もぐみりん
もぐ



 信じることから

すぐにふっと不安になったり、疑ってしまったりする自分のことがとても嫌になることがしょっちゅうある。
どうしてだろう?
なんでだろう?
なにを思ってそんなに不安に、相手を疑ってしまうんだろう?

信じることが欠けていたからだと気がついてハッとした。
信じていないから、不安になる。
信じていないから、疑う。
そしてなによりも、信じていないから勝手に悲しい気持ちになる。

信じることからはじめよう。
そう思うことは簡単か?そうすることはすぐにできることか?
きっとできる。
心をあげて信じてみよう、と思った。
傷ついても割れてもきっと大丈夫。
信じないで勝手に壊れて傷ついた心は癒す自信はないけども、自分で決めて相手を信じて壊れてしまったとしたら、それはきっと信じたというそのことが自分の芯を支えるでしょう。

信じることからはじめます!

2006年12月14日(木)



 怒りのち笑い

理想だったりする。

大体にして、いろんなことにそれはもう簡単に怒ってしまうわけです。
仕事になるとそれはもう特に顕著で、カーっとなるのも早ければ、すぅっと冷めていくのも早かったりするんです。
間隔が短い分、消費も激しいとも言えるのかも。

そんな日々が過ぎていると、人と接する部分で「お、いいな」と思うのが”怒り のち 笑い”という関係。
今は師走で、たいていの社会人はあくせくしているので、顔の見えない電話などは殺伐したやりとりになりがち。
でも私の仕事は電話でのコミュニケーションがメインだったりするので、そういうときこそ「声だけでいかに相手を!?」に挑戦してしまうのです。

本日も挑戦、そして相手の笑い声をゲットしました。
単純に、とても嬉しい(笑)。


短気がちなこのごろ。
空気も乾燥するし、人の内部も殺伐と乾燥しがち。
そんなときの潤いは、なにはともあれやっぱり笑い!

2006年12月13日(水)



 思い込み

yahooで「思い込み」の意味を調べてみたら、
”深く信じ込むこと。固く心に決めること”
とあった。

「あの子は思い込みが激しい」
といったとき、それはほめ言葉なのか、それとも逆なのかちょっとわからなくなりました。
頑なに思い込んで融通がきかない、というニュアンスが強い気がしてたけど。
「あの子は固く心に決めるとそれを貫く」
という、強い意思をほめているようにも取れるのね。

そう思うと、やっぱり言葉というのはとても難しいツールだ。
ひとつの単語でも人によって解釈が違うのであれば正しく伝わることはないのかな?と考えてしまう。

だけど、いざ話してみると案外通じることもある。
言葉はその人のなにかが一緒に含まれることで、はじめて、「本当の言葉」として相手に届くのかもしれない。

言霊の意味を調べてみたら「古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。」とある。
発した人が乗せる想いがあってこそ、それはきっと意味を成すのかもしれないね。



2006年12月09日(土)



 子ども

大人子どもがいま苦手です。
子ども大人はいいの。子どもだけど大人ぶるのは。
大人なのに子どもみたい、でも大人だと思っているそのアンバランスさが私はいまとても苦手。

大人は楽しい。だけどそれは自分で責任を取れるからなのだー!
と、大きな声で、声にならない心の声だけどね、叫ぶ毎日です。


さて、自分を振り返ってみると。
大人子どもでしょうか?子ども大人でしょうか?

2006年12月06日(水)



 止まらない

がまんしてもしても、涙が少しだけでてしまう。
さみしいのだと、思う。
会いたいのだと思う。
好きと、大好きだと、大事だと。

ふう。



2006年12月01日(金)



 誕生日

今日は自分の誕生日です!
って、そんな誇らしげにいう年齢じゃーないんですが。
というか、最近あんまり自分の誕生日を「祝う」という気持ちがなかったのかもしれないなあ。ここ10年くらい、あまり特別な日、という位置づけをしてませんでした。

今年も特別な日、というほどのことはなーんもなかったよ。
だけど、まだ今日は終わってないけど、とてもしあわせだなあ、と思う日ですな。
鳥のもも肉がうまーいし。
ワインもむちゃうまーいし!
なによりも、家族みんなが「ほい、おめでと!」なんて、ここ数年、自分が忘れていたのと同じくらい私の誕生日を特別視しなかったようなのになぜか今年はお祝いしてくれて。いやー、家族みんなで平均年齢あがってね、どうする!?なーんてくらいな家族なのにね。でも嬉しかったです。
だけど、なんとなくこんな誕生日は最後のような気がしてちょびっとさみしかったです。
あ、うちの家族誰かが死んじゃいそうとかじゃなくてだよ。
全員、むしろ不思議なくらい元気です。100まで生きそう・・(家系的に生きてもおかしかない)

まー、なんだ。
きっとなにかの変わり時なのでしょう。
転職とか結婚とか、出産とかそういうのじゃないけどねー。

嬉しいけどちょっとさみしい。
そう思うって、幸せだなあ、と思うけど、でもやっぱりさみしーねーーー。

2006年11月25日(土)



 音を出す朝

鳥の声がいつもよりも多く響いている気がしたし、木はいつもよりも存在感があって、目に入る犬は非常にかわいらしい。
私の幸せポイントとしては、たいへんすばらしい朝である。

そんな朝があると、きっと特別ななにかが起こると思ってしまう。
終わってみると、これがまたとてもつもなく穏やかな一日。
だけどそれが、いままで過ごしてきた毎日の中で何回あったろうか?と思うと、それこそあまりなかったような気がするので、やっぱり今日は特別な一日でした。


自然の色、音がいつもよりも入ってくる日はきっといい日。


2006年11月21日(火)
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