オリンピックが始まる、その前にサッカーはもう予選が始まっていて、とても見たかった女子の試合は、睡眠時間を秤にかけるととてもムリってことで夢の中で応援したけれど、男子は相手がスペインじゃ前半戦で勝負がつきそうだし、半分だけみるか?…って感じで見始めたのだけど、これがおもしろくておもしろくて最後までみっちり応援したのだった。
決勝点になったゴールは大津選手によるものだけど、その前のコーナーキックをきれいに入れた扇原選手は、U23の選手達の中で私の一押し選手なわけで、ゴールが決まった瞬間私は「ようやった!扇原!」って思ったけど、やっぱり実際にゴールを決めた選手は特別なわけで、今日の新聞では大津選手がよくとりあげられていて、扇原押しの私としてはちょっと不満だった。
ザックジャパンでも活躍中の吉田選手が、余裕のクリアを連発していて、頼りになるオーバーエージ♪。やっぱりサッカーは楽し。
お父ちゃんの顔を見に行ってきた。お母ちゃんの鎮座ましましてる実家は素通りして、2時間かけてたどりついて1時間お話ししてまた2時間かけて帰ってきた。今日は暑い一日だったような・・・気がする。
お父ちゃんはワンダーランドのお話をたくさんしてくれた。聞き取りにくい言葉と脈絡の全然わからない難しい話から、理解できた単語、さしさわりのない言葉を拾い集め、頭の中でつぎはぎにまとめてそれなりに「ふんふん」わかったような顔をして、ここは「笑い」ここは「驚き」そしてここは「感心」…てな感じで表情をつけながら、楽しくお話を続ける私は希代の嘘つきかもしれないと自己嫌悪と、あろうことかちょっとどや顔気分で帰ってきた。
ちょっと高い和菓子、ポットに入れたレギュラーコーヒー。「娘がなんかいいもの持ってきてくれる」ってことは判っているのでそれでいい事にする。
こういうの「がんばってる」っていうんだね。
この前頂いたメロンを、「一番グッドな食べ時を逃がしてなるものかっ!」という勢いでにらみ続けた結果、ちょっと熟れすぎた感バリバリだったけど、それなりに美味しく食べたあと、その種をまいてみたら芽が出た。ゴーヤやフウセンカズラや種をまいてないのに出てきた赤紫蘇や、もらったムカゴを放っておいたら芽が出たのやらと一緒にすくすくのびて、くるくるまきついて花まで咲いた。
「ひょっとしてメロンが出来る?」くらいの前のめり状態の毎日、せっせと肥料をやり水をまき、去年も作ったので今年はイマイチ気が入らないゴーヤはスルーして、ひたすらメロンには「がんばって〜」と声かけも忘れない。
メロンは普通初夏の美味しいモノだけど、この調子だと秋口に収穫できるかも? メロンができてだんだん重くなってきたら、今のネットでは耐えられないから、何か方法を考えなくては真剣に悩んでいる今日この頃。
楽しみだ。
梅雨があけた。じっとりしとしとどんよりしてた頃、早く梅雨が明けて夏がやってこないものかと、部屋干しの洗濯物をくんくんしながら、お日様が顔をださないと、暑いけど暑くないみたいな中途半端な温度だな〜とぶつくさ言っていたのだけど、いざ梅雨が明けてお日様ど〜〜〜んな昨日今日、あの梅雨のしっとりがちょっと懐かしい、贅沢な、というか文句言いの私です。
一昨日は一人で街までお買い物に行って、昨日はお父ちゃんの顔を見に行って、今日は朝からエアコンの据え付けの人が来るので、あっち片付けこっち目隠しで汗だくになり、据付にちょっと時間がかかってどうしたもんかと思いつつサッシを二部屋分きれいにしたりして、めっちゃよく働いた3日間。
昨日は車でいったのだけど、冷房が効いているし、カンカンのお日様でも汗はそれほど出た感じはなかったけど、お父ちゃんの所についた途端「水くれ〜」状態になって、私には珍しくペットボトル購入。
次は水筒を持っていこう。
先週、父ちゃんがぐったりしたらしく、「ヤバイかも?」という弟の情報もあったので、予定外だったけど土曜日に顔を見に行ったら、最初はお昼寝していてなんだかやせたなと思いつつ本を読んで20分くらいしたら目を覚まして「起きる?」って聞いたら「うん」というので、助け起こしてみた。
