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初期投資と今後の期待のこと。 - 2011年02月28日(月)

2月終わり。早いね。明日から、第4四半期の最終月か。
そして来月過ぎたら、もう社会人生活二年目突入と。
成長できているのかな。全然まだ出来てないよな。がんばってみます色々。


***


ようやく今日、自宅にレンジが届いた。調理器具のレンジです。
というか今まで敢えて買わなかったのだけれど。

大学時代は普通に電子レンジがあって炊飯器もあったけど、
就職が決まって上京する際にほとんどすべて調理器具を処分した。
で、東京に来てから一年経とうという今の今まで、
炊飯器も電子レンジも無い生活を送っていた。

当初は、
「下手に自炊するより外食したほうが安そう。
 それにどうせ就職したら家は寝るためだけのものできっと料理はしない」
なんて思っていた。

後者はあまり間違っていないけど、前者は考え直している。

というのは、いよいよ毎月の生活費のやり繰りが大変で。
毎月暮らして幾分には特に問題ないつもりだけれど、
貯蓄というものが、ほとんど丸っきり出来ないでいる。

これは非常に問題だと思っていて。
別に節約して貯金してお金をたくさん貯めたいとかではないけれど、
せめて、なにか大きな買い物をすることを考えたときに、
まったく備えが無いことを思うととても不安になったからだ。
で、これを機に電子レンジくらいは買ってみようと思った次第。
外食を控えて、レンジ使って食費を少しでも抑えられたら貯金できるかと。

家電量販店で一番安い電子レンジ買おうと思って物色したけれど、
結構色んなタイプがあって値段もバラつきがあるのでなかなか選びにくい。

それに、電子レンジだけの単機能タイプと、
オーブントースター・グリル機能も付いたタイプを比べても、
それほど価格も変わらないということで、ここは、思い切って
少し良い値段をしても良い機能のものを購入。

結局、定価25,000円くらいだったものが、
17,000円ほどに値下げしていたオーブンレンジがあったので、これに決定。

で、今日。レンジが届いた。
(ちなみに今日は有休。今月初に休日出社があったため振替休日です。)

最初、20,000円弱くらいのお金をはたくことに実は抵抗があったのだけど、
いざ購入して現物が届いて実際に使ってみると、やはりなかなか良い。
今までのレンジが無かった生活が一気に便利なものになって嬉しくさえる。

でも何だろう。そういうことを考えると、「投資」なんだろうと思う。

最初、設備投資のための20,000円ほどはたしかに痛手だけれど、
これで実際に今までの生活の食費と比べて、
幾らか節約できるようになっていったら、それが投資効果ということで。

それはこれから私自身、ちゃんと食費を抑える手段で
これを使っていけたらな、ということを思う。

というわけで原始的な生活から若干脱却。
次は炊飯器かな。でもどうかな。これは特に考えてないです今。


***


そろそろちゃんと書こうと思います。
何をかと言うと、恋人との付き合い方。

本音を書いてしまって良いのだろうか。
でもいつまでも自分の中だけでモヤモヤしているのも腑に落ちないし、
抽象度を上げて、書ける範囲で書いてみたい。
こうして、言葉に落として客観視できるように。

まず、恋人。とても大事な存在だと思った。
先日の旅行のときに改めてそう思った。

彼女の前だと、私は今までのどんなときより自然で、
自分らしく気持ち良く居られると気付いた。
他の誰と居るよりも、のびのびと振舞うことが出来て、
一緒に居ると、嫌なことも気難しいことも考えられない。
「気が置けない」とはこういうことを言うのだと思った。

つまり、ストレートになってしまう。気持ちや感情、生き方も。
言いたいことは、すぐに言わないと気が済まなくなってしまう。
伝えたいことは、何回でも伝えたくなってしまう。
たとえ100%伝わらないと思っていても、
限りなく100%に近い割合で伝えたい。そう思ってしまう。
そんな面倒な私のことを、いつも気にかけて、構ってくれて、
相手をしてくれる彼女のことを、大切だし愛していると思う。



