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2006年07月31日(月)

気持ちがあわあわしている。

助っ人仕事がまだ終わらず。
それを引きずりつつ(金曜の夜3時頃まで家で夜なべしてしまったよ)、
新しいところのご挨拶もあり、気持ちがあわあわしている。

でも、新しいジョブには、自分珍しくちょっと乗り気のようだ。
今まで事前勉強とかしたことなかったし、「しよう!」と心を駆り立てて本を読んでも
お休み3ページだったのに、今回は読んでてすっごく面白くて、さくさく進む。

趣味で読める。

しかも、ほとんど何も考えずにamazonで本買っちゃうし。
「仕事の本を自腹で買うなー!」
「休みの日に読むなー!」
とか思っていたのに。

普通に特に義務感でもなく、使命感でもなく。
単に流れるように、ぽちっと買っていた。

何か上手くいきそうな気がする。
というか、どう思っていても、なるようになるのなら、良く思っていたほうがいい。
大丈夫!大丈夫。と繰り返す。


色々書きたいことはあるのだ。
ハーモニーベルのソシズノノ9回目にも行ったし。
その時の感想とか、1回目から今までの心境の変化を改めて思い返す、とか。

あと、電磁波を良いエネルギーに変える魔法のコンセントのこととか。
アポロSynmコンセントという。

買っちまったよ。しかも3つもいっぺんに。

宇宙エネルギーで水を活性化する活水器に加えて、今度は電気っす。
最早、誰にも言い訳が出来ない怪しさ。
(でも、ドライヤーにつけると洒落にならないくらい良い!髪つやつやですよ。まじで。)

読んだ本の感想も書きたいー。

でも、もうちょっと生活に先が見えて気持ちが落ち着いてから、にする。
要するに小心ということです。



2006年07月26日(水)

この機会に、もっとちゃんとホロスコープを読めるようになろう。

前に龍多美子の本『女の体のいとしいところ』に、
意識が身体に影響を及ぼすまでの期間がこの頃短くなってきたような気がする。
と書いてあった。

身体に合うブラジャーを付けて、
『胸が綺麗にまぁるく大きくなる大きくなる。』と思っていると、
ぼん!きゅん!と大きくなるのに、前は3ヶ月くらい掛かるのが平均だったのに、
この頃早い人では2週間くらいで、「おおっ!」という変化がある。 と。


なぜ、唐突にこの本のことを思い出したかというと、
現実が星の動きにシンクロしているなぁと思うことがあったから。

"新月は新しいスタートに良い時期です。"
"水星の逆行時期には返事や決定が遅れがちです。"

前から知識としては知っていたのだけど、
「あ、ほんとだ。こういうことか!」と得心が入ったのは、今年からだ。


今年の水星逆行の一回目は3月にあった。
転職活動が知人の
「2月にはほぼ決定と言われたのに、
3月、1ヶ月待ったのに正式辞令が全然来ない・・・」というぼやきを聞いた。
そして聞いたその日の夜に、「家に帰ったら返事が来てた!」とのTELがあった。

その日は3月25日。新月。しかも日食。まさに新しい始まり。
出社日はその数日後で水星の逆行が終わった日。

綺麗にシンクロしていて嬉しくなっちゃう、とか思っていた。
当の知人には「で?」とか馬鹿にされそうなので何も言わなかったけど。


次の水星逆行は今年の7月。
今回は自分の話。
1月より関わっていたジョブが7月に立ち消えとなり、残務整理をして引き上げたのが7月半ば。
その後、ほぼ決まっていた仕事に行こうか・・・としていたら、その話がどうにも進まない。

炎上しているプロジェクトの助っ人仕事をして暇をつぶしていたら、
昨日7月25日に全く今まで出ていたのとは毛色の違ったジョブにアサインが決まった。

7月25日は水星逆行の直後の新月だ。

"今まで待たされていたこととか、なかなか進まなかったこととかがばーっと進む時期"
まさに教科書通り過ぎる展開。


まぁ、そういう時代なのかも知れない。
意識とか宇宙のリズム(こういう言葉ってどうして文字にするとかゆいんだろう?)
とのパスが短く太くなるような、そんな時代。

この機会に、もっとちゃんとホロスコープを読めるようになろう。
ホロスコープはチャートともいい、つまり、海図だ。

地図は読めるに越したことはない。
沈没したくはないからな。






2006年07月23日(日)

どっかの田舎町でヤン崩れが何しようと知ったことか。

イスラエルの辺りはもうわからん。
何がどうして何したいのか。

北朝鮮への制裁について、国連やG8の場で協議されたとかニュースでは報道していたが、ホントだろうか?

ヨーロッパの人間にとって、すっごく東の方で誰かが海に向けてミサイル飛ばしたことなんて、
全然関心の埒外という気がするよ。
近場では人の住んでいるところに爆弾が落ちているというのに。
それも中国沿岸でしょう。

「はいはい。頷いたから、とっととこの話は終えましょうよ。」
という感じだったんじゃないかなぁ。


テレビ欄の見出しで見る限り、秋田で自分の娘殺した人の話の方が、ヒズボラより、ニュースバリューは高いようで。
何伝えたいのか、何知りたいのかさっぱりわかんない。

今更ごちゃごちゃ言ったって、殺してしまったもんはしょーがないだろうが。
あっちの戦争がどうなるかの方が、物価にも流通にも引いては"MY"生活にも直結するもん。
どっかの田舎町でヤン崩れが何しようと知ったことか。


あぁ、気持ちが荒れているなぁ。
歯の神経治療の痕が未だにぴくぴく痛いからだろうか?
湿気が多くてべたべたするから?
瀬島龍三回顧録を読んで、結局のところ参謀本部での開戦の決定は"その場の空気"としか書いていないことに、
しみじみと絶望したことだろうか?
キッチンタイマーをうっかり水にぬらしてしまい、再起不能にしてしまったから?

