あなたに綺麗な傷をあげる
生涯、忘れられないように


明後日。
2008年05月27日(火)

引っ越し、なのです。



何だかんだと悩んだり、イライラしたり。
一人でぐるぐると悩んで、周りにちょっと相談したけれど。
やっぱりちゃんと湯船のある家が良いし。
荷物も増えて手狭になっていたし。
華が良いと言う通りに、してみた。

明後日が引っ越し。
明日は鍵を受け取って、片付けと買い物だけ。

正直、荷造りは進んでないんだケド。

段ボールが積み上がっていて、気が滅入るんだもの。
これ以上に積み上げるのが怖いんだもの。
でも、あと食器と調味料とかと。
身の回りの小物とか、布団とか。
まあ、数時間で何とかなるものだと思うので、明日。



フェレットを飼い始めることも決めた。
広い家に一人なのも寂しいから。



さて、あたし。
どうなるだろう。



恋ではないと思ってしまったこの恋は。
愛していると実感した、この愛は。

どこへと、
向かうのか。




↑コメント変わります↑





小さなきず。
2008年05月14日(水)


些細な一言、
何気ない行動。

あたしの神経は過敏すぎる。

弱らせることなど容易い。



でも、決して途切れることはない。



華が離婚までカウントダウンだと言う話は、この前聞いた。

でもね。

なんであたしの引っ越しの話まであの男にするの?
隠し通せばいいじゃない。
隠しきればいいじゃない。
あたしのことなんて、言わなくても良いじゃない。

そんなの理由にしないで。
そんなの、あの男の耳に入れないで。





話さなきゃいけない、なんて理由はない。
泊まりに出かけること。
荷物を運び出すこと。
いくらでも他の理由をつければいいじゃない。

あたしのことを言わないで。
あたしのことを、勝手に言わないで。
知らないところで、あたしの知りようもないところで。

手の届かないところで。

止めて。
嫌。
嫌なの。





生理的な嫌悪は、愛情をも上回って暴れる。
苦しい。












あたしは。
あたしはとても神経質で、我が儘で。
背の一筋についた傷にさえ、悲鳴をあげている。

うまく、
自分を制御することができない。
できないからこそ、目を閉じて、息を殺す。



あたしは優しくなんか無い。




↑コメント変わります↑


逃げるという手段は、この手の中にある。
それを行使するかは、まだ分からない。



愛しているのに、ね。




祈ればいい。
2008年05月06日(火)

怖いものがあるのなら。
不安を抱えているのなら。

祈ればいい。
かみさまなんかじゃなくて。

あたしに。
あなたに。
だれかに。

祈ればいい。





何がそんなに不安なのか、自問自答を繰り返し。
あたしはようやく、気付く。

華、あなたがあたしに黙ってた、
数々のことに関して。

嘘なんて言ってなかったし、何よりあたしも聞かなかった。
そのことに関して。



素直に喜べない、のが本音。
不安と言うしかない。
あたしはあたしで、あなたはあなたで。
あたしは、誰かといるときっと、自分のペースを狂わせてしまう。
かつて、そうであったように。

それを思い出して、怖いんだ。

うまく距離がとれたらいい。
それができたらいい。
でも、分からないの。

だって。

だって。

怖い。





呼吸のタイミングが自然と合えば、それだけでいいのに。
自然体のまま生きることは難しすぎる。



↑コメント変わります↑

待ち侘びていたはずなのに。
今更、怖い。


どうしよう。
まずは、祈ってみよう。



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