幕夕(まくゆう)の海外旅行日記
 < 過去  INDEX  未来 >

2014年06月27日(金) 48歳 イスタンブール→飛行機

 モザイク博物館の入り口でウクライナ人に会った。二言三言会話をした。
 モザイク博物館はすいていたが、展示は意外によかった。動物がほかの動物を食べている残酷な絵がよかった。
 ボスポラス海峡クルーズでは両岸の建物や橋を見ていて飽きなかった。
 ピデを食べずにトルコを去りたくなかったので、さばのサンドイッチはあきらめた。



2014年06月26日(木) 48歳 イスタンブール

 トプカプ宮殿はもちろん豪華で、見どころがいっぱいあったが、アヤソフィアの中に入ったとたんにその感動が吹っ飛んでしまった。それぐらいあの天井の高い空間には圧倒されてしまう。イスタンブールで訪れた所の中で一番かも。
 スルタンアフメット・モスクの中もスレイマン・モスクやイェニ・モスクとそっくりで、人が多い分、落ち着いて見られない。
 ガラタ塔はそれ自体が絵になるうえ、塔からの眺めもすばらしい。
 インバット・レストランは料理もおいしいし、サービスもよかった。



2014年06月25日(水) 48歳 イスタンブール

 ドルマバフチェ宮殿はすべてが豪華だった。
 やっぱりイスタンブールは地図を見ながら歩いても迷ってしまう。
 イスティクラール通りに書店があったので入ってみたが、日本語の辞書・教科書がなかなか見つからなかった。キルギス語の辞書はあるのに、なぜ日本語がないのかと思ったが、やっとハンドブックが1冊見つかった。
 軍事博物館ではコンサートはやっていなかったが、トルコ系民族の歴史の展示は見ごたえがあった。特にコンスタンティノープル陥落の日はトルコ人の歴史の中で最も輝かしい時だったのだろう。



2014年06月24日(火) 48歳 マルマリス→イスタンブール

 朝早く目が覚めたせいか、かなり疲れがたまっている。イスタンブールのホテルに着くまではあまり体力を使わなかったのだが。
 イスタンブールのホテルは追加料金なしで同系列でグレードが上のホテルに替えてくれた。今団体が泊まっていてうるさいからということらしい。
 イスタンブールの街は歩きにくい。もともと街路が不規則な形をしているうえに、路上駐車が多く、歩行喫煙者も多い。
 スレイマン・モスクとイェニ・モスクの内部はそっくりだった。



2014年06月23日(月) 48歳 ロドス島→マルマリス

 今日はロシア人観光客が目についた。たまたま団体が来ていただけなのか。
 ロドス島はテーマ・パークのように、さまざまに楽しめるものがそろっている。2頭の鹿の像など、ほんとにテーマ・パークみたいだった。
 帰りの船の中でちょっと気分が悪くなった。熱中症になりかけていたのか。
 ホテルでクレジット・カードが使えなかったのが気になる。
 夕食を食べたレストランはおいしかったが、食事が終わるまで時間がかかりすぎ。



2014年06月22日(日) 48歳 マルマリス→ロドス島

 マルマリスのフェリー乗り場への行き方はわかりにくかった。トルコでは地図を見ただけではたどり着けないことが多い。
 トルコに近いとはいえ、ロドス島は完全にギリシアの島。トルコ語を目にすることもない。
 ミノス・ペンションの人はフロントにいないことが多い。
 リンドスでは頂上のアクロポリスへの行き方がわからなかった。街はミコノス・タウンみたいだった。
 ホテルに帰って来て、部屋に入って電気をつけようとしたが、つかなかった。ちょうど停電していたそうだ。



2014年06月21日(土) 48歳 飛行機→マルマリス

 乗り継ぎの時間がたっぷりあったので、カーリエ博物館だけでなく、バレンス水道橋まで見に行けた。
 メトロやトラムを降りてから、どちらの方向に歩いて行けばいいのかわかりにくく、今日は何度も道をまちがえた。
 昼食は焼いた唐辛子が3本も出て来て、さすがに涙が出て来た。
 ダラマンの空港で機内に預けた荷物が出て来なかったので、ついにロスト・バケージかと思ったら、国際線のターン・テーブルのほうに出ていた。イスタンブールで荷物を持って税関を通らなかったため、自分はトルコに入国しているのに、荷物はまだ入国していないということらしい。




幕の内弁当の夕食 [MAIL]

My追加