極端なつぶやき
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2006年05月31日(水) 職場のチ○カス男

この間も書いたけど、職場のチ○カス男に対する怒っている。
カウンセラー曰く、男の3分の2はこの種類の男だそうだ。

チ○カス男は
私が失敗すると喜ぶ。
チ○カス男は
私が上司に誉められると苦い顔をする。
わかり安過ぎ(あえて、こうして変換)

チ○カス男は
いつも自分の方が私より上だと証明したがる。
チ○カス男は
人間関係で仕事する。
自分のメンツが一番大事。
自分の中の上下関係が崩されないことが一番大事。

チ○カス男が
一番私に切れたのは1年くらい前。
お客から、うちの出版物を使っていいかという問合せがあり、私では判断できないと思い、上司にお伺いをたてたところ、上司がチ○カス男に使っていいという代わりにその客に営業に行って来いと指示。
その後、上司のいないところで、チ○カス男にすごい勢いで怒鳴られる。
(本気で怒鳴ったら、俺の声の方が全然勝つけどね。)
「なんで、上司に相談なんかするの!あんなの君がお客に一言、出典を明記してくださいねと言って、使っていいって言えばいいことでしょ!君が上司に相談するから、こんな面倒なことになって!!」
びっくりする俺。
後で、家に帰ってから悔し涙。

その後、出版関係の友達から、「その人、著作権のこととか、転載と抜粋の違いとかわかって言ってんの?聞いた感じだと、出典がアンタの会社だって明記すればいいだけだと思ってるみたいだけど、出版社の営業なら、著作権のこと、もっとわかってないとヤバイよ。」とアドバイス。
カウンセラーに相談したら、
「あなたの判断は間違ってないわよ。もし、上司に相談しないで、あなたが掲載を許可して、何か問題が起こったとき、あなたの責任になるわよ。上司に相談したのは、正しい判断よ。」と言ってもらう。

アホなチ○カス男め。

私が掲載記事を一覧にしたノートを作っているのを知っていて、それを見たいチ○カス男
「betyさん、記事を一覧にしたノートあったでしょう」
「はい」
「見せて下さい」

京都に二人で出張に行き、午後時間が余った時
私に何も聞かず、勝手に金閣寺行きのバスに乗り、観光し始める。

チ○カス男から引き継いだ仕事で、細部について確認。
「あのコピーするのは何階で頼めばよかったでしょう?」
忘れていて、答えられないチ○カス男
「bety君、君大丈夫?行けば分かるから」と、私に逆ギレするチ○カス男

ああ、本当に全滅してくれチ○カス男
実は、自分に自信がない、他人の評価で、自分の価値を決めるチ○カス男
こうして、怒りにエネルギーを裂くのも癪だ。
馬鹿にされて傷つくのも、癪だ。

でも、ムカツクし、傷つく。

ノラ犬する限りは、チ○カス男と付き合っていかねばなりません。
チ○カス男のことは変えられません。
チ○カス男の見下し競争に乗ってはいけません。
チ○カス男と同レベルになってしまいます。
逆から見れば、私より自分が上だといつも感じてないと、自分が安定しない、可哀想な、まさにチ○カスのような男

背筋伸ばして、硬くならず、競争もせず、媚も売らず、淡々と仕事して行きましょう。
上司達は、私の仕事を認めてくれてます。
(だから、4万円も昇給したんだもんね。)

でも、傷つくよね、自分、ヨシヨシ


2006年05月30日(火) 合気道

合気道のお稽古へ行く。
先週、一度も行けなかったので、今週はたくさん練習しようと思い、2クラス(2時間)受講。
今日の先生は、私がちょっと苦手な先生。
T先生、60代。

ちょっと、腕の握り方のことで質問したら、
「一言多いんじゃ!黙ってやる!」と怒られてしまった。

怒られた自分を責める気持ち
T先生の側に問題があると言いたい気持ち
自分をかばう気持ち
などがせめぎあう。

怒られた自分を責める気持ち
「ほら、また、でしゃばって、余計なこと言うから怒られた。
 あんたは、本当に素直じゃない。生意気なんだから。
 他の人は、黙々と練習してるじゃない。」

