てくてくミーハー道場
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2012年03月02日(金) |
金爆するぜ!(元旦編) |
タイトル変えました。
これ以上引っ張ってもなんなので、そろそろまとめます。
ニコニコ動画やYou Tubeを波乗りしてますと、公式に制作されたものから○○(さすがに伏字)なものまで、半年ぐらい不眠不休で視ても視きれないぐらい彼らの映像を視ることができます。
ネット世代のアーティスト(およびスタッフ)なんだなあと、こういう時しみじみ思う。
もちろん、商品として制作された映像(DVDとかCDの特典映像とか)は、ちゃんと購入するのが正しいユーザーのあり方であります。(←建前!)
タダで視ていいのは、公式アカウントでアップされたものと(タテマエ!)テレビ放映されたものを、自分で録画したものだけ!(たてま・・・飽きた・・・)
つーわけで、今日は2012年に入ってからぼくがテレビの中に目撃したゴールデンボンバーについておさらいしたいと思います。
2011年から2012年に変わる瞬間、例年のとおりぼくは東京ドームにおりまして(だんだん知らない曲が増えてきてるんだよねー。どうしたもんだか。今年→来年はもう行かないかもしれないな・・・いやでも、あの方たちが出る限りは・・・え? 今その話は関係ない?)、夜中に帰ってきてふぐすま人のソウルフード「にんじんいか」と野菜の煮物を作り、お風呂に入って夜明け前に眠りにつきました。
ほんでもって三が日を家族とあの方たち(元日に限り)のためだけに費やし、ハードディスクの中にしばらく“ソレ”は眠っていたのです。
そして1月10日。
ギネス更新をお助けするため(やらしい!)、いつもの山野楽器銀座本店へ赴きました。
さっさかとあの方たちの新譜を各1枚ずつレジへ運ぶ道すがら、ふと売れ筋アルバムのディスプレイを見ると、(ぼくにとっては)青天の霹靂のように彼らの最新アルバムが陳列されていたのであります。
ゴールデンボンバー初のオリジナルアルバム『ゴールデン・アルバム』全4種類!
4種類!!!(驚くとこそっちかよ)
いや一応、「オリジナルアルバム初めてなの?!」ということにも驚いたんですが。
Av○xよりあこぎじゃねえか(ご、ごほん!)、モラルも節度もあったもんじゃねぇなインディーズってやつは! と毒づきながら、初回限定盤AとBを即座につかんでレジへ(←お前!)
レジのダンディさん(お久しぶりです)がにやにやにこにこしながら、「生写真がつきますね」と同じ写真を2枚くれました(^^)
えーと、正直1枚で充分(こらあぁっ!!!)
本当はちゃんと発売日にしかるべきお店(山野楽器銀座本店も含まれていたらしい)で買ってれば、もっといい特典があったらしいのだが(インストアイベントのなんちゃらとか)、ぼく的にはこれで満足です。
早速帰宅して、限定盤Bの特典映像を視て大笑いして(あのー、ところであの方たちの新曲は、ちゃんと聴いたの?)今に至る(←えっ? おいっ!)
それにしても限定盤Aの特典(ベスト盤)は何のためにつけたんだろう? って、自分も買ってるくせに言ってしまうが。
やっぱぼくみたいな新規客のためかしらん。
今iTunesが使用不能状態なので、新しく買ったCDは本当に家で落ち着いているときにしか聴けない(iPodで持ち出せない)のだが、一応何度か聴きました。あの方たちの新譜ももちろん聴きました(なんであの方たちの方が付け足しっぽいんだよ?!/怒)
でも、映像の方がやたらと面白いので、やっぱそっちの再生数の方が圧倒的に多かったりする。
んで、ふと気づくとHDDの容量がすぐ残り少なくなるんで、5時間以上も容量食ってた『CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2011→2012』を、やっと1月も終わりに近づいてから編集することにしました。
情報弱者のぼくは、この時点でSMAPのとこだけ残してあとは消そうと(あ、あぶねぇ〜〜っ!/汗)
でも、一応早送りで最後の方まで視てみたら、最後の最後にいたいけな(?)彼らの姿が。
すっかりいじらしくなって(なんでそこまで肩入れすんの?)丁寧に編集してBlu-ray Discに保管しました。
だってさ、明け方の4時半過ぎだよ出番が。
歌なんか歌ってる時間帯じゃないっしょ(同じような時間帯に歌ったSEKAI NO OWARIには同情しないのか?)
だが、一応、名誉の(笑)大トリ!
これが紅白ならサブちゃんだ!(←無理がある)
いや、時代が時代ならSMAPだ!(←やはり無理がある)
しかし、客席が(『ミュージックステーション』と違って)かなりアウェーな雰囲気だ!(笑)
がんばれゴールデンボンバー!!(だからなぜそんなに肩入れを・・・?)
楽曲は「女々しくて」と「酔わせてモヒート」(テレビ向け)
「女々しくて」では研二がぜぇはぁ言いながらぐだぐだダンスを展開し、これはいわゆる最年長というパフォーマンスなのか、本当に疲れてたのか、新規のワタクシには判断がつきませんでした。
※研二さんはよく“お年寄り”扱いされるけれども、考えてみればぼくのイチオシ兄さんたちより年下なんだよな。おっさん扱いするな! 青二才どもが!(怒)※←わかって書いてます
それよりも、このときぼくは、全力でオタ芸しながら生で歌うキリショーの歌唱力に正直感動しておりました。
20代ってやっぱすごい(いや、20代とかじゃなく、キリショーがすごいんだが)
ほいで「酔わせてモヒート」では、もちろん「とても暑いです」に始まるスーパーギタリスト(笑)喜矢武豊のギターソロ(かき氷の早食い)の鮮やかさとキリショーの「まさに、波乗りかき氷!」というツッコミに、「あ〜もう君たち大好きだよ!」と盛り上がったのは言うまでもないのですが、この日は“間欠泉”にびっくりして全員がコケるという、ほぼベタなギャグも盛り込んであり、そのコケ方が異常に可愛かったので、ぼくはもうすっかりゴールデンボンバーの虜になってる自分を発見してしまいました。
片手で耳をふさぎながら歌ってるキリショーは、プールで耳に水が入っちゃった小学生みたいで(^^;
あと、この日は、
「頭痛くなるよ? 頭痛くなるよ?! 頭が・・・(ここから歌)本当の〜♪」
というタイミングの良さにも腹筋崩壊。
2012年は本格的にブレイク(V系内限定じゃなくて全国的に)する感じをかもし出しておりました。
中居君もけっこうゴールデンボンバーを気に入ってるみたいだし、こんなアホ楽しい年越しを1ヶ月間も知らなかった自分が恥ずかしかったです(いや・・・東京ドームも楽しかったんだけどね!←なぜ念を押す?)
で、この後『COUNT DOWN TV』レギュラー回にも出演を果たすゴールデンボンバー。
『ピカルの定理』とか『Vの流儀』とか、再び『ナダールの穴』にも出たわけですが、こんだけ書くのに相当疲れてしまったので、それらはまた後日としますm(_ _)m
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