ただ、何と言うか一点。少し考えてしまうことがある。
これは問題とかいうより、試練のようなものだと思う。

それは、将来のことについて。



彼女はよく「結婚」を意識した言葉を発する。
それが重いとかそういうわけじゃない。
けれど、自分としては、どうやって将来やっていくか、見えない。
それは主に自分の問題で。

結婚するということは、家庭を持つことだと思っていて。
そのためには、戸籍がどうとか生活基盤がどうとか、色々あると思う。
家庭を持つための、そういった準備が全然出来ていないと思う。自分には。
これからそういう準備をしていけば良いかもしれない。
でも、何だろう。なかなかそういうことを考えられない。

その理由の一つには、自分の生業のこと。今の仕事、会社、職業、業界。
「これで良いのか」とは思わないけど、「これで良い」とも思わない。

今はとりあえず、ここの会社で何とかやり始めてみたけれど、
はっきり言って「これ一生ものの仕事にして食べていく」なんて、
そんな覚悟は全然出来ない。この先そうなるのかも分からない。
一方で彼女は今の会社で頑張るそうで、転職など考えていないそう。

新米でお給料もほとんど無いばかりか、自分で食べていくのも一苦労。
誰かを支えるには、まず自分の経済力がしっかりしていないと、と。
自分の仕事として「これで食っていくぞ」なんて覚悟も出来ていない自分。
「そんな自分と結婚なんかさせていいのか」と思ってしまう。

他方で。

そんなことを言いながら、
もしかしたら、私自身が結婚を躊躇しているだけかもしれない。
もしかしたら、と言うか、多分そうなんだろう。

きっと、彼女なら、私が「転職したい」とか言っても、
多少は驚いても、その意思を尊重してくれるだろうと思う。

生業以外に、結婚などを躊躇している理由としては、
相手のご家族とかそういう付き合いなども、不安だったりする。
正直言って、彼女のお兄さんなどと上手くやっていく自信が、無い。
まだ向こうのことを全然知らないからかもしれないけど、
「ウェルカム」みたいな雰囲気を感じられなくて、とても怖い。
まあ考えてみれば当たり前なんだろうけど。
彼女は実はかなり溺愛されて育ってきているので、
いきなり何処の馬の骨かも分からないようなヤツが、
ズカズカと家に来て、娘さん(妹さん)を奪おうとしていたら、
そりゃ良い気はしないのも当然だ。

そんなわけで、結婚はまだ早いとしても、
同棲すら、ちょっと個人的に躊躇してしまっている。
一緒に暮らせるなら今すぐにでもそうしたいが、
色々と調整が大変そうで、何とも・・。
まぁでもこれも、きっと自分自身が面倒くさがっているだけなのだろうな。
本当に、こんな甲斐性なしの自分の傍に居てくれるだけ、感謝、と思う。
同時に申し訳なくも思うが。

徐々に、仲良くなっていくしかない、そう思っている。
仲良くなれなかったら、もう最後はしょうがない。
逃避行でも何でも。彼女がそのときまで好きで居てくれるならの話。


***


結局、取り留めの無い、まとまりのない、
しめ方になってしまった。
自分は、どうしたいんだろう。生業も、結婚も、付き合いも。



もう少し、わがままに生きても良いのかな?




最低。言いたいことだけ、こうして言っている。

吐き気がするね。



***

2011/02/28 23:34


...

冬休み(北海道旅行)のこと。 - 2011年02月26日(土)

冬休みを頂いております。
ちょっと遅めですが。2月18日〜28日。10日間。

で、それを利用して北海道へ旅行してきました。
2月20日から26日まで。それで今日、東京へ帰ってきたというわけです。

さて。少し振り返り。

北海道は函館。今回は「食」がテーマな旅だった気がする。

イカそうめん、お刺身、ジンギスカン、色んなお店の塩ラーメン、
ご当地バーガー、ご当地ビール、朝市での銀だら定食、その他諸々。
今回の旅行は結構日数もあって、自由に函館中を遊び歩けたので、
色々と好きなものを食べたり何だりすることができて満足だった。