こんなにも満たされているのに、なぜだ?!
活水器グラスコール(エフ・グラビクス)はとても快調で、もうジムで髪を洗う気はしないほどであり、
(だって他所で洗うと髪がぱさぱさになってしまうんだもん。)
夕食のマッシュルームの網焼きは瑞々しく、鰻はふわふわで、
BGMで流している鬼束ちひろ(元気かなー)の声は穏やかに優しく、
今朝は"山本耕史さんと写真を撮る"という、ついにここまで来たかと頭抱えるほどファン丸出しの夢を見て・・・、
(すっげー幸せっ)

これ以上何が欲しい?

何が。ではなく。
手に入れたい。ではなく。
欲しいものは全部あるから。
肝心の自分が自分の欲しいものでない、ということが、最後の欲望なんだろう。
でも、努力もしないし。
それもまた、許せない。
(だったらやれよ。とかこういうループがまた落ち込みに拍車をかける。)



2006年07月20日(木)

山本耕史さんの『オーラの泉』。

山本耕史さんの『オーラの泉』。
見ましたがな。

30分でやっていたころから、ほぼ毎回見ているんだけど。
確かに今回はちょっとめずらしい回かもしれない。
大体が、肉親の情とか、魂の思い癖の話とか、の話で、かなり涙系に傾いて終わることが多いのに。

今回は癒しというよりは、今後の展開に関する方針決定会議に近いものがあった。

理由の一つは、多分、美輪さんが霊能者としてではなく、演技者の先人として振舞ったことにあると思う。
もう一つは、山本さんの性格でしょう。
あの場でいきなり歯向かわないまでも、主導権は受け手の自分にあるという姿勢は崩さない。
自分納得しないものは決して受け入れない。
「信奉しております。御託言承ります。ははぁーっ!」と言う方の回とは、異なるのもむべなるかな。

江原さんと山本さんが、お互いにどうも言葉が通じにくかったところも、ちょっと残念だった。
山本さんが反発していた「自分が、自分が・・・」の所。

編集されて放送された番組を見る限り、齟齬があったままのように見えたが、
お互いのオチは着いたのだろうか。
山本さんは「自分が、自分が・・・」のところを、
フロントに出て一人スポットライトを独り占めしたがる・・・という意味に取っていたように感じた。
編集されたテープを見る限りは、そう聞こえても無理はない表現でもあった。

山本さんが反発するのも分かる。
「人を押しのけてまで、自分に注目を集めたいという行動を自分が何時とった!」かと。
はい。そうですね。
舞台を見る限り、彼が調和に気を配っているのはよく分かる。


多分。多分だけど。
江原さんの言いたかったことは、手柄を独り占めしてはいけないということではなく、
「ここは自分がやらなければ、と一人で仕事を抱え込み、人に任せられないところがある。」
とかではなかろうか。
頑張っているのはわかるし、本人は思いやりのつもりかもしれないけれど、
一人で抱え込まれると回りは信頼されていないことに傷つくし、しらける。

ないしは
「常に自分がその場の一番優れた人でいたい。」
とか、そういうことだったんじゃなかろうか。

まぁ、勝手な推測ですが。


後は感想をぽつぽつと。
・『演じるために生まれてきた。』というのは、霊能力者でなくともわかります。
・お小姓というのは寵童ですね。要するに。注が丁寧すぎて受けた。
・あのブルーのチーフは誰のセンスなのだ?
・彼の35歳以上の顔は私も想像出来ない。
・太陽と月がスクエア(サインで)の人って、『多分自分はこう考えているんだと思う』と、
自分の行動を分析しようとする癖があるようだ。
・確かに3つの頃から、でこの広さは変わってない。
・"茨の道"がマイブームのようだ。
・秋の舞台(TTB!)は楽しみだなぁ。
・RENTの再演の舞台に立つことは出来るのだろうか?
・30近い男が人前で"お父さん"と呼ぶことにはやっぱり違和感はぬぐえない。
父とか親父とか・・・。周りの人はそう思わないのだろうか?
・「音楽活動は趣味で。」江原さんきっぱり言ってくれました。わしもそう思う。

と、こんな感じ。

いやぁ、いいもん見せてもらった。
万が一にもうっかり消してしまわないように、しっかり保護かけてHDDに格納したよ。




2006年07月18日(火)

明日は山本さんの『オーラの泉』だー。

明日は山本さんの『オーラの泉』だー。 (←山本さん"の"じゃないだろう。)

どきどきどきどきどきどきどきどき。
待ち遠しいっす。
こんなに楽しみに待ちすぎていたら、もう何を見ても物足りないんじゃないかと思うくらい。
期待でぱんぱんだ。

きゃはっ!という感じ。(← ばか)
・・・全くねぇ。

という状態で頭はループしているのだが、ちょっと違うことも考えよう。

自分で過去ログに検索をかけたいのもあって、以前の日記をenpituにコピペして移行している。
前のもそのままとってはあるが。

コピペしながら、ざっくり読んでいるんだけど。
全然違うこと書いていて笑える。

例えば、2003年の日記。
山本土方ってどーよ!と不満たらたらで書いている。
「高層マンションに住むなんてありえない。私の上限は10階だ!」とか高らかに宣言している。

