇護欲を、「Sっぽい見かけ」の人に嗜虐欲を掻き立てられるヘンタイでございますんで、この低身長コンビ(お、おーい/汗)には、まっこと、ほんまに・・・うへ、うへへへ(やっめっろっ!!!/大汗)

まぁ、上記の条件に合致するお方といえば、大昔(コラ)には佐藤アツヒロ兄さん、十代の頃の堂本剛さんなどがいたわけですが、そもそもぼくの中学生時代の初恋の人がそうだった(ババァの思い出話は聞きたくねぇよ!)

思い出話はともかく、こんな可愛いあんちゃんが、かなりの確率で、調子に乗って怪我したり川に落ちたりしてる映像を続々と贈り出してくるユークリッド・エージェンシー(ゴールデンボンバーが所属する事務所です)には、同好の士でもいるのかと。(考えすぎ)

いや、これらの動画の内容は、ほとんど本人たち(主に鬼龍院さん)が考えていると聞く。


なんでわかるの? おいらたちが欲しているものが(震撼)


彼らの公式映像は、ニコニコ動画のタグでよく「公式が病気」などと評されるが、まさに「妄想の上を行く供給力」と言える。

天邪鬼なタダレちゃんたちなら、逆にやる気(?)を失くしちゃうところであるが、ぼくは今んとこは彼らにタダレた妄想は抱いていないので(本命くんたちに対してだって、本心では全くタダレていませんからね、念のため言っとくと。冷やかして遊んでるだけです)、いつも楽しく拝見しています(←ファンレターかよ)




まぁそれにしても、ライブでは毎回“体を張った”ギターソロを披露する喜矢武さんですけども、たまに、本当に弾いたりすると、オーディエンスの250%(多いのは、動画で観てる人もいるため)が力いっぱい緊張して応援してしまう(この、アーティストとファンの距離感も好き)という、世界でも稀有なギタリスト。

エアーバンドでよかった。というところでしょうか。



いいえ、決してばかにしてません。

というか、よくぞエアーという、がれき(いばら、より、こっちの方が相応しい気がする)の道を選んだ。その勇気にキャン★ドゥ(感動)!って感じです( ´ ▽ ` )ノ←喜矢武豊さんの公式顔文字




最後にちょっとまじめっぽい青春な話をします。

ゴールデンボンバーが今現在あるのは、ひとえに豊くんのおかげでもあるみたいです(興味のある方は公式サイトをご覧ください。リンクしないから、検索してね)

結成してはみたものの、リーダー翔さんが急にやる気を失くして自然消滅の危機にあった時、ギターもろくすっぽ上達しないでいるのに(お、おい、最後の方でいぢめる?)、ひたすら“鬼才”鬼龍院翔が音楽の道に戻ってくるよう画策(?)し続けたその真意はどこにあったのか判りませんが(い、いぢめる・・・?)、彼が「ゴールデンボンバーを続けよう!」と翔くんを説得し続けなければ、今の彼らは存在しておらず。(※この件に関しては、後日出版された鬼龍院翔さんの自伝風エッセイ『ゴールデンボンバーのボーカルだけどなんか質問ある?』の中で、かなり“盛って”たことが明らかにされましたが。ちょっと残念だけど、まぁ別にそれでも良かった。喜矢武さんがなんで鬼龍院(さん)と組んでやりたかったのかを知れただけでも嬉しかったですよあたしゃ

だって、ギターが弾けないギタリストをメンバーにしてくれるバンドなんて(おいっ!/焦)

よしんば、豊くんがどうしてもバンドをやりたくて、必死にギターを練習してたとするよ?

そしたら、現在ぼくらが観ることのできる数々の傑作“ギターソロ”は、生まれてなかったわけじゃないですか。

イケメンがそこそこ上手にギターを弾いてるバンドなんて、どこが面白いんだ!(←き、喜矢武さんの暴言癖がうつった?!/冷汗)

どういう経緯で知り合ったのか知りませんけれども(高校時代に知り合ったそうですが、学校は違ってたそうです)、翔くんと豊くんが出会ってくれて、本当に良かったです。

ジョンとポール、清志郎とチャボ、ヒロトとマーシー、松△さんと稲▽さん(都合により伏字/笑)、チャ○&飛○(同じく/笑)、光一さんとつよっさん(え?)、ルパンと次元(だんだん関係なくなってきた/汗)の奇跡に負けてないです(≧∇≦)←もー、すぐそうやってふざける(怒)




よし、さて、次は誰にしますか。


2012年03月14日(水) 『ワンダーガーデン』(座・高円寺1)

白い恋人たちの日。

ぜんっぜん関係ないけどねぼくには(←早速やさぐれてますねー)

仕事を午前中で終わらせて、懐かしの(就職して1年間だけ住んでた)中央線沿いへ足を運びました。




この芝居、2009年の夏に初演されまして、行く気満々だったのに、なぜか見逃してしまった(哀)

主演の4名様は、ぼくが現在のように年間○○万円以上を劇場通いにつぎ込むことになった元凶(おいっ/汗)「花組芝居」さんの、オーディション入座第一期生4人からなる「四獣(スーショウ)」というユニット(同期生はもう一人いたんだが、その彼は6年前にリタイアしてしまいました)

ぼくが初めて生で「花組芝居」を観たのが『かぶき座の怪人』(初演バージョン)であって、「四獣」もこの公演がデビュー作でした。

だから、花組さんの座員さんたちの中でも、彼らに対するぼくの思いはひとしおなのです(もちろん、基本的には座長がお書きになるホンと演出、そして女方としての座長に魅せられてが大前提としてあるのだよ)



今回は、同じ脚本を配役変更+新規に4人のステキな女優さんたちからなる「四華(スーホア)」との競演となりました。

四華の方は高橋由美子ちゃんしか知らなかったのだけど、せっかく1日のマチソワで観られるので、両方のチケットを確保。

作・演出はわかぎゑふさん。

実は、彼女のお芝居は、今まで1作しか拝見していない。すまんこってす。

だがしかし、その作品もだったが、大正から昭和初期にかけての日本を舞台にした、ノスタルジックなんだが、現代人にとってはすでにファンタジーみたいな作品世界は、この四人に合ってた。

今まで花組でもやってきた、『婦系図』とか『花たち 女たち』とか、そういった世界。

全員が、女役と男役を一役ずつ、4人で都合8人(正確には9人)の登場人物を演じる。(さらに、「四獣」の方では「四華」が、「四華」の方では「四獣」が、舞台転換のお手伝いをするというステキなごちそうがありました)

そして、劇中では20年のときが流れる、という朝の連続テレビ小説みたいなお話でありました。

基本的に、桂(憲一)くん以外は“女方”なので、女役を演っててもおかしくもなんともない・・・とぼくは思っていたのだが、今回、続けて「四華」バージョンを観て気づいてしまった。

やっぱ、おかしい!(×_×;)身もフタもないこと言わないでぇ(涙)

・・・そうなんだ。「四華」の方を観て気づいた。

「四獣」の“女方っぷり”に気をとられずに観ると、今作の脚本の中にある「大正時代に生きていた日本女性たち」のたたずまいの美しさをダイレクトに理解できたのだ。

お見合いで一回会っただけの相手と結婚できちゃう、当時の日本人男女のメンタルや、完全プラトニックで成立する愛など。

現代ではちょっと考えられない人間関係が次々に展開されても、“男が演じる女”で見てしまうと、その見た目の非現実さに引きずられてしまう。

だが、本当の女性たちが演じると、(もちろん、女優たちが達者だからこそなのだが)「かつての日本女性には、こんなに潔くて美しい生き方があったのか」と、思えてしまうのであった。

もともと男優たちが演じる用に書かれていた、若干極端な言動をする女たちであったにもかかわらず、である。



だからといって「四獣」の方に何も感じなかったわけではなく、(上の方で「やっぱ、おかしい!」なぞとデカい字で書いといてナンだが)男女役早替わりなので、いつもの花組の芝居と違ってノーメイクで演っているにもかかわらず、女役を演っているときの彼らの芝居には、みごとに違和感がない。

