極端なつぶやき
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2006年06月30日(金) 羨ましいのを認めない人

会社の先輩、私の恋愛事情が気になって仕方ない。

先輩の私の恋愛事情に関する異常な関心の高さに、会社では恋愛話を一切しないと決めている。

それで、一時は先輩の詮索熱も薄れたように思えたが、時々カマをかけてくる。

前、私が出た舞台にファンだったアーティストが来てくれたと話したら、
「そのアーティストとご縁があったのね。今の彼を捨てて、その人にしちゃえば。」
私に恋人がいると自分の中で設定して、カマをかけてくる先輩。
わざとそう言って、私の反応を窺う先輩。
ある芸能人を10年以上追っかけていて、その芸能人と結婚したいと本気で思っている先輩。
私が羨ましくてたまらない先輩。
それが認められない先輩。

うっとおしい!!!×100回
大体、そのアーティストは演出家の知り合いで、ただ見に来てくれただけ。
私は客席にいるのも知らなかったんだって。
言ってるでしょ!
妄想炸裂させてんじゃないよ。
キモイ!重い!

今日は、私がゴミを捨てようとまとめてて、大きい声で(私は鍛えているので声が普通の人より相当大きい)独り言を言ってしまって、
「すみません、大きい声で独り言言って、一人暮らし長いと、独り言多くなっちゃって。」
と言うと、
「ああ、全然構わないよ。でも、そういうの彼が聞くと可愛いって思うかも。」
だって。

もう、うっとうしい!!!

男が欲しいなら、欲しいと認めて、それを達成するために行動を起こせ!

自分で自分の欲望を把握してないから、人のことがそんなに気になるんでしょ!

気持ち悪くて仕方ない私でした。
自分の気持ちをわかってないまま、他人に垂れ流す先輩。
本当に困ったもんだ。
マジで迷惑。
それじゃ、幸せにはなれないよ。

そういう時、私は聞こえない振りをします。
一切反応を返しません。
今のところ、それに優る対処が思いつかない。


2006年06月29日(木) Zさんその後

先日、Zさんにサークルの練習で会う。

その前から、Zさんのことを考えると、緊張していたが、こういう時は
「こころはからだ、からだはこころ」だーと思って、
前日から体調を整える。
(2駅歩いて、小食にして、体を暖かくして、よく寝る。)

練習当日、会場までの道のり、Zさんのことを考えると、胸がドキドキするが、それだけに囚われずにいれた。
深呼吸、深呼吸。
心もからだも柔らかく。。。
自分に言い聞かせる。

会場に着いて、練習が始まる。
遅刻魔のZさん、なかなか現れない。
メンバーが一人、また一人入ってくるたび、Zさん?と思って、ドキドキ。

開始時間より1時間過ぎて、やっとZさん登場。
横目で見るZさん、緊張した面持ち。
私と目を合わさない、でも私を意識している。

Zさんと私、一言も交わさず練習時間が過ぎていく。

私の差し入れたさくらんぼに手をつけないZさん。
(Zさん果物好き)

練習中、私のやった小さなミスにみんな笑うと、Zさんも笑う。

Zさんに緊張した分、練習に集中して、いいアイディアが出せた。

練習が終わって、一人先に帰る。
お疲れ様ーと言いつつ、会場を後にする。
私にお疲れ様ーと言うZさん。

Zさんと会ってみての感想。
Zさんって、何にも考えてない人なんだなーってこと。
その場、その場の面白いー楽しいーっで、生きている人。
過去・現在・未来がつながってない人。
刹那的に生きている人。
今この瞬間を生きることが大切、今しか生きれないって、よく聞くけど、それって過去も未来も見た上でだよね。
彼女の場合は刹那。過去も未来もない。今さえ良ければいい。

メチャ真面目な私とは正反対。

今思うことは、緊張はあるけど、彼女とこういう風になって、本当に良かったということ。
もう、彼女のミーイズム「私、私、私」に付き合わなくていいってこと。
もう、彼女の興奮にさらされなくていいってこと。

反省は、彼女に指摘された通り、むかついた時その場で言えたらよかったってこと。
でも、私興奮する人苦手だから、言えなかったのよね。
だから、もう自分を責めない。

もう、かっこつけない。
私は、彼女が嫌い。
彼女のミーイズム、自分の意見を押し通そうとするところが嫌い。
大嫌い。
だから、これでよかった。
感情を溜めて、切れる形になってしまったけど、これでよかった。

