もぐみりん
もぐ



 お酒とわたくし

昨日、がんばって(というか無理くり)やり遂げた宿題。
ああ、よくがんばった、やればできるやったよ、やったよ!という喜びとともにぐっすりと眠りについてみたものの、見た夢は「自転車を一生懸命に漕いでいるけどなんか思い通りにならなくって進まなくてイライラしちゃうし苦しいし」というもので、起きたときはぐったり。そしておきてすぐに夢の原因がわかった。筋肉痛。昨日ひさしぶりにフルコースでやったパワーヨガで足もお腹もなんかいろんなところが痛いそれが原因。
泣ける・・。


そんな朝、ついでにとても暑かった。残暑が厳しい時期なのですね。
ごはん食べて、掃除して、片付けして、サラリーマンNEOのDVDでひとしきり笑いそして気がつくと一番暑い時間帯になっていた。
ビールが飲みたい。普通に思ったものの、今日はビールを切らしている。というか、腹がやばいのでいま禁止しているのだけどでも暑い。
結果として冷えたワインを飲む、結局は飲む。汗だくである。
クーラーをつけないことがせめてもの昼酒をすることへの私の気持ちなので、汗は本当に相当やばい量がでている。なんの気持ちかさっぱりわからないけど、それは言ってはいけないの。

だけどね、もうすぐきっと夏っておしまいじゃない。そうしたら一杯のアルコールでバカみたいに汗かいて、室内なのに脱水症状になるんじゃないのバカじゃないのかでも飲むんだね、なんてことできないと思うの。

そんな言い訳の中、おいしく飲み続けるのでした。
言い訳ばんざーい!




2006年09月10日(日)



 なんとかなる

久々になにもない週末で、今週はやるべきことをやる!と決めていた。
はて、なにを?それは、会社でうっかり申し込みして、すでにお金を引かれている通信教育・・・・。

あの時はやる気があったのよ!
そしてやる気ってなに?ってときに、大事なお給料から数万円が引かれていてね。あ!やつか、あいつか、というか自分で申し込んでいたアレが天引きね。と気がつき呆然。ほんと、その場のやる気なんてどうして信じてしまったのかしら、と思った。
でもまあ、ちゃんと修了すれば全額返却。ということで、ぽっかり空いた週末はその修了を目指すことに。

昼前に起きて、ヨガやって大汗→シャワー・・・の前にお腹すいたからごはんよね→すぐシャワーってよくないよね→本を読む→気がつくと寝てる→ものすごい日差しで起きる→汗だくで横を見ると食い散らかしな食器がある→時間はおやつの時間帯→自分がものすごくだらしない人間に思えて落ち込んで寝そうになるのを防ぐ→シャワー→涼む→勉強をようやくはじめる。

上記、約4時間。
そして今。
終えました。吐きそうです。課題の成績を見ても「いまのアンタじゃこんなもん」ってまじまじと語ってくれていてダンゴ虫のように丸まりたくなるけどなんとか阻止。
つーか、なんで申し込んだんだよ自分。

2006年09月09日(土)



 誤解

久しぶりに週末の中央線下り電車。
いやーーー、やっぱり混むわ。新宿あたりから一気にです。
腕いっぱいのばしてつり革をつかむちびっこな私。腕に食い込むバックがつらいし、横にいる半寝のおじさんの予想のつかない揺れ、背後のしっかりしていると思わせていきなり突撃してくるおにーさんの攻撃にまったくもって気が抜けず、最寄駅にたどり着くにはまだまだなのに、ちょっと気がフーっと遠くなりかけてましたさ。
あと3駅!という段階で斜め前の人が降車。でももう少しだから座らないの、だって寝たらもういろんな意味でアウトだから。
と思い、さあ、いまもうすぐにでも眠れるに違いない横にいる予想のつかない揺れをするアナタ、座るがよいよ、と思っていたらもちろんだよ、とばかりに座ってくれて。おお、これでとりあえず腕に食い込むバックは手にぶら下げることができて楽だね、と思ったら、
「ちょっと、横詰めて」
と、すぐにでも寝そうなおじさんがとなりの若者たちに声をかけ、ひとり分の隙間を作り上げてました。ま、まさか・・・
「どうぞ♪」
笑顔を私に向けているよ。
「ありがとうございます」
と能面のような笑顔を向けて座る私。

ほんの数駅だけど、私だってすぐにでも眠れそうな人間だったので、眠らないように一生懸命戦ってしまいました。

親切にありがとう。
でも、思いがけない眠気との戦闘に、駅についたときはふらふらでした。
ああ、嬉しいけどもつらかった今日の終わり。

2006年09月08日(金)



 梅の実

小さいころ、道を歩くとだいたい道端のものにひっかかっては止まっていたと思う。
それを思い出したのが今朝の通勤途中。
梅の実が落ちていた。
ちょっと上をみたら栗の木発見。
横をみたらガウガウいってる犬2匹、これはまあいいとして。

梅の実は良く見るとけっこうあっちこっちに落ちていて、そういえばこういうやつらをたくさん拾って、いまとなってはきっと自分ですら理解不能な形を作っていたなあ、と思い出した。
そして、それらはひと晩たつと、魔法にかかって違うものになっているはず。
巨大地下王国が魔法円陣の下にできあがっているはず。とか。
そんなことを本気で信じていたことを思い出す。

いろんな魔法があったのですよ。
家の窓から身を乗り出して、壁のはじっこからぽたぽた落ちてくる雨のしずくをフィルムの空ケースいっぱいに集めると、なんとそれは魔法の液体になるの(いや、ならないけどね)。
いやー、首がイカれるぞ、その姿勢は長時間はおかしいよねえ、なんてことでも平気でやっていた。
だって魔法を手に入れるためだったから。

あのころ感じていた感覚を、ただの普通の通勤時間に思い出してしまい、ちょっとびっくりでも嬉しい朝でした。


2006年09月07日(木)



 悪い鹿

今日、会社の同僚が突然言った。
「宮島に わるいしかがいるんです。」

わるいしか。
はて。
響きとしてはいきなりすぎてわからない。
ちゃんと訳してみたら「悪い鹿」だって。
ああ!悪い鹿!!!

・・・・はて。
もっとわからない。
突然寄ってきたと思ったら、後ろ向きに戻っていく、とか
気がついたら斜め後ろにおり、ニヤリと斜に構えて笑いやがる、とか
単純明快に人に襲いかかる、とか
色々あるわな。

ま、答えはそのまんまのものなのだけど、だからこそ書かないでみましょう。
さあ、みなさんの思う限りの悪い鹿を思い浮かべてくださいまし。

案外、思いつかないのよ?

2006年09月06日(水)
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