7畳半

2012年08月31日(金) マシニスト見た

サイレントヒル(ゲームのほう。1)の出来損ないみたいな筋立てだったな。

しかし、まぁこのためにあんなガリガリになったベールはすごいわ。

特にいうことないなぁ。
もっと短編でいいだろ。
あのガリガリになったベールをみせたかっただけのような
実際ガリガリになったベールをみようと思って借りたし。


一年間完全に気が狂ってただけじゃないかぁ。
都合よすぎだろ
一年前の事件じゃなぁ。
ま、いいや。
逃げちゃってどうしていいかわかんないまま
ストレスかかえて
そのために不眠症になっちゃって
いろいろ忘れっぽくなっちゃったんだもんな。


ガリガリになったベールがみれた。
それでよし。
観てる間は多少どきどきしたし。



2012年08月30日(木) 映画「TIME」をみた。もやもやして吐きそう

結末に向けて吐き気が増してった。
だって、ああやって時間が流通してったら、
働く必要もない。
誰も働かなくなったら
誰が社会を動かしていくのだろう。

あ、設定についてはいろいろつっこむ所がある。
あの時間の大元はどこからきてんの、とか
人為的にできるもんでもないしな。
けど無理矢理辻褄合わせて
ストーリーだけを追うと
なんかもう「リベリオン」みたいなもやもやが残る。
あの映画もガンカタばっか印象残ってるみたいだけど、
結局革命を起こして全員に感情を取り戻させたけど
革命という形であれ
そのせいで街のあちこちに火の手が上がって
暴力が蔓延してしまって
確信犯(本来の意味で)の主人公は
「これでよし」といわんばかりの笑みで幕を閉じる。
感情を抑制された生活がよいなんていわない。
けどじゃあ結局どうすりゃいいんだよ!!!
っていうもやもやが残る。

そんなもやもやが「TIME」にはあった。

考えたことふたつ。

搾取はよくない。
けど誰かが調整しなけりゃ
あの世界はうまくまわらない。
明日のために働く必要がなくなったのだから。
安心して普通の人生を過ごすだけの時間が手に入ったら
それ以上求めなければなにもしなくていいわけだ。
時間がある奴は急がない。
彼らの足取りは緩慢に描かれていた。
そうやって人はこれから堕落していくのだろう。
生きる時間を与えたけど、
生きる目的は剥ぎ取ってしまった
生きる目的が明日なんとか生き抜くことってのも
まぁ辛い世の中だけど。

そんで、じゃあバランスを保つために日に日に死んでいく人を見過ごせるの?
っていうとそうでもない。
まぁ全員が全員同じように汗水垂らして働けばいいのだけど
主人公の父も同じようなことをして失敗したのだろう。


もいっこ。
人類全体の時間が有限だったとする。
その時間を少数がガメてたら
人類全体の寿命は延びる。
それだけ進化・発展・あるいは存続する機会を得られる。
でも全員に均等に分け与えたら
人類全体の寿命はぐんと縮むわけだ。
といってもそのために自分の寿命を差し出せともいえない。



もやもやする。
もっとB級臭ただよって
へーこんな世界すげーなー
とか
口開けてぽかーんとしてりゃ
終わってる映画だったらよかったけど
完成してんのか完成してないのか
つめた結果ああなのか
つめられなくてああなのか
よーわからんし
自分なりにあのストーリーを考えてももやもやするし


最後のシーンは
最高に悲しすぎる。



2012年08月25日(土) 自分のことは、嫌いだよ?

酔った勢いで、
いろんなことをを思い出して
泣きそうになった。
けどその瞬間に
あ、俺は悲しんでる自分が好きなんだなって思って
萎えて
一滴も涙はでなかった。
そうやって殺した気持ちだから
酔ってるせいもあるけど
10分前のこと
そう泣きそうになった原因も思い出せない。


なんで『月光条例』のシンデレラ編で泣いたのかな。
「本当の自分」って言葉は大嫌い。
今生きてる自分はニセモノなの?
そうやって悩んでる自分も本物だよ?
でも、
本当の自分に悩んでいる人を見ると
自分とかぶる。

同期にも
お前は謎だっていわれる。
まぁそれはそれでとても嬉しい。
お前の生き方そのものが演技してるように見える
ってのは
アオイチャンの言葉。
そうなのかもしれない。
でも、ほんとうに親しい人たちは
僕のことをこういう。
めんどくさい。と。

同期に
「結構お前はぶれまくってる。ってことやね。」
って言われた。

俺が泣く条件ってのは
おそらく
自分の大嫌いな
「本当の自分」とか言う言葉。それに関わること。

俺の生きたい自分って
なんなのだろう。



2012年08月20日(月) 24年夏帰省四日目

朝から友人の紹介で女の子と会う。
三時間×二人
多い・・・・

つか、朝までネカフェで漫画読み耽ってたから
眠くて眠くて。
腕に爪たてたりしながら対応してた。

最初は自棄で承諾したけど
だんだんめんどくさくなって。
しかも
フラれる→ジャストタイミングで紹介の話→
→気分じゃないので断る→しばらく経つ→
→自棄になって承諾→しばらく経つ→
→元カノとのコミュニケーションが徐々に始まる→
→めんどくさくなるが、時期も迫ってるし折角合わせて休んでくれてるし
会うだけ逢うか→
→やっぱめんどくさい
の流れを踏んでるので
最初はそんな乗り気ではなかった。
最後まで乗り気ではなかったのだけど。