Zさんとは競争しないよう、媚びないよう、このまま距離を取っていくつもり。
それでいい。


2006年06月27日(火) Zさん考

少し時間が立った今思うことは、Zさんと私は依存関係にあったんじゃないか?ってこと。

Zさんがサークルの他のメンバーと私に対してでは、全く態度が違ったのは、私に対して依存してたからじゃないか?ってこと。

私は、それが嫌だった。
なんとしても、やめて欲しかった。
距離を取ろうと、この半年近く頑張った。
でも、Zさんはお構いなし。
気付かないまま。

だから、たまっていった。

今日、Zさんに会うけど、緊張というよりは、せいせいした気持ち。
これで、少しは伝わって、Zさんとやっと距離が取れる。

Zさんに対しての伝え方は、私なりに工夫したし、気も遣ったし。
それで、返ってきたのが、あのリアクション。

やるだけやった。

言いたかったから言った。

結果はコントロールできない。
相手もコントロールできない。

この結果、受け入れられる分だけ、受け入れる。


2006年06月26日(月) Zさんからの返事

昨日、Zさんから返事のメールが来ました。
メールが来ていると、知ってから読むまでに5時間。
返事が怖くて、一人部屋で5時間もんもんとしていました。
返事の内容は、最悪。
「マイミクをはずしても関係が良くなるとは思えない。
 あなたのメールが怖い。
 どうして、その時直接注意したりとかせず、後からメールで言うのか?
 もうああいうメールは出して欲しくないしもう今後お話することはないと思います。」
という内容。
文法めちゃくちゃ、句点のない文章。
Zさんの動揺ぶり、怖がりぶりが窺えます。
Zさんに、私が直接言えないのは、あなたが興奮屋で人の話を聞かないから、と返事しようとすると、メールが返ってきた。
着信拒否。
今から考えれば、そのメールがZさんのところに行かなくて良かった。

私の思ったこと。
*まず、直接言えない自分を責めた。
*緊張と恐怖。
*Zさんへの怒り。(これはそんなに大きくない)

Zさんの動揺ぶり、怖がりぶりに、心揺れる。
緊張が走る。

言わなきゃよかった?
我慢して、やり過ごしていればよかった?
Zさんは、どうして直接言ってくれないのか?というけど、あんなに興奮されたら、言えないよ。

今後、お話することはないと思いますというけど、練習で会うじゃん。
まあ、無視したいのなら、どうぞお好きに。

友達に二人電話する。
話を聞いてもらう。

二人とも、今は静観した方がいいというアドバイス。
その通りだと思う。

Zさん、よほど私が怖いんだろうな。
Zさんから見たら、私は重くて真面目で理解不能なんだろうな。

私からZさんを見たら、興奮屋。
自分の意見を押し通そうとする。
周りのことを見てない、考えてない人。

どうしても、Zさんを受け入れたくなかった。
どうしても、Zさんとの接点を見つけられなかった。
興奮屋で、自分のことばかり話して、人の話を聞かないZさんに怒っていた。

それを一人で抱えられなかった。
直接言えたら良かったんだろう。
でも、そこまでZさんと関わりたくなかった。
その前に、Zさんに腹が立ち、自分から扉を閉めていた。
Zさんと関わることを拒否していた。
Zさんは私のそういうところを指摘しているんだろう。
Zさんには、私のそういうところが重いんだろう。

でも、これでZさんと距離が置けるし、Zさんと関わらなくて済むので、せいせいしたとも言える。

明日、練習でZさんに会う。
はぁ、考えただけで緊張する。
でも、今はじっと持ちこたえてみる。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
少し立ってから、考えたこと。

正直、Zさんにやり返した感があるのは否定できない。
私、本当にZさんのこと嫌いになっちゃってたんだな。
そして、むかついてたんだな。

私と同じサークルの女性にだけ、興奮して、つっかかってくるところが嫌だったんだな。
男性には、自分からほとんど話し掛けず、3歩下がって、可愛らしく、ウチラには、自分の意見を押し通そうとする。
その2面性が本当に嫌だった。