山本土方のは秋頃。
言ってやりたい!その文をてけてけ打っている当時の私に呼びかけたい。
「きみは半年後の放送開始直後にいきなり山本土方に落ちて、
その後舞台を見て更に深みに嵌って、どんどんぐだぐだになっていくんだぞっ!」

高層マンションの話は2003年2月頃。
「その10ヶ月後には、君は28階だての14階を買ってしまうんだぞっ!」

言うたれ。言うたれ。

2003年の日記は、妙に時事ねたに敏感で、しかも一見なんちゃって村上龍みたいなこと書いていて、
内容的にも笑えるが、ほんの数ヶ月で全然逆のことを言い出すのに、一番うけた。
いかに場当たり的な思考しかしていないかということだ。

人間の主義主張なんて、ライターで顔を2秒ほど炙ればどうにでもなるもんでしょう。
とは思っていたが、何もしなくても、この体たらく。

揺ぎ無い信念とか、永遠の愛とか、5年後の私を描くとか、もう絶対にありえない。
知るかそんなこと。



2006年07月17日(月)

モーゼルワインを飲む

ワールドカップ観戦のお土産のモーゼルワインを飲む。
アイスワインをリクエストしたのだが、見つからなかったらしく、かわりにと買ってきてくれた。

「かわりにモーゼル買ってきたよー。」
と聞いた瞬間、正直「げっ!」って感じだった。
甘口の白は好きじゃね−んだよな・・・。

アイスワイン頼んでおいてなんだけど、これとそれは違うんだよー。同じ甘口と言ってもだな。
が、全く飲まない人なので、説明はしにくいし、重いのに折角買ってきてくれたのに、文句は言えません。
有難く頂きました。

飲んでみたら、かなり美味しかった。
一気に酔いが回り、そのくせ、いきなり醒めるという、変わった酔い方だった。
ドイツワインってそうなのかしら?リースリングだから?

しかし、料理とは合わなかったなぁ。
白身魚がいいかと思い、スズキを用意したのだがいまいち。
特にしょうゆ味とはだめみたい。
生野菜サラダともしっくりこない。

一般には、白身魚塩焼きとかカルパッチョとか、ホタテとか海老、イカとか書いてあるが・・・

ドイツ人は何に合わせているんだろう?
イメージ、ソーセージとジャガイモ、湯で豚、酢漬けのキャベツのエンドレスだ。

それにそもそも碌に海がないんだから、今はともかく、カルパッチョに合わせてたとも思えない。
意外と蒸かしたイモに合ったりしたんだろうか。



2006年07月16日(日)

伊勢丹の屋上庭園で"甲羅干し"

暑い!
が、クーラーはあんまり好きじゃないのと、
結構家が涼しいので、家のクーラーの電源は抜いたまま。

っつーか。
どうもかなりオフィスのクーラーにやられて身体が冷えていたみたい。

「今日は暖かい。」と無意識に言ってから、もしかしてと思った。
金曜日は、ジョブの谷間で最後のご挨拶以外は特にやることもなかったため、
銀座から新宿回って、で、結局伊勢丹の屋上庭園で"甲羅干し"。

ワンピースだったので、さすがに寝転べなかったけれど、
サンダル脱ぎ捨てて、雑誌を読みながら、ぐだぐだと居続けていた。
伊勢丹のSALEも見ずに。

っつーか、もう買っちゃだめでしょう。
新宿伊勢丹にたどり着く前に、銀座でアウトレットのグッチのT-シャツを買っちゃったし、
全然SALEじゃないマイケル・コースのジャケットも有楽町で買っちゃったし・・・・。

うーん。
でも、最近妙にターコイズに惹かれていて、ごついネックレスとか欲しくてたまらん。
前はそんなに好きじゃなかったのに。
波が来た感じ。いいよね。アリゾナっぽいジュエリーが欲しいな。



2006年07月13日(木)

ソシズノノ8回目の感想。

ハーモニーベル ソシズノノ レベル1の8回目の感想。

今回は今までで一番!というくらい気持ちが良かった。
まず、色が鮮やか。
今まで毎回感想を書いているのを順を追って読み返してみた。
5回目くらいから色が見えてきたらしい。

今回もまず色。
塗り絵本のように、黒いふちがある絵で、花とかヨットか葉っぱとか、あとは抽象的な図形とか小人とか。
色んな色が切れに塗ってあるのが、次々にまぶたの裏に浮かぶ。

何色が強いとかではないが、優しい淡いパステル色が多かったように思う。

そして体は気がめぐるというより、皮膚の下がうごめく感じ。
表皮が波うっているような感触がある。

最初はうつぶせなんだけど、ふくらはぎがぼこぼこうねっているのではないかしら?
ヒッポウに「気持ち悪っ!」とか思われないだろうか?とか 気になってしまった。

次に仰向けになる。
仰向けの時は、体が自分より1メートルくらい空中にある。
二色の色が強くなる。グリーンとピンク。

ここら辺からは、もう意識朦朧なので、断片的な感想になる。
なので順不同で。

・胸でピンクの蓮の花が開いて、薄ピンクの光がふわぁ〜と噴水のように吹き上げて、体を包んで降りてくる。
・クッキーの型みたいなものに、きゅっ!と落ち込んではまる感触。 
寝ていたのでその前がなんだったかはわからないけど、「あ、はまった!」と思った。    
意識が身体を抜けていたのかなぁ。

