こぞのさくら...

 

 

大丈夫 - 2005年11月30日(水)

大丈夫なんて自分で言ってるうちは、ちっとも大丈夫なんかじゃないなんてこと100万年も前から知ってる。

街の色彩が褪せて見えるのは、秋から冬に季節が変わったからなんてことじゃないことだってわかってる。

ため息つく代わりに吐息つきたいだけ。




ありがとう - 2005年11月29日(火)

「セックスしたいな」と平日の昼間に突然送りつけたメールに、「いいよ」とシンプルに3文字の返信。

やっぱり彼に連絡して良かったと思う。

「何かあった?」とか「急にどうしたの?」とか、そんな返信をくれるようなシンセツナオトモダチは今の私にはいらない。

仕事帰り、人ごみを抜けて待ち合わせの場所に急ぐと、先に着いていた彼が、変わらない屈託のない笑顔で迎えてくれる。

「ひさしぶり。」
「ひさしぶり。」
「少し痩せた?」
「かな。」

肩を並べて歩き始める。方角は決まってる。

部屋の9割を中央に配置されたベッドが占める。
することはひとつ、みたいな部屋。
マフラーを外し、コートを脱ごうとする私の体は背後から強く抱きしめられる。顎の角度を少し上げると、そのまま体をねじり唇を重ねる。
一枚一枚服が丁寧に脱がされていく。
ブラジャーの肩ひもが落ちると、まだ柔らかいままの乳首がふるんと顔を覗かせる。彼の舌が乳輪をくるりとなぞると、みるみるうちに隆起は高くなり、ピンクベージュの色みが一段と深くなる。
両手の指先で両方の乳首を摘みながら、「こないだ左の方が感じてたよね」と左の突起に彼の唇が近づく。
舌を絡ませながら強めに吸引されるのと、ひざの力が急に抜けるのとはほぼ同時で、彼はそれが前もってわかっていたかのように、流れるような動きでその膝の裏に腕を差し込む。
ふわり。空中に浮かぶ私の体。
えんじ色の幾何学模様のベッドカバーの上に、ゆっくりと彼の体重を受けて沈みながら、今日の流れは彼にすべて委ねようと思う。

そう思っていたのに…
気づいたら、私は彼の上に跨がり、激しく腰を振っていた。
体を前に折り唇を貪り、体を後ろに反らし彼の膝頭を愛撫し、角度によって感じる場所が違うことをちゃんと認識しながら、下から突かれる度にそれを支柱に上半身はまっすぐに伸び、それに合わせて声も高まる。普段よりずっと大きな声。
突かれて感じて声をあげるごとに、カラダの、ココロの澱が浄化されていく気がして、もっと突いてもらおうと、髪を振り乱しながら、自ら乳房を揉みしだき、嗄れるほど声をあげる。

逝く…逝くよ…でも…やめないで



ふたりの体液で湿って冷たくなったベッドカバーが、火照った体に心地良い。
彼の腕枕、半ば放心した状態で天井をぼんやり眺めていると、肩をきゅっと掴まれる。
「何かあった?」ここで初めて問われる彼の声が、胸板を通して共鳴して聞こえる。
「たいしたことじゃないの」と頬を寄せ、軽くくちづけすると、本当にたいしたことじゃない気がしてきて、彼に対して、というより、この状況すべてに対して「ありがとう」という言葉が自然に口をついてでてくる。


うん、きっと、私、大丈夫。





たいしたことない - 2005年11月28日(月)




出逢う前の生活に戻っただけ。





無題 - 2005年11月27日(日)





いっぱい泣いたらすっきりした。




be be be - 2005年11月26日(土)

講釈も解釈も説明も弁明もゴミ箱に捨てて空にする。

これらのファイルを削除してもよろしいですか?

はい(Y)



感じるままに。
ココロの赴くままに。




ごっこ - 2005年11月25日(金)

お色気ごっこ。

仲良しごっこ。

恋人ごっこ。

恋愛ごっこ。

愛人ごっこ。

結婚ごっこ。

家族ごっこ。




あなたのリアルはどこですか。

私のリアルは、ここにいて、息をして、生きているということ。

ただそれだけ。









挑発 - 2005年11月24日(木)

幾十ものギラギラしたオスたちの目が私の体に降り注がれる。

ひとりひとりと本人にしかわからないように、さりげなく視線を交わしながら、まるで気づいていないように屈託のない笑顔を浮かべる。

見てるの?見てよ。もっといっぱい見ていいよ。

短いスカートの裾からでた生足が、赤色の照明を受けて、光るストッキングをはいているように見える。
わざと少し高めに脚を上げて組み替えて、太ももとその奥に視線が集中するのを楽しむ。