でも実際会うと時間過ぎるのは早かった。
で、やっぱ元カノがいいなぁとか思ってた。
最悪だな俺。
人の厚意を無駄にするっつーか

恐らく婚期逃すタイプ


元カノとよりを戻す可能性は多くて半分くらい。
だから余計に他の女性へのアプローチに身が入らない。
つか、待てって言われてんだから
今は元カノ一筋でよかろう。
断らなかったことを後悔。
不謹慎すぎる。

まぁ一日ヒマせずに済んだ。
ただ俺の気持ちが今元カノに向いてるので
向こうが徒労に終ったというか。


まぁゆっくりやってこう。

しかし寝不足だと顔の劣化が激しい。
毎日規則正しい生活を送ろう。
学生っぽいとかまだよく言われるけど
やっぱもう若くはねんだな。



2012年08月19日(日) 24年夏帰省三日目

昨日、
一昨日の日記を「寝よう」で締めておきながら
そのままネカフェで『海獣の子供』読破
『乙嫁語り』四巻
よんだりして
しかも読み返したりして
結局6時までいた。
乙嫁語り好きなんだよ、すげぇ牧歌的であときゅんきゅんする
仕事しにいったんだけどな。ふふっ


地元の男声合唱団の定演にいってきた。
飛び入りで一曲歌った。
やっぱいいなぁ。
でも本気でやったら怪我するからなぁ。
それでも楽しくやるだけじゃ気がすまないから
しばらくは我慢かな。


あとスポーツチャンバラに俄然興味がわいた
杖道に興味あったから、実戦的な杖道っぽい動きもあるし
つか、なんだあのスターウォーズを早送りにしたような動きは
なんだ合戦て!胸熱すぎるだろ



2012年08月18日(土) 24年夏帰省二日目

・法事で経に目覚める
・『火の鳥』黎明編
・元カノと会う


朝から偏頭痛で吐きそうだ。
とりあえず書くことをまとめて
ちょっとずつ書こう。
頭が働かないが
書かんと。


・法事があった。
三部経が読まれた。
最近この長さの読経はどこもやらないらしい。
でもそれは死者の魂に失礼だと思うから
長くていいと思う。
墓とかには興味なかったけど
お墓や仏壇、法事やなんかってのは
死んだ人とのために(死んだ自分のために)あるんじゃなくて
遺された人のためにあるんだなって
やっとわかった。
こうやって、日を決めて思い出さないと
毎日思い出すのも
ずっと忘れるのも
辛いでしょ。

語りかける依り代みたいなものがないと
抱くことも語りかけることもできない。

あとお経って音楽なんだな。ってわかった。
もう少し興味をもってみよう。


『火の鳥』黎明編を読んだ。
よくあれだけメタ表現をやって
シリアスな世界観を保ててるものだなぁと
家にあるのがこれしかなかったが、
次は何編を読もう。




元カノがいきなり帰省した。
夜中に「会える?」って。
奇しくも18日は付き合った記念日。

旧友と飲んでた叔父を迎えに行く前に会いに行って
思いの外早いタイミングで(車に乗せて約五分)
叔父から電話がきたのでそのまま迎えに行った。

叔父を置いてまた二人。
なぜかラブホに。
不思議でしょ。
向こうが言ってきたの。
でもそれは二人っきりで話す場所がほしいから。
ふかふかのベットでシリアスな話をしつつ
まったりして。
変な空間だった。

「俺が愛媛帰るって行ったらどうする?」ってきいたら
「期待させないでよ」って。
そうだね。

これまでは
好きって思ってたらなんとかなると思ってた。
でも、違うね。
好きならば、その愛を成就させるために
沢山することがある。

返事は、やはり「落ち着くまで待って」
年度終わるまでは忙しいからね。

「おじいちゃんといると安心するけど、
どきどきはしないでしょ?」って言われた。
遠距離なのに、会いに行って
30分しないうちにケンカして家を飛び出してって
俺がマジで即行電車乗って帰った時の話をされた。
ぶつかったりしなくなったな
八年間かけて丸くなっていったつもりが
「おじいちゃん」か。
それを目指してはいたんだけど
ちょっと早すぎたな。
そう修士論文でも背伸びして失敗した。
最終目標だけを見ていて
本質を見失うんだ。


もっとかっこよくなろう。
何がかっこいいんかはしらんけど。
とりあえず筋肉つけりゃいいのかな。
よくわかんないや。
よくわかんないから
とりあえず今は
偏頭痛と折り合いをつけて寝ようと思う。



