てくてくミーハー道場

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2010年03月30日(火) ぼくの日常生活

ひと月の中で満月が二回あると、その二回目の満月を「ブルームーン」と呼ぶそうな。

仕事場に向かう(な、何時っ?!)道すがら、その“ブルームーン”がくっきり煌煌と輝いていたので、

「世界が平和になりますように」

と祈りながら見上げました( ̄ー ̄)←嘘くせ〜





偽善はともかく(こらっ)、このところ、仕事は早朝か深夜にやって、日中は家事とか寝るとかなので、日付の感覚がおかしい(いつものことじゃねぇか)

「てくてく」のない日は、自転車で自宅周辺半径500メートルぐらいをぐるぐる走り回るだけで電車にも乗らない。

板橋の名所(?)を探索して楽しんでいる。

例えば、ぼくが好きな狂言(元々は円朝の噺だが)『怪談乳房榎』に出てくるその“榎”がある(あった、なのかな?)松月院は板橋区にあるということを、引っ越してきて初めて知った。

神社仏閣も多い。

それと、まだ埼玉に住んでいた時分にわざわざ来たことのあるJR板橋駅前の「近藤勇の墓」へも、改めてまた行ってみた。

(近藤勇の墓はここを含め全国4か所にある。ふぐすま出身のぼくは、やはり会津にあるお墓を最初に知ったので、板橋にもあると知ったときにはびっくりした)



そして、引っ越してきて一番「えっ?! ここにそんな名所(?)がっ!!」と感動したのが、すごい近所にあった「植村冒険館」

冒険家・植村直己さん関連の展示や図書などが置いてある、らしい。

実は何度も前を通ってはいるんだが、まだ入ったことがないのだ。

「冒険」「登山」への興味を全く持ち合わせていないぼくであるが、ここにはぜひ一度入ってみたいと思っている。



それと、板橋区(の奥地←失礼者)と言えば広大な「高島平団地」なのであるが、そこ以外にもうちの近所は団地だらけで、今はどうか知らないが子供も多いらしく、周辺にはやたらめったら学校(小学校から大学まで)がある。「××第六小学校」なんてのがあった日にゃ、過疎の田舎出身のぼくとしては、唖然とするのみである。

「学校」と言えば「校庭」、「校庭」と言えば「桜」であって(モクレンやハナミズキを植えている学校も多い)、この時期、見事な淡紅色があちこちで咲き誇っているのを見ると、やはり日本人のDNAが嬉しがるのを抑えきれない。



加えて、ミーハー的要素で言えば、某人気若手イケメン俳優のお父上が経営するお店(詳しく言うとバレてしまうので、以下内緒)も近所にあるらしい。



そんな、板橋ライフなのである。

忙しくなったら一日の半分以上は港区の仕事場の方に滞在することになるので、今のうちにいろんなところを覚えておこう。


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