持って行った水羊羹を口に運んであげると「うまいっ!」って本当に心の底からおいしそうに言いながら2個ぺろり平らげた。あとコーヒー。この水羊羹1個300円。高っ。そりゃおいしいだろうさ。
で、ぐったりしていた情報はその時だけだったようで、ワンダーランドに行くこともなく、一人でトイレに(ちょっと手助けしたけど)行くし、今度は「火曜日に来るよ」って言うと、よくわかっていて、もしや”ぐったり”は「娘召喚!」の芝居だったのか…と思ったりした。
そんな事は無い。
この前咳がひどくて病院に行ったら、医療助手?…っていうのかな? 看護婦さんではないようだけど、カルテを先生に渡したりする仕事を知ってる人がやっていて、それに気づくのが診察が終わってからで、診察室へ呼び込んでくれたのもその人だったんだけど、ぜんぜん気づかなくて、帰り間際に気づいてめちゃめちゃ驚いて、「そんなに?」って笑われた。
その人はいい人で決して嫌いじゃないのだけど、私は知ってる人が病院にいるのは嫌い。これからだんだん年をとるし、ヤバイ病気も見つかるかもしれないし、近所の自分より若いお医者さんにかかっておくべし・・・と、思って行った病院に知ってる人がいた。
銀行は自宅に近い支店には勤務しないとかって聞いたことあるけど、病院はそんな気遣いはしないのかしら? 風邪と予防接種なら行ってもいいけど、「ひょっとしてヤバイかも?」という時にはいけないじゃないか。
また病院探すのかな。
この前、ジブリの映画をテレビでやっていて、なんとなく見始めるとついつい引き込まれて、マジで見ているとCMがとっても邪魔で、テレビドラマでも録画してCMを飛ばして見る事が多いので、ついつい早送りのボタンを押してしまいそうになった。
で、この映画うちにはDVDがあるので、そっちを見る事にして、チャプターって便利だよね、ちょうどCMで切れた所から上手い具合に見る事が出来た。最初からDVD見ればよかったね…と、ドラ(娘)と言いながら、最後まで見たのだった。
いくつか買ったDVDだけど、大抵映画館で見て気に入って買ったものが多いので、封を切っただけのものもいくつかある。DVDをゆっくり見る…てな生活にはほど遠いので、そのうちのお楽しみとしてとってある…らしい。
借りたら済むのにねぇ〜
日曜日に久しぶりの、鬼の霍乱ってこのことね…という発熱をして、それでも夜遅くには熱も下がって、月曜日は朝はちょっぴり熱っぽかったけど、朝寝15分で完全復活し、たまに咳がでるけど、和裁のお稽古にはゼヒ行きたかったのでがんばって出席し、火曜日は咳をしつつホームに面会なんて出来ない…と、予定変更しようと思っていたのだけど、咳もたいした事がなかったので、父ちゃんに会ってきた。
で、さすがに水曜日はバテてなんとなく一日を過ごしてしまい、そうこうしているうちに咳がひどくなってきて、それでも寝る前に咳止めの薬を飲んで就寝したのだけど、夜中に咳が出てむせて、寝汗…それも鬼汗…かいて、朝起きた時「そうだ、医者に行こう!」という気になっていた。
このまま放っておいても10日ほどで完治する自信もあるのだけど、今夜もまた咳で目が覚める…なんてことはまっぴらごめん。
病院に行ったら、近所の人が働いていた。なんとなくイヤ。
今日はだんだん雨が激しくなってくるという天気予報が出ていて、朝からどんじゃか雨が降ったものだから、これよりひどくなるってどんなんよ?…なのにこの前父ちゃんのところに行った時、「次は3日に来るからね。3日よ。」と思い切り念を押したものだから、これはなんとしてでも行かなくては…。
雨がひどくても傘があるからいいけど、靴が傷むのが嫌だと思って、バスを降りてちょっと歩かなくてはいけないし、どうするべ?…と、考えて思い出した。どこかに雨靴があったはず、15年くらい前に買ったやつだけど。
そんなわけで雨靴を、ダサい、かっこ悪い、できたら履きたくないような雨靴を履いて出掛けた。ぜんぜん雨にあわなかった。むしろ傘さえいらなかった。そして雨靴は長年の保存のせいで色々やばくなっていて結局、破棄の予定。
でも、今日大雨でひどい目にあった人がいる。お見舞い申し上げます。
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