昼間、親が不在なのをいいことに、わりと大きな声で「死にたいなあ」と発してしまった。

しにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたいしにたい

親が近くにいるときは、死にたいと考えないようにしなくてはいけない。でないと、無意識に「死にたいなあ」と口に出してしまうかもしれない。死にたいなんて言おうものなら、面倒なことになるに決まっている。

なぜ生きたいが正常で、死にたいや感情を抑えられないことは異常と決めつけるのか。
自分が望んだわけでもないのに勝手に生まれさせられ、理性で感情を抑えなければならない人生を強制されることの方が異常だと、なぜ気付かないのか。
なぜ、選択肢が複数あっても死以外を選びたくない現実を認めようとしないのか。
なぜ「自分には生きていく価値がない」ではなく、この世には無理してまで生きる価値がないから生を終わらせたいという考えもあることに思い至らないのか。

世間で言うほど、本当に命は大切なのか？
他人を殺してはいけないのは、命が大切だからではなく、本人の承諾なく勝手に人生をどうこうしてしまうからでは？
嘱託殺人も承諾殺人も、刑罰の対象にすべきではない。

年寄りが嫌いだ。
今だって親の食べ方や諸々が気持ち悪く感じて仕方ないのに、これから彼らがもっと年を取ってどんどん醜くなるだろうことが耐えられない。

父親の手の感触が体に染みついていて気持ち悪い。

嫌な感触が皮膚に張り付いている。

誰でもいつかは必ず死ぬ。
そして、死ぬために苦しまなければならない可能性が高い。
そんなことは知っているはずなのに自分でわざわざ子どもを生んでおいて、「親は子どもに死なれたら悲しい」などと言う奴は、自分が死んだあとなら子どもがどんなに苦しんで死ぬ羽目になってもどうでもいいんだろうな。

たいしておいしくもない飯を食わされている。

母は、なぜあんなに嫌みな言い方ができるのか。

自分は生きている価値がないとは微塵も思わないが、この世や社会に生きる価値を見いだせない。
頑張ってまで、努力してまで、苦痛を耐えてまで生きねばならない意味が分らない。

眠ったら、そのまま死んでしまえるとありがたい。
もしくは、起きているときでもいいから、コンセントからプラグを引き抜くようにブチッと生命を切断してほしい。

自殺の何がそんなにいけないのか、さっぱり分からない。

親に褒められたり、私の子どもの頃を振り返って「◯◯でかわいかった」などと言われたりしても、バカにされている気がしてならない。
照れくさいとかではなく、本当にイラッとする。苛々するだけでちっとも嬉しくない。

どんなに褒めそやされても、母に「あんたは歩けないから人間じゃない。這ってるから蛇だ」と言われ、父に性的加害され続けたことは絶対に忘れない。

夜は父親がいないはずだったのに、予定が変わって、ずっと家にいる。
鬱陶しい。

つらいことがたくさんあるというより、生きること自体がつらい。

私が自殺したら、「死を望むような人ではなかった」とか勝手なこと言う奴が出てくるんだろうな。
ま、そのとき私は死んでいるのだから、その侮辱的で屈辱的な言葉を聞かなくて済むけどな。

何もしたくない。

早く死ななくちゃ。

どんなに楽しくても、どんなに笑っていても、心の奥底には絶えず「死にたい」がこびりついている。

多くの親は我が子が死んだら悲しむだろうけど、親の生前か死後かの違いはあれど、皆いつかは死ぬ。
いつか絶対に死ぬ存在を生み出しておいて、いざ子どもが死んだら嘆き悲しむって、つまり死に際して子どもが苦しむのはどうでもよくて、自分が生きてる間は死んでほしくないだけという身勝手だよね。

ふざけんな。
せっかく今日は家に一人でいられる時間が長くなるはずだったのに、父親が予定をかえて早く帰ってくるようだ。
人のささやかな楽しみを奪いやがって。

期待したらいけなかったのに。

母がコロナに過敏で鬱陶しい。
「今日も何人死んでる」といちいち言うけど、毎分毎秒、どこかで誰かが何らかの理由で死んでるし、毎日誰かが自殺してるし、みんないずれ死ぬじゃないか。

親が外出すると、心がすうーっと軽くなる。
一人になれる時間が貴重すぎる。

努力するとか頑張るとか我慢するとか、なぜそうまでして生きなきゃいけないのかさっぱり分らない。
みんな、死にたいのがデフォルトじゃないの？

自殺できる人が羨ましい。
私は物理的に無理。

母の咀嚼音が気持ち悪い。

自殺を止めるための言葉として「死んだら終わりだよ」が有効だと思ってる奴、何なんだろう。
何にも分かってなさ過ぎ。
終わりにしたいから死ぬ（死にたい）のにね。