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2012年02月29日(水)

頼長さまとおじゃまっぷー!

現在は肺が痒くて呼吸が苦しいです。
い、息が出来な・・・い感じ。喉がひゅーひゅーいってる。

なので、頼長様&おじゃまっぷの感想はまたいずれ。
今はざっと。

・頼長様。さえざえと冷ややかな、ヨーロッパの冬の古城の衣擦れの音の様な雰囲気をまとっていらして。
目線の動かし方一つ、動きや台詞の間、背中の曲線、指先の動き、etc。全てが表現手段であり、
オーラも含めて、硬質でプライドの高いキレ者貴族17歳をそこに存在させていた。

うろ覚えだけど、「(舞台で)役が楽日に近づくにつれ深化するより、最初から完成させたい方」と言っていたような気がして。
この人の役の掴み方、理解の早さと深さは流石だなと、改めて尊敬したのでした。


・おじゃまっぷー!
可愛いったら。目がきらきらしているしー。
局長を雪の中押し倒してるしー。雪国ロケ最高!

"力を秘めて、何もしない"
ちゃんとファイリングして取ってあるよー。


あー、呼吸が苦しいのでここで今日はお終い。

熱があろうが、鼻がつまろうが、くしゃみが出ようが。
ゲレンデに雪があれば滑るに決まってんじゃん!!!
と、サホロではひたむきに滑り、札幌でカクテル飲み過ぎ。
翌日二日酔いだか風邪の悪化だかわからない状況で帰宅。要するに軽く気管支炎ですかねぇ。肺炎とか?

でも後悔はないぞ!すっげー雪良かったんだもの。寒い冬最高!


2012年02月22日(水)

冬休みっ!

魚座の新月。海王星も魚座に。
癒しとスピ。久しぶりに新月のアファメーションをする気になるもんですよ!
つか、今日やらずにいつ!

と相変わらず微熱ハイ。

えっと。現状を報告いたしますとー。
数日前より喉が腫れて声が低音ハスキー。
坂道をまだ下るか!? 悪化の一途。
本日より鼻声が混じり、涙目。だったら、連日2時はやめて早く寝ろって話。

ま、具合悪いくらいが平常運転ですよっ!ということでスキーに行ってきます。

ゲレンデは湿気が多いので風邪には良いだろう。
もしくは氷点下の気温で額が冷えて気持ちがいい。

との理由づけは何度も聞いた。
でもスキー場で悪化したことはないんだよ。これマジで。


あ、ロッキーホラーショーで思い出したことひとつ。
客席のデブ率が異常に高くて。
連れも同じことを思ったみたいだから、気のせいではないと思うのだが。
『ヘアスプレー』じゃないし、別にデブねたじゃないよね。
何か理由があるのだろうか? 不思議ー。
叔父がかつて初演を見たと言っていて縁を感じた。


2012年02月21日(火)

2月3日@サンシャイン劇場 『ロッキー・ホラー・ショー』

心身ぐだぐだで忘れていたが、昨日思い出した。
2月3日@サンシャイン劇場 『ロッキー・ホラー・ショー』

ペンライト(ぴんく!)だけは準備し、ジャラジャラしたネックレス位でまぁ地味ぃに参加。
コスプレもペンライトもスタンディングも予想以上に少なくて拍子抜け。

金曜日の夜とは言え平日はそんなもんなのかなぁ。
連れと「思ってたより大人しかったねぇ」と言いながらの帰り道。
ミュージカルに対する基準が変?

でもアンコールはさすがに総立ち。狭いながらもちっとは踊れて楽しかった。
(それで最後の力を使い果たしたのかもしれない)

古田新太の何が好きって、猥雑下劣な言動しても下品じゃないっつーか。
かっこよくないことして、で、それがかっこいいところ。
それと母性かな。

リフラフが映画の完コピでびっくり。
中の人の気配なし。すっごい。

ローリーはアンコールで大活躍。主な出番はこっちかというくらい。

ひたと真正面から何かを訴えかけたり、しっかりした話の軸があるわけでなく、
ぱらぱらと楽しい積み木積み上げたみたいなところが、なんか江戸っぽいなぁ、
つか、歌舞伎って本来こんなのりだったのではないか、との感想。


2012年02月20日(月)

思い出の絵

ヘドウィグ上演のニュースはかねてよりちらちら噂では聞いていたので、来たかという感じ。
聞いていてて良かった。

誰にも読まれない本は切ない。
でも本は読んでも読まれなくてもそこにあるけれど、台本はそうはいかない。

風船に空気を入れるように、文楽の人形使いが人形に魂吹き込むように、
誰かが作品に命を入れなきゃ、そこに存在すら出来ない。

なので、上演は「ふーん。いいんじゃない。」との感想。


ただ、私の心の中には思い出の映像とか音が、恰も完成した一枚の絵のようにあるので、
それに敢えて一筆加え・・・・ (以下は複数選択可で)

□ る必要性を感じない
□ る気にならない
□ ようとは思わない
□ ようとも思わない
□ させるもんか!