気が回るとかは、ベルをくるくる回す円運動を感じる以外はホントにわからなくなってしまった。
が、とにかくぷるぷると肉が揺れる。
寝ていて、地震か?!地震か?!と何度もあたりを確認した。

とにかく、今回は今までで一番気持ちが良かった。
マドンナかマイケル・ジャクソンだったら、お抱えヒッポウをおいて、毎日やってもらいたい。

あと2回で、レベル1は終わりなんだけど、その後はどーしよう。
レベル2へと先に進むか? もう一度レベル1をやろうかな。レベル2より安いし。
(時間が短いから単価にしたら同じようなものだけど。)
ところで、このレベルって何がどーちがうんだ?

精神的な面ではねー。何かあんまり変わらないような気がするよ。
終わった後は非常にすっきりはするけど、根本的に体質がどうこうということは感じられないし。

気持ちとか運勢とかは、あんまり何がどーこーとも思えないし。
もちろん恙無くすごせているから十分幸せというのはありで、不満を訴えるつもりはない。
悪い変化もないが、良い変化も感じられない。

別に霊感がついたとか、心清くなったとかも、ない。

マッサージと考えれば、かなりいけているので、これからも通うつもりだけど。
心理的なところであんまりにも何もないので、体験談とか読んでいると、
私もこんなの感じたいなぁーと思ってしまう。

たかだか金属の鳴る音を聞いているだけで心根が変わるわけもないのです、という気もするし。
それだけ堰きとめている障害は重いのだ、という気もする。



2006年07月11日(火)

W杯に関る占星術話

フランスのドメネク監督は蠍座は協調性がないので排除したとかいう話が載っていた。
http://germany2006.nikkansports.com/paper/p-sc-tp3-20060707-0012.html

そういう監督の太陽星座は水瓶。しかも度数も若い。
自分だって協調性の点では人を非難できるようなキャラじゃないだろー!
単なる自分との相性で切ったんじゃないのか?

今話題のジダンは蟹座。月が蠍。
これだけで見る限り、言われた言葉で切れたとしたら、
それは自分に関わることとか、抽象的なことではなく、身内に関わる具合的な罵倒であったのでは?と
推測される。

そして別のねた。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/soccer/8056/

ベスト8の国を対象に184人の太陽星座の分布比較をしたらしい。
結構面白い。

もちろん太陽星座だけでは1/10(惑星の数が10として)しかわからないとも言う。
が、年齢域的に25〜35という太陽星座の強い年齢の男性対象ということで、
しかも私的なキャラを見たいわけでもないので、話1/5とか1/3くらいで聞いている分には
うなずける部分もあるのではないかと思う。

184人中最も多かったのは水瓶座の24人。次が蠍(さそり)座の21人。3位が牡牛座20人。
ドメネク監督ー! 蠍座多いじゃないですかー。

っつーか。今は木星が蠍座にあるので、太陽蠍の人は成果を出しやすい時ではある。

しかし、固定宮に固まっているなぁ。
均等に割り振られているとして、一星座15人とちょっと。
3星座だと46人のところを、65人は、やはり偏りがあると言っても良いんじゃないかと思う。

これが時期的なものなのか、サッカーという競技の性格によるのかは、もう何回か見てみないとわからないね。

むさ暑苦しく真面目に没頭する蠍がドイツに多く、
自由と変化を求める水瓶がブラジルに多いって言うのも、何かはまっていて好き。

日本に獅子と乙女が多いって言うのも判るなぁ。
元気なスポーツ少年の獅子はわかりやすいから指導しやすいし、
自分の役割をきっちりこなす乙女も先生に好かれそうだ。
納得しないと動かない蠍とか、型にはめられるのを嫌がる水瓶は確かに扱いにくいもんなー。

スポーツの射手は全然文章に出てこなかったけど、多いのかしら少ないのかしら?
フェアとか公正とかに若干疑問がつくスポーツだから、あまり好まれないのかもしれない。。。。



2006年07月10日(月)

今朝の頭突き & 石田衣良 お前もか。

ふっと起きたらAM4:00だったもんで、ワールドカップの決勝戦、フランス対イタリアを
後半から見ることにする。

しかし、試合を思い出そうとすると、真っ先に脳裏に浮かぶのが"頭突き"。 
鮮烈すぎて消えやしない。

もう、何やってんだか。
あそこでいきなり挑発にのるなよ っつーのもあるが。
どつくとか蹴るとか殴るとか、他にやりようがあるだろうに。

"頭突き"って、いうのが。
まぁ得意技ではあったようだが。それにしてもやれやれ。
顔に似合いすぎてて、まるで新喜劇だ。

子供服屋をチェーン展開しているそうだが、ジダンT-シャツ着た子供達が頭突きしまくってたら、
笑うなぁ。


頭突きシーンをえいやっと、払いのけると、何といっても速さが思い浮かぶ。
ボール回しの速さ、判断の速さ、動き出しの速さ、ボールの速さ。
それから緩急。押されても押されても、ここだけは守るというつぼどころの抑え方。

やっぱりすごいや。
日本もあと50年くらいたったら、あんなサッカーが出来るようになるのだろうか?