T先生の側に問題があると言いたい気持ち
「先生、60代だからなー
 生徒はつべこべ言わず、先生の言うことを聞いて、やってみればいいと思ってんだよね。
 自分もそれで合気道を覚えてきたんだよね。
 T先生、今日は疲れてる顔してたもんな。」

自分をかばう気持ち
「bety、悪くないよ。
 だって、まだ始めて1か月足らずで、わかんないことだらけで当然だし、
 わかんないから聞いただけだもんね。
 聞いただけで、なんで一言多いって怒られなきゃなんないんだろうね。
 変だよね、T先生。」

3つを行ったり来たりしています。

とりあえず、T先生の日はお稽古に行かないことにしよう。

かなり、女性差別に敏感な私が武道を続けられるか。。。
合気道のいいところ、たくさんある。
集中力を養えるところ
自分の強さに気付けるところ
でも、T先生に代表されるような、オヤジパターン(男性性のマイナス面)と、どう付き合っていくか。。。
課題です。

でも、T先生、他の人に私のこと
「この子は結構受けが取れるから、早く投げても大丈夫」って言ってくれてた。
きちんと見てくれている。
先生が怒ったのも、私に「自信持て」と励ましたかった意味もあるのかも。
なんて、ポジティブに考えたら、そうとも取れるかな?


2006年05月22日(月)

上司に怒られる。
私が書いた文章について。
内容は、新刊の広告。

上司が言うことは、もっともで落ち込む。
彼の言うとおり、前書きの内容を適当にまとめて、流し込んだだけだった。
彼は、もっとレベルの高いものを求めていたらしい。
「ルーティン以外の仕事をないがしろにするなら、契約形態を変えるか?」とまで、言われた。
「今後、どう改善していくかメールに書いて送れ」と言われる。

はぁ。。。
確かに、仕事よりパフォーマンスになっていた。
仕事は、日々の与えられたことをこなせばいいって感じになっていた。
上司は、そこを見ていたんだろうな。

上司は、言い方は意地悪だけど、私のことを見ている。期待もしている。
なおさら、落ち込む。

仕事になかなか真正面から向き合えない。
編集者という仕事に飛び込んでいくのを恐れている。


2006年05月19日(金) チ○カス振り

同じ会社のAさん(男性)。
野球部出身。
社員10人足らずの同族会社で働く。
社長の娘と結婚。
上司は、義理の兄(年下)。

苦労人です。
演歌男です。
カラオケ行くと、この曲には前彼女との思い出があると、自分に酔いつつ、歌います。

もろ、女を見下す男です。
苦労している分、人間関係の上下に敏感です。
人間関係で仕事します。
一番大事なのは、義理人情。

私は、この人のチ○カス振り(つまり、私に対する上から目線)に、いつも反応しています。
カウンセラーには、「あなたが、自分の判断に自信がないから、Aさんに反応するんだ」と言われました。
カウンセラーは、Aさんみたいなタイプの男が一番ダメだそうです。

Aさんのチ○カス振りに巻き込まれないようになるのが、私の今の目標です。

自分の仕事に自信を持つ。
私は、失敗もするけど、きちんとやっている。
Aさんと競争しない。


2006年05月17日(水) パフォーマンスと私2

私は、怒鳴り声が得意です。
金切り声も得意です。
笑い声も得意です。
これを読んだ人は、怒鳴り声や金切り声、笑い声に上手、下手があるのか?と疑問に思うことでしょう。

「得意か?不得意か?」を考えるのは、私があるバンドに入っているからです。
そのバンドでは、声のいろいろな側面、可能性を追及します。
怒鳴り声もその一つです。
実際、やってみると分かりますが、人はそんなに笑ったり、怒鳴ったりできないものです。

昨日は、そのバンドの練習で力を抜いて、怒鳴り声を出すことをやってみました。
力を抜いた怒鳴り声ができた後、バンドの主宰者の人に「それもデ○声の一種なんだよ。」と言われました。

小さい頃から怒鳴られてきた私が、怒鳴り声を表現方法として使えるようになる。しかも、力を抜いた怒鳴り声ができる。
これは、非常に感慨深いことです。

力を抜いた怒鳴り声。
私には、象徴的で新しい発見でした。

笑い声もそうです。
私の笑い声は、すごいパワーを放出しているらしいのですが(意識して笑ってないので、よくわからず)、それは私が恐怖を放出する必要があったところから来ています。
人は、恐怖を放出しようとして笑います。
笑って、その恐怖を捨て去ろうとします。
(怖い時の対処法としては、あと震えるなどあります。)
※どうして、私が断言できるか?というと、カウンセリングの勉強をしたからです。