ロックグラスの中で揺れる原液を口に運べば、口元に容赦なく刺さるオスたちの欲望の線。
充分意識した上で、飲み終えるときには舌で唇をくるりとなぞる。

ため息なんてついたって、この唇はあげないけど、
見るのはタダだから、どんどんどうぞ。

その熱いからみつくモノ、全身で受け止めて、濡れてあげる。






たぶんその時 - 2005年11月23日(水)

「入れて」


って顔に書いてある。






壁に - 2005年11月22日(火)

「よく見たいから壁のとこ立ってよ」

ベッドの縁に腰かけて、両手で彼女の肩を壁に押しつけて、カラダをくまなく視姦する。

キャミソールからのぞく外されかけのブラジャーに、パンティに網タイツ。
直前まで後ろから乳首を弄ばれていたせいか、感じまくってた余韻の残る乱れた髪と惚けた表情。

興奮する。

両手で胸を包みこむように中央に寄せると、既にホックがはずれたブラジャーは上に持ち上がり、キャミソールの薄い布地越しに突端がつんと顔をだす。指先で摘み、チューニングするように捻りを加えると、彼女は軽い悲鳴とともにアゴを上げて壁に後頭部を押しつけ、背中を弓なりに反らす。
突きだされた胸を鷲掴みにすると、キャミソールを乱暴に下からたくしあげコリコリに固くなった乳首を舌にのせる。
キヲツケの姿勢だった彼女の腕が前に上がり、俺の肩を強く掴む。
吸引する力を少し強めると、ずるずると壁からずり落ちそうになる。

「ほら、だめだよ。ちゃんと立ってなきゃ」

小さくうなずきながら半開きの潤んだ瞳でこちらを見る表情にぞくぞくする。

「片足上げてごらん」

彼女の右足の膝裏に手を添えて、ベッドサイドの低いテーブルの上に乗せる。
セパレートタイプの黒い網タイツとパンティの隙間にのぞく白い肌がより一層あらわになる。
股間にできた太ももの内側の窪みに手を這わせ、そのまま指先をパンティの奥へ滑り込ませる。
ぬぷりと音をたてて、指が黒い布地の奥へ吸い込まれる。
まだ何も触れていないのに、こんなになってるなんて、いやらしいやつ。
人差指と薬指で茂みを押し広げ、中指でポイントを探る。
彼女のカラダがガクンと落ちてくる。
ココか。

「しっかり立ってないとちゃんと触ってあげられないよ」

彼女のせつない吐息を頭上で聞きながら、顔を股間に近づける。
空いた方の手でパンティをずらし、濡れて光る陰毛に顔を埋めながら、中指が捉えたポイントに舌先を這わせる。
ひざ下の力が抜けそうになる彼女のカラダをひじで壁に押さえつけながら、指と舌の動きを早めると、顔のすぐ横にある太ももに鳥肌がたつのがわかる。

ずっとこうして虐めていたいけれど、俺の下半身ももう下着の中で弾けそうだ。
彼女のカラダをふわりを持ち上げると、壁からベッドへ移動する途中に彼女の髪がなびくのさえ自分の興奮材料になっていることに内心苦笑しながら、もどかしい気持ちでベルトに手をかけた。




嬉しかった。 - 2005年11月21日(月)

寒い寒いと自分のカラダを両手で強く抱きしめていたところに、
ふわりと肩に毛布をかけてもらった気分。

あったかい。
これでもうしばらく寒さしのげるよ。




セックス赤ペン先生 - 2005年11月20日(日)

いつもほんとに弱ったときに、思い出したみたいにグッドタイミングで電話をくれる友人がいる。
彼は大切な友だちだ。
私のいいところもダメなところも、彼のいいところもダメなところも、お互いちゃんと理解していて、だから何も作らなくて良くて、ありのままでいられるところが居心地がいい。

一度だけ、ほんとにどうしようもなく凹んだときに、友だちの一線を超えてセックスをしたことがある。
これがびっくりするくらいダメだった。
あんなに話は合うのに、こんなに考えてることわかり合えるのに、セックスだけは全然合わなかった。

もうしないほうがいいね。
そのほうがいいね。

私たちの中で、そのセックスは封印された。
今日、私のセンチメンタルな空気をどこかで感じ取ったらしいその彼が、久しぶりに電話をくれた。
お互いの近況を話しているうちに、その一度きりのセックスの話になった。
どこがダメだったか具体的に教えてくれと言う。
そんなことを言ってもダメだったのは彼のせいだけではなくて、私の方にも問題があったと言っても、自分の中ではっきりさせたいんだと食い下がる。

ほんとに?じゃあ言っちゃうよ?

