こぞのさくら...

 

 

デート納め - 2005年12月30日(金)


腕を組むでもなく、手をつなぐでもなく、
程良い距離を開けて並んで歩く。


電車のシートに座るときは、
ちょっと密着してみる。


だだっ広い雑貨屋さんをひやかした後、
レトロな雰囲気の喫茶店であったかいカフェオレを注文する。
小腹が減ったねとカツサンドを半分こ。


映画の始まる時間まであと20分。
彼のくゆらすタバコの煙を眺めながらぽつりぽつりと会話をかわす。


気を遣わない、遣われない。
盛り上がるわけでもなく、盛り下がるわけでもなく。
卑屈になるでもなく、高飛車になるでもなく。
歯をだして笑うこともないけれど、
閉じた口角はいつも少し上向きになっている。


そんな落ち着いた共通の空気が嬉しい。
いつもそんな風でいてくれて嬉しい。


来年もまた
デートしよ。





しぶき - 2005年12月27日(火)

あたしの腿にも

彼の腿にも

あたしの腕にも

彼の腕にも

あたしの顔にも

彼の顔にも

壁にも床にも

床にも壁にも



弧を描いて飛び散って

壊れた蛇口のように滴って

高く高く上がった腰の下

布地が溺れるほどの深い湖。





あえなくてさびしい - 2005年12月26日(月)


だんだん記憶の中の色が薄くなっていくのだから、

だんだん想いも薄くなってくれればいいのに。





女のコのカラダ - 2005年12月25日(日)


頬を合わせるとほかほかで

手のひらで包むとふわふわで

指を這わせるとすべすべで

鼻を寄せるといい匂いがして

舌先で味わうととっても美味しい。






糸口 - 2005年12月24日(土)

久しぶりに触れられる乳首は、防寒用のうすでの下着の上からでも刺激を感じとりやすく、直接舌で愛撫されると、少しひりひりするほどで、今しがたまで柔らかなお互いの感触を味わっていた唇から、かすれたあえぎ声がもれる。

脚のつけ根から溢れるそれは、自分の指先で確認するまでもなく、普段よりずっと粘着力を増していて、ふたりが結合している部分の周辺までもいく筋もの糸をひき、すべてをからみとろうとしているようなその様は、浅ましささえ感じられて、思わず赤らんだ頬を悟られないように、きつく彼の首に抱きつく。

のぼりつめようと息があがると、乾燥した空気がのどの粘膜を襲い、あまりの痛みに表情が曇る。彼が心配そうな表情をするのと、内部の圧迫が心もとなくなるのは比例していて、私は消えかかる快楽の糸口を慌てて探そうと、自ら再び腰をくねらせる。

少し緩んで小さくなった彼の先端は、不意打ちを食らったように、中でビクンと大きく跳ねて、私は今度こそ離さないとその糸口を強く握りしめ、いつもよりずっと抑え目な自分の声が、より一層いやらしく聞こえる事を確認しながら、同時に果てるその時まで腰を振り続ける。




職場にて - 2005年12月23日(金)

暖房の効いた作業部屋。

廊下の奥で聞こえる、誰かが扉を開閉する音。

窓外の白壁に冬の太陽が反射して、目を細めるほど眩しい。

バイブで気づくメールの着信。

たわいもないやりとりの末の返信。

不思議だね。

どんな抗生物質より効き目あるよ。

離れてるのに、つながってる実感。

さ、午後もがんばろ。




本当の勇気 - 2005年12月22日(木)

思いを伝えるのはこんなにも難しい。

大人になればなるほど、技巧ばかりが先に立ち、オブラートに包んだ言いまわしばかりが上手になって、うまく立ち回ろう、相手を怒らせたくない、嫌われたくない、自分の立場は悪くしたくない、なんてことばかりを考えて、言葉がどんどん本来の伝えたいものからカタチを変えていってしまう。

むきだしの言葉を伝える勇気、取り戻したい。




眉間のしわ - 2005年12月21日(水)