そして、やっぱり目に付いて離れない。
トッティ王子のほっかむり。
絵に描いたような間抜けな姿。
自分を俯瞰して、自分のばかをすこん投げ出せるところが。好きだ、この人。

お祭りはとっても楽しかったです。
客席の盛り上がりも見てて楽しかったし、順当に勝ち進むとこが進んだし、
もう毎回ヨーロッパでやってくれないものかね。


そして、中田のホロスコープ書きに取り紛れて、書き忘れてたこと。
石田衣良。お前もか。 

R25に連載しているコラムの先週分を読んでの感想。

どーして、サッカーを語ると皆して日本人論に走るのだ?
フォワードが果敢に点が取れないことを日本人的気質の表出として書いているのは、もう読み飽きた。
当然のように書かれているけど、これって本当にそうなのだろうか?
単純に下手なだけということはないの?

それから、マスコミの報道について。 
戦前の根拠の無い楽観的ONLYの扇動と、戦後の反省の無さを指して、
『これはまるで太平洋戦争の大本営発表ではないか!けしからん。』と評する。

これももう片手じゃたりないくらい読みました。
別にサッカー雑誌やスポーツ新聞とか読んでいるわけじゃないけど、あちこちで目に入ってしまうだけで、
そのくらいは見てる。


野球は国際大会でも、体格の比較論になっても、文化論には行かないのに、サッカーだとなぜ?
まぁ、野球は参加国が少ないって言うのもあるのかもしれないけれど、
アメリカ、韓国、中国との比較は可能じゃないか?
なぜ、ヨーロッパで野球が普及しないかの、民族的考察でもいい。

でも、そういうの聞いたことないよ? 
皆無ではないんだろうけれど、サッカーほど無いことは確か。

サッカーで民族性を語る活動って、他の国でもやっているのかしら?
ならば、サッカーには、人にそう思わせるものがあるとも言えるし。
日本で、だけならば、それはそれで、
『なぜ、日本人はサッカーを国民性のサンプリングと考えてしまうのか?』 という、
これまた、民族性の表出?みたいなことが言えるな・・・。 (入れ子構造だ。)



2006年07月09日(日)

湿度75%に合う音楽はなんだろう。

暑い。っつーか重い。
フランス語ではこんな天気を重いと言うのだと先日聞いた。

果たして、フランスにこんな湿度の重い日があるのか?
植民地用語だったのかもしれない。
言いえて妙ではある。

こんな日には、部屋にどんな音楽を流せばはまるだろう?
好きで聞くという以上に、部屋を落ち着かせくれる音、
空気と身体が無理なく溶け込むような場を作る音が欲しい。

愛しのoasisは20度以下の曇天という気がするし、
ピアソラには湿度が多すぎる。
グレン・グールドには11月のきりりとした透明感がよく似合う。

クラシック、教会音楽、UKロック、フレンチポップス。
いずれにしてもヨーロッパ系の香りがするものは音が暑すぎて、背中に重い。
もう少しスキマに風が抜けるような音楽がいい。

ついこの間までは、アリゾナで買ってきたNative Indianのフルート音楽を好んでかけていたのだが。
さすがに湿度がこれだけ上がってしまうと、微妙に場にそぐわない。

和の方が良いか?と上妻宏光を流してみたが。
やはり津軽三味線はもう少し気温が低いほうがいい。


今日のように、遥か南に渦巻いている台風に連なる空気には、南方系の音が合うのかもしれない。

バリのガムランとかどーだろう?
amazonで検索を掛けてみたのだが、どれが良いのやらさっぱり。

ボサノヴァかなぁ・・・と、買うならこれかなぁとあたりはつけて見た。
一応2、3日様子を見る予定。

でも買ってしまうかも。

はまる曲がないので、今はハーモニーベルのCDを掛けている。
東南アジアの寺院の水盤に波紋が広がる感じ。
結構気持ちよい。


2006年07月08日(土)

中田英寿のホロスコープ話 の続き

昨日の続き。

がんばり過ぎて浮くというのが、ホロスコープに出ているのは判ったと。
では、そういう要素が本人の中にあるとして、何か打つ手はないのかを見る。

打つ手として、まずは一つ目。
女性をまわりに置く。

サッカー選手としては無理だろうが、今後事業とかするのならば、
女性相手の商売の方がスムーズに行きやすい。
サマンサ・タバサって、従業員のほとんどが女の子じゃない?
社長も水っぽい上に、商品も店員もキャバっぽいので好きじゃないけれど、
雰囲気はともかく、組織体制としては、あんな感じの組織にした方が、彼のホロスコープ的には、
無理が無いと読める。

二つ目。
彼のきつさを中和することの出来る人をまわりにおく。
太陽がノーアスペクトなので、この太陽に60度とか120度で絡んでくれる人なんていいかもしれない。
で、月水星も調和している人。

と、思って思い出したのが。
日本代表の練習を見ながら、「僕があそこに居たら、一緒にボールを蹴ってあげるのに・・・」
と思っていたと書いていた人。

前園真聖。1973/10/29。昔中田を子分のように従えてCFに出ていたこともあったっけ。
太陽が蠍。月が射手。水星が蠍。

中田の太陽が水瓶。月が魚。水星が山羊。

サインだけで単純に見て。太陽が90度。月が90度。水星は60度。
ホロスコープ上ではそんなに相性が良いというものでもない。
月が射手と魚で柔軟宮同士なので、衝突はしないだろうが。