それと、夏休み同様、今回も恋人にはお世話になった。
この旅の途中、「仕事モード」にさせないでいてくれて助かった。

いつも自分は何かと、休みの日にもかかわらず、「仕事」とか「会社」とか
そういう考えなくても良いようなことを考えてしまうのだけれど、
今回の旅ではそういう一人で考えてしまう機会があっても、
こうして恋人と一緒に過ごしている時間が幸せすぎて考える隙など無かった。

うん。何だろう。
書くことはたくさんあるけれど、そこにあまり言葉は要らない気がする。
とりあえず、言えることは、本当に彼女に感謝。いつもありがとう。

大切な存在だと、再認識。

自分は幸せ者だと思う。

***

2011/02/26 23:40


...

甘えのこと。 - 2011年02月18日(金)

色々思うこと。

書きたいことは幾つもあるけど、それを表現するだけの、
語彙も文才も、選ぶ言葉の判断基準も、書く時間も無い。

でも、なるべく書いてみる。


***


仕事のこと。
段々と慣れてきたようで、それでも分からないことは、全然分からない。
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」そんな状況になったりする。
でも、結局ここの業界でやってることは、興味関心があるんだよね。
だからきっとまだ働けたりする気がしている。
前から言っているけど、その興味関心が無くなったら、
ここの業界で働くことは出来なくなると思っている。

生業とかの話は、また今度。その上でのキャリアプランとかも
今ここでしてる話は、日々の業務とかそういう話。
「将来どうだこうだ」とかそういうのは長くなるし、
なんか扱うカテゴリ違う気がするので、違う機会に書く。



***


職場での人間関係。
これも慣れてきたようで、なかなか親しく慣れていない気がする。
それでも、自分の求められる立場が見えてきた。

ただ、あんまり良い意味ではないような気もする。
それってたとえば、新人としての自分とか、後輩・部下としての自分。
「自分」ってものに対して様々なの見え方(もっと言えば「見せ方」)で、
そこに修飾語として「ダメな」とかそういうのが付く。

結局、「デキる」新人とか後輩とかよりも、
「ダメな」新人とか後輩のほうが立ち回りやすいんだ。個人的には。
実際に仕事がデキルかダメかは別として。
それは他人が判断することで、自分がどうとかじゃない。
もちろん、仕事はちゃんとしたいと自分で思ってはいるけど。

実際、毎日叱られるというか注意される日々。一番近い上司から。
それって「ダメ」という評価なんだろうな。他人の評価の結果として。
結局、言われるのは仕事の内容というより、その方法論とかなんだけどね。
そういう考え方を目の前にドカっと手渡しして見せてくれるのって、
考えてみたら今まで無かったことなので有難いことかもしれない。

ただそれは、自分の最近の採っている方法論と異なる部分もあって、
その際にはいつも私は反発してしまうんだよね。良いか悪いか分からない。
でも、自分の意見もぶつけたくなってしまう。
結局は納得行く部分もあるから、受け入れるんだけどね。
なんだろ。「甘え」なのかな。

親に反発しちゃうああいう感じ。
「うるさいな!」って怒るのとはちょっと違う。
反抗期の時というかそういうのとかと同じか分からないけど、
「こうしなさい」「いや、俺はこうだよ」とかそういう感じ。
それって「甘え」だよね。そういうの、してしまいます。

でも職場ぐるみでこの「ダメな新人」のことを考えてくれているみたいで、
フォローとかも、たまーに、ごくたまーに、あったりする。

うん。甘えられるだけ、まだマシなのかな。
そんな。


***


あと、付き合い。
やっぱ分かんないんだよな。恋人との付き合い方。
こんなに、悩んだりしたかな、今まで。
したかもしれないし、してないかもしれない。

これは本当に書きたいこと言いたいことたくさんあるから、
今日ここでの時間じゃ足りない。また今度にしよう。
これこそ、自分の強烈な「甘え」が関わってくる話なんだと思う。


***

2011/02/19 10:41


...

