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2012年03月29日(木)

思い出した話をぽつぽつと。

久しぶりに本棚の"平塚八兵衛の事件史"(題名はうろ覚え)を再読。
この間の米田耕作の事件は、カクタホテル殺人事件だったのね!と今更気づいた。
ほぼ事件そのまま。実録昭和の事件簿にしなかったのはおそらく予算の関係かと。時代物は金と手間がかかるもんね。
なぁにがオリジナルだーとの感想。

金星・月・木星のたて並びは、部屋の窓から見たよー。 
「なんだ?何だ?」と窓に近づいてきてしまう綺麗さ。 思わぬ天体ショーでした。
5月の皆既日食は観察用メガネ購入済! 間際になると買えない可能性もありそうと思い、さくっと仕入れておいた。 

WOWOWは2月で解約。
贖罪を見ようと解約を延期していたのだが、別に見なくても良かった。根が暗いったら。
この前"イヤミス"というジャンルがあるとの記事を読んだ。
読んだ後、いやぁな気分になるミステリで代表例が湊かなえ。
ちゃんとジャンルがあるのねー。
記事の最後に、読む人は心が強靭と書いてあったが、ホントに!
人から貰って"なんとか観覧車"っていうの読んだけど(題名が覚える気が無いな)、もう心が折れそうになったよ。

現実を描いているということなのかも知れないが、それは現実で充分で何も現実逃避ツール(=本)まで侵食されたくない。心が弱いので。

湊かなえはもう近寄らないから大丈夫だけど、うっかり地雷原に踏み込まないように、
ちゃんと本には"イヤミス!"としっかり書いておいて欲しいな。近寄るな危険!のように。

お誕生日にPINK FLOYDのCOMPLETE BOXを頂く。
しつこく聞き込むたちなので、まだ2枚しか開けてない。
べたなのかもしれないが、しっかりMEDDLEにドはまり中。
水底に向かってゆっくり降下して行って、で髪の毛がふわーっと。見上げると水面に日差しが綺麗。
そんな印象。

でも、iShuffleくんに入れて聴くと何か感覚が違う。
圧縮とかで何かカットしていると聞いたことはあるけど、今まで意識したことはなかったけど、そういうことかしら。
何が違うというと、音の多層さとあと聴いているこちらの浮遊感が。
CDの音質のまま持ってくることは出来ないのだろうか?


2012年03月25日(日)

平清盛12話

深きょんのタックル可愛ぃーとか。
俺様の玉木義朝は彼じゃなきゃ通用しないキャラで、これがまた絶品。
家盛、健気だねぇとか。
由良姫。そう好きな女優さんではなかったけれど、勝気でいじらしい役はやっぱり上手いー。
彼女に限らず、このドラマのキャスティングって、自分の中ではかなりどストライク。

問題は話の流れにはまれないこと。
先日の同窓会会報紙での総合Pのインタビュー。
"複雑な生い立ちをもつ少年が、やがて平家一門という大きな家族をつくり、その団結力によって時代の荒波を乗り越えていく、そうしたストーリーを通じて「家族の絆」の大切さも伝えていきたい"

すみません。メインの話の軸がまるで伝わってこないのだがー。

鳥羽院とたまちゃんのねじくれた純愛、いらなかったんじゃないかなぁ。
面白くないとも退屈とも思わない。むしろ逆であるが故の弊害。
元々の演技力もある方が熱を入れて演じていただけに、サイドストーリーとして置くには印象が強すぎて、
全体のバランスがおかしくなってる気がする。

清盛と関係の有る話じゃないし。
"鳥羽院は崇徳を叔父子と呼んで遠ざけ、かつ、後年は得子に入れ込んで、たまちゃんの権勢は落ちて行きました。
崇徳は母親のたまちゃんを不憫に思い、得子とは対立するようになりました"
ってなとこだけでも足りよう。


平安時代を背景に清盛の生き方に焦点を絞るなら、折角生き方三者三様、
「おもしろう生きたい」「強く生きたい」「美しく生きたい」の3本柱を立てくれたのだから、
清盛・義朝・西行の生き方を三者三様に描いてみるとかさぁ。

義朝は野生化して強く生きていそうだったけど、二人で異国に乗り込んで手下を従える過程が見えず。
野猿のごとく木にのぼっているわずか2名、それも出自も自称以外は定かならず、それに従う地元武士団数十人ってどういう経緯だ?
西行の出家までの心の揺れ動きはさらにないがしろ。
崇徳院を救うことと、たまちゃんを押し倒すことと、家族をけり棄てることと、美しく生きることが、どうにも繋がらず。