つばを飲み込むとき、あまりの痛さに眉間にきゅっと皺がよる。

「やっぱ、痛いときのはアノときのと違うね。」

なんて言って笑わせてくれてありがとう。

いつもそばにいてくれてありがとう。

たくさん迷惑かけてごめんなさい。

治ったら、いっぱい、しようね。





あぁ - 2005年12月19日(月)

ぎゅうってされたいなぁ。。




おんなごころ - 2005年12月16日(金)

毛足の長い薄いベージュのモヘアのセーターの上から、肩のマッサージをする男の指先は、力の入れ具合が絶妙で、女は身をゆだねながらゆっくりと瞳を閉じる。
ベッドの縁に浅く腰をかけたまま、男の空気を背中全体で感じて、満足気な吐息をもらす。
コトンと首を後ろに倒して、男の胸に寄りかかると、男はそのまま女の頭を両手でぐうっと挟んで、頭皮のコリをほぐしにかかる。

イタ気持ちいい。

女がそう伝えると、メガネの奥の切れ長で聡明そうな瞳にふと優しい色が宿って、頭を挟んでいた手のひらは、女の胸にまわされる。
まるでコリをほぐしてゆくようにふくらみ全体を掴み、ゆっくりとマッサージする。

たまらなくなった女が首を捻って男にくちづけしようと半開きの唇を近づけると、男は少し頭を引いてそれをかわす。
女は鼻にかかった不満気な甘ったるい声をあげながら、ふと男の顔を見上げる。
すると、直前までとはまるで別人の、動物的で獰猛な瞳がそこにあり、女は男のスイッチが入ったことに気づく。

一旦うしろへ引いた男の顔が戻ってくる。
女の頬を両手で挟み、唇を重ねずに、長く舌をだして舌先で女の唇をなぞる。
女が顔を近づけて、唇を貪ろうとするけれど、そうさせない。
もどかしさに空中でパクパクしている紅い唇に、細く尖らせた舌先がからかうように出し入れされる。

「あ、そういうこと」
幾多の男性経験を積んだスレタオンナは心の中でにやりとほくそ笑む。
けれど、心の奥にひっそりと暮らす、裸のムクナショウジョは、せつなげな表情を浮かべる。
「そうじゃないのに」
今夜はちゃんと受け止めて欲しいのに。

けれど、一度スイッチが入った男の嗜虐的な欲望を前に、そんなムクナショウジョの小さな願いが受け入れられるはずもない。
スレタオンナが妖しい笑みを口元に浮かべながら、所在なさげにしているムクナショウジョの肩に手をかけ、ゆるりと体をもたげる。
「今夜はあたしの出番かな」

そう、それならそれで。






甘美な錯覚 - 2005年12月15日(木)

あなたとセックスをしていると、私の肉体を形成する細胞のひとつひとつが、まるであなたの為にこの世に存在していると確信する瞬間があるよ。





冬 - 2005年12月14日(水)

何もかもが曇りガラスの向こうに。

ガラスを開ければ全部見えるはずだけど、

寒い風が吹き込んでくるかもしれないと思うと、

このままで、おとなしくあたたかい部屋の中にいればいいじゃないかと尻込みする。

隙間風も入ってこないくらい、ぴっちり閉めておこう。

知らない方がいい真実は、知らないままでいい。

私らしくない決断だと、もうひとりの私が苦笑い。




寒空の下 - 2005年12月13日(火)

震える心に欲しかったのは、

そのたったひとつのあたたかいくちびる。





1:2.35 - 2005年12月12日(月)

シネマスコープサイズのスクリーンのように横に長い鏡の中に、私の肢体がフルサイズで広がっている。

橙色のあかりの中に浮かぶ白いからだ。

両脚を大きく広げる形で背後から脚で固定され、むきだしになった秘部を太もものつけ根からまわされた人差指と薬指で開かれ、中指で濃い桃色をした貝の中心、まぁるくピンク色に光る粒をなぞられている。
腰が自然にゆっくりと動いているのがわかる。それに合わせて、粒の周辺の光り方も変わって、下の唇からじわりとよだれが滴る。