考えてみれば、もう全員40代のおっさんたちである。

なのに、芝居力というのか、彼らより6〜9歳年上のぼくが単にお花畑なのか、女役をしているときは、全員ちゃんと「かわいい」のだ。

若干コメディ風味の演出をしてあったので、それでちょっと劇画的な味が加わっていたからこその「かわいさ」だったとも言えるが。

これは、「四華」が男役をしているときも同様であった(宝塚みたいな“男役芝居”ではなく、わざと、男らしさが必要な役、キザな役に背の低い女優さんを当てたりする・・・そういったところで)

なので、逆に「四獣」が男役をしているときは、(逆に桂くん以外、見慣れてなかったわけだが)“普通”に役を演じている彼らを見ることができて、それがけっこう(何だ“けっこう”って・・・)カッコいいのであった(#^^#)

(植本)潤ちゃんなどは、外部出演を何作か観ているので、普通に男役をしているところを見たことはあるのだが、それでも今回演った男役(彼だけ女役一役、男役二役の合計三役だった)の二枚目ぶりには、くらっときた。

いかにも“見どころ!”って感じの、男優4人による女役、女優4人による男役を、最初は気合入れて観てしまったのだが、観終わってみると、逆に、男優たちによるレアな(笑)男役の方が、ドキドキするぐらいかっこよく、女優たちの女役の方が、脚本の本質をしっかりと味あわせてくれる、すばらしい演技だったと言える。

ぼくにとっては。



ストーリーのネタばれをしないように書こうとすると、なんかぎこちない感想になってしまうな。

つっても、ストーリーに関しては、実はどうという感想はない(ナンだと?!)

ストーリーに可否があるわけではなくて、最初に書いたように、『ワンダーガーデン』というタイトルが示すとおり、全体的にふわふわっとした、ファンタジーのような物語だからである。

まぁ何にしても、ふつう男の役者4人でなんかやろうっていうと、4人の性格の違う男たちが、葛藤したりとか? バイオレンスしたりとか? 哀愁したりとか?・・・いかん、ぼく、全然イマジネーション貧しいじゃん。

まぁ、そんなふうになるところを、さすが花組芝居の役者たち。完全にぼく好みの内容で楽しませてくれました。


おまけに、マチネもソワレも、終わってからミニサイン会があって、ぼくもしっかりパンフレットにサインをいただいてきました。

8人中4人分だけだったので、あと2公演、行こうかしら?(←カモ)

あ、そうそう。ソワレ後のカーテンコールのときに地震がありまして。

千葉の方がかなり揺れたそうだったんだけど(怪我などをされた方々に、お見舞い申し上げます)、高円寺も「うわわわ・・・(怖)」ってくらい揺れて、心細かった。

でも、東京ではよくある、電車の遅れなどもこの日はなく、幸運でした。





地震・・・本当に怖いけども、「備えを忘れるなよ」と自然が言い聞かせてくれているのだと、肝に銘じることにしましょう。


2012年03月13日(火) 春は来ている

今日、今年初めて沈丁花の香りを嗅いだ。

ぼくにとって、一番春を感じる瞬間。

花粉症の症状なんか、カウントに入れてやるもんか! はっはっは・・・はっ・・・くしょい!!(←コントかよ)

大丈夫ですか? 寒くないですか?(自分にじゃなくて、読んでくださってるアナタに言ってるのよ)

“寒い”はダブルミーニング。





昨夜は『どんなもんヤ!』を録音し終わってからキリショーの『オールナイトニッポン』へとなだれ込み、仕事しながら聴いておりました(こっちは録音してない。聴き忘れることもある。スマン)

今日の昼締め切りだったんでね。

そういやこの『鬼龍院翔のオールナイトニッポン』も、去年の1月29日に日本武道館で開催された『谷村新司のセイ!ヤング&泉谷しげるのオールナイトニッポンコンサート Are you ready? Oh!〜天才・秀才・バカヤロー〜』に行ったときにもらったパンフレットに載ってるのを見て、初めて知ったんだった(積極的に情報収集してなかったもんで)

「えぇ〜っ?!『ANN』やるほど売れてきたんだ!」(←失礼すぎる)

と思った覚えがある。

当時まだ始まって間もなかったんだけどね。

しゃべりのたどたどしさは、あんまり変わってない気が(^^ゞ

で、キリショーさん、この番組の最後の方で毎回弾き語りをするんだけど、昨日(12日深夜といいますか、13日早朝)はなんと、「雨のMelody」by KinKi Kids!

なんちゅー俺得!\(#^^#)/

バンギャには解らんかもしれんが(急に敵対(コラ)するジャニオタ)、この歌は異常にシンコペーションが多用されてて、実はすんごく難しい曲。

ジャニーズは、ピッチ(音程)はともかく(オイ)リズム感だけは常人離れ(優秀な方の意味で)してる子ばかりですからね。さて、歌えるかな?(←なぜ意地悪?)と思いながら聴きました。


・・・う、上手い。ちくしょー(_ _;)←なぜ悔しがる?


だが、キリショー、歌は上手いがギターは下手だな。

エアーの道を選んだだけのことはある。

ゴホ、ゴホゴホ。

(話を戻す)キリちゃんが中学生時分の曲よね。すでにMALICE MIZERどっぷりの頃だったろうに、KinKi Kidsとか耳にしてたんかね(まぁ、今と違って(おいっ!)街中でしょっちゅう流れてたもんなKinKiの曲)

「メロディーに哀愁があって、いい歌が多いですよね」

と言ってくれたのが嬉しかったです。


で、なぜかわらくし、ここで元カレ(じゃねえし!)愛に火がついてしまって(は?)押入れにダンボールのまま突っ込んである“たぶんこのあたりにあるはずのKinKi KidsCD&DVDコーナー”を早朝にゴソゴソ(←迷惑!)

・・・うーん、「雨メロ」のCDが見つからん。

おっ、『KinKi KISS Single Colection』が出てきた!(何のためらいもなく)視よう。

・・・はっ、いかん、当然のごとく「硝子の少年」から視てしまった(それでこそオレ!)

うーん・・・、「雨メロ」のMVって、つまら(断)

このMVって、当時の他の曲と比べてかなり印象が弱いんだよな。

とりたてて特徴のある作品じゃないというか。

よし。←?

ダンスあっての「雨メロ」(←や、やっぱり・・・/震)

『ミュージックステーション』の録画はどこだ?(←あぁぁ〜〜!/泣)





(1時間経過)





ふぅー、やっぱ良いねきんきっず( ̄ー ̄#)


どうです、このゴマカシのない美形っぷり(←どぅおゆう意味、かなぁあ〜っ?!/怒)

こういうのをこそ“アイドル”と言うんだなー。しみじみ(どうしました? ておどるさん)



てなことやってはいましたが、仕事は無事終わりました(自慢毛)

で、関係ないけどKinKi兄さんの話になったついで(こら)に書いちゃう。

こないだ封切られてた『TIME/タイム』っていう映画のCMを視てて思ったのだが、この映画の国内封切り版のエンディングテーマに「Time」をタイアップできなかったんかねー?

正直あのゲームよかイメージ的に合ってると思うのだが。

1年早かったねリリースが(ええっ?! あの後もう1年待つなんて、いくら何でも)

まさにバッドタイミング(誰がうまいこと・・・でもないな/恥)

何事も、いい風が吹いてるときはどんどん上昇気流に乗るもの。

でも、そこからちょいと離れただけで、どんどんズレていってしまうのも事実。

いや、今のKinKiがズレてるとは・・・言わないけ・・・ど・・・(おいっ)



(ついでにKinKi兄さんその2)

最近の『新堂本兄弟』のゲストの“身内感”は何なんですか? きくちさん。

そんならaccessも出してほしいんだけど。

20周年だし、ツアーもやってるし。

それとも情報弱者のぼくが知らないだけで、出る予定あるのかな?