私の笑い声がすごいのは、私が恐怖を笑って、乗り切ってきたからです。
それが、表現として認められるということは感慨深いことです。

アサーティブトレーニング(自己主張のトレーニング)を8、9年受けてきましたが、4月で一旦終了となりました。

一緒に受講した方が、私が出演した声表現の舞台を見にきてくれて、私の笑い声のことが話題になりました。
その時、笑い声のパワーがすごかったという話になりました。

小さい頃から、自分の中で押さえつけてきた感情(特に怒りと恐怖)、それとどう付き合うか?が私の長い間の課題でした。
自分の中にある感情エネルギー。プラスにもマイナスにもなるエネルギー。そのコントロール。

パフォーマンスが成立するためには、エネルギー垂れ流しではいけません。
相手(他者)の存在を意識することが必要となってきます。
※他者は自分の中にもいます。
そして、他者とどういう関係をつくるか?が問題になってきます。
さらに、自分や他人を信頼することが必要となってきます。

笑い声、怒鳴り声の話に戻りますが、それが垂れ流しでなく、表現として成立するには、相手が見えてないとダメなわけです。

私がパフォーマンスをやる、やりたい理由は、ここら辺にあると思います。
私にとっては、ボイスパフォーマンスは他者との関係作り場、実験場でもあるわけです。

でも、最終的には、過去にその人に何があったか?なんて関係ないです。
いいものはいいし、面白いものは面白い。
それだけです。

これからの課題は、照れずに真剣になることかな。
真剣に、集中しつつ、柔らかいままでいる。
難しいんだよね。


2006年05月05日(金) パフォーマンスと私

どうして私はパフォーマンスをするんだろうと、ふと、思った。

今の自分の生活、自分のスタンスを分析してみると。

*私にとって、一番といっていいくらい大切なことは、経済的に自立すること。
 そのことによって、自分のやりたいことがやれる。
 「結婚しろ、結婚しろ」とうるさい親とは、絶対一緒に暮らせない。

*じゃあ、自分のやりたいことって何か?
 →これに関しては、一言で答えられない。
 やりたいことというより、欲しいもの、目指している状態と問うた方が答えやすいかな。

 →じゃあ、それは何か?
 そうすると、声のパフォーマンスが出てくるんだよね。
 声を使って、いいパフォーマンスをすること。
 私が一番惹かれること、一番興味があること(つまり欲望)は、声を使った表現。
 人間の声帯周辺から出る音を使って、面白いことやかっこいい!って痺れるようなことをやりたい。
 身体感覚的にも声を出すって、気持ちいいんだよね。

 →だから、そのためにいろいろ練習する必要性を感じている。
  というか、もしかして、声を出すことの気持ちよさに依存しているのかも?
 部屋の掃除を何ヶ月してなくても、台所に洗物がどっさり溜まっていても、そんなことお構いなしでスタジオに一人で練習に行く私。
 多くの人から見れば、理解不能だろうな。(全然気にしてないけど。)
 
前、カウンセラーに「声の表現は、長いことかかって、あなたが見つけたテーマだから大事にしてね。あなたの年齢で、そういうテーマが見つかる人って少ないのよ。」と言われてうれしかった。

でも、この間出演した声表現の公演で、演出家にさんざんしごかれて、まだ凹んでいる。
みんなで、並んで出て行くシーン。
「bety君がダメだ。」
「bety君だけ、もう一度。」
「周りをキョロキョロ見ない。」
「場所感覚がないんだね、君。」
「集中力が低いんだよ。あと、腹筋の力も足りない。」
マジ、きつかった。
舞台に立つ厳しさを改めて感じた。

演出家の指摘を受け入れるまでに、なかなか時間がかかったけど、確かに指摘はもっともなので、合気道を始めたわけ。
私の真面目なこと!
まあ、昨日の日記にも書いたけど、ここが私のいいところでもあり、欠点でもある。