組織ってそういうものなんだろうな、と実感のこと。 - 2011年02月15日(火)

好きな仕事ばかりずっとやらせてもらえるわけじゃないんだよなー。

他の人の尻拭いというか後片付けみたいなのもお仕事。
そんなわけでこの日は「なぜ自分が?」という後片付けを
半ば押し付けられる形でこなさなくてはいけなくて非常にストレスでした。
それに何がストレスってその所為でやりたい仕事が後回しにされたこと。

でも、なんだろう、色々思う。良いことも嫌なことも。

良いこと。組織ってそういうものなんだろうな、と。
他の人のサポートも大事。自分もそうやってサポートされてきている。
あと、やっぱ自分は報告・連絡・相談がいまいち出来てないと学んだ。
「修行」の意味合いとしても実感。とかく新人時代は。特に。
そういう経験をさせてもらえる有難さ。嬉しくないけど、今は。

嫌なこと。組織ってそういうものなんだろうな、と。こっちも。
「自分はこれがやりたい」と思っていてもそう単純にさせてもらえない。
「上司はもっと私のことを分かってくれよ」と思ってしまう。
それって他人との調整が出来ていない自分の所為もあると思うけど、
何より「誰かがやらなきゃいけないこと」ということ。
誰だってやりたくないけど、今の体制じゃ下っ端の自分がやるしかない。

ふうむ。色々と、思うなぁ。
あと。思考に関しても、ブレつつ固まりつつな感じ。

馬鹿丸出しの単純思考を羅列するけど。



やっぱり、お金が欲しい。
でも仕事が楽しいのが良い。
将来やりたいことしたい。

お金が欲しいのは何でだろう。
楽しい仕事はこの世にあるのか。
将来やりたいことは何。

お金持ちになったら何がしたいの。
楽しい仕事があるんじゃなくて、仕事を楽しくするにはどうすればいい。
将来って、一体いつのこと(いつからのこと)を指すの。



そんなような深堀と言うか、ちょっとずつ思考が
そういう方向に向かっているのを感じる。

具体的に、どうするんだ、と。
そのためには、今、どうするんだ。

思考。ちょっと危機感だけど。
「今のままで良いの?」「いいはずない」って。

それは、会社(組織)でどう働くのか、とか。
今こうして働いている中から何を得るのか、とか。
そもそも、どういう働き方にしたら良いか、とか。

***

2011/02/16 06:32


...

元・教え子の吉報と、見返しの話。 - 2011年02月13日(日)

日記。これだけ書きたい内容のことがある。箇条書き。


・元・教え子の大学合格
・身体を鍛えたいなということ
・勤務する会社の職種区分の体制や身分上の限界
・やはり女性との「付き合い」に対する迷い
・上記項目と関係して、自分の軸の「ブレ」について
・上記項目と関係して、「付き合い方」の迷い
・友人たちと話した転職についての話


書きたいことがたくさんあるけど、
ちょっと絞って書きます。明日も朝早いので。



まず一つ。

私が大学生の頃アルバイトしていた塾で受け持っていた生徒が居るのですが、
彼女が、今回めでたく志望大学に合格したとのこと。

さきほど連絡が来て、もうとても嬉しかった。
彼女を担当したとき中学三年の受験生だったのが、
それがもう高校三年生になり、大学生になっていく。
私が塾を辞めてからも、その子とは結構連絡をとっていたけれど、
あの小さな子が、もうこれから大学生になるのかと思うと、
本当に時の流れはあっという間だと実感させられる。

しかし、本当に良かった。安心した。
おめでとうございます。輝く未来でありますように。



あと一つくらい。

職種区分や身分上の限界。
一緒に入社した同期が、なにやら早くも海外出張とのこと。

それを聞けば「すごいなー」とも思うが、若干複雑。
というのは、ちょっと自分の勤める会社の体制上また複雑な事情があって、
一緒に入社した同期ではあるけど、実は会社は違っていて。
どういうことかというと、簡単に言うと、出向ということ。
そんなケースが結構あって、それを思うといつも、
「ああ、ここの会社での未来ってどんなものがあるのだろう」と思う。

もちろん、その同期がその出張で何をするってわけでもないと思うし、
出張と言うか正直「同行」レベルかとは思うのだけれど、
それでも、やはり「会社の用意してくれる未来」は違うと痛感。
そもそもその「会社」自体が違うし、グレードも違えば当然か。