もしくは清盛の勝ち抜き方に絞って、対峙の構図で、
VS頼長、VS義朝、VS後白河 とVSをメインの軸に、武道会や男塾的な次第に
次々に強大になってくる敵をなぎ倒す展開にするとか。バックグラウンドは家族愛と同士愛で。


その他、構図は色々あるだろうけれど、清盛をど真ん中にくると、やっぱり鳥羽院とたまちゃんのシーンは強すぎる気がする。
外伝が本編にぽつぽつ混ざってしまっているかのよう。

でも、それも今回で終わったから、これからは少しはすっきりするかな。


深きょんの敗戦後退時のゴッドマザーっぷりに興味が沸いて来た。
モリタゴウも見続けたいし、うっかり最後まで見る可能性もなくはない、かも。

ゴウくんは、もうちょっと頻繁に見たい役者。中原中也は絶品との評判も聞いていた。
トーマくんのインタビューで「最初から主役が用意されていて、プレッシャーもあった。」との話をしていた。
恵まれているとも言えるが、大変でもあったろう。
「脇役もやってみたい。」と言っていた。
チラチラ見るに、有名にBIGになりたい、というより、演じるのが作るのが好きという人に見えるので、そうだろうなと思う。

ゴウくんもJでなければ、もうちょっと幅広く活動できるのか?と思うと、
有名事務所のグループの一員であるということも、後押し効果ばかりではないのかも、とも思う。
確かに身長は低いが(で女優より小さいとまずいので活動の幅が狭いと言う説も聴いた)、ちびのイケメン枠はないの?

もう、この際松ケンと二人並んで歩いて、「ちっちぃんです!」と周知の前提にしてしまえ。
トム・クルーズだってアメリカ人にしたら、かなり小柄。
ちっちゃくて、カッコ良くて、カッコつけて。そのジャンルを開拓して欲しい。

あ、忘れてた頼長さま。
演出家の意思統一がとれておらず、伏線がうまいこと生きていないという評判がある中、
頼長さまのショットが"横顔から見返り美人"で統一されているように見える。
そこは合わせなくてもいいとこじゃけん。
でも私もそこは合意です。(笑)その角度いいよね!




2012年03月24日(土)

くろねこルーシー  ざっとした感想

くろねこルーシー。
30分と短い時間と低予算(おそらく)を上手く使って、出演者とエピソードをしぼり、掌で慈しむ小品に仕上がっているとの印象。
なのに、ぎゅつと心をつかまれる感じがしないのは、もう好みとしか言えない。

一つには、占いって心に寄り添うものなのか?というところに、どうにもすわりの悪さを感じるため。
何をどう伝えても良いとは思わないけれど、聴きたい言葉を言ってあげるのが占いってところが、自分の考えとは違う。

結論は既にそれぞれの人の胸の中にある。あとは背中をそっと押してあげる。
確かに結論を出すのはその人だ。背中を押して欲しい人もいるだろう。だからそういう占いがあってもかまわん。
ただ、私の考えは違う。
私は、例えばホロスコープはエネルギーの視覚化だと思っていて、理解して使うもの、と考えている。
地図や天気図のように。
先の行動でも、過去の反省と分析でも、他者への理解でも、一種の取扱説明書の位置づけ。

「この城を落とすぜ」と決めるのはその人だけど、じゃあ夜襲なのか、闇夜を待つのか、この城は横腹が弱いぜとか、その手の戦略を読むのが占いだと。これは私の考え。
この人落とすには、どういう服来てイベントごとは派手に行くか、家庭的にちんまりやるか・・・とかね。
(例えがことごとく好戦的なのはどうかと)

なんとなく違和感がある。

あと自分が多少なりとも占いかじっててなんだが、ものすごく偏見で、男子一生の仕事としてどうなの?!との思いが拭えず仕舞い。

じゃあ何ならいいんだよ!っつーと、どんな仕事でも需要や必要性なんてあるようなないようなもので、
所詮は暇つぶしでしょという気もしているから、何であっても同じとは思うのだが。うーん。おかしいね。

もう一つがいい歳して今更?!という気持ち。覚悟だの、親子関係だの。
30年生きてきて今かよ!と、誠におめでたく、頭が春な緩さに馴染めないため。
キャラクターの年齢設定過ってないかなぁ・・・。 専門学校生作なら等身大でよかろうよ。 