そう、パフォーマンスをよくする目的で合気道を始めた。
パフォーマンス以外にも、いろいろ自分のためになりそうだけどね。

その演出家にしごかれた公演、またやるそうで、それには出演できないので、残念。
(開催時期が仕事が一番忙しい時期と重なっているので。)
残念なような、もうしごかれなくてすむと思うと、ほっとするような。


2006年05月04日(木)

2005年の5月に会社の先輩とのことをアサーティブトレーニングのロールプレイで取り上げてもらう。
その時のメモ。

<トレーナーの言ったこと>
(先輩、私が隣の席に座っていて、ため息をつくと、今のため息は何?って聞いてくると言ったのを受けて)
「隣の人のため息という自然現象に対して、いろんな反応があるわよね。
 ため息に気づかない人もいるし、気づいても何にも言わない人もいる。
 先輩みたいに、それを受け取って、何?って聞いてくる人もいる。
 この先輩のそばにいるのはなかなか大変。」

「このシーンでは、先輩の側はあなたを非難していないのに、あなたは非難されたと思っている。それが、先輩から言わせると、あなたは空気が読めないってことになるのよね。」

「いつも、彼女に非難めいたことを言われているから、あなたの側が必要以上におびえている。
 今まで、非難されてきたのよね。悲しいわね。だから、非難されることに敏感になっているのよね。」

「この人、言いたい放題ね。結構きついわね。
 会社と言う公的な場にしては、子どもっぽい反応するわね。」

「彼女は、自分の感情を撒き散らしているだけ。」

「彼女に感情の撒き散らしをやめさせることはできない。
 彼女を変えることはできない。」

「先輩、人との距離が近い人なのね。」

<トレーナーからのアドバイス>
「あなたは、先輩からの言葉を真に受けすぎ。」

「先輩が感情を撒き散らしているのに、トーンを合わせない。
 シラーっと返す。」

先輩を責めて、糾弾して、自分は正しいと自己防衛するためでなく、中立的に事実を見るために、書きました。

まぁ、本当の中立なんてないけどね。
でも、自分ひとりで考えているより、人に聞いてもらった方が、客観的になれる。

<ある本を読んで心に残った言葉>
「人がどれほど自らの正しさに執着しているかに、私はずっと驚かされ続けてきました。自分を防衛すれば、相手との会話は成り立ちません。」

「エネルギーは自分が変えることのできるものに対してだけ使う。」


2006年05月03日(水) 頭でっかち

頭でっかちなところがあります。
考えすぎ。
何回も言うけど、よくも悪くも真面目です。

昔、鍼灸師に
「本当に自分を好きになるって、ダメな自分を愛することよ。
 かっこいい、できる自分なら、誰でも好きになれるけど、ダメな自分を愛するのが、本当に自分を好きになることだと思うわ。」
と言われたことがあって、それを思い出しました。

私が、パフォーマンスやりながら、正社員で編集の仕事して、まあまあのお給料をもらえるのも、私が真面目なおかげです。
考えすぎが、いい方向に働いているおかげです。

人から言われたことを、真に受けすぎて、落ち込むこともしばしばだけど、なんでもプラスでたりとマイナスでたりするってことです。

自分の性質を変えようとするのでなく、受け入れて、プラス面ともマイナス面ともうまく付き合えたらと思います。


2006年05月01日(月) 打たれ弱い

打たれ弱いです。
ここがダメとか、できてないとか言われると、すぐ凹みます。
結構長く引きずります。

その代わり、そのことにきちんと向き合います。
言われたことについて、納得するまで考えつづけます。
考えて、本当に自分ができてないと納得すると、できるよう努力します。

結構重い奴です。

真面目で、なんでも真に受けるから、疲れる。

人間不信でドロドロの面と、無邪気な子どもみたいな面が同居しています。

−*−*−−*−*−−*−*−−*−*−
少し時間が立ってから、書く。

今読んでいる本でこんな記述に出合い、心に残った。
「人は自分が100%幸せになるのを恐れて、自ら問題を抱えている」
自分のことを思い浮かべると、確かにそうだなと思う。
幸せ貧乏。
ある声表現のお芝居に出た時、たくさんの人に誉めてもらったけど、思い出すのは演出家に怒られたことばかり。
アンバランス。。。


betty1102 |MAIL