それと、仕事が上手くいかなくて辛い時、ウチラに当たってくるところ。
そのことに関して本人は全く自覚ないところ。

Zさんは、ウチラに安心していたのかもしれないけど、、、

正直、嫌だった。。。

本人に、その場で返していけたらよかったんだろうけど、Zさん=人の話を聞かない人、興奮屋という図式が私の頭の中でできて、言い返せなかったんだよね。

Zさんにとってみればは、その場で言って欲しかっただろうけど。
そして、後からメールする私を怖がり、怒っているんだろうけど。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
少し立ってから、考えたこと。
私は確かにZさんとの関係を切りたかった。
Zさんが、私を親しいと思って、安心して、興奮して自分の意見を押し通そうとしたり、やけに私に構って欲しがったりするのが嫌だった。

私は確かにZさんとの関係を切りたかった。

緊張は辛いけど、自責の念が湧いてくるのは辛いけど、私は確かにZさんとの関係を切りたかった。


2006年06月23日(金) 共感能力のない人

Zさん(女性)とのことを書きたいと思います。

Zさんとは、2年ちょっとのお付合い。
趣味の世界で知り合いました。
その後、趣味がかなり似ているので、ちょくちょくお会いするようになりました。

ここ1年ばかし、Zさんに囚われてきました。
Zさんに言われたことを、ふと気が付くと考えていることもしばしば、思い出して、腹が立って物に当たったりも。
カウンセラーにも、相談して、
「Zさんは、betyさんにとって、初めて出会うタイプね。
 Zさんと自分を切り離して考えられないのね。
 こういう時は、Zさんをよく観察して、自分が何に反応しているか、丁寧に言語化してみて。」
とアドバイスを受けました。

そのアドバイス通り、Zさんを観察してみて、たくさんのことが言語化され、少しずつ距離が取れるようになってきました。

Zさん、私視点から見て、一言で言うと『不可解な人』です。
Zさんに怒っているので、かなり悪口入るけど、私から見たZさんは

*男と女の前だと、全然態度が違う。(でも、ぶりっ子というわけでもない。)

*ささいなことで興奮する。
例:俺たちひょうきん族というテレビ番組に懺悔コーナーというのがありましたが、そのキリスト役が誰だったか?ということについて、私がグレード義太夫と言ったら、彼女が恐ろしく興奮して
「違う、違う、違う。あれは、番組のプロデューサー!!」(すごい早口でまくし立てる)
こんな風な言い方をしてくるのは、同じサークルの私ともう一人の女性にだけ。

*遅刻魔
一度、1時間駅の改札前で待ちぼうけしたことも。
約束の時間を30分遅く勘違い+買い物に夢中になっていて、2つ前の駅にいるからすぐ行くと連絡があってから、もう30分待たされる。
約束の時間に対して、自信がなかったが、遅い方だろうと思ったとのこと。
連絡はすべてメール。メールを読み返せばいいだけのことなのに、どうしてそうしなかったか自分でも分からないとのこと。
サークルの集まりに遅れてくるのは、ほぼ毎回。

*人の話を聞かない。
同じ話を聞いていても、Zさんと私では得た情報量が全く違う。
あの時、あの人がああ言ってたじゃん!同じ話聞いてて、なんで?と思うこと、しばしば。

いけない、いけない。書いてると腹が立って興奮してきます。

Zさん、マイミクさんだったのですが、はずしちゃいました。
mixiに社員旅行でグァムに行った時、上司がセクハラ発言して、気持ち悪かったと書いたのね。
そしたら、Zさんに会った時、
「セクハラグァム……」(ニヤリ)
と、からかわれて、、、
なんか、それに反応しちゃったのです。
なんで、私がZに面白ネタ提供しなきゃいけないんだーと思って、Zさんとマイミクしてるのが嫌になっちゃたのです。

で、昨日の朝はずして、昼に「からかわれたのが嫌だったから、はずした」とメールしたけど、夜中の時点で返事なし。
今朝、彼女に「今は少し距離を置きたいんだ」とメールしました。
「返事はいらない」とこちらから言いました。

私とZさんの間にある隔たり。
こんな象徴的なことがありました。
Zさん含め何人かでお茶していた時、その中にパチンコ屋でバイトしてる子がいて、バイト始めてから耳が聞こえにくくなったという話をしました。