こちとら、「会社が用意してくれる未来」より、
「自分で切り開いたり積み上げていく未来」のほうが価値があると思う。
けど、それはそれとして、事実として、
会社の「投資判断・資源」や「キャリア計画」としては限界があって。
少なくとも、一新人で、一平社員の自分としては、
そういった現実が目の前にあるのを、ただただ見ているしかない現状。

悲しい限りだな。というか虚しい。見返したいな。見返そうよ。
これと関係してくるのだけれど、一昨日大学時代の友人たちと飲んだとき。

彼らは口々に、「あと二年経ったら会社辞めたい」とか、
「とりあえず三年勤めてそれから会社辞めるか考える」とか言っていた。
せっかく有名な会社だったり、キャリアの積める資格を持っていたり、
見たところ、彼らは私より環境や条件が良さそうなのに。

じゃあ自分はどうなるか、って思うと、特にアイデアは出て来ず。
「入社三年で辞めたい」とか聞くが、自分は別にどうも思わない。今は。
別に「今の会社で満足」ってわけじゃないけれど。むしろ不満は多い。

でも、まず現状に不満を抱くより、その「出来ない」環境は、
何より自分の所為だと分かっているのでそれが悔しいから、
なんとか見返したり、少しでもマシなほうに好転させるために働いている。
今の自分は、ただそんなのを原動力にしているだけな気がする。
それが「三年」かどうか、っていうのは、だから関係ないのかもしれない。
正直、「よくやったな!自分」と思えたら、それでいいように思う。
まぁその状況になってみないと分からないのはあるけれども。

ただ、何と言うか、
「辞めたい」→「じゃあ辞める!よし辞めた」ってなってから、
その後どうするのか、っていうのが見えないから、
そういうフローに思考が流れて行かないのかなとも思う。少なくとも今は。
だから、見通しとか生まれたり、あまりに他への情熱が高まれば、
「こっちの道で行こう」と、腹を括って考えられそうだな、なんて。

とにかく。とりあえず今自分は、目先の目標をちょっとずつこなしていく。
「次は次は」とそれを探す。それと同時に知らないことを知っていく。
それが飽きたら、そしたら、この世界も潮時なのかなと初めて思うのかな。

***

2011/02/14 00:38


...

五反田での個室居酒屋のこと。 - 2011年02月10日(木)

10日。会社終わりに同期と飲み。

彼は実は私と同じ大学出身で、入社前にも一度飲んだりしていて、
久々にサシで飲みたいなと思って私から誘った。

が、定時直前でいきなりフロアでバタバタと騒がしい動き。
残業無しの予定でその同期の彼と待ち合わせの約束をしていたのに、
気が付けば、緊急の以来の仕事を頼まれて、結局20時過ぎに退社。
(でも、そのバタバタは新鮮で楽しかった)

当初18時待ち合わせだったのに、彼は2時間も待っててくれた。
うわーなんかもうすいません。そしてありがとう。

で、飲み。五反田。久しぶりに、美味しくお酒も飲んで色んな話が出来た。
同期とは、実はあまり飲まないし(飲めない?)けど、
彼とは安心してグイグイお酒が進んで、気持ち良く酔えた。

仕事の話、もっと出来るようになりたいな、と語り合った。
要するに、「こんなことを今やっている」というのをちゃんと語れる、
というのはそれだけちゃんと仕事を理解していることでもあると思うから。
そういうふうに、一人前に、早くなりたいな、とお互い語った。

だけど思ったのは、部署に依って全然やっている仕事が違うこと。
新人研修はみんな共通のツールを学んでいたけど、
いざ現場に出たら、フロアの慣習や関係者への書類、
携わる業務内容はもちろんのこと、その組み立て方式も全然違う。
なるほどな。でも、別の場所の話を聞けて、とても刺激になった。