さ、明日も締め切りがあるので、今日は録画の旅は禁止。

(テレビつけてます)

わっ! メガシャキのCMってまだやってんだ!(喜)←いい加減落ち着け


2012年03月12日(月) とりとめもなく

昨日3月11日。

皆さんはどのような気持ちでお過ごしでしたでしょうか。



ぼくは、わざとブログを更新するのをやめました(まぁ、日頃からろくすっぽ更新してないから、全然目立たなかったけどね)

なんか、“特別な日”の“特別なエントリ”をすることが、はばかられた。

歳をとると(いや、ぼくの場合、若いときからだが)ひねちゃって、やぁね。




これまたひねくれたことを書くと、自然には、人間が作ったカレンダーなんて関係ないし、人間が線を引いた地図も関係ない。

地震は「何月何日」を狙って起こるわけじゃないし、放射性物質は、町境も県境も関係なく飛ぶし、全方位に同じ距離飛ぶわけでもない。

あったりまえのことです。



だけど待てよ。

自然相手なら、そのとおりだけど。

「地震」や「津波」だけが相手なら、そのとおりだけど。

「震災」となると、話は別だ。

ドキドキしながら言い放ってしまおう。

大きな自然災害には、人間の力なんてとても太刀打ちできない。

だからこそ、“余計”な「人的二次災害」になんて負けたくない。

ごく一部の、腹立たしい人的災害にばっかり目をやって、その何倍もの温かい人たちの心延えをないがしろにしてはいけないことは解ってる。

それより何より、自分自身が“助ける側”に回らないといけないことも重々承知。



それに、自然にはカレンダーなんて関係ないが、人間はカレンダーを作ったことで、「忘れちゃいけないこと」を思い出す助けにしてる。

偉そうなことを言ってるぼくだって、自分がトーホグ出身だからこそ今回の大震災、ことあるごとに思いを寄せていたことは確かだし、なんにしてもまだ1年しか経ってない。

ぶっちゃけ、中年にとっては“ついこないだ”だったはずの新潟県中越地震が、何年何月何日に起きたか、どんな被害があって現地が今どんな状態なのか、ぼくはもうすでにあまり覚えていないし、知っていない(2004年10月・・・までは覚えてる)

カレンダーに印をつけて、「忘れまい」とする心こそが、まず大切なのだろう。



昨日は報道も震災後1年目一色だったので、いくつかはちょろちょろと視て、それなりに現地に思いをはせた。

特に、ふぐすま弁がたっぷり聞けた『ザ!鉄腕!DASH!!』の生放送に、郷愁そそられまくった。(母の声は時々電話で聞いてるけど、それとはまた別なのよ)

何週間かぶりに、てくてくしない週末(舅の家には行ったけど)

寒の戻りで日本列島、冷えてます。

皆様、お体大切に。


2012年03月10日(土) 『キャバレー』(東京国際フォーラム ホールC)

再演なので、完全ネタバレでいきます。











まず、コヤが作品世界に対してでかすぎないか? という危惧(昨日も同じようなこと書いたな)

それは若干当たってたと思う。

三階席から観る作品じゃない。

いかに大劇場慣れしている小池(修一郎)先生でも、これは無謀だったように思う。

まぁ、どこで上演するか決めたのはプロデューサーなんだろうから、演出家はそれに従うしかないんだろう。

なので、ドラマ部分がなかなか上の方の席まで届いてこなかった悲しさはあったが(ぼくはこの作品、ショー部分よりもドラマ部分の方が好きなので)、音楽が入る部分(キットカットクラブ内に限らず)の見せ方は確かに面白かった。

たとえば、初演の時に小池演出が賞賛された、「地球儀がミラーボールに変わる」プロローグ。

一幕の幕切れの見事さ(若干『モーツァルト!』のラストシーンに似てたが)

二幕、天井からブランコで降りてきながら(あれ? これも何かの作品に似て/略)「I Don't Care Much」を歌うMC。

などなど。


ただ、それにしても、(一部の)出演者たちのスキルの低さには正直閉口。

まともにミュージカル作品になってたのは、カリンチョ(杜けあき)が出てるシーンのみって言っていいほど。

うーん、まあそれは彼女自身の演技が“ミュージカル臭い”ってことなので、それが必ずしもいいこととは言えないかもしれないが、ある出演者が歌ってる間中、

「声ひっくりかえらないよね? 大丈夫だよね?」

みたいに心配するのはイヤだった(って、誰のことか判っちゃったじゃないか!)


いやいや、思ったより上手でしたよ彼女(こらっ! だからバラすなっつうの!)

でもなんか、とーってもたどたどしいの、すべてが。

板に乗り切れてないっていうか。

この数年で結構経験は積んできてるはず(プロフィールなんかを見ると)なんだけどね。

先入観かしら。



大貫(勇輔)くんは、ダンサーとしてしか知らなかったので、セリフが自然に言える人であったことに、なんか安心。

歌は普通だった。

だが、小池演出名物(笑)“主人公のナイトメア”シーンでの動きの美しさが、やはり第一の眼福。


増沢(望)さん、木場(勝己)さんは手堅く。ただ、木場さんは包容力はあったが、シュルツって、あの歳(って、設定いくつだ?)でいかず後家のシュナイダーと結婚しようとするぐらいなんだから、もっと初老男の色気が出てた方が良かったんではないかと・・・すみません生意気に。


ゆきちゃん(高嶺ふぶき)のフロイライン・コスト。

なーんか、ぼくの偏見かしら、ゆきちゃんて“カタい”んだよなあ・・・。全然“ビッチ”に見えない。何人もの男と金のために寝ているっていう意味のビッチじゃなく、機を見るに敏、て具合にすすすっとナチスに寄っていくビッチぶりを感じなかった。



最後に残しといた(笑)モロ(諸星和己)as MC。

ぼくが『キャバレー』を最初に見たのはサム・メンデス版(来日公演)で、MCがゲイでユダヤ人だったっていうオチにすごーく衝撃を受けたのですが、今回は“ゲイ”(というか、バイですね)部分は残してあって、ユダヤ人オチはなかった。

これまた小池演出でおなじみの、あの作品の狂言回し的存在。

モロが童顔マッチョなので、あらゆる役どころに小悪魔的な色気がある。

これは良かった。

歌も許せる範囲で上手い(ただ、なんか、歌謡曲的だった。節回しが)

さらに観客サービスとして(笑)「If You Could See Her」で衰えぬローラースケート捌きを披露。

面白く見ることができました。

ただ、退廃的な色気はなかったな。やっぱどこか(未だに)ジャニジャニしてるっつうか。

因果(?)ですね。




それにしても、この作品のヒロイン、サリー・ボウルズは、映画『ローズ』のヒロイン、メアリー・ローズ・フォスターと並んで、ぼくが全く理解できねえ二大ヒロインでございます(最後に毒!)

こういう生き方、憧れる?

いや、憧れるっつうか、「分かるわぁ」って思える?

まぁ、思ってもいいんだけど。

あ、もう一人いた。『ベティ・ブルー』のベティ。

なんか、質実剛健に生きてるぼくには(←よくそういうことを平気で言えるな)理解できない女性像でございますですよ。

サリーの何が悪いってわけではないんだけど(まぁ、たとえば万が一ぼくがバク転をマスターしたとしても、サリーのような生き方は絶対にできないと言い切れるってことなんだ)

初めて『キャバレー』を観たとき、ぼくはクリフに自分を投影していた。

小説家志望だったというわけではなく、物語の中で、クリフは“傍観者”だったからだ。

外からやってきて、キャバレーの喧騒に飛び込んではみたものの、結局懲りて退屈な田舎に逃げ戻る。

クリフをそんな風に捉えていた。

ところが、小池先生の演出では、クリフは決して「逃げ去る」ことができない。

ベルリンから去っても、結局アメリカ兵として戦争に行って死んでしまう。

この世界の象徴であるミラーボールの光から逃れることはできない。

誰も“傍観者”になどなれない、という小池先生の提示が身に刺さった。



結局、今回一番感情移入できたのは、フロイライン・シュナイダーだった。

年齢的に・・・って、ほっとけ!(自分で言って自分でキレる器用さ)

そうじゃなくて、単純にカリンチョが一番役を自分のものにしていたからかもしれないし。

シュナイダーが結婚をあきらめるのは、結局は自分を守るためだったのかもしれないが(いかず後家にしたら、今さら山ほどのリスクを負って結婚するより、慣れた孤独を選ぶ方がましだったのかもしれない。超イヤな感じだが)、それだって、なかなかすごい重荷の引き受け方ではないですかね。

やっぱ、ばばぁの言い訳かねぇ・・・?