Zさんの反応
「やっぱり、パチンコ屋のあの音って耳に悪いのね。」
と、自分の興味、好奇心から発言
私や他の人の反応
「早くやめて、もっといいバイト探しなよ。」
その子を心配

この違い、象徴的です。

カウンセラーは曰く
「Zさんは共感能力がないのよ。
 だから、betyさんみたいな、内面を大事にして、人と共感し合うことで繋がろうとしようとする人は、彼女にとって重いのよ。」

その言葉が身に沁みています。
今回のマイミクはずしのことでも、Zさんから見たら、私の反応は重すぎて理解できないんだろうな。

Zさんとは趣味が似ているので、これからも確実に会い続けます。
今後、Zさんとどう付き合っていくか?
第2ステージです。
共感能力のないZさんと、共感することで人と繋がってきた私が、どう関わっていくか?
日々実験です。
ボチボチいきます。


2006年06月22日(木) 主観っす

日記を読み返して思ったこと。

「主観全開やなー」

日記だから当たり前だけど、、、

日記を書きたくなる時は、感情が揺れた時です。
特に、負の感情をたくさん感じた時。
そういう時、日記に吐き出したくなります。

一度、思い切り主観を全開にしたくなるのです。

現実世界では、自分の主観がそのまま100%通ることはありません。

他者と関わるときは、いつも状況、相手の気持ち、相手との力関係などを読みつつ、関わります

私の場合、人の気持ちを先読みして、相手に合わせようとすることが多いかな。
でも、子どもみたいに、自分の好き嫌いをストレートに出す時も多い。

カウンセラーに話すと、
「betyさんは、極端なんだと思うわ。」と言われた。
はい、日記の題名の通りです。(極端なつぶやき)

自分の感覚、考え。
他者の感覚、考え。
当たり前だけど、違います。
そこを踏まえた上で、どう関わるか?

自分視点と相手視点を行ったり来たりしつつ、コミュニケーションを取っていきます。
なかなか、その往復運動は難しい。片寄りがちになる。

うまく行くと嬉しいです。

言いたかったことは、この日記はあくまで私視点だということです。
私視点から見た、会社の人、知人、自分についてを記しています。
and、相手に対して、強い感情を抱いた時、書いているので、かなり片寄っています。

ここに出てくる会社の人、多分そんなに悪い人じゃないです。
私と合わないだけで。

なんか、こんなに主観全開でいいのかな?と思ったんで、注釈を書いてみました。


2006年06月14日(水) やっぱりチ○カスには腹が立つ

合気道で腰を打って、右の腰が痛く、普通に起き上がったり、重いものを持ったりできない私。

それを聞いた職場のチ○カス男。
大喜び。
「何、betyさんって受身取れないの?
 受身取れないと困るでしょ。」
喜ぶ、チ○カス。

反応をコントロールできない私。
ちょうど、お昼時で、レンジで冷凍ご飯を解凍していたので、それを取りに行く口実があったので、チ○カスを無視して、違う部屋に行く。

「あれっ、怒った?」
まだ、笑っているチ○カス。

違う部屋でドアマットをひとしきり蹴り、少し気持ちが収まる。
(私って、怒るとすぐ物に当たってしまうのよね。)
近くにいたTさん、驚いて振り向く。
Tさん、ごめんなさい。

チ○カスのいる部屋に戻る時には、少し気持ちが落ち着いて、
「レンジであっためたご飯、取ってきました。」
と、何事もなかったかのように言う私。

まだ、私が腰が痛いことをネタに喜んでいるチ○カス。
私に相手にされそうにないと、分かると自分の机に戻って行く。

チ○カスも嫌だし、こんなに反応してしまう自分も怖い。
怒りがコントロールできない自分が怖い。
他の働く女性は、怒りをどうコントロールしてるんだろう。

それにしても、チ○カス、相変わらずムカツク。
自分が合気道、まだまだって思っているから、痛いところをつかれたんだよね。
チ○カスに、私をバカにする、私に優越感を感じれる材料を与えたようで、反応しちゃったんだよね。

