僕らが旅に出る理由
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今日、いつも使う辞書サイトのArticle of the Dayは、クアッガだった。
19世紀の後半に絶滅したウマ科の動物だそうだ。 体の前半分はシマウマのような模様で、後ろ半分は茶色一色で、四肢は白かったそうである。 肉は食用、皮は皮革製品などにされる目的で乱獲され、絶滅した。それが19世紀後半の今日らしい。
これはDNAを明らかにされた最初の動物でもあるそうだ。 このDNA情報を利用して、クアッガを再生させようという動きがあるらしい。事務局は南アフリカ共和国ケープタウンに置かれている、とのこと。クアッガをぐぐって見ると、関連検索として「クアッガ 再生」と出てくる。 いるんだ、調べてる人が、しかも相当数。 こっちはクアッガのクの字も知らなくても、ゆうゆうと一生を終えたかも知れないほどなのに。
この世界は、まだまだ未知のものがあふれている。
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