通販でクレモナロープを買って、家族に見つからないように引き出しにしまえた。 重度の身体障害がある私にとっては、これだけでもかなりの冒険。 あとは、家で一人になれる時間が少ないから、結ぶ練習がなかなかできないのが困る。
朝起きた瞬間に現実が襲ってくる。
生きていたくなさすぎて泣いてる。 これは比喩ではく、本当に泣いてる。
母親、何でそんなことまで指図されなきゃいけないのみたいなことまで指図してくるんだが、私を何だと思ってるんだろうか。 身体障害があって日常的にあれこれ頼らなきゃならない立場の人間は、指図されても支配下に置かれても我慢しろってことだろうか。
イライラする。
母親が出掛ける前に「◯◯しておいて」と頼んだ。 家を出る直前に念のため「◯◯してくれた?」と聞くと、「あ、忘れてた」に続けて「私のこと信用してないんだね」と言いやがった。 なんなんだ、あいつ。 私が念押ししなければ忘れられて、私が困ることになるのに。 母親に頼んだ内容を、私は身体障害のせいで自分ではできない。 だから、自分が困らないように母に念押しして、自分を守った。 忘れていたくせに、信用してないんだねと言う。 念押しせず、忘れられたままにして私が困ればよかったとでもいうのか。
被害者はいつでも好きなときに加害者を殴ったり蹴ったり罵倒したりしてもよいという法律があればいいのに。
父親が気持ち悪い。 いつも臭いし、何か独り言を言いながら作業のしてるのも気持ち悪い。
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