目を引かれたのは木星の位置。中田の太陽の位置に重なっている。
木星は寛容と保護を表すので、彼が自由に活動できる場を与えて、のびのびと生かすことが出来る。


木星はほぼ12年間で一周する動きの遅い星なので、前園個人というわけでなく、
彼の生まれた1973/10/29 近辺、今手元に計算できるものが無いので、
ざっくりとだが、前3ヶ月、後1ヶ月くらいに生まれていれば、中田の太陽に合になるし、
半年1年くらい後ろにずれていても、同じサインには入るので、まぁ影響がないわけじゃない。

この世代の人が、一人でもスターティング・メンバーでなくとも日本代表に居てくれれば。
主力として出るには厳しくとも、周囲から一目置かれる実績があってベンチに座っていられる人。
で、中田より4つ上の人。

ジダンやフィーゴよりもうちょっと下。大体カンナバロとかそのあたりの年代。
そんな人がいれば、多分もうちょっと、中和されたんじゃないだろうかと思う。
(一応、土肥はこの世代ではあるけれど、第三ゴールキーパーでは場を引っ張るのは難しいだろう。)

まぁ小倉隆史が怪我さえしなければ、前園ももう少しなんとかなったんじゃないだろうかという話もあり、
タイミングなのか運なのか。
サッカーの歴史が浅い故なのか、選手層の薄さなのか、全ては本人の責任なのか。

まぁ、仮定法過去の話はさておき。
以上のまとめ。

キャラをまんま出すと、どこに行って何をしても、また同じ構図になりかねないものを多分に
持っているので、中間管理職ないしは後ろ盾っぽい調整役に恵まれると良いな・・・と。
サッカー協会に関与するにしてもね。

で、趣味でNGO的なことをやる。
そっちは自分が直に仕切るが、おしゃれで若者相手、特に女の子相手がお勧め。


最後に時期的なこと。
引退という一大イベントなのだから、何かしら転機を表すものが出ているのはず!と思っていたのだが・・・。
まず、経過図を見た。 

ない。 切り替えを表すものが、何も出てこない。
私の見方が未熟で読みきれないこともあるだろうが、それにしても一生に一度の大事件。
素人でもわかるレベルの切り替え時期であってもしかるべきと思うが。 綺麗さっぱり、ない。

ホロスコープで時期を見ることにそもそも無理があるか、ないしは、中田にとって別に外的要因が変化して、
それに巻き込まれてというものでない、とも考えられる。
確かに今のチームに居るのは難しそうだが、現役続行が無理だったか?というとそうとも思えない。
日本でやるとか、ね。

引退って、別に彼にとって人生の転換期というものでもないのかなぁ。
(そもそも占いで人生転機が読めるのか?、という前提はとりあえず、さておく。
出生図にはその人物の内在するエネルギー配置が。経過図にはその時の宇宙のエネルギーが
図解されているという世界観の中でこれを書いている。
異なる世界観を混ぜると訳わかんなくなるからねー。)



さて、では次に。
バイオリズムのような自分の中の時間を表す進行図で、太陽と月を見る。
これは、わりと見えやすいものが出た。

進行の太陽が魚座の始めに入っている。 
サインの移動は約30年に一度。
今計算出来るツールがないので正確にはわからないのだけれど、魚座に入ったのはおそらく去年くらい。
一昨年には進行の新月もあり、気持ち的には何かを終わらせて新しいものに入りたい 時ではあった。

気分・関心を表す進行の月は牡羊座の0度。
進行の月は、一つのサインを約2年半かけて通過する。

今回の大会のまさに一次予選期間中に魚座を抜けて、牡羊座に入っている。
これが気分的に最後のトリガだったのではないか?

この進行の月は12室にあって、気分は隠遁生活。
目立つのを避けて影に隠れたい時期。最後の室でもあるので、今までやってきたことの取りまとめの部屋。

そして次の1室は自分探しがテーマだ。

とかね。
一応、彼のホロスコープネタはここまで。






2006年07月07日(金)

中田英寿のホロスコープ話

中田英寿の引退の話。

テロップを出すほど急いで知りたいことでもないと思うのだが。
何か基準があるんですかね。

という話がしたかったわけではなく、ここんとこ時間があるのもあって、
興味がわくと片っ端からホロスコープを作りたくなる。

ということで、中田英寿 1977/01/22 11:40。
(出生時間のソースは不明だが、わりとそれっぽい図が出たので使ってみます。)


概要からそろそろと読む。
男性星座と女性星座の割合は4:6。やや、内にこもるほう。
4元素は火・地・風・水の順に2:3:2:3。とバランスが取れている。
3区分は活動・固定・柔軟の順に、3:4:3。とこちらも特に偏りはなし。

強いて言えば、リアリストでロマンチで頑固によってはいるが、そう大きく突出しているわけではない。

続いて、太陽と月。

太陽は水瓶座の2度。
独立独歩で既存の仕組みを壊したい自由人。
10室にあり、緩くではあるがMCと合。MCは山羊座の28度。

社会の中で認められたい気持ちが強い。
そしてそれはフォロワーとしてではなく、先駆者としての活動になる。

しかし、太陽は他の星とはアスペクトなし。
天頂で独り輝く。まさに孤高の王様そのもの。なんか笑ってしまう。

続いて月。
魚座にあり、天然ボケで人に合わせるタイプ。ロマンチストな癒し系。

あとは、大きなところで言うとなんだ?
ASCか?