「下の唇もこんな風に半開きになるのね…」
「そうだよ。いつもちょうだいって言ってる…」


確かに言ってる。ひくりひくりと蠢いている。
半開きの穴の奥から、ほんとに舌がでてきそう。
2本の指が何の抵抗もなくそこへ吸い込まれていく。
思わず体がのけ反るけれど、もっとちゃんと見ていたい。
顎を上げたまま、閉じかけの目で確認をしようとするその様は、自分でも初めてみるようないやらしい顔で、感じているのは時折たまらず跳ね上がる股間なのか、スクリーンを見ている観客である私なのかがわからなくなる。
出し入れされる指の周辺に、じゅぷじゅぷと涎をだらしなく垂らしながら、フェラチオのときの唇とまったく同じ動きを下半身もするのだわ。口先をきゅっとすぼめて捉えて離さない。と、今初めて知ったなんてたぶんウソなのだけど、改めてこの目で確認すると、なんて気持ち良さそうとひとごとのように思ってしまうのがおかしくて、上半身の口角があがる。

そのままの体勢で、指の代わりにホンモノが、ぽっかりと開いた唇にずぶりと突き刺さる。
赤と黒を基調にした和風の室内の中で行われているこの行為は、まるで春画か絵巻のようで、乳首を摘んでいた指が胸全体を鷲掴みにし、ふたりの腰の動きが速まるにつれ、触感からくる直接の快感と視覚からのくる間接の快感とで、高まるあえぎ声も耳の奥で聞こえるものと、反響して聞こえるものが別々に響いてくるようで、この興行をこの特等席で独占できるなんて贅沢だわと、やっぱりひとごとのように冷静に思いながら、でもいつもよりずっと深く遠く強く高く果てる女体の神秘。





Question - 2005年12月11日(日)



あなたが眠る前に聞きたいのは誰の声ですか。





カイスイヨク - 2005年12月10日(土)

「こうやってゆっくり出し入れされるのが好きなんだろ?」

そう言われて首を何度も縦に振る。

私の縁ににゅぷにゅぷと入ってくる。
どんつき。
更にぐっと強く押しつけてひと休み。
ゆっくりみっつ数える。

すうっと引かれる。
波打ち際で足元が波にすくわれるような心許ない気持ちになる。
行かないで、と砂浜から手を差し伸べる。

でも。
抜けるギリギリのところ。
段差がひっかかる感触、嫌いじゃない。

もう一度、もう二度、もう三度。
何度も繰り返す往路復路。

開放的な波打ち際はみるみる濃密で閉鎖的な暗闇になる。

トンネルの中は息苦しいほどに熱気を帯びる。
侵入する物体すべて。
侵入されている物体すべて。
こんこんと滲み出るとろみをもつ水分で溢れかえる。


「いやらしい女だな。」

そう囁かれて今度は首を何度も横に振る。
それは何度も縦に振るより激しい肯定の意味。

言葉で答える代わりに、トンネルの入り口を封鎖する。
奥へ奥へひきずりこむ。
そこに広がる暗く光るなまあたたかい海で心ゆくまで漂って。

溺れてもいいよ。
死体は私が、私がちゃんと。
ソウ、シタイハワタシガ、チャントウケトメテアゲル。




大きな手 - 2005年12月09日(金)

あなたに首のうしろ、髪の毛ごと、くしゃっと掴まれると、なんだか小さな小さな女の子になったみたいな気持ちになって、嬉しくって、安心して、涙がでそうになるのです。




自分を大切にするということ。 - 2005年12月08日(木)

愛情をもって抱かれている女の人の躯は

どんどん愛される躯つきになってゆく。

愛される躯つきの女を愛してくれるひとはたくさんいる。




「女」を抱きたいと思う男じゃなくて、

「あなた」を抱きたいと思ってくれる人に。




【ことのはじまり】最新版 - 2005年12月07日(水)

