1992年08月23日(日) |
26歳 モスクワ→列車 |
朝早く目が覚めたので、一時間ほどアルバート通りを歩いたが、人通りもほとんどなく、荒れ果てた感じ。 朝食の時間はとても堅苦しい雰囲気。 ルビャンカ広場から歩き始める。建物も道路も全体的に大きくて、人間の存在が小さいものに思える。 クレムリンに来てやっと写真で見たことのあるものに出会う。赤の広場に入ってレーニン廟見学の列に並ぶ。レーニン廟の衛兵は今どこに所属しているのか。 クレムリンの武器庫に入れないようだった。結局クレムリン内の建物には入らなかった。 アルバート通りは特異な雰囲気だ。あの狭い空間に、露店がぎっしりと並んでいる。日本語の本は掘り出し物だった。 列車の切符をもらったのは19:50。すぐに駅へ向かう。キエフ駅は巨大で寂しい。
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