あ、最後に残念なことを書かなくてはならない。

この『キャバレー』って、オーケストラ(全員女性、もしくは女性の下着をつけることがやぶさかでない方/笑)もセクシーな下着姿でもって舞台上で演奏するという、ミュージシャンの方々にとってはかなりハードルの高い作品なんですが、今回もそれは踏襲されていました。

皆さん、照れてはいけません!(ビシッ!)

恥ずかしがりながらやってると、観てるこっちも恥ずかしいでしょぉっ!(×_×;)

それと、指揮が“歌劇団音楽部のオスカル”御恵先生。

これ自体は嬉しかったのだが、なぜか御先生だけは燕尾服(^^ゞ

なぜ御先生も下着で(すみれコード略!)





すみません、エロオヤジなオチで。

皆さんの名誉のために書いとくと、演奏のウデは確かでした。間違いなく。はい。


2012年03月09日(金) 金爆するぜ!(食べこぼし編)

とりあえず、怒涛のテレビ出演は2月上旬でパタッと途切れた(・・・ま、ここが弱小プロダクションとか言ったら敵に回しちゃうが)金爆さん。

いや、テレビとか出てる場合ではない。3月下旬から6月まで、長い長ーいツアーが始まるんですね。

今はまさにその準備期間のようです。



『Vの流儀』っていう番組、実は以前からテレビ誌を見ながらタイトルがすごく気になってた。

何の“V”なんだろう? って。

ジャニオタ頭で考えたら「V6」なんだけども、当然彼らのレギュラー番組は把握している。今んとこ『男のヘンサーチ』たらいうクソつまんない(こらこらこらっ!/大汗)番組だけだ。

おや? 表に誰か来た(略)・・・などという2ちゃんねるネタ(それも古い)をやってる場合ではない。

とにかく、何の“V”か。

確かめればいいのに、いつも視るの忘れちゃう。

今回、やっと正体が分かった。

“Visual系”の“V”だったんすね。

ビジュアル系バンドだけを取り上げる情報番組が(深夜とはいえ)成り立ってるってことに、まずびっくりしたよ。

あーあ、吾輩が十代のときに、なんでなかったのかこういう番組が(えっ? 欲しかったの?)

まぁ、ぼくがガラスの十代のときは、ビジュアル系自体がなかったんだけどね(^^ゞ


戯れ言(コラ)はさておき、ゴールデンボンバーがこの番組に最初に出演したのは、2010年の冬ごろらしい。ビジュアル系業界では既にブレイクしてた扱いであった。(←きつっ)

ぼくがそんなこと知るはずもなく(きつきつ)、こないだ武道館ライブを特集していた回(2012年1月31日放送)を初めて視たわけです。

いやー、一口に「ビジュアル系」って言っても、いろんな人たちがいるんやね(アーティストは言うまでもなく、客層の違いにも大笑い。トンガッってるLM.C、小ぎれいなViViD、○○○な金爆/おいっ!)←まあもちろん、目立つ人たちだけにインタビューしてたんだろうけど。「コスプレ選手権」もあったし

こういうの見ちゃうとついついビジュアル系全般に興味が広がりかねないのだけど、今んとこ金爆だけでも「もう新しいものにはまるのはそれぐらいにしといたら?」と家人にきつく釘を刺されてるので、自制してます。


実は今頃になってこういうこと書くと感じ悪いんだけど、今回の武道館フィーバー(またコレボキャブラリーが古いね)を傍で見てて思うのは、

「武道館ってそーーーんなに、すごいことなの?」(あっ、刺される/汗)

ってこと。

まあ、東京ドームで14年間ライブやってる人たちのオタを19年間やってっからぁ?(←感じ悪い感じ悪い)何でそんな“武道館、武道館”ゆうかなぁ? って。

あ、でも、こんな穢れきったおばさんの心にも、爆風スランプ(昔オタでした(^^ゞ)の武道館公演が決まった時の嬉しさ、そして参戦したときの感激と興奮は今でも染み付いているわけですが。

それと何より、ミーハー殿堂入りのぼくは、チェッカーズのライブに初めて行ったのも、武道館だったんです。1985年ぐらいだったか。

で、そん時はそん時で楽しかったんだけど、その翌年だったか翌々年だったかに、アイドル的動員数を誇っていたチェッカーズは大英断をして、ホールツアーをやったんですよ。

その時に行った某市民ホール(2000人キャパ)のライブが、すんごく面白かった。

テレビの歌番組で視てるだけじゃ、全然知ることができなかったチェッカーズの魅力満載だった。

大いに“売れた”ことによって武道館クラスがデフォルトになっていたチェッカーズだけど(その後、西武球場、東京ドームと会場がどんどん大きくなっていったし)、ちょうど良いサイズはホールなのかなぁ? って、そのとき思いました(むしろ、チェッカーズはダンスパーティバンドとして出発していたはずなので、実のところもっと小さいコヤの方がもっと楽しいのかなと思ったり)

動員数とかじゃなく、そのバンドが“やってること”にふさわしい大きさのとこでやることが大事なんじゃないのかって、ずっと思ってるんだよね。

金爆さんの武道館公演に関しても、そういう点を心配する人が内(本人たち)外(客たち)に少なからずいらしたみたいで、当時のメンバーのブログとか読むと、大変なことだったのがしのばれます。

だからむしろ、今だからこそ「成功して良かったね」と思ってます。

そして、『Vの流儀』で(やっと話が戻った)武道館ライブについていろいろ話してる鬼龍院さんを見て、

「この人は、分かってるな」

と感心したことしきりでした。

いやーあのね、ぼくがここまで若い(今までで最年少じゃねえか?)人に感心するのって、ないですよ。ほんとに。

彼が書く歌詞もそうだし、メディアなんかでの発言に関してもそうだし、なぜか、共感度が半端ないんだよなあ・・・。年齢も性別も生い立ちもぜんっぜん違うんですけどねえ。

第一彼は、音楽に関してもそうだけど、ネタに使ってるギャグとか、「歳ごまかしてねえか?」って思うほど古いものをよく知ってるしね。

そんなこんなで(あんましテレビの話してないな)、大きいところでやるならそれなりのものを仕上げる力量がゴールデンボンバーにはあったということで、めでたしめでたし(全然まとまっとらんがな)



あと、『ジョージ・ポットマンの平成史』(2012年2月4日放送)というサブカル好きは心がくすぐられるテレビ東京の深夜番組にキリショーがちょろっと出てました(「趣味:ゼルダの伝説」←この紹介がまた/笑

だいたい何のテーマの時に出たかというと、「マンガの汗史」という、ビジュアル系ともバンドとも一切関係ない内容の時ってのがまたおかしい。

要するに、最近の日本人は汗かきべそかき努力することを嫌う、というその“やる気のない昨今の日本人代表”みたいなスタンスで、番組の進行役ジョージ・ポットマン氏(架空の人物です)のインタビューを受けたのだが、その時の答え(一所懸命練習するのはいまさら無駄だから、エアーバンドをやってます、みたいな答え)が、果たして番組側から要請されたセリフだったのか、質問されたことに本気で答えてたのかが分からなくて、そのもやもやする感じがこれまたくすぐったかった。

「“金の爆発”なるバンド」って紹介だけで、ぼくはもう腹筋がやられちゃったんですが(≧▽≦)