あぁ、少し飲み過ぎてしまった。
気づいたらホテルのベッドの上で服を着たまま体を丸めていた。

******************************

いつか一度ゆっくり話をしてみたいと思っていた彼から、タイミング良く飲みに行こうよと誘われた。
待ち合わせの駅の構内の喫茶店で、ホットコーヒーの横に携帯電話を置く。ガラス張りのウィンドゥの外は家路を急ぐ人々と、これから夜の街へ繰り出す人々とでごった返している。
ぼーっと眺めていると人の流れに酔ってしまいそう。

ふと視線を落とすと携帯電話のメール受信のマークが点灯している。『あと5分で着きます』と彼から。律義だなと思わず顔がほころぶ。
なんだか楽しい気分になってきた。デートっぽい。ふたりで飲みに行くんだからデートなのかな。ま、どっちでもいいか。楽しく飲めれば。

ほんのちょっと待ち合わせの時間に遅れたことを申し訳なさそうに謝る彼を好ましく思いながら、適当な店を見繕って入る。
こういう時の私の嗅覚は、自分で自分を誉めてあげたいと思うことがある。今夜もきっと正解。落ち着いた照明と静かな店内。個室に区切られたテーブルでメニューを見れば、お酒の品揃えで料理にも期待して良さそうだと確信する。

何より。
この「デートっぽい」雰囲気が楽しい。
初めてふたりきりで話す程良い緊張感が、驚くほど弾む会話でどんどん解きほぐされてゆく快感と、グラスの中に注がれた普段よりワンランク上のアルコールの良い香りが、私の体をふわふわと軽くしていってくれる。
話したり、笑ったり、相づちを打ったりに夢中で、デーブルに運ばれてきた趣向を凝らした料理に箸をつけるヒマがない。
「あんまり食べないんだね」という彼の言葉に「胸がいっぱいで」と軽口もはずむ。

一瞬、彼の瞳の奥に艶っぽい光が宿ったのを、持ち上げたグラス越しに確認したけれど、もちろんそこは気づかないふり。
お手洗いに行って戻ってくると、先にお会計をすませておいてくれた彼が、個室の入り口で私の上着を持って待ってくれている。

少し視界が揺れてる…かな。歩くと酔いがまわるってほんとだね。と照れ隠しの笑顔を浮かべて紅い頬をしたまま彼を見上げると、目を少し細めて微笑みながら、羽根のように軽いキスをひとつ私の唇におろしてくれる。

甘いけれど甘すぎない。私好みのデザート。

******************************

目を覚ました私の気配に、小さくなっている私の全身を包み込むように、彼が背後から抱きしめる。

…あったかい。

思わずもれてしまった満足気なため息は、存外に艶を帯びていて、彼は私の顔にかかった髪をひんやりしたしなやかな指先で耳の裏にかけながら、耳たぶに唇をつけて「おはよ」と声をかける。
その熱い息と声の振動が私の体を自然にくねらせて、それに合わせて彼の手がカットソーの下から差し込まれたのは自然の理。

これからどうなるか、この先どうするか、なんて誰にもわからない。なんていう都合の良い言い訳を判断能力の欠如した頭でぼんやり考えながら、体の欲するものを欲しているとき与えられる悦びは何ものにも代え難く、本能のままにカイラクニミヲユダネテみようかな、と。





シルエット - 2005年12月06日(火)

紙袋から無造作に出された直径7ミリくらいの柔らかい赤い紐。

「痛かったら言ってね」
そう彼は言って、手慣れた手つきで私の両手首を縛りあげる。
一端を長く残したままの紐を持って、「こっちにおいで」と洗面所まで背中と肩に手を添え優しく私を誘導する。

赤い紐は宙を舞い、洗面所の入り口にある梁に結わえつけられる。
縛られた両手首は上へ高く持ち上げられ、その姿が正面の鏡に映る。
洗面所の明かりはついていないから、背後からあたる暖色系の部屋の照明が私の体のシルエットを浮かびあがらせている。
彼の指先がそのシルエットをゆっくりと上から下へとなぞる。

