昔は、頑張らなきゃと思っても、最終的には「なぜ頑張ってまで生きなきゃならないんだ？」というところに行き着いて思考停止していた。

今は、「生まれたくて生まれたわけでもないのに、何で簡単に死ねないんだ？」というところにいつも行き着いてしまい、思考が停止する。

見たいテレビがあったが、父親が別の番組を見たいと言ったので仕方なく譲った。
が、開始して10分と経たないうちに、その場で眠りこける父親。
テレビのリモコンは私の手が届かないところに置いてあり、チャンネルが変えられない。
かと言って、起こせば面倒なことになる。
腹立たしい。

たぶん誰にも理解されないだろうが、私は自分のお金で買える範囲の物を自分のお金で買おうとしているのに、「自分で払える」と何度断っても母親が「お母さんが出してあげるから！」としつこく、強引に支払いをされるのが嫌でたまらない。
良かれと思っているのだろうが、精神的に支配されている気分だ。

両親は、私のことを対等な大人と認めず、内心ずっと馬鹿にしているのだ。
しかし、本人たちは馬鹿にしている自覚は微塵もなく、愛情深い親だと自負しているのだろう。

私がダイニングテーブルで食事しているとき、母親が用もないのにじっと隣に座ってきたり下らないことを延々と話しかけてくるのが、鬱陶しい。

母親、ヘルパー事業所から電話が来ても私にとりつかず、自分で用件を聞いて勝手に訪問日時を決めてしまう。
そして、事業所の人が来て私が書類に署名捺印していると、一人でもまったく問題ないのに、父親が隣にずっと立って見張ってきた。気持ち悪いし鬱陶しい。

自尊心を削られる。
窒息しそうだ。

父親と少しでもかかわると苛々してしかたない。
いつか爆発するんじゃないか。

ひとりでいるのが好きだ。

ひとりの時間は至福だ。

人と関わるのは、感情のやり取りも含めて、面倒くさい。

でも、重度身体障害があって日常的に介助・介護がなければ生きられない私は、ひとりでいられる時間が短い。

「自殺したら悲しむ人がいる」と言われても、だから何？って感じ。

「同意なくこの世に生み出されて悲しむ人がいる」という現実は無視するくせに、生まれたくなかったのに生まれさせられて苦痛だから仕方なく自殺しようとしたら、「自殺したら悲しむ人がいる」と言ってくるの、ちゃんちゃらおかしいよね。

死にたくない人が病気や事故や災害などで亡くなって、その友人知人が嘆き悲しんでいるのをニュースで見ると心から同情する。

が、亡くなった人の親が泣いている姿には白けてしまう。
子どもを生み出したらそういうことが起こり得るのは分かってたよね？　

でも、一番同情されるのはなぜか親なんだよな。
へたしたら、死にたくないのに亡くなった本人よりも、親のほうが同情される。
謎。

何十年経っても、ひどい世の中は変わらない。
こんな世で生きていたくはない。
そうはいっても、少しずつでもよくなった部分もあるのだろう。
ということは、私が生まれた時代は今よりひどかったということだ。
それならなおさら、なぜ親はそんなひどい世に子どもを生み出したのか理解できない。

授業で車椅子体験した学生が「疲れた、もういい」と言った、という話を見た。

健常者様は「疲れた、もういい」で許されるんだから、いいよなー。
何を甘ったれたこと言ってるんだか。
こっちは、こんな世の中に勝手に生まれさせられ、重度障害の体を押し付けられ、「疲れた、もういい」と言ったところで安楽死制度すらないから、ドロップアウトもできないのに。

