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■ これ以上も、これ以下でもなく
この夏、ふと、気がついたことがあります、 私の写真は、私の写真になってしまい、 他の人が撮ったものと、まぜたところで、 たぶん、混ざらない、と。
見慣れた人、たとえば この日記やブログの読者さまですが、 多くの中にあっても、その目はおのずと、 「あ、あれだな。」 と、わかってしまうような気がします。
これ以上もなく、以下でもない、 そういう「点」みたいなところが、 個性なのだろうかと、 去年の九月の「げっかん かちょうふうげつ」を読み返して、 思い浮かびました。
「これ以上もなく、以下でもなく」というのは、 上手い、下手のことじゃないような、気がするんですよ。 そういうことでしたら、私の写真は、 下手ですし、おもしろくありません。
そう思っていても、 どこか、私が逃げられないところがあって、 そうだったとしても、まぁ逃げることもあるまい、 そんなことを考えた夏でした。
(すみません、お待たせしました!)
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2008年09月24日(水)
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