高卒で、義理の父が経営する会社で、義理の兄を上司として持つチ○カス。
ずっと、野球部で上下関係の中で生きてきたチ○カス。
風邪一つ引かないことを自慢するチ○カス。
子どもが風邪を引くと、「たるんでるからだ」と怒るチ○カス。

そんなチ○カスにとって、私が合気道という武道を始めたことは、反応する材料なんだろう。
(ちなみに、チ○カスは、今特に体を鍛えるようなことはしていない。)

自分より下の人間が武道をやっていることで、自分の立場が脅かされる感じがするのかもしれない。
だから、私が受身が上手く取れなくて、腰が痛いって言ってんの、喜んだんだろうな。

ああもう、本当にチ○カス男って嫌ねー

固くならず、ウネウネと柔らかく行きましょう。

自分を責める筋合いはないよ。

チ○カスが、私に勝ちたいのはチ○カスの問題だよ。

それにのることはないよ。

でも、嫌だよね。。。

チ○カス男、困ったもんだ。


2006年06月11日(日) 共有できず

mixiをやっています。
mixiにはマイミク登録というのがあります。
まあ、友達・知り合い登録のようなものでしょうか。

去年、趣味の知り合いで数回会っただけの人とマイミクしました。
でも、何回か会っているうちに、その人(Aさん)が非常に対人恐怖の人で、その緊張感に反応してしまって、マイミクはずしました。

で、今年に入ってから、偶然何回か会ったのです。
で、私はAさんから高い緊張を感じたわけです。
私もAさんも非常に緊張しているように感じたわけです。
それは、私にとって辛いことでした。

そして、今日メールしてみました。
内容を簡単に言うと
「マイミク、はずして、びっくりさせて、悪かったね。
 私は、あなたの対人恐怖に反応してしまった。
 今度会ったとき、せめて挨拶できるくらいにはなりたい。
 緊張しているのは辛い。」
というもの。

すぐにお返事をくれました。
内容は
「マイミクをはずされたこと、全く気づいていなかった。
 自分が対人恐怖だという意識も全くない。
 気遣いなく。」
というもの。

呆然とする私。
「えーあんた、めちゃ対人恐怖の人やん!
 あんたと話していると、緊張オーラがバシバシ伝わってくるんやけど。
 自覚ゼロののわけ?
 ビックリ!」

愕然とする私。
「彼女から感じる緊張オーラは、私の思いすごし?
 あれは、私の思いすごし?
 嘘!マジで?」

これは、もう感覚とか空気とかの話。
どちらが正解とかはないんだと思うし、言えないんだと思う。

人間がコミュニケーションするとき、使っている道具として、言葉2割、あとは仕草、声のトーンなど非言語8割という。
私は、その説に同意している。

人との間で、気が通う時、確かにある。
そして、気が反発しあうときも。

彼女との場合は、その非言語の8割が全く共有できず。
こんなに、共有できないことに、愕然と驚く私でした。

彼女のことを変えることはできません。
彼女に私の感じ方、視点を押し付けることもできません。
ただ、共有できなかったという事実を受け止めるだけです。

自己一致という言葉があります。
自分の言っている言葉と思っていること、やっている行動が一致していることだと、私は解釈しています。

発している言葉と雰囲気とが一致している人は、本当に出会えている感じがする。実体がある感じがする。
だから、安心する。

自己一致している人間になりたいものです。


2006年06月10日(土) 合気する

合気道やってます。
5月から始めたばかり。
めちゃ面白くて勉強になります。

始めた目的は、体力作りと気を読めるようになること。
気でコミュニケーションできるようになること。

1ヶ月やってみて、私の狙いは間違ってなかったとの確信が生まれています。

合気道の合気は、まさに気を合わせることだと思います。

今練習しているのは受身です。
受身、相手に投げられたとき、相手の側の膝を床につくという単純な動きですが、これが奥が深い。

投げられるのを怖がっていると、相手が投げる前に自分から倒れてしまいます。
それは、相手にもすぐ伝わります。

気が通わないといけません。
相手を信頼しないといけません。

人間不信。
他人が自分をどう見ているかを考えず、自分の世界を作って生きてきた私には、すごいチャレンジです。
(あの時は、それが最高の選択でした。)