ASCは牡牛なので初対面の人に落ち着いた印象を与える。
美意識にすぐれ美食家、おしゃれで物心両面で満たされた物腰。
1室には木星もあるので、寛容な所謂 "大人(タイジン)"な雰囲気を漂わす。


あとは、これらをまとめつつ残りの星を見る。

そういう風に読んでるんじゃないか?って気が自分でもするんだけど、何回か見返してもやっぱりそう読める。
中田のホロスコープは凄く焦点が絞ってあって、非常に読みやすい。

読むのに注意がいる人のもある。
例えば、それぞれの星とかサインの象意を単純に繋げて読むと、"慎重だけど向こう見ず"のように、
矛盾した文章になってしまう場合だ。

相反する要素を内包して成り立っているのが人間なので、矛盾はあっても可笑しくはないが、
きっちり整理をしないと、何を言いたいのかわからなくなってしまう。

例えば、向こう見ずにやり始めてから、慎重に仕上げる人なのか、
ある一点までは慎重なのに、臨界点を超えると突然ぶち切れるのか、
仕事は慎重なのに、ばくちは向こう見ずとか・・・ 一見矛盾する要素を繊細に読まないと意味が通らなくなる。

こういう人は重層的と言えるのかもしれないが、ぼやぼやしていて突破力がないなぁと思うこともある。
中田のは、もうきっちりクリアすぎて、豪快な図だ。

大きく2つのグループに星が分かれる。
まず、外向けのキャラ。端的に言って、近づきがたい。


太陽が10室でMCと合で野心家に加え、水瓶なので生意気。

しかもコミュニケーションの水星は山羊座に合って、
水瓶のリベラルさを、実用最低限の言葉でしか伝えないため、本来の水瓶の友愛とかユニークさが伝わりにくい。
水星は天王星とアスペクトがあるので、言い回しとかがちょっと変わっている。
山羊座の火星と水星はオーブはゆるゆるだが、同じ天王星とアスペクトを取っているので、合と考える。
要するに言葉がきつい。

この水星、火星は9室にあるので、なんか抽象的・哲学的で聞きようによっては、
高尚で頭良さそうぶってるとも取られるがち。
ちなみに、9室の水星は語学に向いている。

また、この9室の火星は6室冥王星と90度。
いやになるほどのタフネス。
6室の冥王星は、義務に関してとことんやる。妥協をゆるさない。熱すぎる勤勉さ。

確かに。人によってはあまり近寄りたくない思われるかも。
っつーか私は引いてしまう。

理想家のアイディアマンにして、実務的な野心家で、タフな努力家で、
おまけに舌鋒鋭く高みから刺してくる奴なんて。遠巻きにするに越したことなし。


しかし、この舌鋒に対して月が60度で入っていて、この月は11室。
11室にはきゃぴきゃぴの金星もいる。月も金星も魚座。

クールで都会的なセンスかと思いきや、ルノワールとかフラゴナールとかの世界。
柔らかく夢見ちゃんな美意識と思われる。

11室なので、アフターファイブな仕事や立場を超えた場所。
インターネットコミュニティとか、非営利的活動なんかを司る。

最初に彼のホームページを見た時に、あまりの文章の可愛さに誰だ?このぼーやは?とか思ったが、
この図を見ればうなずける。

金星は海王星、木星ともアスペクトを取り楽しいこと大好きな楽天家。
お仕事を離れ、一旦外づらの仮面を取ると中は案外にかわいい。と思われる。


11室に月と金星なので、女性と組むとないしは、女性ターゲットにした非営利的な活動なんかに、
凄く向いていると思う。
お菓子屋さんの役員っていうのも、たまたまなんだろうけれど悪くない。
女子供相手の商売っつー感じだし。


あ、何かまとまりが、ないな。
まぁ後で別ページにまとめればいいか。

引退表明の時期の話etc...は、また今度。



2006年07月06日(木)

ミサイルなんか飛ばしやがって、ニュース延長なんかしやがって

うっ・・・・。

MUSIGがー!。私のMUSIGがー! 今週の丸投げが録画されてないやんけー!
野球延長の分はちゃんと延長しておいたのにー。

推測するに、北朝鮮がミサイルを飛ばしたことについて、ニュースを拡大放送したためではないかと。

あーむかつく!
ニュースで何度も放送したって、打ち込んだミサイルの数が変わるわけでなし。
相手の意図の分析なんて、調査解析には時間がかかるかもしれないけど、
その伝達なんて、可能性を1、2、3とあげていけば良いのだから、
5分もあれば十分で、それ以上こねくり回す手遊びは難しい顔した暇つぶしとしか思えない。

各社一斉に一つのことにたかり、何度もしゃぶった挙句に直ぐに放り出す。
そんなニュース番組に辟易して、最近はほとんど見ていないない。

今回のことで、さらに憎しみはつのる。(← ばか)

ぷんぷん びーむ!!