美紀ちゃんも母も占いの先生もハローワークの人も、怪しい占い師の弟子も、みな好きで、
後味も良く気分良く見終えられるのだけれども、気持ちは全く揺れず。

さらに付け加えるならば、どうもきっちり3次元の(つまりは等身大のリアル)役をやる山本さんにいま一つ馴染めないため。
そういや、慎吾ちゃんもそうだ。 結局似たもの同士だったのか。

だから、映画からあまりお声がかからないのか。
今の映画界、特に中規模作品は、等身大大好きなんだもの。
隣に並んでもたれたいような優しい作品もあるけれど物語の作れなささを、現実って平板だからで逃げてるような作品もある。

さらには、「みんな冴えないよね。」「いけてないよね。」の同調圧力と言うか。
被害者に成りたがりというか。

ニュース見ていて思うんだけど、"ガソリン価格が下がってガソリンスタンド悲鳴"とかはニュースになるのに、逆はならない。じゃあ今みたいにガソリン価格上がった時に、"なにもしないのに利幅2倍っすよ。笑いが止まりませんよ"とかの報道は全くなく、やるのは"運送業者悲鳴"ばかり。

嫉妬と自分より下を見て安心したい心理 なのかなぁ。。。要は一種の洗脳?!と思えてしまい、
どうにもぐだぐだした日常の柔らかさを描く映画に食指が伸びない。

おまけに、等身大を狙いすぎて、モール作った『思いで横丁』みたいに、マーケティングのみのぺらぺらのもあって、こいつは安っぽすぎて論外。
もっと軽やかなファンタジーもいいのにな。所詮は作り物なんだから。

あ、別に山本さんに映画に出て欲しいわけではなく。
舞台が何をももって代え難く、さらには選択肢には満足しているので。
ただ、そういう流行だからかな、と思ったまで。

と、色々思うところはありつつも、『くろねこルーシー』楽しい作品でした。
多謝。何より眼福でありました。


2012年03月22日(木)

久しぶりのヘミシンク

2012年3月22日の新月。
今日はなんだか、朝から身体が動かず、手を上にあげるだけで力いっぱいいっぱい。
午後にはストール巻き取ったようにすっきりした。

そういや、ヘミシンク。
忘れても飽きてもいないよ。ぽつぽつやってる。

ある本を読んでいたら、その人の感想として
フォーカス10は"草原や海辺"、フォーカス12は"ヒマラヤの上の空とか、視界が開けた世界"だという。

私のフォーカス10は、"スペイン南部のイスラム風の邸宅の中庭のむせかえるような緑"、
フォーカス12は"崖から望む満月と静かな海"。

確かにフォーカス12は視界が開けてる。似てるのが不思議。

フォーカス15以降はまだ実感できず。
90%の確率で寝落ちしてしまうんだもん。
そもそも睡眠不足な上に、寝付きが良く、さらに眠るの大好きなもんで、半睡半醒の状態に留まれない。

その他の近況。
胸を開くのと腰を伸ばす練習中。


さて、春分直後の新月。
折角だからお風呂は行って、アファメーションでも書くか。
フォーカス12とかで遊んでも見たい。寝いらなければ。。な


2012年03月20日(火)

フェルメール展

先日、フェルメール展に行って思い出した。
そういや「日本では展覧会二度と行かねぇよ!」って決めたっけ。

今回の展覧会は選び方、並べ方、ライティングや背景色も含めての見せ方が評判良かったので、
かつ、フェルメールも含め同時代のオランダ絵画が見られると言うのでふらふらとチケットショップで前売り券を購入。

金曜夜とは言え、雨だしと思い、行ったら、人でごった返していた。
国芳展(土日は避けて平日夕方に行ったのだけどね)も、それなりに混んでいたけど、そのさらに倍。

うーん。。。。絵はやっぱり自分のペースで見たい。

以前、そんなかんなで嫌になり、美術館は海外で!と心に決めたのだった。
そうだ、そうだ。そうだった。これからは絶対。

と、思っていたら地元の美術館の企画展では、国芳も含めあれこれ出ているじゃないか。
聞いたら、全然空いてるとか。「都心だったら混むんだろうけど」との話。

そりゃ一番いい。交通費も掛からないし。
でも、アイルランドあたりの重く冷たくシーンとした空気が折り重なる中で、フェルメールと向かい合う・・・
これはいいねぇ。
最近、海外では室内にいるのがもったいない気分になってしまい、すっかりアウトドア派だが、
ちっとは文化的な旅もしてみようか。