・・・これ、若いまじめな金爆ギャが視て、番組に抗議メールとかせんかっただろうな? そこだけがちょっと心配。

ポットマン氏がカメラに向かって「なぜこうも日本人は、努力するのをやめてしまったのでしょうか?」というナレーションをしてるのをキョトキョト見てる顔芸(?)で、察してくれたらと思います。





よし。テレビに関しては一応これで終わった。

しかし、その何十倍もの素材がこの人たちにはある。

飽きるヒマがない。

次は何に関して書こうかな? って、そんなことよりギャの皆さんはもうツアーのことで頭がいっぱいでしょうね。

いいなぁ・・・(←年寄りは家でじっとしてろや)


2012年03月07日(水) メランコリィですね

今年も順調に、花粉症、出たよ。

おととい暖かかったもんね。

一気に、症状出たよ。





どうにも眠くてたまらん。

(薬のせいじゃなく(飲んでないから)、花粉自体に眠気作用があるのか、夜呼吸が苦しくて安眠できないからなのか、単純に気温が高いからなのか)

帰宅時、電車を乗り過ごした率、ここ一週間で85パーセント。

変な夢を見た率、57パーセント。

寝る前にゴールデンボンバーを聴いてる率、100パーセント。










・・・いいのか? これで。ぼくの2012年3月。


2012年03月06日(火) 『サド侯爵夫人』(世田谷パブリックシアター)

久々にファーストナイト(初日)

我ながら気合入ってるねq(^^)p


この戯曲は男優だけで演じられたりすることも多いし、相当な演劇的体力を要する戯曲として有名でありますが。

女優だけで上演されたこともちゃんとあるらしいのですが、ぼくとしては今回が初見となりました。

期待は(当然)白石加代子さんとターコさん(麻実れい)

それと美波ちゃんにも期待してた。










※ネタバレ回避の行空け※










さて。

初日、というのが裏目に出たか(哀)期待の白石さんにまずセリフが入ってなかった(p_q)

ズドドドドド・・・とセリフの大波が押し寄せるのが三島戯曲の醍醐味なのであるが、それが急にプツッと切れるという瞬間が何度かあり、これはいただけない。

実は2008年10月に東京グローブ座で上演された“ぼく得”キャスティング(篠井英介 vs 加納幸和)のときも、加納さんが何度かセリフに詰まって非常に悲しかった記憶がある。

いくら演技力があっても、セリフが完全に入ってないってことだけは基本的にアカン。

残念なことである。

というわけで、本日の白石さんについて評はできない。

きっと今後は大丈夫だろうと思うので、これから観に行かれる方は、その辺のご心配はないと思いますよ。大丈夫ですよ。・・・たぶん(←おいこら)


ターコさんは期待通り。

美しすぎてカッコ良すぎてサド過ぎて(「あの方(サド侯爵)は、あたくしだったのです!」/笑)・・・おばさまっ!!! どうかそのハイヒールであたくしを踏ん(危ないので後略)

サン・フォンって、まー、一番得な役ではあるけどね。

昔玉さん(坂東玉三郎)がサン・フォンを演ったときにターコさんはルネをお演りになったそうなのだが、観たかったなあ・・・。

ぼくはこのお芝居、その上演の2か月後に水戸でやった篠井英介さんルネの公演が初見なんです。

演出家がフランス人女性のソフィ・ルカシェフスキーで、

「ジャポネ大好キ!」

みたいな演出だった(←コラ)

でも、そんときの篠井さんの迫力と色気がすごくてさー(あのー、思い出話はそれくらいで)

あっすみません。



話を今回の公演に戻すと、3人目に期待していた美波ちゃんのアンヌが、なんだかこれまたいまいちで、あれ? この人のこと買いかぶってたのかなぁ? と、これまた悲しくなった。

演出家(野村萬斎)のせいだろうか?(←こらこらっ)



返す刀で主役・ルネの蒼井優も斬ってしまうが。

まぁ、ルネも大変な役ですよ、確かに。

生半可な20代の女優ができる役ではないと思う。

セリフを入れること自体も大変なんだけども、何より、モントルイユ夫人(母親)との丁丁発止をしなきゃならんのだから。

でも優ちゃん、『南へ』のときはなかなか良かったですし、何よりぼくは『うぬぼれ刑事』にゲスト出演した時の演技に圧倒されて、それ以来注目していた女優さんだったので、今回も「やってくれるかも」という気分ではいたのです。

二幕半ばぐらいまでは、何とか無事にやってくれた、気がする。

でも、一番の丁丁発止どころと言える二幕終盤のシーンや、ルネ最大のセリフの聴かせどころとなる三幕後半は、素直に言わせていただいて、ぼくはウトウトしてしまいました(― ―。)だって、ずっと同じ抑揚なんだもの・・・

いやでも、ヒガシよりは良かったけどね(←見えません!)

・・・見ないで。お願い。



残り(コラ)のお二方。

サン・フォンと違って、損な役(そうなの?)と言えるシミアーヌ男爵夫人。

神野三鈴さんは、ぼく、きっと拝見したことのある女優さんのはず。

でも、あまり印象になかった。すみません。ほんと、適当に観てるんです最近(T_T)

シミアーヌって、いわゆる“お花畑”な人なんだよな。

三島はそういう人物に愛情持ってたとは思えないんだけど、でも、こういう人ほど、実は楽に生きてるのかもしれない(だからこそ三島に愛されないとも言えるな)

ぼくはでも、自分自身お花畑なところがあるから、こういう女性、嫌いではない。

サン・フォンにぐっと惹かれる一方で、でもやっぱ、お近づきになりたくないもの。あんな怖いおばさんとは(「踏ん○!」とか上の方で書いたくせに、本音はやっぱりそれか)


シャルロット(町田マリーさんは本当に初見)も、いわゆる“したたか”キャラ。

シャルロットって、最初から高年齢キャラに設定されることもありますよね。

なかったっけ?

・・・ことほどさように、あんまりちゃんと観てないわたくし。





野村萬斎さんの演出について。

装置とかは王道で、特に奇をてらった感じはなし。

衣装の使い方が面白くて、一幕ではシャルロットだけが時代設定よりちょっと現代に近い短いメイド服を着てる。

これは、6人の女性の中で、シャルロットだけが一歩先に目をやってる、っていう表現。

二幕になると、アンヌのスカートがちょっと短くなり、アンヌがルネたちより一歩先に進んだことを表してる。

そんで、サン・フォンも一幕とはガラッと変わって、現代人みたいなボディコンシャスなワンピースになる。

三幕になるとアンヌも現代人に。

ルネとモントルイユは全然変わらない。

この工夫が面白かった。

ラストシーンで、シャンデリアの鎖が切れるところも。




こうなると、歌舞伎役者オンリーの『サド侯爵夫人』が観たくなってしまう(セリフ術に満足したい)

脚本を改訂するのは三島的には許されてないのかな?

セリフだけは元のまんまで、雰囲気だけ戦国時代に変えるとかさ(『蜘蛛巣城』かよ)

あ、そうか。名前も変えちゃいけないのか。

いやこの際、天地会みたいになっちゃってもいいから、ドレスでやってくれ。

女方だけでやれば、何とか・・・な、らない・・・か、な・・・?

出オチにならないのは、玉さんだけかもしれないが。

芝居が進むにつれ、ビジュアルの不自然さなんてふっとぶと思うのだが。

上手い人がやりさえすれば(←念を押すなよ!)



松竹さん、どうでしょうか?

・・・一週間ぐらい、プロンプが必要かもな・・・、いや、もっ(略!)


2012年03月04日(日) 金爆するぜ!(年明けテレビ編)

え? いつまで続くんですかって?