ゆれる曲線。

感じやすい部分に触れられると、その曲線の歪みが更に強くなり、梁にかかった紐がみしりと軋む。
「ちゃんと立ってないと痛いでしょ」
脇の下から頭を差し込み、乳首を口に含んだまま、そんな意地悪を言う。

膝の裏に腕が添えられ、片足が高く上げられる。
上がった足先を入り口の枠に掛けるように言われたけれど、掛けるところなんて見当たらない。
足の親指と人差指で木枠の縁を必死で挟みながら、胸から股間へまわり込む舌先を受け入れる。

くねくねとしなるその影は、まるで誰か他の女を見ているようで、いつもと違う興奮を呼び起こす。
その証拠に、
「ほら、こんなところまで垂れてきてる」
と彼が舌を這わせたのは、内股のずっと膝に近い方。

体重を支えて紐が食い込んできた手首が軽くなったのと、いきり立つ心棒が貫いたのは同時で、私は抱っこされる形で臀部を持ち上げられ、両手を頭上へ上げたまま、唇と足と秘部と、自由になる体のパーツのすべてを使って彼にまとわりついた。





鎖骨(さこつ) - 2005年12月05日(月)

前胸部の上方で水平の方向に軽くS字状に屈曲した長い骨。














増殖するスイッチ - 2005年12月04日(日)

デフォルトのスイッチは3箇所くらいの筈なのに、抱かれて気持ちが入ってくると、あっという間に3箇所が10箇所に、10箇所が100箇所になって、私のカラダのすべてのパーツがスイッチに変わり、そのうち私のカラダそれ自体がひとつのスイッチになって、もうそうなると自分自身の痙攣や粟立つ肌にさえ感じてしまって、直接触れられなくても、視線が合うだけで、半開きの唇からもれる熱い吐息が空気を揺らすだけで、ただそれだけで逝ってしまいそうになるのです。




プラスα - 2005年12月03日(土)

プラスαはどこまでいってもプラスαで、

それ以上でも以下でもなく、

でも必要か必要じゃないかと問われれば、答えは決まってる。

なくても生きてはいけるけど、ないと活きてはいけないのです。

つまりそういうこと。




じゃあね - 2005年12月02日(金)

デートの最後、

振り返ったらまだ別れた場所から一歩も動かずまっすぐこっちを見ていてくれたりするのは、嬉しいけれど照れくさい。

けど振り返ったら姿が見えないってのは、結構悲しい。

振り返ったとき、ちょうどそのタイミングで私にだけ気づけるような小さな仕草で、反対方向に歩きだしながら、後ろ手で「バイバイ」ってしたあの人はかっこ良かったな。



私も後ろ手でバイバイしとこ。





オフ - 2005年12月01日(木)

普段よりゆっくり起きて、簡単な朝ごはんを済ませて、天気もいいから洗濯しよう。あ、窓開けて掃除機もかけるかな。

昼は野菜たっぷりのあたたかいおうどんでも作ろう。そうそう卵も落としてね。

午後からはフェイシャルと背中のエステ。個人経営のマンションの一室にあるサロンはいつもロウソクの灯りと南国風のお香の香りで迎えてくれる。
エステシャンの魔法の手ほどきで、うたたね。

まだ時間はたっぷりあるな。
そうだ。美容院も行っちゃおう。
伸びかかりの前髪がまとまらなくなってきたし。
色は赤っぽくしてみようかな。冬の紺のコートに映えるように。

で、まだ夕方か。
うむ。じゃあ、今日は贅沢にボディメンテナンスフルコースにするか。
全身マッサージしてもらいに行こう。
表も裏も頭のてっぺんから足の先まで、体内の流れを良くしてもらって、血流良くなって、ぽかぽか。

暖房の効いたあったかい部屋で、少し暖めたアルコール飲んで。
今夜はゆっくり眠れるかな。







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