ただ、舞台の思い出が誰かの素敵な心の絵になり、そうやって作品の命が続いて行くといいなと思う。


文楽の人形遣いがぱっと例に出てきたのは、『仏果を得ず』by 三浦しをん を読んで以来、
一度文楽を見に行きたくてたまらなくなっているため。

という時期になんと!
ミタニンが台本書くというじゃないか!なんという巡り合わせ。シンクロだシンクロだ。

大切なお金は文楽とTTBに使うんだっ!
あーでも夏休みにヨーロッパ行きたいなぁ。

で、今日もまた清盛8話の予告を見るのでした。
つか本編見ろよ!


2012年02月19日(日)

目的は予告

体調は回復途上の低空飛行。
ずっと心臓がどきどきするのは微熱のせいかなぁ。

でもようやっと運転免許書の更新も行けたし、気がかりが一つ減ってほっ。
今週の清盛は録画済未視聴。が予告編だけは見ましたさー。

頼長様登場。
そしてWebでは頼長様のアップで予告が終わって止まるので、何度もりぴりぴ。

声がー、話すスピードがー、テンポがー、あと、声の低さと声質とー。
それから(長いな!)目線の投げ方と置き方と、何より佇まいがー!

麗しい。ぞくぞくするぞ。
そしてやっぱり上手いなぁ。

アングル切り替えて見てみたいなぁ。
背中側からとか、俯瞰で全身像とか、あと手だけとかw

軽く生きるエネルギーチャージしてもらいました。
本放送でちゃんと流してくれるよなっ!


本放送は北海道で見る予定。
今週半ばから北海道スキーの予定。
ま、転地療養ということでどうだろう? (って誰に何を言っているのか)


しかし、寒いなぁ。
でも、マヤの予言だのフォトンベルトだのが何年か前に話題になり始めた頃、
確かゴアが温暖化だーなんだとキャンペーンしていた頃だったと思うが、実は氷河期に入りつつあり、
特にヨーロッパは寒冷化で食糧危機をきっかけに民族大移動が! という話が出ていた。

人間とか牛が出す気体の影響でどうにかなるほど、地球は小さくないって方が受け入れられる。


2012年02月15日(水)

エネルギーが切れた

家系的には熱に強い。
なので熱が出ても機嫌が良ければ大丈夫。

そして機嫌が悪くなる最大の要因は、人にあれしろこれしろと指図されることだ!
と、言う全くもって中2か!な理由でエネルギー切れ。

さかさにふっても滴しか出てこないような。
ウルトラマンの何て言うのかは知らないけれど、胸の赤いぴこぴこがうっすーくしか点滅しないような。

そんな生命力が尽きた状況。
常に37〜37.5の熱があり、ずっと脈が早い。の所為か心臓が疲れた。

35th Anniversary Liveの影響もあるような気がする。
エネルギーが吸い取られたというわけでなく。

やっぱり対峙するにはそれ相応のパワーが必要。
美術品にしても本にしても、ちゃんと向き合って受け止めるには、作品に見合った体力と気力、
心映えと表現できるような一種の覚悟、それは自分のあり方に対する、が要るのだ。
あーまだまだですな。だめだめですな。


寝倒したり本読んだりDVD見たりして過ごす。
ようやく有る程度までは復活。

山本さん関連では色々嬉しいニュースも入ってきて、先々楽しみー。
もちろん舞台が一番の楽しみではあるのだけれども、コンスタントに見られるのもいいよねー。

清盛はでも結構見るのきつくなってきたかも。
まず、中二を延々やられるのがうざい。
どうせやるなら少年期の子役を使って欲しかった。

次に、映像表現に凝っているのもわかるが、物語への没入を妨げるのは本末転倒かと。
見せたいのは物語なのかイメージ映像なのかどっちだ。
そんなに映像に凝りたいならプロモーションビデオでも撮っておれと思う。

ナレーションも。
彼が若くして起用されるからには、それなりのテストもしてるだろうし、
年齢じゃないよなぁと思っていたが、あれはなぁ。。。
軽いというか、でいて耳に引っかかるし。雰囲気もないし。
荷が重すぎやしないか。


ぱぱ盛の円熟と鳥羽上皇を中心とした朝廷メロドラマ。
"誰でもよーい"のサダヲ、そして何より頼長さま待ちなので保元の乱までは見るけど。

そして、今より多少は面白そうだったら、義朝とサダヲを見届けるために平治の乱までは見るかもしれないけどー。

それ以上はいいや。と、今は思っている。


alain

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