もう無理

本当にもう生きていける気がしない

父が池江璃花子のニュースを見て泣いてるが、メディアの策略感動ポルノにはまっていてマジ気持ち悪い。

まあ、そんなんだから平気で子どもを生み出せるんだろうな。

眠れなくて焦る。


デスノートかタイムマシンがあればいいのに。
デスノートがあれば 自分を殺せる。
タイムマシンがあれば、自分が生まれないようにできる。

震災で子どもを亡くした夫婦が、また新たに子どもを作って無事に（？）妊娠したことを、震災特番で美談のように紹介したらしい。

怖い。ちっとも素敵ではない。気持ち悪い。
死は突然やって来ることも、失う悲しみも思い知らされたはずなのに、死んでいく子どもの苦しみも目の当たりにしたはずなのに、なぜまた新たに子どもを生み出してしまうのか。その子だって、災害や難病で苦しむかもしれないのに。

あと、このコロナ禍で子どもを作る奴も、どうかしてるよな。
なぜ、こんなひどい世に子どもを生み出せるのか。どういう神経してるんだ？

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親を介護するつもりがなく、せいぜい老健に入れるか介護サービスの手配くらいしかするつもりがない人がそれを言ったら、子持ちに驚かれる……というツイートを見た。
子どもに老後の面倒を見てもらう気満々で子どもをこんな世に生み出してしまう親、本当にどれだけ身勝手なんだか。老健に入れたり介護サービスを手配するだけでもかなり立派だよ。親はありがたく思えよ。

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自分の命が残り何日なのか教えてほしいというのはときどき思うが、死にたい私の願いも虚しく「あと50年です」とか言われたらさらに絶望的になってしまうな……。
「あと1年です」なら、あまりの嬉しさに跳び上がるけど。

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「産んだら何とかなる教」の奴、何とかならなかった場合に苦しむのは自分（親）ではなくて子どもなのにね。
あ、所詮は他人の苦しみなんてどうでもいいから子どもを生めるのか。

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生まれた子どもが全盲だと分かったとき「終わったと思った」（けど、その絶望から立ち直った）と言う親、最悪だな。
子どもを生み出せば、その子が重篤な病気に罹ったり重い障害を負ったりする可能性はいくらでもある。それを承知の上で作ったくせに、よく「終わった」なんて言えるよね。子どもに苦しみを押しつけてる張本人のくせに、被害者面するなよ。

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子どもの頃や若い頃は「いざとなったら死ねばいい」との思いが救いだったが、簡単には死ねないと分かり、絶望は濃く深くなった。
いろんなことがどうにもならないまま何年も経ってしまった。
現状を変える気力はない。現実逃避ばかり。救いを求めても無駄なことも分かっている。

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「死にたい人は焼肉食って温泉入ったら全部治る！」「クソ職場やめたら鬱が治った！」みたいなクソバイス。
焼き肉やら温泉やらで治る程度の「死にたい」は、一過性の、いわば気の迷いみたいなものであって、子どもの頃からずっと心に染みついている慢性的な「死にたい」は、それとは違うのだよな。生の根本的な苦しみが焼き肉や温泉で解消できるはずもなく。

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「好きなこと見つければ」と言う奴いるがいるが、心身のエネルギーがあって精神的余裕がないと好きなこともできないんだよな。
それに、趣味を通して生存者バイアスまみれのポジティブ発言を見聞きしてしまい追い詰められることもある。絶望を薄めるための趣味に絶望させられる。

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私は神の存在をまったく信じていないが、神による創造を信じろと言うなら、信じても構わない。が、創造主としての神の存在を信じたとしても、その創造主を敬うことは絶対にありえない。
この世に人類を生み出し苦しみを発生させた奴を、なぜ崇拝せねばならないのか。憎むべき存在でしかない。

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何かもう何もかもどうでもいいし、私が今までに受けてきた差別や侮辱は全部許すから、とにかく安楽死制度を早く作ってくれ！
（いや、許さないけどな）

穏やかに晴れた日に、好きな音楽を聴きながら、一番好きな飲み物に安らかに死ねる無味無臭の劇薬を溶かして飲むのが、理想の死に方。

自殺も安楽死もダメだと言うなら、死ぬまで眠らせてほしい。
私はもう十分頑張ってきたし、十分生きたので、もうここら辺で生から解放してください。
ここにこうして存在していることが耐えられない。
努力したくないし何もしたくない。