俺様が飽きるまでじゃ!(−−メ)



・・・さ、いきましょうか。

『CDTV』の年越しプレミアライブで2012年しょっぱなから日本列島に巣食う夜更かし引き○り共の心を奪った(ボキャブラリーがすっかり影響受けてる・・・)ゴールデンボンバーの皆さん。

3日に池袋CYBERというライブハウスで、そして14日、15日と、音楽を志した者なら一度は目指す日本武道館でワンマンライブを敢行されたそうです(行ってないから詳細が分からない)

この“日本武道館”が、やはり“効いた”みたいで、1月下旬から2月にかけて、メジャーデビューしてないとは思えないような数、地上波テレビに出演されました。

とはいえ、まともにライブらしきことをしたのは『COUNTDOWN TV』1月14日深夜(日付的には15日)ぐらいで、あとは数分間の「ご紹介」的出演。



この『COUNTDOWN TV』がこれまた秀逸でした。

「今年ブレイクすると思うアーティスト」という括りで、なぜかまたSEKAI NO OWARIと競演。

自己紹介を一緒にするというシチュエーションで、セカオワの中島君がまともに「カウントダウンTVをご覧の皆さん・・・」と挨拶する隣で、キング・オブ挙動不審者ぶりを発揮する鬼龍院翔さん。

・・・カメラに映った瞬間から彼らの“Live”は始まるんだってことを、ここで学習しました。

メンバーにこっそり窘められても異常行動が止まないキリショーに、喜矢武さんついにキレた!(×_×;)

「やぁめぇろぉよぉお〜〜〜っっっ!!(怒)」と衣装をビリビリ(◎_◎;)エッ?

「喜矢武さんやめてくださいっ!!!」

と、止めるふりして研二もビリビリ(お、お前ら・・・)

しかし、ここまでだったらぼくは別に驚きもしなかった。

ステージにまでキリキャンが猫の喧嘩状態で登場(≧∇≦)ありがとう君たち!!(喜)

すっごいね、うん。大好きだよ。

曲は「女々しくて」で、オタ芸をやらなかったのでパフォーマンス自体はそれほどでもなかったんだけど、こうして視比べてみると、年越しライブのカメラワークがえらいひどかったことに気づく。大事なとこちゃんと映してなかったもんな。

まあ、今さらしょうがないかそんなこと言っても。

しかしあの衣装、最初から破く予定だったのかな? あの後どうなったんだろう?(減価償却したってことだろう多分)

そして最後はなぜか女子高生のように皆で抱き合って終了。

実に清清しいバカたちです。( ̄〜 ̄ )



『ピカルの定理』2月4日オンエア。

ておどるさんは元祖腐女子(『コミックJun』創刊号を買ってしまった世代)だから、「ビバリとルイ」とか大好きなんでしょ? とお思いだろうか?

否。←そうなの?

そうですともおらあ腐ですとも。(認めた)

ただしイケメンに限る。←これに関しても、元祖

それと(こっちの方が大事なんだけど)、同性愛者をひやかしたり笑ったりするようなのは元々嫌いです。


全然本題じゃない話から始まっちゃったな。

なので、この番組、実は視たことなかったのよね。

だからどんなコーナーがあるのかも知らず。

金爆さんたちが出たのは、一応ミュージシャンゲスト括りのコーナー。

紹介のされ方に細かい間違いがあったり(メジャーなレーベルからCD出してないだけで事務所には所属してるし)して若干「ちっ」と思ったりしましたが(←心狭っ)、キリショーの受け答えがいちいちクールでシビれました(^^ゞ

あと、よくこの人たち「ビジュアル系芸人」とか言われるけど(ぼくも一時そんな印象を抱いていた)、金爆がやってることは本物の芸人がやってもおもろないってことが分かった。

なんだろう? 何が違うんだろうね。

やっぱ「イケメンがやるから」面白いっていうことなんだろうか? この辺はまだよく分からない。

ただし今回の場合は、澤部君が面白くないということがオチになってるので、ピカル的にもこれで正解だったと思います。



『ナダールの穴』

最初に出たやつ視たことないんだよな、悔しい。

今回は武道館レポ的な内容。

楽屋入り。頑なにすっぴんを見せたがらないわりに、サングラスもマスクもなしで手で隠そうとするキリショークオリティで登場。

うぱと研二はめがねやマフラーでガード。こういうスタイルの方が、逆に「準備前のビジュアル系」っぽくてそそられます(?)

そんで、なぜか一人で地下鉄で来てしまう喜矢武さん(≧∇≦)

シルエットだけで喜矢武さんだって分かってしまった自分のキモさにおろろいた(←うん、キモいね。)

ガチュピン動画を視すぎているからだろう、多分。

で、ネットで話題沸騰(笑)だった研二の号泣シーンもオンエアされたし、けっこうおいしい番組だったんですが、ここでふと地上波テレビ独特の現象(?)に気づく。

研二がえこひいきされる傾向が強い。

・・・まぁ、一番いじりやすいビジュアルだしなぁ。

研二のアホかわいさは宇宙的だからそれも許しちゃってるけど、研二いじりばっかしてるうちは、金爆の面白さカッコよさの4分の一いや10分の一しか理解できないと思うぞ。

あと、これは最初のうちぼくもそうだったから仕方ないんだけど、「樽美酒」って呼ばれてる研二を見るのって、ちょっと違和感。

なんでメンバー(スタッフ)や金爆ギャの皆さんが「研二」って呼ぶのかというと、彼に「樽美酒」っていう苗字がつく前からお付き合いがあったからなんだろうね。

さあ、みんな(?)も早く仲間内(え)になって、彼を「けんじっち」と呼ぼう! ふふふ。




で、また全部書き終わらないうちにネット廃人化予防のためPC前から退散しなければならなくなりました。

あと何回ぐらいで終わるのか、自分でも予想つきません。

てくてくの隙間をぬって、やっていきますので、よろしくお願いします。

さー、「毒グモ女(萌え燃え編)」の振り覚えようっと!←な、何のために・・・?


2012年03月03日(土) 『ビューティフル・サンデイ』(ル テアトル銀座)

あさこ(瀬奈じゅん)・・・仕事多いねー(←いけないっ?/怒)

さすが東宝芸(略)





今回は、公演がまだまだ続行中なので、あからさまなネタバレしません。でも、ネタバレといえばネタバレなところもあるかもしれない(←どっちなんだ)



このお芝居、第三舞台の作品だったんですね。知らんかったれす(あんまり思い入れが、な/略)

今回で三演目なのかな?

なことはどうでも良くて。

うん、やさしい良い作品でした。

出てくる人、みんな良い人。

心に悪魔を飼ってるぼくには(オイッ!)、若干スルー対象かもしれない。

第三舞台自体が、実はそうなんですよ。ごめんなさい。

クライマックス(“ヒロ”が“秋彦”に重大な告白をするところ)では客席の95パーセントが嗚咽していたのに、ぼくは「はぁ・・・そうなの。そうなのね」としか思わなかった。

まあ、いつもなら、「いけません? 感性は人それぞれでしょっ?!」と開き直るぼくなのだが、あまりにも多勢に無勢だったので、自分の冷酷さに冷や汗が出ました。まじで。

だけどね、何にも感じなかったわけではないんですよ。

むしろね、登場しない“秋彦の母親”に一番感情移入してました。

息子がゲイだと知ったら、自分だったらどんな態度をとるんだろうな。

息子いないけど。

でも、(いないからこそ気楽に言えるのかもしれないが)ぼくだったら、我が子には“自分に正直に”生きてほしいな。

この芝居の“秋彦の母親”も、そんな、懐の大きい母親で。

そこになんかじーんときた。

実は、「息子(それもたった一人の)がゲイ」って人が身近にいたから、他人事じゃない気持ちだったのよね。

彼女も、最初はめっちゃショックで、ずーっと悩んで悩んで、でも、最終的には息子の生き方を尊重した(と聞いているが、本音としては「諦めるしかなかった」のかもしれない。そこまで深い仲じゃないので、ぼくに本音を教えてくれたのかどうか分からないから)

気取った理想論かもしれないけど、息子の伴侶が異性だろうと同性だろうと、そういう人を見つけてくれただけで、親としては肩の荷が下りたと、ぼくなら思う。

なかなか結婚できずに親にさんざん心労をかけたぼくならではの感想であります。



もうちっと深く掘り下げてみるか。(ここ以下、大いにネタバレかも)

ぼく自身一番感情移入ができたキャラクターの“秋彦”。

自分の領域に他人が入ってくるのがとっても苦手なところなんて、あまりにも共感できすぎて、ざわざわしちゃいました(^^ゞ

彼は実は「同性愛者」なんじゃなくて、「アセクシュアル」だったのかもしれない。で、天文学的な確率で“浩樹(ヒロ)”に出会った。

こう考えると、めったやたらにロマンティックで女子好みなお話である。

でも、単純に、ヒロのせりふにあったように、彼にとってヒロは、無害な「かわいそうな子猫」に過ぎないのかもしれない。

・・・でも、それでもいいじゃない。(へえ?)

