てくてくミーハー道場
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2019年03月17日(日) |
『DOWN TOWN FOLLIES Vol.11〜Four Fools Strike Back〜』(ルミネtheよしもと) |
この日のエントリで書いたように、数ある日本のエンタメ舞台の中でもぼくが一、二を争うほど好きなコンテンツであります。
(でも全通はしないあたり薄情ですみません。だって、ほかの舞台も観たいんだもん←)
しかも今回「Vol.11」なんだけど、そのうち5公演ぐらいしか観てない気がする(薄情者!)
やるのを知ってたら必ず来るんですけどね、知らないうちに終わってたりすることがあるので(アンケートを書けよ!そしたら案内が来るだろ!)
すみません(言うほど惚れ込んでないな・・・?)
そんなことないです!もう大好きです!
さて、今回の出演者は、この座組の女神・島田歌穂ちゃんに、日本随一の女性エンターテイナー・北村岳子女史、ダンス番長・平澤智に、今回初出演のHIDEBOH(最年少51歳!←←←)という布陣。
見えやすい字では書けないので見えにくくしますが、ぶっちゃけぼくはタマちゃんよりもHIDEBOHのタップの方が断然好きでありまして( ̄  ̄)
今回のキャスティングを知ったとき、正直「ヤッター!」と思ったのであります。
『CLUB SEVEN』も行くからこれ以上は書けない・・・
んで、今回もトクホン姉妹やショービジネス専攻の島田准教授、例のファビュラスなあの方、のりお君など、おなじみのキャラも登場しましたが、ネタはすべて新作!
舞台化が決まった“あの”大ヒットミュージカル映画(2本)のネタもそそくさと取り入れた、さすがは高平哲郎先生の瑞々しくも昭和な(おい)感性に彩られた中高年感涙のショーでした(持ち上げるか下げるかどっちかにしろ!)
いやもちろん上げているのです。アゲアゲであります。
とにかく出演者全員の圧倒的実力にやられっぱなしだったのですが、やはり最後にじわっと感じたのは、
「歌穂ちゃんカワイイ・・・うちに一個ほしい(←危険思想)」
ということでありました。
あんな美声の可愛い小鳥ちゃんが家にいたら、さぞ癒されるだろうなあ(また危ない人になってる/汗)
実写版アッコちゃん(c 赤塚不二夫)の可愛さにはリアルでびっくり仰天しました。いやもちろん映画化だったら話は別だろうけど(黙れ)
HIDEBOHのお笑いなしのガチタップナンバーも本当に素敵だったなあ。
たったひとつだけ不満を挙げると、「黒澤 the MUSICAL」()の『七人の侍』では、例の土砂降りシーンに合わせた「雨に唄えば」を再演してほしかった。あれ大好きだったんだよな。
全編新作というのが今回の売りだったので諦めましたが。
あー、こういうのをアンケートに書いてくればいいんだよな。ダメだなあ気づくのが遅くて。
さて、次回はいつだろう(もう?)
見逃さないようにしないと。
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