あとは、学生時代の話。語った。
上にも書いたけど、大学が同じなので、その話で盛り上がった。

今は東京で働いているけど、その大学のある場所が懐かしく感じる。

それは、部活動をやっていて向こうにたくさん仲間が居る彼だけじゃなく、
私にとっても、この大学4年間というのは、かけがえの無いもので、
たまに、あの街へ、帰りたくてしょうがなくなることがある。無性に。
もちろん、今そこに私の帰る場所なんて無いし、
距離的にも、費用的にも、もうなかなか行くのは難しいのだけれど。

そう、この話をしちゃうと、最近思うことがあって、
ちょっとどうしたらいいか分からなくなってしまう。
だから、この辺でやめておこうと思う。この話は。

というわけで、久々に楽しかった。
またちょっと頑張っていこう。元気もらえたよ、ありがとうございます。

***

2011/02/11 10:05


...

モチベーションとスタートラインのこと。 - 2011年02月09日(水)

日中は色々思うのだけれど、
仕事とか勉強とかしているといつの間にか忘れていて、
帰宅後「なに考えていたっけ」と思う。

そんなわけであんまり日記として書くべきことが、
パッとすぐには出てこない。
時間も時間で、明日も早く起きるので、そんなに夜更かしも出来ず、
今日は、ただちょっと感じたことレベルのことを書いてみる。

***

仕事について。思う。
生業的な意味のそれじゃなくて、作業的な。

何と言うか、
今日就業後くらいにふと用事があって、
別のフロアに行ったときのこと。

同期が、真剣な顔でデスクに向かってモニター見てて仕事をして居て。
それを見たら、なんだか自分と比べて、虚しくなってしまった。

と言うのも最近、あまり自分の作業が上手く行っていなくて、
しかも期限的なものも特に設定されておらず、
担当の重さとしても、私の立ち位置はサポート的な役割。
というわけで、あまりモチベーションが上がらず
結構不完全燃焼で。

いっそのこと、どさっとデカイ作業
(もしくは面倒な・期限切迫した作業)を渡してくれたら、
それに掛かりっきりで、どっぷりのめり込めるのにと思う。

現状を嘆いてもしょうがないけど、
何と言うか、同期っていうスタートラインが一緒の人たちと、
今の自分を比較してしまって、
「今、自分は他の人と比べてどんな位置に居るんだ」と思う。
出世欲とか競争意識とは、なんかちょっと違う気がするけども。
あれだな。職場に同期が居ないから、そういうの感じる機会が乏しいし、
自分でも、ちょっとそういう意識が薄くなっている気はする。

でも、なんだろうな、がんばらないとなと思う。
でも、なんだろう、「がんばってどうなる」とも思うこともある。

ネガティブだな。ううむ。

あんまりこんなこと書きたくないけど、
「会社辞めちゃいたいなぁ」なんてことも思ったりする。

そんなに嫌なことって無いんだけどね。
何と言うか、ボケーっと考えて、そう思う。
「嫌で嫌でしょうがない」というより、
「なんか、このまま続けるの面倒だな」って。

漠然とした、そんなフワフワの思い。それが嫌だな。

もう一度、何とかしないと。
モチベーションコントロール。

割と、朝早く起きて会社に行くのが習慣化してきた今だからこそ。
また、会社行くのが億劫でも、会社着いてからは、
「ちゃんと作業する」ってことが意識的に定着してきた今だからこそ。

もう一度、自分のエネルギーの注ぐ方向とか、
狭い意味でも広い意味でもそういうのをちゃんと考えてみたいな、と思う。

あのときの、スタートラインの自分は、
どんなモチベーションだったかな。

・・いや、最初から別にそんな熱いヤツじゃなかったかもしれない。

うん、まぁ、でも、考えることは止めないようにしよう。
そして、忘れかけていたけど、共通原理の探求。どこでもやっていけるよう。

***

2011/02/09 23:32


...

