てくてくミーハー道場
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おとろしいタイトルですが、本来の、敬虔な意味で受け止めてください。
大晦日、元日と堂本之男命ズに参詣し幸せいっぱいのオラだったのですが、2年ぶりにKANZAI関西に来ておいてそのまま帰京したのでは覿面にバチが当たること必定。
けっこう“脚”に来てたんですけど(混む電車に乗るのが嫌なので、心斎橋の宿から京セラドームまでは2日連続徒歩で往復いたしました。意外と時間かかんないのよこれが)、今日行かないと今度またいつ来られるか分からないので、一昨年よりは歩く距離の短いパターンで目的地を目指すことに。
まずは近場(?)の大阪市内にて阿倍野区「阿倍王子神社」へ(一昨年と逆ルート)
行 列←そんなデカい字で書くこと?
いやあ、行列が混む電車と同じくらい苦手なんでねえあたくし(どっちも似たようなもんだが)
ここは地元の皆さんの憩いのお宮らしく(でも歴史はスゴイ)、並んでると言っても80人ぐらいのもんだったんだけど、寝坊したので既にこの時点で昼過ぎ。ここで素直に並んでいたら大本命への参詣に間に合わない、ということで“王子”に不義理をかまして(本殿はスルーしたのだが横のお稲荷さんはお参りした←)即「安倍晴明神社」へ向かいました。
ここがね、これまた空いてた。(おいっ!)
不思議だ。なぜ穴場なのだ?皆さんに訊きたい。
参詣してる人は10人ばかり。ゆっくりお礼を述べ、晴明公の産湯を汲んだという伝説の井戸を眺め、葛の葉(信太狐)をモデルにした石像の前に置かれた水晶を覗いてきました(中に五芒星が見える)
お昼がまだだったんだけど、時間がないのでコンビニパンをかじりながら地下鉄駅まで歩き、梅田から阪急電車に乗って御影駅へ。
来たぜ「弓弦羽神社」
前回来たときはジャスト元日だったのでめっちゃ混んでたが、今日はそうでもないだろ、と高を括っていたら、前回と同じぐらいの長蛇の列!
すみません。なめてました。
もちろん、みんながみんな羽生君がらみの参詣客というわけではなく、ここはなかなかに大きな神社ですので近郊の方々がこぞって初詣に来ていたとみえます。
ぼくも、ここはさすがにスルーできないので(オイ)、ジリジリと並ぶこと2時間弱。前回来たときは確かまだなかった「ゆづ丸」という八咫烏をかたどったキャラクターグッズ(?)を眺めながらひたすら順番を待ちました。
「熊野大神さま、参るのが2年ぶりになって申し訳ありません。一昨年は願いを叶えていただき本当に本当にほんとーーーにありがとうございました。おかげさまで私も本当に幸せでした。で、ここからがお願いなんですが、なにとぞ彼がけがを繰り返しませんようお守りください。よろしくお願いいたします。そんで、そんでそんでこれはもうホントによろしかったらなんですけど、さ・・・三、三連覇なんて!いやもう、ホント気が向いたらでいいんで!叶えてくださると嬉しいなー、なんて!いやホントにもう」
と、控えめなんだか図々しいんだか分らんお願いをしてきました。
もちろん、第一希望()はステイヘルシー一択でございます。
さて、前回はこの後夜のコンサートに向けて大阪市大正区に向かえば良かったんだけど、今回はこのまま帰京するので新大阪へ。
帰りのチケットを買ってなかったけど、まだ正月休みは続くから・・・と安易に考えてたら、上りの指定席は最終まで売り切れ。
ぬかった。
なぜ皆そんなに早く帰るの?(自分はどうなんだ)
自由席しか選択肢はなかったんだけど、これまたホームは大行列。
列の後ろに並んだら新横浜ぐらいまで立ってることになる。10キロ以上歩き2時間行列した身にはつらい。
なので、まだ列ができてないホームで1時間以上立って待ち(なんか矛盾・・・)遮二無二自由席をゲットしました。
あー疲れた。
疲れたけど楽しかった。
来年はどこで年明けを過ごすのかな。
堂本之男命ズ次第なんですけどね。
どこでも行くぜえ海外以外は(熱意そんなもんかよ!)
帰宅してしばらくしてから気づいたんですが、正月に大阪に行くことを決めた時点で劇団朱雀の4日のチケットをとっとけば良かった。間に合ったかどうか分かんないけど。
ちなみに東京公演はスルーしました。だって喜矢武さんが出ないんだもん←
喜矢武さんのためだけに大阪に行くっていう選択をしなかった時点で喜矢武婆失格ではありますがね。
堂本さんズ、羽生くん、喜矢武さん(+早乙女太一くん)のトリプルマターのうち、堂本さんズがなけりゃぼくは動かないのだということを改めて自覚した次第であります。まあ、羽生くんの場合ご本人が見られるのであればあとの二つがなくても飛んでいくとは思うが。
それはそうと、大阪(うめだ阪急)でしか買えないらしい「GRAND Calbee」(高級ポテチ)めっちゃうめえ! ※一部通販あり。新大阪駅でも売ってた
今後、大阪に行くたびに買ってこようっと。
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