誰にも言えない

2024年10月29日(火) お前が想像もつかないような

母が、私の首にできた傷を見て「どうしたんだろう」という。

世の中には、お前が想像もしないようなことがあるんだよ。
娘がクレモナロープで首を吊ろうとして、最後までできず、首に生々しい傷だけが残るとかな。



2024年10月27日(日) おぞましい真実

私がどうやってできたかを考えるとおぞましい。
父親と母親が交尾したなんて、気持ち悪くてしかたない。
母親、あの父親と交尾できるなあ。
ほんと、おぞましい。



2024年10月25日(金) 自分のことは棚に上げて

大阪地検の元検事正が部下に性的暴行していた事件をNHKニュースで取り上げていた。
被害者女性が涙ながらに被害を訴えるのを見て、母親が「もっと早くどうにかできなかったのか」と言った。

え、お前、こっちは父親の性加害(強姦ではないが)をやめさせるのに何十年かかったと思ってるの!?
お前は夫の性加害を何十年もやめさせられなかったくせに、何言ってるの!?

という怒りしか沸かない。



2024年10月24日(木) 朝に夜に

朝。
今日は出掛けるついでに、昼食用にマックを買うことにしていた。そのことは、昨日のうちから母に話してあった。
今朝、まだ私がベッドにいるとき、母がその話を父にしているのが聞こえた。すると父が、自分の分も買ってきてもらおうかなと言った。
私は起きてすぐに、何食わぬ顔で「お昼ご飯はマックはやめにして、うちにあるパスタにする」と母に告げた。
なぜ私が、あんな奴のために、ついでとは言え買い物しなければならないのか。自分の食べたいものを我慢してでも、それは避けたいことだった。
あんな奴の頼みを聞くくらいなら、食べたいものを食べないほうがマシだ。

夜。
テレビで、座っている時間が長いと血管が硬くなりやすいと言っていた。
それを聞いた父が、私にスポーツセンターでどんな運動をしているのか聞いてきた(私は週に一度、障害者用のスポーツセンターに行っている)。
私はずっと車椅子に座っている。だから、私の血管が気になったのだろう。
鬱陶しい。
テレビにすぐ影響されることも鬱陶しいし、それでいちいち話しかけてくるのも鬱陶しい。
ずっと座っていることより、お前に話しかけられることの方が、ストレスが溜まって体に悪いんだよ、話しかけるなクソが!



2024年10月13日(日) これもたぶん自傷というのだろう

とてつもなく苛々すると、自分の皮膚に爪を立てて思い切り引っ掻いてしまう。
トイレや浴室にいて太ももが剥き出しのときは太ももを、そうでないときは手の甲を。
身体に痛みを与えて気を逸らさないと、内側から怒りと憎しみが膨れ上がって発狂しそうになる。
以前、手の甲を思い切り引っ掻いたら、机の角でギギーと擦ったような傷ができ、ヘルパーに「こすっちゃったんですか?」と見とがめられた。
目立つ箇所はやめなければと思うが、引っ掻きやすいのは目立つ場所なのだ。服で覆われているところは、爪を立てても痛くないから意味がない。
そう言えば、トイレか浴室で太ももを思い切り引っ掻いたとき、その痕を見て、母は自分が介助中に傷つけてしまったと思ったようだ。的外れもいいところだ。



2024年10月07日(月) ありがた迷惑

以前勤めていた職場時代の友人二人と食事した。
一人は、頼んでもいないのに自身が好きなアーティストのアルバムを焼いて、渡してきた。
もう一人は、親戚の詩集を読んでほしいと持ってきた。
どちらも鬱陶しいし、迷惑だ。
CDは借りたのではなくくれたので、嬉しくもないのにお礼を言わざるをえなかった。家に置いておくのも邪魔だが、すぐ捨てるわけにもいかない。次に会うのはだいぶ先だろうから、聴かなくても問題ないかもしれないが。
詩集のほうはいずれ返さなくてはならないので、読んで感想を考えねばならない。面倒くさい。



2024年10月01日(火) うるさくて耐えがたい

私が一人で朝ご飯を食べていると、母親がどうでもいいことをずっと話しかけてきてうるさい。
そのときに話さなければならないような身のある話ならまだしも、本当にどうでもいいことばかりを、次から次へと。
うるさくて鬱陶しくて、耳を塞ぎたくなる。頭がおかしくなりそうだ。
いっそ、発狂して何もかも分からなくなってしまいたい。


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憂鬱天使

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