いくら気を許せる友人とはいえ、セックスのダメだしは気を遣う。
彼を傷つけないように、言葉を選びながら、具体例を挙げていく。
私が素に戻ってしまったセックス中の彼の行動のひとつひとつ、言葉のひとつひとつ。
私にももちろん問題があって、その日のセックスには、その彼の言動だけのせいではなく、私自身がアグレッシブになれていなかった。体を重ねることにずっと疑問を抱いたままだったから。

ほんとに私たちの関係にセックスは必要?

そんな気持ちが、やる気のない下半身の反応に現れ、どうにかしようとする彼の焦りがどんどん悪い方向へ向かってしまい、結果、お互い不満足になるセックスになってしまった。

だけど、時を経て、改めてダメだったポイントをふたりでピックアップしていく作業はなんだか無性におかしくて、ゲラゲラ笑いながら反省会をするのも楽しくて、以後気をつけます。だなんて、以後はないんだけど、偉そうに彼の言動を添削していくうちに、どんどん気持ちが晴れてきて、ああ、これ本業にしようかな、なんてバカなことを考えつつ、今日もまたタイミングの良い電話に感謝するのでした。

さんきゅ。元気でた。





空が高いね。 - 2005年11月19日(土)

仕事大変そうだけど、しっかりがんばって。応援してる。

だいじょうぶ。私はいつでもここにいるから。




これは本音。

だけど本音がきれいごとに聞こえるくらい、あいたいよ。







正夢だった。 - 2005年11月18日(金)

一番混雑してる朝の通勤時間帯のターミナルステーションで、
乗車率300%の車内から吐き出された人波が一斉に改札口へ向かう。

その中に彼の姿を発見した。
そこだけポッコリ隙間ができている。ように私には見えた。

駆け寄ろうとしても、流れるプールの中にいるみたいに、思うように近づけない。
みるみる人ごみの中に消えてしまいそうになる頭ひとつ分まわりより出てる細身の後姿を見失わないようにしながら、人の流れを掻き分けて階段を駆け登り、乗り換えの改札口の直前でやっと追いつく。

横から腕を軽く握り、驚いた顔をしている彼に、息をはずませながら「歩くの速すぎ。」と笑いかける。
視線がからみあったのも一瞬のことで、それぞれ別方向の電車に乗ろうとする人の波にのまれて、彼が「じゃ」と片手を挙げたときは、私たちの距離はもうすでに何メートルも離れてしまっていた。
後ろ髪ひかれながら、そのまま私も階段を駆け下り、ちょうどホームに滑り込んできた電車に飛び乗る。

心臓がドキドキするのは久しぶりに走ったからだけじゃない。
嬉しい。顔見れて。
けど、ロングで聞こえた咳がちょっと心配。
そういえば、顔色も少し悪かったかも。。

遇えたら遇えたでやっぱり悶々。




夢でもいいから? - 2005年11月17日(木)

好きな人には夢の中でも逢いたい、思う人もおるんやて。

うちはイヤやわ。

かえって悶々としてしまうやんか。

なんて思ってるからでてきてしまうんや。

かんにん。

ほんまに。








潮ふきセカンドバージン - 2005年11月15日(火)

今年の春に生まれて初めて潮をふいてから、なんか思ったよりあっさりしてて、そんな気持ちいいもんでもないっていう認識が私の中にあって、終わったあとはなんだかちょっと中がヒリヒリするし、相手が嬉しそうにするほど自分は嬉しくなかったりしたんだけど、こないだのはちょっと違った。いや、ちょっとじゃないな。全然違った。

その指が私の中のポイントを探り当てると、ほんとにスイッチが入ったみたいに、股間がきゅうっと収縮して、その動きが早くなると、もう「でちゃう」なんて言う間もないくらいあっという間に全身に鳥肌がたって、お湯みたいな液体がじゅぷじゅぷと溢れ出て、そこらじゅうに飛び散るの。
そのときの解放感と羞恥心と震えるような快感のコラボレーションは、もうセックス万歳と叫びたくなるくらいの興奮で、愛とか情とかもうそんなことどうでもいい。アニマルなんだもん。吼えちゃう。叫んじゃう。もっともっともっと体中の液体が全部なくなるくらい放出したい。自分の中の人間的なものがみるみる動物的本能に凌駕されていく感覚がたまらなくて、お願いもっともっと、と懇願するのです。






