てくてくミーハー道場
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2017年05月13日(土) |
『北翔海莉 1st ALL JAPAN TOUR 2017“Alrai”〜エルライ〜』(松戸・森のホール21 大ホール) |
松戸のみなさんこんにちはー!(^-^)
3月に東京国際フォーラムで行われたみっちゃんの不思議な()イベントでこのコンサートの開催を知りまして、その時はオーチャードホールに行ければいいな、と軽く考えていたら、ふと気付いた。
みっさまって、松戸出身じゃね?
慌ててチケットとりました。
慌てなくても、当日券あった・・・←別に書かなくてもいいことではないでしょうか!(おこ)
余計な話はともかく、あー行って良かった。
この森のホール21ってところは歌劇団の全国ツアーも時々上演されるところなんだが、ぼくが行くのはいつも市川市文化会館。
しかもみっちゃんを全国ツアー公演で観た記憶があまりなく(宙組時代に地方で観たことがあるが、あれは中日公演である)、全ツ名物「ご当地ジェンヌのご紹介」でも、北翔海莉さんがフィーチャーされるシーンに出くわしたことがない。寂しいことである。
と思っていたら、なんとみちこ自身、この森のホール21の舞台に立つのは初めてだったのだそうだ。
そんな、みちこが初めて(?)故郷に錦を飾る公演(初日)に立ち会えたあたしハッピー♪なのであった。
初日とはいえ、なにかにつけきちん()としているのがタカラジェンヌ(OG含む)であるから、いわゆる「初日トラブル」はなかった模様。
むしろ、今日は朝からの雨のせいで予約していたBSCSの録画が全滅(くそう、パラボラアンテナ・・・)してたり、行きの山手線が事故の影響で止まったりしたぼくの方がひどい目に遭ったと言える。
しかしそんなことどうでも良くなった。それぐらい行って良かったコンサートであった。
みちこの、今後日本のエンターテインメント界を支えるであろう舞台人スキルを堪能できた。
本当、なにやらしても上手い子(子?←おいっ!/怒)である。
ダンス、日舞、殺陣、パントマイム、客煽り(^^*)どれも素晴らしい。
そして改めてしみじみ実感したのが、「タカラジェンヌのプロポーションは人類の常識を超えている()」という現実であった。
今回公演では、いよいよ()男性ダンサーがみちこのバックを務めておられたのだが、彼ら自身すばらしいプロポーションをしているにもかかわらず、彼らと並ぶとみちこ一人だけ“頭身”と“腰下の長さ”がはっきり違うのである。
歌劇団にいたころは、みちこの両脇にいる男役ども(言葉が悪いわ!ておどるさん)のスタイルが良すぎたので、みちこの体型がさえなく見えていたのだが、それはあきらかに“比較”の問題であることがはっきりしたのであった。
まこと、恐ろしい集団である。タカラヅカというところは。←
閑話休題。
とにかく何をやらしてもこなしちゃうみちこであるが(今回は楽器演奏はなかった)、あえて言うならMCはまだちょっと慣れてないかな。
でも、そんなことはどうでもよくなるのが、忘れちゃいけない、黄金の声帯。
みちこの歌には、「どうですうまいでしょおぉおお〜♪」みたいな(こら、舌禍)がなく、安心して聴ける1/fのゆらぎがある。
とにかく聴いていて心地よいのだ。
そして、セットリストを配っていたので見てみたら、なんとセットリスト(第二部はデビューアルバムからのセレクトによる)が二種類ある!
ずるいぞ(おい)
今日のとオーチャードホールのとセトリが違う!
もちろん行かなければ!!(まあ、最初から両方行くつもりだったけどね)
と、すっかりただのファンのおばさんとなって松戸から帰ってまいりました。
↑ 松戸市観光大使であるみっさまご推薦の松戸名物「とみいのピーナッツ菓子つめあわせ」(まじうめぇ)
そして
愛だわ(´-`*)
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