あなたに綺麗な傷をあげる
生涯、忘れられないように


身体中が痛いんだけど…
2007年09月28日(金)

一昨日から一泊で奥地の観光へ行ってきました。
なんとゆーか、旅先になると緊張の度合いがアップするので、
そのせいか、ムラムラする……大問題。

華と旅行はこれで三回目かな。毎回、温泉。
そして、行く先々、昼間っから野外で……いやいやいや。
おかしな記憶が増えていくのは、それこそ大問題。
あたしが悪いんだけどさ。



旅行明けは体力皆無のあたしとしては、休みをとることにしている。
なので、今日は珍しく一人で休日。
昨日の山歩きのせいで、身体中がガタガタ。
年寄りの気分。
さすがの華も疲れてたみたいだけど、仕事行ったのに、
半端なく貧弱なあたしは、昼間でゴロゴロ転がって、ようやく起きたらおうちの掃除。
のんびり行きます。



でも、今回は十六夜の月見(明け方)もしたし、
温泉も入ったし、
山を登ったり、海の上をボートで滑走したり、
充実した休みだったなぁ。
ごはんも美味しかった……多かったけど。
半年に一回の旅行は、旅慣れないあたしにとっては、全部が珍しくて。
猫耳帽子を地元の人にガン見されながらも、快適でした。

ずっとずっと手を繋いで。
一緒に歩いて。
周りがどんな目で見ているのは嫌と言うほど分かるけど、
あたしたちには、あたしたちのやり方があるんだもの。
何一つ繋がれるものを持たないから、
せめて手だけは繋いで、一生恋人。
それだけで、いい。






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ぼんやりと君を想う。
2007年09月19日(水)

華が夜勤の夜は退屈。
でも、少し心が落ち着く。

大した距離じゃないけれど、会えない夜の時間。
あたしと華は電話で一日のことを話したりする。
下らないことも話したりする。

でも、そんな時のあたしは、あんまり素直じゃない。
あなたがいないことを身体中で実感するから。

声だけじゃ足りないよ。
言葉だけじゃ届かないよ。

あたしは無駄に苛立って、華を傷付ける言葉も平気で口にしてしまう。
ダメだと分かっているのに、止められない。
あたしは自分勝手な人間だ。
華が傷付いても、怒っても、それを思いやれる余裕なんて、ない。
声だけの相手を愛せるほど、あたしは可愛い女じゃない。
酷い奴だと、自分でも思う。





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考えても仕方ない。
まず先に悩むべきコトは、転職!!




休日なのです。
2007年09月14日(金)

華の元に戻ってから、再び休みを合わせるようになって。
あたしは一人で過ごす休日がほとんど無くなった。

今日は本当ならお休みの華だけれど、
仕事場のミーティングと言うことで、いない。

あたしはというと、
午前中には美容院に行ってトリートメントをしてもらって、
午後からは昨夜から手を付けた模様替えをほぼ終わらせて、
今は華の仕事が終わるのを待っている。
迎えに行って、一緒に晩ご飯。
そろそろ支度をしなきゃ。




模様替えをして、二年弱も放置されていたあちこちを掃除して、
できたゴミ袋はまるまる二つ。
昔よりもあっさりと捨てるようになっただけだと思う。
あんまり惜しいものがなくなったせいもある。
記憶って残酷。

それでも、動きのないゲージを片付けることは出来ず、
せめてあの子用に買ってあった餌やクッションを捨てた。

夢にすら見る、柔らかなあの子の毛並みを思い出して、
ちょっとしんみりと。





でも、仕方ない。あの子は一匹だけ。他はいない。
あたしも一匹しかいない。
華も同じ。
同列に比べられたら嫌かなあ。


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比べられない部分も沢山あったよ。

こんなこと聞いたら、きっとあなたは怒るね。



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