てくてくミーハー道場
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花粉がひどくて体調最悪。
わしの部屋のカレンダーも、今月早くもkyana様(Mana様をコピーしている喜矢武さん)になり(カレンダー、金爆なのかよ!←読者様のツッコミ)、あっというまに2016年も6分の1が終わったことを実感。
早いな。
そうろ(断!!!!!!)
すみません。金爆ネタの日記になると、なんでこうゲフィンになるんでしょうあたし(人のせいにすんな)
『GOKÛ』を楽しく思い返してるうちに代々木のDVDが届き、初日の感動を改めてシミジミ思い出したり、新譜発表にウキウキしたりする一方(喜矢武さんBDライブは競争率と平日終業時刻の関係でライブビューに参加することになりました)、うちのテレビは毎日最低15分ずつ必ず羽生君の数々のレジェンド演技を再生しているので、家人にちょっとウザがられております。
なので、というわけではないのですが、今日はちょっとNHK放送博物館まで足を延ばしてみました。
なんかね、日本でここだけにあるという「8K」ビジョンで、毎週土曜日、ソチでの羽生君のショートプログラムを上映してるんですって。
この「8K」の開発にちょっと噛んでる会社とつい最近仕事で絡んだところ、「ぜひそのすごさを体感してみてください」と言われ、今までうちのテレビでは100回ぐらい再生されてる素材ですが(でも、実際に視てみたら、当時BSで放送されてたのと違うアングルの映像だった。視に来て良かった!)「では視てみっか」と。
だいたい、過去、クリアビジョンだのハイビジョンだの、4Kだの、「今までと全然違いますよー」と言われてきた映像技術の革新ですが、正直ゆうてぼくには「・・・」みたいな感じで、まさに豚に真珠だったわけですが(特に、銀座の某ソ○ービルで視た「ハイビジョン」なんか、どこが高画質なんだ?いや細かさとかは確かにすごいんだけど、明らかに色が不自然だろ特に黄色、と思ってた。今頃disってごめんだが)、今回本当にびっくり。
まず、音(21なんちゃらchだそうです!家庭用テレビの最近の高音質が5.1chだから・・・)がすげえ。
映画館でもサラウンドナントカ(ぼく、古いですか?)導入以来、すごい臨場感が普通にありますが、まさに、自分が今、アイスバーグにいるかのような迫力。
そして、うちのテレビでは全然大雑把にしか見えなかった氷の質感がくっきりはっきり見えたことに大感動。
ぼくみたいな素人にも「すげええ」って判るブレードの動きもはっきりくっきり。
あと、「パリの散歩道」の衣装って、他の羽生君のプログラムの衣装に比してかなり地味だなーと思ってたんだけど、今回はっきりくっきりした画面で見たら、めちゃキラキラしてて美麗だったのね(生地が上質!そして色の具合がまたいい!)
・・・8K、すげえ。
と言っても、今はまだこういうデモンストレーションが精一杯で、庶民が「8Kテレビ買います!」とか言える時代はまだまだ先だそうです。
平昌には間に合うのかな?でもその時もまだまだ高いだろうなあ。
なんか、テレビの新技術開発(と、一般家庭への買い替え推進大プッシュ)時期って、たいていオリンピックの時期に合わせてくるよね。
それだけ「スポーツ競技をきれいにリアルに映す」ってのが一番難しいしやりがいがあるんだろうな。
まあ、我が家ではリオ五輪は今あるテレビで視ます(熱ひくっ!)ってか、リオ五輪はたぶんあんまり視な(おい)
というか、まだまだ先だと思ってたボストン(世界選手権)までもう1か月きったんじゃねえか!
・・・は、早い・・・。
出場選手の皆さん、ステイヘルシー!
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