今日は、気の合いそうな先輩にお願いして、自主練習として何回も投げてもらいました。
「脱力して、相手の力を感じて。」
「そうそう、今の受身はよかったね。」
たくさんの注目をもらいながら、まだ数回しか組んだことのない先輩に指導してもらいます。
こんな関わりが持てるなんて、本当にうれしいことです。

暴力被害を受けた私がよくここまで回復したと思います。

気の合わない人もいます。
私もまだまだ始めたばかりで、技のかけ方が全然上手くなくて、力任せにやろうとするところがあり、それが気に入らなかったらしいです。

私にイライラする相手。
私が腕を握って、技をかけようとすると、首を振って動いてくれません。
「焦らない方がいいですよ。落ち着いてやってください。」
「それは余計な動きだからしない方がいいですよ。」
「そこで一度きってから技をかけて。」
萎縮する私。
気が反発し合います。
お互いを受け止めあえず、受け止めてもらうことを求め合うばかり。

後味悪かった。
いつもお稽古が終わった後、みんなで挨拶し合ってから、道場を掃除して、帰るのですが、挨拶もしないで帰った様子。
きっと、時間がなくて焦っていたのだと思います。
他の人と組んでいる時の動きも荒かったし。
焦っていたのは、彼も同じだったんだと思います。
焦りの2乗だったのね。

そんな嫌な気持ちも、また勉強です。


2006年06月09日(金) 温泉旅館の女将さん

職場の女性先輩に命名しました。
「老舗温泉旅館の女将さん」

カウンセラーにひとしきり先輩のことを話した後、カウンセラーの言った言葉。
「こういう人はお花やお茶の先生や、旅館の女将さんに向いているのよね。
ああいう人って、下の人をほらそこ、お作法が違うわよ!とか気配りがなってないわよ!とか叱るじゃない。
この先輩、ああいう感じよね。
そういう風に先輩のこと思って見てればいいわよ。」

じわーと、それを実感しています。
ピッタリ!

自尊心の低い先輩。
私に承認されたい先輩。
承認されたいけど、私が気に入らない先輩。
私にきつく言う自分を肯定できない先輩。
お茶の淹れ方を注意され、その後「これでいいですか?」と聞く私に
「そんな、まるで私が苛めたみたいに。。。」と言う先輩。

自分を肯定できない。でも、私のことは気に入らない。
先輩の葛藤。

自分がこうすべきと思う水準の気遣いをしない人を責める、攻撃する先輩。
人を変えようとする先輩。
被害者意識の強い先輩。
かつ、プライドの高い先輩。
構って欲しいけど、自分を立てて欲しい先輩。
人に承認を求め、人とすぐ競争し、人をすぐコントロールしようとする先輩。
他人との距離の近い人。

まさに、気配りを仕事にするのがピッタリの人です。
そうか、仕事にすればいいんだ、仕事に。


2006年06月07日(水) まわりくどい

職場での出来事。

仕事で扱った事案がその後どうなったか知りたいチ○カス男。
私にそれを聞けという。
その頼み方が嫌。

「前もbetyさんが聞いたから、今度もbetyさんが聞いたほうがいいでしょう。」と言う。

私が書庫に保管しておいた書類(その事案に関する物)を引っ張り出してくるチ○カス。

「この書類を見ると、betyさんはこの時△△先生に電話して、聞いてるんで、また△△先生に電話して、その後どうなったか、聞いてください。」
「で、この時にこの事案を新聞に掲載したいって、言わないでもらえますか。そういうと、その後掲載しないと先生から言われるんで。」

回りくどい(怒
私が断れないように、どんどん周りを固めていく。
そこが嫌。

電話をかけて、事案の結果を聞くことは、私がしばしばやっている仕事。
(自分の担当業務を遂行するために必要。)
私にとっては、慣れた仕事。
別に、頼まれること自体は嫌でない。
ただ、そのチ○カスの頼み方が嫌。

その操作的なところ。
繰り返しになるけど、私が断れないよう、私がやることがいいと正当化して、お膳立てして、周りを固めるところ。
その支配的なところがたまらなく嫌。

チ○カスは、私より年上だし、私にとっては上司のようなもの。
私に断るという選択権は、ほぼないにも等しいのに、さらに周りを固めて、自分を正当化しようとするチ○カス。