おいしいもの食べに行こう。 - 2005年11月14日(月)

そう誘われて行った、普段の生活圏からずっと離れた、地下鉄の終点近い駅の、なじみのない街の料理屋。

入り口の壁を取っ払った狭いけれど開放的な夜の空気が溢れる店内。

気さくな大将が出してくれる料理はどれも絶品で、無愛想な奥さんの接客もそれはそれで魅力的で、酔客の大声も笑い声も心地良い。

隣りと肩が触れ合うほどの窮屈なカウンター席で、「おいしい!」と横を見れば、「ね」と優しく返す大好きな顔がそこにあって。

「おあいそ」と店を出ると、酔いがまわった体には夜風が少し冷たくて、自然に寄り添って手を繋ぎあう。

国道から一本裏手に入った、ひと気のないこの道が、ずっとずっと続けばいいのにと思いながら、言葉少なになる。

車も通らないような小さな交差点にある信号機は赤。
普段ならそのまま行ってしまうけれど、足並み揃えて立ち止まる。

繋いだ手がきゅっとなって、見上げる角度は斜め45度。
降りてくる柔らかい唇を、微笑みまじりの唇で迎える。

「おいしかったね。」
「ね。」




せっかちだから - 2005年11月13日(日)

たまに より
ときどき がいいし、

ときどき より
いつも がいい。

まだまだ より
もうじき がいいし、

もうじき より
いますぐ がいい。

でも
たまに でも
まだまだ でも
そうおもえるあいてがいるってしあわせ。




ノータッチ - 2005年11月12日(土)

予感で濡れる。

期待で濡れる。

記憶で濡れる。

周囲よりワントーン深い色になったまあるい染み。




私が今なりたいのは - 2005年11月11日(金)


彼が泥のように眠るためのふかふかの布団と、休日そのもの。




夜空に響く - 2005年11月10日(木)

仕事の帰り道、帰宅途中にあるラブホテルの横を通ると、すぐ横にある電車の高架の轟音に紛れて、女の人の声が聞こえた気がした。

電車の音が遠くなるにつれて、その声はどんどん艶っぽさを増して、私の耳まで届いてきた。

ホテルのお風呂場の窓から聞こえてきてるんだ。
エコーの利いたせつない悲鳴。
絶え間なく突かれてるときのリズミカルな高い声。

やめてよ。そんな声聞かせないでよ。
悶々としちゃうじゃないか。

そう思って、音源の方向の窓を睨みつけると、ホテルと高架の間の漆黒の夜空に、純白の上弦の月の皮肉な笑顔。







おいしいもの大好き - 2005年11月09日(水)

おいしいものを目の前にするとよだれがでてくる。

おいしいものを思い出すと濡れてくる。

おいしいものを味わうと瞳が潤む。

おいしいものは体の蛇口。

いっぱい潤って、心も潤うといいな。

あなたのおいしいもの、ちょうだい。




オーラルセックス ♀→♂ - 2005年11月08日(火)

彼の足の間によつんばいで入り込み、固くいきり立つ軸の根元に軽く指を添え、舌を尖らせて、先端にちろちろと這わせる。
視線はずっとすぐ横にある窓の外の東京の夜景を見つめている。

「すごくきれい」

半分口の中に納めたまま、わざと声をだしてみる。
舌と上下の唇がふわふわとペニスの先に触れて、彼がもどかしそうに腰を動かす。

「新幹線も見えるんだね」
「あっちって海かな」

軽く口に銜えながら話し続けると、ペニスの先の割れ目から、透明な液体がじわりと顔をのぞかせる。
ふふふ。焦らすのはこの辺にしとこうかな。

顔を彼の方に向き直り、腰を高くあげて、一気に奥まで吸い上げる。根元に添えていた指先が、直径がひとまわり大きくなるのを感じる。
顔の向きを左右にゆっくり回転させながら、口腔をこれ以上は無理というくらい大きく広げて、少しだけできた隙間を使って舌の表面でなぞる。空いている方の手で、根元で冷たくなっている袋を暖めるように包み、撫でて、伸ばした中指を臀部の割れ目の方へ侵入させる。

私に挿入しているときと同じような水っぽい音が部屋の中に広がって、彼の吐息にうめき声が混ざり始めて、私ものどの奥で「いいよ」と了解のくぐもった声をだし、吸いつく力を強めながら、頭を上下に動かす。

東京タワーのオレンジ色の照明と各高層ビルのてっぺんにあるたくさんの赤いランプが目の端に映るのを感じる。汗ばんできた彼の下半身にはさまれて、私は自分ののどの奥に子宮があるのをイメージしながら、溢れ出る液体を残らず体内に取込んだ。