フェルメール展は布の質感と光の柔らかさが、指の腹でふれたくなるようで、良い展覧会でした。

祝日だけど、本日は出社。
お金も出ないし、ボランティアするほど心優しくもないので、身をかわし続けてており、今もそうしているのだが、
今回はまぁ私がいるとかなり助かりそうなので、奉仕の心をもって行ってみました。

で、帰りにお買いもの。
ヒステリック・グラマーでボーダーのトップスを。
ホームページで見ていいなと思っていたのがあったのだけど、試着したところ、別のモノに。
微妙な身幅と丈の違い。2センチとかなんだけど、でもかなり違う。
こういうことがあるから、値引き率が高くとも通販で買うのに躊躇いが捨てきれない。

ドラマティック・アクターズ・ファイルはチャプターを入れて、リピ中毒中(自嘲)。


2012年03月18日(日)

鳥年か?

鴨志田の次は、水鳥と。
今や頼長さまと言えばオウムだし。今年前半は鳥と縁が深いな。今年は鳥年か?
これで宮沢賢治朗読会が『よだかの星』とかだったら泣くぞ。(泣くのは話が好きだし、切ないから)


原作の『たぶらかし』を読む。
好きー。この本に出会えてよかった。

突き放したなげやりに、寂しさと逞しさがあって、そして、優しくなければ生きている資格がない。

ドラマがどんなもんになるのか見てもいないうちからなんだけど、
これは原作通りの設定(マキが30代後半、モンゾウが20代)でやって欲しかったなぁ。山本さんが出なくても。

それより、何よりドラマチック・アクターズ・ファイルっすよ。
大東くんは以前トルコに行った番組で見ていて、まだまだ怖いような柔らかさを抱えた、
それだけに大切に育てたいような愛嬌を持った青年という印象。

それを押し倒すはいたぶるは、もう、全く。
楽しみすぎる。

放送日。いつだっけ。数えちゃったよ。
まさかカットするなよー!
期待しすぎるとがっかり感も半端ないから、と抑えはするものの、これで本編期待するなというのは無理だろ。


2012年03月13日(火)

ショッピング サーフィン

日曜日はお仕事を休んで(この感覚が既に変)
マッサージに行ったり、ネットショッピングにいそしんだり。

amazonで噂のGrand's Remedyを買い、
ストロベリーネットでYoungBloodのファンデーション(お粉)を買い、(だって日本で買うのの半額以下なんだもの)
コスメデネットで冗談のようにまつ毛が伸びる、と噂のお薬を買い、
(ちょっと怖いけど試してみよう。こちらも半額以下?1,600円。ジェネリック医薬品なので本当にお薬。)
あと、ソネットの洗剤(服洗い・食器洗い・トイレ洗い)などを別のとこで買い、

余計なものは買ってないのよーと思いつつ、それなりの散財。
まつ毛育成は楽しみー。ホントに効果あるかなぁ。

そして、山本さん関連で言うと、今度は朗読劇となー!
8月の舞台もあるし、9月にはTTBもあるしー。色とりどりで鮮やかな夏になりそう。



2012年03月12日(月)

昨日の頼長さま

お眼々がキラキラしてますがな。と瞳というか眼球?に見入ってしまった。
昨日の頼長様の話。

白塗りしてないのに、真っ白で。
博多人形かお雛様が動いているようだ。
ホント 見慣れたのもあるかもだけど、"日本一麿が似合う"。

話の繋がりは、"アレ"だけど、もう、一瞬一瞬のイメージフォトを楽しむ感覚で、
ごっしーカッコイイー!
ふじっきー端正! とかね。

高校の同窓会会報が来て、総合Pが同窓であったことに驚く。
喜べないのが哀しい。

BSで見た後、磐音さまを続けて見て、たまこさまが「こちらでも水仙をみつめてるー」ことに受けた。



2012年03月06日(火)

総司 たっちゃんのスタパ 見逃した・・・

痛恨。。。。

総司、たっちゃんのスタパを見逃したー。
くそっ。元の放送日のはちゃんと録画予約入れてたのに。抜かった。うなだれる。
国会中継のばかやろー。

相変わらずへー助と仲良しさんのようで微笑ましい。(レポとついで把握)
局長・副長に続いて何たるサービス絶賛公開中!