愛する対象を、持てただけでもさ(←すさんでますねー、ておどるさん)


ヒロは、脚本の中谷まゆみ女史が、とっても感謝しているというご友人(ゲイ)がモデルらしい。

こんな心の優しいゲイ男子と親友になれて、うらやましい限りです(皮肉くさい書き方だが、本心)

あのね、最初そのエピソードを知らないで芝居を見ていて、ヒロがすぐにちひろ(これがあさこ)と親しくなるじゃん?

「ゲイがみんな女に優しいとかいう幻想抱くな!」

って、思ってたわけですよ。なーんか腐女子っぽい勝手な思い込みだなと。

でも、そういう下地があったんですね。すみませんでした。

まあそれはそうとして、ヒロはずいぶんと“いい子”すぎるなあ・・・ぼくには。

こういう子に出会えるのは、やっぱり天文学的だと思うなぁ。


ちひろ。

まあ、こんだけぐいぐい派じゃなきゃ、芝居が成立しませんよね。

でも、正直、本当にこういう女がいたら、ぼくは嫌いだなあ。

あさこが演ってるから、許せただけで(こういう観方は良くないですね・・・反省してます)




役者について。

葛山信吾くんとあさこについては、今まで何本か作品を見てきて、いやみのない素敵な役者さんだという印象そのまんまでした二人とも。


桐山照史くん。

関西ジャニーズJr.ってのは知ってたよ。ジャニーズのバラエティでちょっとだけ見た記憶もある。

でも、ちゃんとお芝居を観たのは初めて。

普通に上手でした。

歌も普通に上手でした。

なんとなく印象が風ぽん(風間俊介)とかぶるなあ。目元が似ている。

ヒロがそうであるように、まさに道端で震えていたら拾って帰りたくなるような、捨て猫っぽい(どっちかというと、犬っぽいけど)男の子を、上手に演じてた(“素”はそうじゃない気がする)

着実に実力を蓄えてってほしいですね。←こういう当たり障りのないことを書くときは、ズキュンとこなかったパター(略)



以上であります。あんまし熱意がない感じでしたね。すんまへんでした。


2012年03月02日(金) 金爆するぜ!(元旦編)

タイトル変えました。





これ以上引っ張ってもなんなので、そろそろまとめます。

ニコニコ動画やYou Tubeを波乗りしてますと、公式に制作されたものから○○(さすがに伏字)なものまで、半年ぐらい不眠不休で視ても視きれないぐらい彼らの映像を視ることができます。

ネット世代のアーティスト(およびスタッフ)なんだなあと、こういう時しみじみ思う。

もちろん、商品として制作された映像(DVDとかCDの特典映像とか)は、ちゃんと購入するのが正しいユーザーのあり方であります。(←建前!)

タダで視ていいのは、公式アカウントでアップされたものと(タテマエ!)テレビ放映されたものを、自分で録画したものだけ!(たてま・・・飽きた・・・)

つーわけで、今日は2012年に入ってからぼくがテレビの中に目撃したゴールデンボンバーについておさらいしたいと思います。





2011年から2012年に変わる瞬間、例年のとおりぼくは東京ドームにおりまして(だんだん知らない曲が増えてきてるんだよねー。どうしたもんだか。今年→来年はもう行かないかもしれないな・・・いやでも、あの方たちが出る限りは・・・え? 今その話は関係ない?)、夜中に帰ってきてふぐすま人のソウルフード「にんじんいか」と野菜の煮物を作り、お風呂に入って夜明け前に眠りにつきました。

ほんでもって三が日を家族とあの方たち(元日に限り)のためだけに費やし、ハードディスクの中にしばらく“ソレ”は眠っていたのです。


そして1月10日。

ギネス更新をお助けするため(やらしい!)、いつもの山野楽器銀座本店へ赴きました。

さっさかとあの方たちの新譜を各1枚ずつレジへ運ぶ道すがら、ふと売れ筋アルバムのディスプレイを見ると、(ぼくにとっては)青天の霹靂のように彼らの最新アルバムが陳列されていたのであります。

ゴールデンボンバー初のオリジナルアルバム『ゴールデン・アルバム』全4種類!

4種類!!!(驚くとこそっちかよ)

いや一応、「オリジナルアルバム初めてなの?!」ということにも驚いたんですが。

Av○xよりあこぎじゃねえか(ご、ごほん!)、モラルも節度もあったもんじゃねぇなインディーズってやつは! と毒づきながら、初回限定盤AとBを即座につかんでレジへ(←お前!)

レジのダンディさん(お久しぶりです)がにやにやにこにこしながら、「生写真がつきますね」と同じ写真を2枚くれました(^^)

えーと、正直1枚で充分(こらあぁっ!!!)

本当はちゃんと発売日にしかるべきお店(山野楽器銀座本店も含まれていたらしい)で買ってれば、もっといい特典があったらしいのだが(インストアイベントのなんちゃらとか)、ぼく的にはこれで満足です。

早速帰宅して、限定盤Bの特典映像を視て大笑いして(あのー、ところであの方たちの新曲は、ちゃんと聴いたの?)今に至る(←えっ? おいっ!)


それにしても限定盤Aの特典(ベスト盤)は何のためにつけたんだろう? って、自分も買ってるくせに言ってしまうが。

やっぱぼくみたいな新規客のためかしらん。

今iTunesが使用不能状態なので、新しく買ったCDは本当に家で落ち着いているときにしか聴けない(iPodで持ち出せない)のだが、一応何度か聴きました。あの方たちの新譜ももちろん聴きました(なんであの方たちの方が付け足しっぽいんだよ?!/怒)

でも、映像の方がやたらと面白いので、やっぱそっちの再生数の方が圧倒的に多かったりする。



んで、ふと気づくとHDDの容量がすぐ残り少なくなるんで、5時間以上も容量食ってた『CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2011→2012』を、やっと1月も終わりに近づいてから編集することにしました。

情報弱者のぼくは、この時点でSMAPのとこだけ残してあとは消そうと(あ、あぶねぇ〜〜っ!/汗)

でも、一応早送りで最後の方まで視てみたら、最後の最後にいたいけな(?)彼らの姿が。

すっかりいじらしくなって(なんでそこまで肩入れすんの?)丁寧に編集してBlu-ray Discに保管しました。

だってさ、明け方の4時半過ぎだよ出番が。

歌なんか歌ってる時間帯じゃないっしょ(同じような時間帯に歌ったSEKAI NO OWARIには同情しないのか?)

だが、一応、名誉の(笑)大トリ!

これが紅白ならサブちゃんだ!(←無理がある)

いや、時代が時代ならSMAPだ!(←やはり無理がある)

しかし、客席が(『ミュージックステーション』と違って)かなりアウェーな雰囲気だ!(笑)

がんばれゴールデンボンバー!!(だからなぜそんなに肩入れを・・・?)