とか言って気持ちをアップさせる試みは、してみるけど。
気持ちは不貞寝。
体も不貞寝したい。

あと水族館行きたいな。
何か水に惹かれるのよ最近。




2006年07月03日(月)

言葉を探す

少し前にある人に、私がこのページに書きまくっていることを知られた。
(このページの存在は、日常生活で関わりのある人は誰も知らない。)

「あの書き込みの熱量は普通じゃない。」とか言われたが、そーか?
ま、そこにひっかかったわけではなく、
その衝動の元になっているのは、『いわゆる自分探し、じゃないでしょうか。』と言われたこと。

頷けない部分があった。
確かに書き始めた当初は、自分って誰?という思いもあったのは否めない。
が、最近は、もう"何考えてるんだかわからないし、だめなところも多いけど、愛着がある。"
という自分像が出来ている。

外には『まったく困った奴』とか言いつつ、他の人に貶されると突然擁護しだすという、言わば身内意識。
全く持って愛着。

ここまでに至るには、WEBへの書きまくり、つまり、自分の感情の言語化と、
後から読み返すことでの客観視が大きな助けになっていた、とは思う。

でも、それは既に過ぎたテーマだ。
『自分って誰?』という問いに終わりのあるものではないことはわかるけれど、最早メインではない。
未だにつらつらつらつらと飽きもせずに書いている動機としては弱すぎる。


まだ、読み終わっていないのだけれど、冷泉彰彦の「関係の空気」「場の空気」を読んでいる。
"あ!これっ!"と思った。

今、私が探しているのは、自分ではなくて、言葉なんだと思う。

著者の冷泉彰彦が言うには、日本語は雰囲気醸成の機能に長けていて、
空気を共有している者同士が使うのであれば、柔らかく美しく言外の想いも伝える優れた面を持つ。
しかし、この暗黙の会話が、個性が多様になり、社会構造が複雑になっていくに従い、機能不全を起こしている。

常識とか目標とか将来像などを共有できない、つまり、同じ空気の中にいない者との、
コミュニケーションを取るための日本語がないのだ。

遺書のない自殺、突然キレる、予想できない突然の犯行。
これらの根は日本語の不自由さがその一因で、表出する現象は、
自分の想いを人に伝えるすべがなく、要するに、内圧に耐えかねてなべの蓋が飛んだ状態?
(←この比喩は私の)なのだと、著者は言っている。


確かに言葉がどんどん何も語らなくなってきている気はする。

そして、私のこのページに書く動機はこれだ。
自分の考えていることを、言語化して公にする。その試行錯誤の舞台がここだ。

日常を共有する人に対して、伝えるのでもなく。
WEBのお友達に対してでもない。
(最初から掲示板もつけなかった。選択肢として考えたことはあったが、結局ブログにすることもなく続けている。
私のページには場を作ろうという意図がない。 って、今更気づいたのだが。)

"こんな人"に対して、ではなく、どこかの誰かを仮想して、自分の気持ちを言葉で掬い取る。
掬うことで取りこぼすものがあるのは、もちろん承知なのだが、
掬えた部分はせめて、どこかの誰かに歪まずに伝わるように、言葉を選んでつなげる。

この人は(←自分)はそれを練習しているんだ。
探しているのは言葉だったんだ。


何で、ほぼ毎日飽きもせず、意味のあることでも有用性のあることでもないのに、
ごちゃごちゃ書いているのだろう。動機は何なんだろう?って、
自分で何時も不思議だーと思っていたが、ようやく判った。
(って、これは自分探しか? この言葉って啓発の匂いがして嫌いだー。)






2006年07月02日(日)

ワールドカップとバーゲンと。

もしも、江原啓之がゴールキーパーだったら。
「右隅にくるってわかっていました。だって守護霊様がそうおっしゃってますもん。」

・・・PK戦になったら無敵。か?

でも、レーマンってそれに近いもんがあるような。
全部読みきってたね。


イタリアはねぇ・・・・
「ボール支配率で劣っていて、で、結果3−0って、これがイタリアの試合運びの上手さってこと?
戦争には弱いのになんで、試合運びだけ上手いの?」
「イメージ、仕事はアバウトで、女と見れば声をかけ、
アモーレ!カンターレ!マンジャーレ!で生きているような国が、
守備には几帳面なサッカーってわけわかんない。なんでなんで?」

すっかり、なぜなにぼーや。
サッカー好きに聞いてみたんだけど、答えがないのよー。

「本気だせばやるんじゃないのー? ローマ時代はのしてたんだし。」
というANSがいいとこ。

あぁ、それにしても、ばらばらなのにインスピレーションが繋がった時って、
静かな宇宙空間で恒星間に光のビームが流れるみたいに綺麗だ。

頭の80%がうっとりしてぼーっとしている。

残りを使って一応バーゲンも見た。
都心に行くともみくちゃにされそうなので、まずは近場で。

夏のサンダルも買っちゃったし、パンツもこの間の冬のバーゲンで調達したし、
半ズボンもリメイクで作ってもらったから持ってるし、
カットソーはもう引き出しいっぱいなので買わないほうがいいし・・・・。

ベルトがないから買うべ、と思って行った。
うっかり、Max&Coで皮のジャケットを買ってしまった。

なんかさー雑誌とかってもう秋冬だったりするじゃない?
だからかなんなのか。
つい、冬のバーゲンで夏物、夏のバーゲンでは冬物を調達してしまうんだよな。

ま、結構使えそうなんで、元は取れると思う。



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