それにしても局長!
前にスマステでマイケルの回だかを見た時には、目線をするっと透かしていた気がしたが、
今回は何か子犬っぽく懐いていなかったか。

南蛮味噌貰って戻ってくる時なんて、笑顔全開で褒めて褒めてモードでまっしぐらだったような。
ぶんぶん振ってるしっぽが見えたような気がしたぞ。
タクシーでの副長のろけ話をふふんっと片ほほ笑いの余裕で聞いてる風情は、まるで旦那。

・・・(無関心)がツンになり、ツンデレになり、ついにデレしか残って無い、ように見える。
あれから8年も経ったんだね。しみじみ

それにしても痛恨。
えぃ!でも、たっちゃんのスタパはいずれまた見る機会があるだろう。
さらに8年経った時にもまた『山本耕史を囲む会』の話が聞けると嬉しい。その日を待つ。



『清盛』は四の宮。屈託を抱えた放蕩少年が素敵でした。
清盛も大人になったなぁとか、重盛はかわいいーっ、けど、今後どう描かれるのだろう。切ないといやだなぁ。

松田翔太は素敵だけど、やっぱりあれは11歳とは言わないが、やっぱり少年に演じて欲しかったねぇ。
清盛との年齢差も見えるしさ。

深きょんの回も問答無用な深きょんワールドが好きなので、あれはあれで悪くはないけど、
夢見る少女でこその台詞だろー

少なくともLowteenは子役がいい。
大人が淡々と浮くし、しっかり子供を演じると馬鹿に見えるから。

あと、得子とたまこの年齢差が無いのもなー。
のし上がる若い得子と、隅に追いやられていくたまこっつーイメージがあったから。
今回の話では鳥羽院はとにもかくにも、たまちゃんLOVEなんでいいのかもしれないけど。

年齢どうこうは瑣末な話でさ。
群像劇とはいえ一体感は無いんだな。このまま無いままで終わるんだろうな、と決定的に分かってきたことが、
寂しいんだろうな。

組!はやっぱり特別だ。

このドラマは家政婦は見た!ののりで、愛憎どろどろや家庭内すったもんだを、柱の陰や庭の植え込みから
覗き見しているつもりで見れば良いと気付く。
あーだから映像もどこか不鮮明なのか。覗き見だもんな。
アングルが凝っているようでどうも不自然にキレたりするのも、そっか。覗き見だもんな。
ストーリーもぶつ切れなのも当然か。覗き見だもんな。

シーンシーンは良いなぁと思うこともあるので、そう思って楽しむことにした。
保元の乱までは見るんだから。(意思っ)

どうせ隠しカメラなら映像選ばせて欲しいなぁ。
そりゃもちろん摂関家専用カメラ。


2012年03月04日(日)

春服を買いに行く

咳はやや沈静化。声はまだハスキーだけど。
気温はまだ冷えてはいるものの日差しが春。春服が欲しいー!

と言う理由もあり(というか主目的)、かつ、繁忙期でもあるため出社。
具合も落ち着かないため、最低限のタスクのみやっつけて、伊勢丹に駆け込む。
目的は春色の鮮やかなTOPS。

が、うっかりSaleの残りカス、のようなものに引っかかってスカートとショーパンを購入。

スカートは45が1万円だったんだものー。4回くらい値札が貼り重なっていた。
A DEGREE HARRENHEIT
ショーパンは元値は確認していないが、値札は同じくらい重なっていたので、ま、約70%OFFといったところかと。
8000円で購入。SOMETING ELSE by Natalie Wood 

ともにサイズぴったり。
小さすぎて残っていたのでは、と推測。

で、本来の目的の春色TOPSはカットソー狙いだったのだが、どうもピンと来ず。
結局ピンクの綿セーターを買ってしまった。ZADIG&VOLTAIRE

大きく開いたVが今まで持っていない感じ。
背が大きい人しか似合わないかなぁとは思うのだが、鎖骨を綺麗に見せつつ、何とか着こなしたいー。
と帰宅後、ファッションショーを繰り広げる。ま、何とかなりそう。


今週の頼長様も冷え冷えとして端正でいらっしゃいました。
正しさを背負っている真っ直ぐさと高貴なプライドが、低音と抑揚でびんびん伝わってくるところがたまらない。
(登場シーンと予告しかまだ見ていないのだが。熱意の量の問題。)

来週は義清を言葉攻めの回(違う?)のはず。
楽しみです。


alain

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