楽曲は「女々しくて」と「酔わせてモヒート」(テレビ向け)

「女々しくて」では研二がぜぇはぁ言いながらぐだぐだダンスを展開し、これはいわゆる最年長というパフォーマンスなのか、本当に疲れてたのか、新規のワタクシには判断がつきませんでした。


※研二さんはよく“お年寄り”扱いされるけれども、考えてみればぼくのイチオシ兄さんたちより年下なんだよな。おっさん扱いするな! 青二才どもが!(怒)※←わかって書いてます


それよりも、このときぼくは、全力でオタ芸しながら生で歌うキリショーの歌唱力に正直感動しておりました。

20代ってやっぱすごい(いや、20代とかじゃなく、キリショーがすごいんだが)

ほいで「酔わせてモヒート」では、もちろん「とても暑いです」に始まるスーパーギタリスト(笑)喜矢武豊のギターソロ(かき氷の早食い)の鮮やかさとキリショーの「まさに、波乗りかき氷!」というツッコミに、「あ〜もう君たち大好きだよ!」と盛り上がったのは言うまでもないのですが、この日は“間欠泉”にびっくりして全員がコケるという、ほぼベタなギャグも盛り込んであり、そのコケ方が異常に可愛かったので、ぼくはもうすっかりゴールデンボンバーの虜になってる自分を発見してしまいました。

片手で耳をふさぎながら歌ってるキリショーは、プールで耳に水が入っちゃった小学生みたいで(^^;

あと、この日は、

「頭痛くなるよ? 頭痛くなるよ?! 頭が・・・(ここから歌)本当の〜♪」

というタイミングの良さにも腹筋崩壊。

2012年は本格的にブレイク(V系内限定じゃなくて全国的に)する感じをかもし出しておりました。

中居君もけっこうゴールデンボンバーを気に入ってるみたいだし、こんなアホ楽しい年越しを1ヶ月間も知らなかった自分が恥ずかしかったです(いや・・・東京ドームも楽しかったんだけどね!←なぜ念を押す?)




で、この後『COUNT DOWN TV』レギュラー回にも出演を果たすゴールデンボンバー。

『ピカルの定理』とか『Vの流儀』とか、再び『ナダールの穴』にも出たわけですが、こんだけ書くのに相当疲れてしまったので、それらはまた後日としますm(_ _)m


2012年03月01日(木) 『レシピエント』(紀伊國屋ホール)

演出が、今日本で最も信頼できる演出家ベスト3(ておどる調べ)に入ってるG2さんでしたので、勇んで出かけました。




脚本はG2じゃなかったのね・・・(←え? だから?)

でも、制作全般に関わってたらしい。

・・・えーとね、普通に良いお芝居でしたよ。

ただね、そんなにすごーく盛り上がるような内容ではなかった。

まじめな、いいお話だったんですが。

以下、完全ネタばれ











臓器移植をされたレシピエント(患者)に、ドナー(臓器提供者)の性格や想いが乗り移ってしまうという、ロマンティック(ぼくにはそう思えた)な話でした。

パンフレットにはやたら「重たい話だ」みたいに書いてあったんだけど、ぼくにはそう思えなかった。

『ブラックジャック』を『週刊少年チャンピオン』連載時からリアルタイムで読んでた世代だからだろうか。

とてつもないムチャな医療話を、すーっと認めてしまうところがあるんですね。

もちろん、信枝(サトエリ)が劇中で吉見医師(三上市朗さん)に向かってズバッと言った、

「あなたにとっての臓器移植って、ただの“部品交換”ですか?」

というセリフは、『ブラックジャック』を読んで、医学は万能なんだと勘違いしていた中学生時代の自分を、ビシッと叱られたような思いにさせてくれた(もちろん今は、もうそんな勘違いはしていません)

もちろんお分かりと思うが、『ブラックジャック』は全然悪くないんですよ。当時のぼくが幼くて、手塚先生のメッセージを間違えて受け取っていただけの話。

ちょっと話がそれちゃうけど、『ブラックジャック』のエピソードの中でぼくが一番感銘を受けたのが、BJの恩師・本間先生が亡くなってしまう回なんです。

老衰で死期が近づいている本間先生と会ったBJは、危篤状態に陥った本間先生を必死で手術して生存させようとする。でも、当然それはムダに終わり、本間先生は亡くなってしまう。

ラストページ、自分の力の弱さにうなだれるBJに、本間先生の幻が語りかける。

「人間が人間の命をどうこうしようなんて、おこがましいとは思わんかね?」

この回をぼくは、たまたま父が脳梗塞で倒れた時に読んでしまい、人生の中で一番泣いた(まあ、その時は父は助かったんだけど)

それ以来、なんかぼくは吹っ切れてしまい、ドナーカード(臓器提供意思表示カード)というものが日本で普及し始めた時、即座に所持することにしました。

まだ実感として「臓器移植」がめちゃめちゃハードルの高いものだと知らなかったからできたのかもしれない。

でも、今でも臓器(全部に丸つけてる)提供の意思は変わらない。

提供できるほど良質な臓器かどうか、このごろ疑わしくなってきたけど・・・(加齢+血中コレステロール高し)

「脳死」についても、結局うちの父が亡くなるまでのほぼ一年間、植物状態だったので、色々考える機会を与えてもらったと感じてる。





話がすっかりそれてしまったけど、そういうようなわけで、このお芝居、ぼくには、

「うーむ・・・難しいですよねえ。考えてしまいます」

という感想にはならなかったのである。

あえて言ってしまうが、ぼくの体の“部品”が、誰かの体にもらっていただいて、その方の生命力でもって生かしてもらえるなんて、すごく嬉しいことじゃないですか?

タマシイだとか、そういう夢夢しい(と言っちゃ失礼だが)ことではなくて、単純に遺伝子が喜ぶ話のような気がする。





※後日のつけたし※

後でよく考えてみると、このお芝居は「ドナー」よりも、「レシピエント」の立場だったらどうか? というのが主題だったようだ。医学的云々の話じゃなく、

自分がいつの間にか見知らぬ誰かの「魂」に占領され始めたら・・・?

という。

それで考えると、(ネタバレ)会田が信枝に腎臓を提供するために、自分の命を捨ててしまうという結末は、会田の中に入り込んだひろしの“意思”が、会田を蝕んで(イメージ悪い言い方だが)いった結果なのではないか。

ぼくはこの話を「ロマンティック」だと感じたが、実はそういう「ホラー」な側面もあったのではないかと思い当たった。

ラストシーンの、会田が信枝の手をとるシーンや、勝手に婚姻届を出してしまうという展開に、ラブロマンス的な印象を抱かせておいて、実は・・・という、ぞっとするようなオチだったのかも知れない。

ひねくれすぎだろうか?






役者さんたちについて。

サトエリ、クールな役作りで良かった。この人にはこういう無愛想なオンナ像が似合う。


加藤和樹くん。

相変わらずイケメンさんやなあ。声もかっこいいし。

でも、この「会田」って男、ぼくの脳内ではずーっと松重豊さんでした。年齢もこれぐらいの感じだったんだけどな会田って。


大野拓朗くん。

『心ゆさぶれ! 先輩ROCK YOU』という番組を時々(松也ちゃんや壱太郎なんかも出てるので)視てるので、顔だけは知ってました。

でも、初めて全身を生で見て目ん玉飛び出ました。

なにこのスーパーイケメン!(°д°;)ポカーン

日本人は一体どこまでいくんだ?(身長183センチですってさ。多分股下90センチ以上あるぞ)

しかもコイツ(お、おい、コイツよばわり?)、今度ルドルフ演るのよね〜。

歌は歌えるのか? その辺はよく知らないのだが。

よし、確かめに行ってやる(やはり?)


橋本淳くん。

「じゅん」じゃなくて「あつし」と読む。あの方と同姓同名になるところでしたな、あぶねー(なんで安心するだ?)

これまたイケメンくんなんだが、おばさんもうおなかいっぱいだよぉ(´Д`;)←贅沢すぎる感想


なので、あとの出演者(残りたった3人なのに!)については感想なし!(ひ、ひどい・・・)

だって、普通にお上手でした、しか言えんもん。←逆ギレ



とにかく、手塚治虫先生は偉大だ、というところに感想は集約されてしまった。G2さん、すみませんでした(なぜ謝る?)


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