2012年08月17日(金) 24年夏帰省一日目

よく考えたら
こっち会う奴いねぇなぁ。
というか
声かけてまで会う気になれる人がいない。
飲み会とか誘われたらいくけど、程度。

明日は法事で
明後日は演奏会
明明後日は友人の紹介で女の子と会う
弥明後日は帰る。
あ、案外忙しいや。


正直明後日の用事はどうでもいいや。
三時間×二人ってのもなぁ。
何喋れと。
それより
大学の部活が一緒だったコが地元にいるのだけど、
会えないかなぁ。
三年ぶりくらいだから、久々に話してみたい。
軽薄だと思われるかなぁ。




実家に帰ってきたけど
特にすることもなく

ただ嬉しいことは
クーラーのきいた部屋で寝れる、ということ。
それくらいのゆるい帰省がいい。
愛情を意識して感じないといけないくらい
愛情のない家庭ではないと思ってるから。
というか、そういうの意識し始めたら
そろそろ母か祖母が亡くなる時だな。
両方近い将来だろうから
やっぱ親孝行しとこ。


おしりにあせもができて痛いので
しばらく座るなどの行為を極力控えて
きれいなおしりにしようと思う。
気分はアイドルやでぇ。

てなわけで久々に横になって寝よう



2012年08月15日(水) 夏休みは概ね楽しい

夏休みは概ね楽しい。
この仕事いいなぁ。

17から帰省。
21に帰るが
帰ってきたらたま本格的に仕事かぁ。
がんばろ。


元彼女と会った。
楽しかった。
向こうも楽しそうだった。
でも戻りそうになかった。
何がダメなのだろう。
忘れていいのかなぁ。
先に進んでいいのかなぁ。
母子家庭の一人っ子で
母が63で
そんな男が
大阪に根を張って
いいのかなぁ。
新しい恋愛に踏み込めないのもそこにある。

あ、うそ。
あのコみたいなこがいいんだ。
ユルくて、多少失敗してもほやほやしてて。
ほんとに楽しいデートだった。
でもダメなんだ。

忘れたい。
でも先に進むのが怖い。
「コワシテ」をよく聴く。

あぁこの悩みさえなければ平和なのに。

夏休みは概ね楽しい。
この楽しさをバネにして
男を磨こう。


うじうじするのはいやなんだけど、
未だうじうじしてしまうくらい
いい人だったんだ。


「コワシテ」を聴きすぎてややエンターテイメントとして聴けるようになった。
ただ傷口を抉られる感はまだあるな。
ま、曲聴かなくても気持ちは辛いからね。
とか考えてたら「停止線の遥か手前で」が流れてきて発狂しそうになった。
こいつめんどくせぇな。

最近「パンティ泥棒の唄」の
三回目の「パンティ」の「パンッ」の声が裏返るとこで
爆笑する体質になったので
それで無理矢理気持ちを持ち上げる。
まぁまだしばらくは感情の起伏に任せておこうか。

はー、生きるのってしんどいねぇ。

まぁ、とりあえず忘れて仕事しよう。


最近日記かくとこのことばっかになるから嫌なんだ。



2012年08月06日(月) 除毛クリームとか自炊とか

夏休みで
次の日の準備っていうプレッシャーがないから
久々に自炊に目覚める。
フォーから始まり
包子
ピザ
ほんで、今日はうどんを打った。
すいとんの出来損ないみたいな味になるんだろうなー
と思ってたら
ちゃんとうどんの味がした。
あれは感動したなぁ。
出汁もうまかった。
やっぱ薄味がいいね。
そして天かすを添加するだけで
あんなに味が変わるもんかと。
うまかったなぁ。
昔から乾麺うどんは認めてなかったけど
もう乾麺うどんくえんわ。

体毛が濃いので
除毛クリームを使ってみた
結構とれるもんだ。
ただ、罰ゲームみたいな疎らな取れ方をした。
難しいなぁ。
三日空けないと使えないらしいし。

元カノに会うのです。
なぜか動物園に行って
プールにもいって
ご飯を食べて解散するのです
(向こうは次の日仕事)
どういうつもりなのだろう
お互い。
よりは戻るのか?
俺はどうしたらいいのだろう。
まぁ、会うのが楽しみって感情は
大事にしとこうか。

嫁探しなんていつでもできる。
けど俺はもてないからなぁ。

ま、いいや。寝よう。
明日はコーヒーぜんざいを作るぞー




2012年08月01日(水) たまに人に言えないような腹立たしい気分になる

たまにね、
いろんな記憶が脳を揺り起こしてね
くっだんないことが気になったりしてね
人に言えないような小さな理由で
腹立たしい気持ちになるときがある

仙人みたいな
超越した気分にはやくなりたい
そういうのを許してもらえるような世の中じゃないじゃん
なんて気持ちも乗り越えた
そんな境地に
はやく立ちたい
って思うときがあるよ


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万田 倫 [MAIL]

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