はーと&ダイアリィ
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2009年05月26日(火) 楽しい時間を作った♪


この日は友達に誘われて、久しぶりに町に出てショッピングを楽しんだ。
商店街をあっちこっちキョロキョロ見渡しながらブラブラと歩いていると
女性なら誰でもお喋りしていても、目に留まってしまうファッション物。
その前に二人でピタッと止まっては、一人がそれを手にすると
あ〜だのこ〜だのと二人の間で必ずファッションチェックが始まる。(笑)

こんなたわいないことでも、なぜか楽しいのは女性としての特権なのだろうか?
こんなことを気取って言うわけでもないが、小さな幸せを感じた。
毎日のお決まりの生活の中で、不思議なほど自然と自分自身に潤いが出てくる。
やはりどんな時でも、遊び心というものは絶対に必要だなと思った。

充分にショッピングを楽しんだ後は、ちょうどお腹も空いた頃であり
女性ならではの、もう一つの楽しみであるランチに突入した。(笑)
友達が、もぎたてテレビで観たという「Jカフェ」のお店で食事をすることになった。
ここのお店の入り口で、なにやら和風調の美しい物でとても珍しいものが目に入った。→
着物の帯のような物が上から下まで垂れ下がれて飾られており
その両脇には、竹筒になんらかの絵が?描かれていた。(笑)
全体的に見ると、何となく亜細亜系を匂わせているような感じのエキゾチックな物だった。






そして感じ要の食事はというと、一ヶ月の30日が日替わりメニューになっており、この日のメニューは、鶏となすのみぞれ煮、かぼちゃのサラダ、冷奴、フルーツ入り杏仁豆腐だった。
ランチは今は何処の店でもドリンク付きなのだが、しかしここの店には他の店にはないような飲み物が多大あった。
私は「アイス・アーモンドカフェ」という飲み物を注文し、飲んでみるとこれがけっこう美味しいかった。(^^)v

そうそう私と友人はカウンターの席に座ったのだが、これがなかなかよかったのだ。♪ 「よかったー!」というのは、カウンターの前が小さな川が流れていて、そこの川に大きな石が置いてあり、その周りにゆったりと魚が泳いでいたのだ。 しかも川の向こう側は、壁際全体が滝になっているという構成だった。 お値段のほうも主婦にとってはありがたい金額で千円で108円のお釣りがくる値段だった。(笑) 

こんなことで幸せを感じたり、ライフスタイルに潤いが出てくるのであれば決して高くはないよね〜 (*^^)v 







2009年05月12日(火) 最高のプレゼント 

今年も、遠くにいる子供たちから母の日のプレゼントが届いた。
しかし、今年のプレゼントは今までにない最高のプレゼントだった。
といっても過言ではないほどの大きな喜びでありhappyな出来事の
プレゼントを頂きました(*^^)v

先ず最初に動物病院に勤務している娘からは、百合の花が母の日に
送られてきたのだが、今年はその他に信じられないような出来事もあった。
それは勤務先の医院長先生に、娘の今までの仕事振りを認めてもらった
せいなのかは知らないが、今年から信じられないような特別な大きな
待遇を付けてもらっている。
その為、本人は大いにハリキッて仕事をしているという近況報告があった。

そして給料日の日となると、「少ないけど、二人で好きなものでも
食べにいきなよー」という照れたような短めのメールと一緒に、
毎月一万円が私たち夫婦のところに送られてくる。

親孝行のつもりで娘は毎月一万円を送っているのだということは、
もちろん私たち夫婦にも痛いほど解っている。
だからこそ「ありがとうー」と言って使うふりをしながら、
実際には娘の名前で貯金をしている。

当たり前のことなのだが、私も主人も娘から頂くお金よりも
その心が何十倍も嬉しいというのが本音だ。 
親というものは、そういうものだろうと思った。

そして何よりも嬉しいことは、娘がキラキラと輝きながら
社会に貢献している姿を、目の当たりに感じられているという事が
親への一番のプレゼントなのではなかろうかと私は率直にそう思った。



その何日か後に、今度は息子から母の日のプレゼントが届いた。
箱の中には前から欲しかったCOACHのバックが入っていたので、
とても嬉かった。♪

その夜 私から息子にお礼の電話をしようと思ったのだが、
息子は前日から彼女と二人で、彼女のご両親に挨拶をする為
彼女の実家に行ってることを知っていた私は、
きっと帰りが遅くなるだろうと思い
電話は、ゆっくり掛けるつもりでいた。

