てくてくミーハー道場

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2019年04月27日(土) 『銀河鉄道999 さよならメーテル〜僕の永遠』(明治座)〈予告〉

最初から続編があったんかいな。←

劇場版映画も結局そうだったし、それは別にかまいません。変な話、前回公演のラストシーンってどんなだったっけ?ぐらいひどい客なんで。

で、前回もだったし今回も一番強く思ったのは、

「エメラルダスのキャスティングが最大の成功要因」

ということ。


テルさん(凰稀かなめ)大当たり!!!


なんでございます!(T-T)

特に今回は女海賊エメラルダス誕生の部分をじっくりやったこともあり、第一幕の前半の主役はほぼエメラルダス。

「クイーンエメラルダス号、発進!」

の場面、カッコ良すぎて腰が抜けるかと思いました(×∇×;)





ほかのキャラクターの話は別の機会にしますが(あーもう色々後回し・・・)、ひとつすんごく気になったのが、客層がいつもぼくが行ってる興行のどれとも毛色が違っていたこと。

右を向いても左を向いても、オタク、オタク、オタク・・・(黙れ元祖オタクのくせに)っぽい20代から30代らしき男子が圧倒的に多く、これは作品についてるファンなのか、出演者のどなたかのファンなのか謎でした。

作品そのものはご存じのように40年前の人気アニメなので、当時からのファンだとしたらぼくと同年代でなきゃならんはずなのに、見る限り皆さんその子供世代・・・。

そうか、当時からずっとはまり続けてる進歩のない人間は一握りで、ほとんどの方は卒業しちゃってるのかなあ(ぼくと同年代の男女のお客さんもいないことはなかったが)

あと、上記のエメラルダスに大満足したほかにも全体的には納得の舞台化ではあったのですが、やはり、あの曲(って言ったらどの曲かもうお判りですね)がないと、すごく大きな何かが欠けてるように思える。

いわゆる“許可”がとれなかったんだろうかね?それとも最初からアレははずそうと思って制作したんでしょうかね。

物足りなかったなあ。

(では、つづきは後日/そもそも前編の感想もまだ書いてねえ・・・)


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