貴賎とか優越感や劣等感とかのこと。 - 2011年02月05日(土)

気が付けばもう2月に入って一週間経とうかとかそういった頃だ。

さて。

私は部屋に居るときによくテレビを観るんですが、
最近、「職業モノ」というかそういうテレビドラマを観ていると、
ふと色んなことを思います。

パイロットだとか外交官だとか。パッと見、華やかなそういう職業。
でも、世の中にどれだけ「職業」という括りで括れるものがあるのか。

そもそも、会社勤めしている「サラリーマン」を職業として考えていいか。
もしそうでないなら「職種」や「業種」をカテゴライズしたらいいのか。
たとえば、営業マンとかテレビマン、エンジニアやデザイナー。

そう考えると、自分の「職業」みたいなのが見えてきて、
「プロフェッショナルなのかな」なんて自負のような自負が生まれる。

けど、その一方で、先のように上で挙げた、
いわゆる「華やか」な職業と自分のそれを比べてしまって、
なんだかコンプレックスのような気持ちを抱いたりする。

「ああ、なんかスケールが違う・・」
「大体住む世界すら違うんじゃないか」

よく、「職業に貴賎なし」なんて言葉が頭に浮かぶことがある。
そうかもしれないけど、そう思えないときだってある。個人的に。

今、私は(私の勤務する会社は)特定の業界の人と一緒に仕事をしていて、
それは自分とは別の業界の人たちなのだけれど、
一緒に仕事をする以上、そっちの業務的な知識はある程度要求される。

けど、なんだろう。色々思う。

「色々その業界を勉強したって、身分は変わらないんだろうな」とか。
「明らかに職業の身分差はあって、それは最初から変わらないな」とか。

別に、そっちの業界に転身したいとかではないけれど、
でも、「華やか」な人たちからすれば、私のやっていることって、
「なんだか、規模の小さい、地味なことしてるね」と思うのだろうな。

そう考えると、なんだか、やりきれない気持ちになったりする。
それはあれかな。私自身、今の自分のいわゆるそういう「職業」について、
まだ、プライドやプロ意識、または、覚悟とかが無いからなのかな。
自分がかつて夢見た、あの「華やかな職業」に、まだ未練があるのか。

もちろん、どんな職業に就いていたって、
一見世間のイメージからすれば、「華やかだ!」と思えるようなものでも、
その裏では泥臭いことやカッコ悪い地味なこともやっているだろうけど。
けれど、なんだか、な。色々と、思うわけです。今の自分と比べてしまうと。

結局は、隣の芝生が青く見える、という話なのだろうか。
その気持ちが抑えられなくなったら、また人生の舵取り考え直す。本気で。

今は幸い、上記のようなことを書いていても、
まだ、私自身ここの業界で、
やりたいことや知りたいこと、身に付けたいことがあるので、
まだ一応は、やっていけそうという気分で居る。
お気楽かもしれないけどね、この昨今の経済情勢を考えると。

それでも、一応、まぁとりあえずは、頑張ってみますとか。そういう結論。

さて、全然関係ないけど、最近お腹の調子が悪い。
別にお腹が痛いとかそういうわけではないけれど、汚い話、トイレの話だ。
端的に書くと、大きいほうをしたとき、血が一緒に出る。

やばい何これ深刻な病気だったら困る、
と心配しつつも、特にそれ以外症状は無い。
内側の痔?とかなんだろうか。まぁなんか調子悪いようだったら、病院行く。

でも何だろう。社会人になる直前とか社会人になってからしばらくは、
結構自分で、本当に体調が悪いときが多かったのだけれど、
最近は、目に見えてそういうのが無くなって、本当に嬉しい。
きっと精神的な、そういう心労とかもあったのだろうけど。

もちろん、最近だって、身体も心も疲れて、そういう体調の悪さ、
みたいなのを感じることが無いわけじゃないけれど、
でも「まぁ何とかやっていってみるか」と思えるくらいのコンディション。
それを一応は、保つことが出来ているような感じなので嬉しい。

さて、以上。
今週も、恋人には感謝だった。なんだろう。私の何処が良いんだろう。
なんかこれについても色々思う。でもそれはまた別の機会に。

あと。今日は、ずっとサボっていた金魚の水槽の掃除をした。
濁っていたのが、すっかりクリアに綺麗な水にしてあげた。ごめんな。
でも、すごく綺麗になって、私もやはり良い気持ちになった。

***

2011/02/06 01:04


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