ストレートに頼めないチ○カス。
頼む時にビジネスではなく、感情になるチ○カス。

ああ、仕事やりにくい。
はっきり言ってよ。
感情抜きで言ってよ。
別に、あんたが嫌いとか好きとか、あんたに尽くすとかで仕事しないからさー私。

ああ、ウネウネと行きまする。
魚釣りしながら反戦。


2006年06月03日(土) 自分を壊す

久々にカウンセリングに行く。

カウンセラーに、この間の声表現の舞台で演出家にしごかれたことを話す。
今度の舞台に出演しようかどうか、迷っていることも。
(私の勘違いで、今度の舞台は12月でなく10月なので、出演可能時期だった。)

カウンセラーに言われたことに、心揺すぶられる。
「摂食障害の人は、自己愛が強いって言うか、人と関わったら、自分が壊れる、自分が無くなるっていう恐怖を持っているわね。」
※私は18〜23歳くらいまで食べ吐きしてました。

「演出家の人は、betyさんのそういうところを見抜いて、鍛えようとしたんじゃないかしら?自分を壊そうとしないのに、人と関わろうとしないのに、目立とうとするなんて、と思ったんじゃないかしら。」

「そういう方のそばにいられるってすごいことよね。」
(暗に舞台に出ることを勧められる。)

私「舞台に立つって、表現するって、信頼することなんだよね。」

カウンセラー「それは、どういうこと?」

私「つまりね。舞台に立つ時って、自分を信じなきゃいけないし、共演者や観客を信じなきゃいけない。でないと、表現できないんだよね。」

カウンセラー「そうでないと、感動を与えられないわよね。」

私「私の中に、まだ他人と近づいたら、攻撃されるとか侵入される、っていう恐怖があるんだよね。そこが、私の乗り越えていかないといけないところなんだよね。」

わかっている、わかっている。
頭では。
頭では分かっているけど、まだ演出家に出演したいとメールしていない私。
演出家のこと。
共演者のこと。
そして、自分のことを信じるのが怖い私。

人に近づいたら、バッシングされると思っている私。
自分をさらけ出して、傷つくのが怖い私。

こうして、ブログを書いているのも自己愛か。。。
まあ、これくらい許してあげよう。


2006年06月01日(木) 送り間違い

私は、出版社で働いていますが、小さい会社なので、出版物の発送も自社でやっています。
会社の主力商品は毎週発行している週間新聞。
その発送を長年、社長自らやっています。
今朝、今週号と先週号を間違えて、一部のお客に送っていることが発覚しました。
(お客から、先週号がまた届いたとの電話があり、分かった。)

社長には、視覚障害があり、視野が極端に狭くなっています。
そんな状態で、2000部程の新聞の発送をしています。

社長が、発送作業ができやすいように、準備を整えるのは、他の人の仕事です。

つまり、目の不自由な社長が発送する商品を間違えたのは、社長にきちんと商品を渡してなかった(正確には、社長の側においてなかった)人のミスのわけです。
その役割が、誰の役かというと、前にも書いた女の先輩の役です。

というわけで、
先輩、非常にテンパっています。

早速、私に感情を垂れ流してきます。
社長のお昼ご飯を買いに行くのは、私の役目です。
(社長は、冷たいたぬきそばが大好き。冬でも冷たいのを食べる。)
いつも11時になると「社長、お昼何にしますか?ツメタヌですか?」と聞きます。
(ツメタヌ、ツメタヌって、社長がよく言うので、私が冗談で真似する。私と社長は、それが通じる関係。)
それを聞いた、先輩。
低い声で、私に「キモ〜」

怒り、傷ついた気持ち。
先輩を分析する気持ち。

先輩、自分がストレスに持ちこたえられないからって、私に八つ当たりするのは止めて欲しい。
先輩のその感情の垂れ流しパターン、本当に迷惑しています。

社長でもなく、アルバイトさんでもなく、私にだけ、垂れ流してくること。
垂れ流しに無自覚なこと。
ましてや、言われた私がどう思うかなんて、想像もしないこと。
その、他人に対する敬意の低さ。尊重感の低さ。
それは、自分に対する尊重感の低さ、自分の気持ちへの鈍感さに、直結しています。

自覚がないのが、始末におえない。
だから、あんたはずっと不幸なままなんだよ
なんて、言ってみたりして。


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