ところが一足早く、息子から電話があった。
私はとっさに、今 自分が一番気になっていた向こうでの様子を
つい、急いで聞きだしてしまったのだ(笑)

その時息子がいうには、昨今の初夏の中を耐えながら背広を着ていき
流れる汗を拭きながら緊張と不安の中で(笑) 彼女の家族に会い、
律儀に挨拶をしたと思いきや、たちまちみんなに温かく歓迎されたと
息子は私に嬉しそうに話しくれた。

そして続けて、「彼女の家族は最初から、飾り気のない
ざっくばらんでいい家族なんだよ」と息子が言ってた。
その言葉が今でも私の中で、とても印象的に残った。
その当日の緊張している息子を、Yちゃん家族みんなが
温かく受け入れてくれたことがありありと窺えて、親としてありがたく思えた。

その後電話で、COACHのバックは息子と彼女のYちゃん二人で
半分ずつ出し合いながら買ってくれたものだということを
息子から聞かされ、私は思わず胸が熱くなり
正直、感動せずには居られなかった。

私からも二人にプレゼントのお礼と一緒に、
こういった事が、私たち家族やYちゃん家族みんなに
何よりも換えがたい幸福感を与えてくれたんよ〜と
私からの素直な気持ちを、若い二人に伝えてあげたのだった。

そして純粋な愛で人生のパートナーを決めた息子に、
親としてこれが一番最高の親孝行だよとそっと伝えた。
親なら誰もがみな、「子供の幸せがイコール親の幸せなんだ」と
思うのが当たり前のこと。
子供をもった親なら世界中の誰もが皆、
そんなふうに思うのが真実なのでしょう。(^^)

















2009年05月07日(木) 家族とは・・・




この連休は、ひさ〜しぶりに母と二人でドライブ兼ねての
バイキング式ランチと温泉を心行くまで楽しんできました。
というか、ここはランチと温泉がセットになっていたので、
1日をとてもラッキー!な気分で過ごすことができたのです。

私は前々から、ゆっくりと温泉にでも入りたいな〜と思っていたので
この日は思いっきり食べてー(笑) あっちこっち散歩して、そして・・・
茹でタコになるぐらい、しっかり温泉に浸かってきたヨー♪♪
なにしろ私の身体は、しょっちゅう肩こりの悲鳴をあげてたもんでね〜(>_<) 
そんな訳で、温泉に入り心身ともにリフレッシュしてきました(^_^)v



もちろん母もこの日は、大喜びでした。
もう直ぐ母の日が来るけど、ちょっと早めのプレゼントになったかな?
まぁ当日の母の日には、アレンジメントの花でも渡したらそれでいいね〜♪
と、思いながら帰ってきました。



こんなことをブログに書き込んでいると、
いかにも私は親孝行で良く出来た娘だと思われそうだけど・・・、
実際には母とは、けっこ〜ぅよく喧嘩をしてます。(笑)

喧嘩というよりは、私は自分の気持ちをあまり抑えるようなことはせず
思っていることを常に言葉にして本音で伝えるようにしている為、
母も負けずに自分の思いを私にぶつけてきます。(笑)

その為か、たとえ派手な喧嘩をしてもその後が何分も立たないうちに
カラッと治まっていて、お互いに引きずるようなことが滅多にないといえる。
そりゃ〜考えてみたって、お互いに胸の内を本音で出し切るんだから〜
なにも残らないのは当然のことだよね。

しかもこういったようなことは、母だけではなく私は主人にもしています。
このような私の姿をどこかで見たなら、きっと良妻の方たちはまるで私を鬼嫁に映るでしょう(笑)
ところが私の中で振り返って見ると、長年かけてこういったようなことがあって
親子の絆や夫婦の絆を強くさせてくれたような感じがします。

言葉を置きかえると、例え相手が親だろうが主人だろうが関係なく
自分を抑えずに自己主張ができて、始めて本物の家族になれるのではと思っています。
自分で言うのも何なのですが、過去の私は良き娘であって 
良き妻であり、良き母親をやっていました。(笑)
早くいえば良い娘+良妻賢母というものですね。

そんなことで当時の私は、何があっても親や主人には何一つ口答えなどせずに
唯ひたすら「いい子ね、いい人ね。」だけの価値のためだけに・・・、
自分というものがなかったのです。
そして気が付いたときには、大きなストレスを抱え込んでいました。

そういったような過去の苦い経験を時々思い出したりすると、
いかに「自己主張」の必要性や、その意味を改めてひしひしと実感します。


















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