ココロとカラダはやっぱりつながってる。当たり前のこと。 - 2005年11月07日(月)

遠距離の彼とまた逢った。
セックスした。
それは途中で急に私を襲った。
唇にキスをされたとき、鼻いっぱいに広がる彼のにおいに胸やけがした。
首を振って目を閉じてそれを避けようと思ったけれど、においは容赦なく私のココロに侵入してくる。

手のひらで彼の唇を押さえて、謝った。

ばかだなぁ、私も。
生理的に受つけなくなるまで、自分を追いつめることなかったのに。
彼を傷つけることなかったのに。


セックスしなくてもいいからこれからも逢おうと言われた。
そうだねと答えたけれど、セックスなしで逢うことに意味はあるのだろうかと考えている自分がいた。

セックスだけが目的じゃないと思っていたハズなのに。





考えるとわからなくなるから - 2005年11月06日(日)

くちびるかさねる。



あいたい。
あいたい。
あいたい。






カレと - 2005年11月05日(土)

うまくいくといいね。


なんて言わないでよ。

どんな顔したらいいかわかんないじゃん。






化粧 - 2005年11月04日(金)

今日はゆっくり語りたいなって日は目に、

今日はえっちしたいなって日は唇に、

メイクのポイントをもってくる。




オーラルセックス ♂→♀ - 2005年11月03日(木)

私の両ももに手を添えて、割って入ってくる彼の頭。
開いた脚の中心の茂みを更に指先で大きく広げられて、そこに顔が近づいてくる。
熱い舌のざらついた表面が茂みの中に隠されていた丸い粒に触れると、開いた脚がビクンと跳ねる。
ちょんちょんと軽やかに触れる度に、跳ね上がる脚の動きを止めることができない。
脚全体に鳥肌がたつのと、下の口から粘液が零れだすのはほぼ同時で、彼は舌先の動きを緩めることなく、指先を水源へゆっくり沈める。

んはぁぁぁあ

深い吐息を漏らしながら、髪をつかみ、背中を反らして、股間を更に押し付ける。
ともすると閉じてしまいそうになる脚は、彼の肘でその動きを阻まれ、ビクンビクンと跳ね続ける。
湿度が最高に高まったその状態で、丸い粒ごとつるんと舌の中に丸め込まれる。

ひぃやぁああん

悲鳴のような声をあげる私の顔を彼が上目遣いで確認しながら、沈める指をもう一本追加する。
腰を高くあげ、汗ばんだ臀部を支えてもらいながら、吸いつく唇と次々に追加されていく指の数に溺れていく。

い…っちゃ…う…っ

腰を振り、髪を振り乱し、彼の頭を膝ではさみながら、空中に最後の細い泣き声を響かせて、一瞬の静寂が訪れる。

這い上がってきた彼の口の周りがぬらぬらと光るのを舌でぬぐいとりながら長いキスをする。腕の中で髪を撫でつけてもらいながら、はずんだ息が少しずつ収まるのを待つ。




次は私の番。







波 - 2005年11月02日(水)

ここのところ割とフラットだった。
サーフィンでいう腰胸くらいになることはあっても、軽くパドリングすれば乗り越えられた。

でもなんか今夜は一気に来たよ。
ビッグウェンズデーみたいなやつ。
どうしよう。
したくてしたくてたまらない。
逢いたくて逢いたくてたまらない。

「自分の力ではどうにもならないような大きな波にのまれたときはね、
 膝をかかえて小さくなって、じーっとしてるんだ。
 そうしたらいつか体は自然に水上へあがってくる。
 焦ってジタバタするとどっちが上だか下だかわからなくなって、
 溺れちゃうんだよ。」

海岸線のレストランでアルバイトしてたとき、ホール担当だったロングボードをやる男の子がそう教えてくれた。




ありがとう。そうしてみる。







my favorite OKAZU list - 2005年11月01日(火)

*片方の乳首を摘まれながら、もう片方の乳首を吸われるところ。

*耳の裏側に唇を這わされながら、腰を抱かれるところ。

*脇の下を通って背後から両胸を鷲掴みにされるところ。

*開いた脚を高く持ち上げられて、見えるように局部を舐められる
 ところ。

*後ろから突かれながら、無理矢理振り向かされて唇を奪われると
 ころ。

*頭の上で両手首を押さえられて、挿入されるところ。

*上に跨がって、下から激しく突かれるところ。

*舌先。

*指先。

*腰の動き。

*冷たい瞳。

*熱い抱擁。








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