K馬日記
サリュウラヴケーマ号とバリトンサックスの『ウエエ、ウエエ』なわだち
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2006年05月31日(水) |
坂本美雨のフルアルバム「Harmonious」はイイヨ。 |
ようやっとテスト7枚すべてが返ってきた。 なんかもっと努力を要するなぁ、としみじみ感じた。 特にショックなのは国語で、現代文71点、古典・漢文73点という結果。 をおお・・・。国語は好きなのに・・・。教科書の読み込みが甘かったようです。 英語はグラマー69点、リーディング82点。生物は79点。 そして気になる数学は、基礎78点、応用65点なのでした。 平均して73〜74点の間か・・・。 ちくしょ!こんなんじゃだめだよ!もっと努力しろよ! 次回こそは、次回こそは。 平均80点になるように頑張りたいぞ。押忍。
さてさて坂本美雨のアルバム買ったのよねん。 1、2トラックの弦バスが心地いい。 3、4、6はすごく水色を感じる。透き通った声がそうするんだ。 年内では1番いいアルバムかな。わからんけど。
「Harmonious」 01、Mement Harmonious 02、The Never Ending Story 03、オキナワソバヤのオネエサンへ 04、彼と彼女のソネット 05、Flowers Of Time,Flowers Of Sand 06、風花 07、Path Of Desire 08、One More Second 09、Midsummer Night's Dream 10、遠くへ行きたい
「嫌われ松子の一生」のボーカルアルバムが欲しい。なぜなら中谷美紀が主演だから。 「Death Note」のトリビュートアルバムも欲しい。なぜならヤイコが参加してるから。
そうだ、今度の火曜はファミブへ行こう。
今日も南風は吹いてるのかな、あなたが育った島に。 私の所にも風を届けてよ。どうか元気になれますように。 坂本美雨/「オキナワソバヤのオネエサンへ」より
2006年05月27日(土) |
テストも終わって、映画も見て、ああ高校生! |
昨日、ようやっとテストが終わりましたがな。 まぁ、現代社会/世界史がないんで少し負担は軽減しましたが・・・。 でも中学と全然違うんだなぁ。問題量が。 特に古典だよ。俺2問空欄だもん。時間が足りなくて。 私立入試だって見直しの時間は十分あったよ。 中学の国語のテストなんて3回見直ししても時間が余るくらいだったよ。 なのにこれは・・・。多すぎじゃあありませんこと? まぁ、時間に余裕があると思って慎重に解いていった俺もいとわろしなんだけど。 それより西中出身者は古典に滅法強い。即ち俺。 これも中学のT先生のおかげなんだが・・・。
生物も難しかったでしょ。英語だって難しかったし、数学なんてもう論外。 テストが返ってくるのがとても恐ろしい。 中学の頃はテスト週間が待ち遠しい程であった(部活なし、テストらく) 今はもうそんな事は無い(サックス吹けない、テストつかれる)
まぁ、テストが明けて部活も再開して今はほっと一息って感じ。 でも来週テスト返しは嫌だ。リアルに胃が痛くなる。 「テスト嫌だ」って中学で言ってた人はこんな気分だったんかいな。 こりゃ辛いわ。精神が持たない。
今日は部活後とりあえず気晴らしに映画を見に行った。 「だびんちこーど」だよ。ひらがなだとださいね。 先輩と友達と俺の3人で行った。 イオンで中華料理を食ったあと、HMVで坂本美雨の最新アルバム「Harmonious」を買う。 後々に感想を。
ダビンチ面白かったぁ。ミステリアスだったなぁ。 暗号解読のシーンが超面白い。まさか聖杯がマリアだったなんて。 精密な映画だった。長くて濃厚だったし。
でも個人的に「レナードの朝」に敵う映画はそう無いと思う。 あれは本当に感動した。最後レナードが再び意識をなくす過程なんか心が打たれる。 「シンドラーのリスト」なんか女の子の赤リボンの描写がもう神がかってると思う。 日本映画だと「キャシャーン」かなぁ。あの濃厚なストーリーは好き。 ホラーは正直だいっきらいだけど、「シャイニング」の復刻版みたいなのは良かった。 だって最後ちょっと良い話なんだもん。 もとのシャイニングは、父親が写真の中に入っていて、もうアンハッピーエンドだった。 復刻版は、最後の父親の行動が感動した。理性を一瞬取り戻してホテルを爆破するの。 父親は死ぬんだけど、何年後かに息子の大学卒業式に霊として現れるんだよねぇ。泣けたわ。
まぁ映画はあんまり詳しくないんだけどね。 今見たいのは「フライトプラン」と「嫌われ松子の一生」かな。 「嫌われ松子の一生」は「サウンドオブミュージック」の再来を予感させる。 行きたいなぁ。
僕らは自由を、僕らは青春を。 気持ちのよい汗を、決して枯れない涙を。 幅広い心を、くだらないアイデアを。 軽く笑えるユーモアを、巧くやり抜く賢さを。 眠らない体を、すべて欲しがる欲望を。 大げさに言うのならば、きっとそういう事なんだろう。 誇らしげに言うならば、きっとそういう感じだろう。 奥田民生/「イージュー★ライダー」より
今日は2時限で放課だった。 だってテストだもん。しょうがないんだもん。 今日は「数学:基礎」と「英語:長文」だった。 数学は基本だから余裕JARO!なーんて思ってたんさぁ。 授業で俺が間違えたところは難しいから出ないと思ったんさぁ。 そしたらそれがばりばり出るのね。2次関数の場合分けだよ。 ふーんこれは基本なんだ・・・。へー。 2つまったくできないのがあった。この俺が。 そのうち1問はそれなりに簡単だった、というより授業でやったからちょっとド忘れしてたんだなぁ。 あぁ!もったいない!って思えるような問題だったんだよ。
ある2次関数のグラフ(2乗の係数は決まってる)の頂点が関数y=2x+1上にあり(4,6)を通るときの2次関数を求めよ。
こんな感じの問題だったはず。 頂点を(p,2p+1)として標準形を作り(4,6)を代入して求めるんだが、俺は頂点を(x,2x+1)と置いちゃったから、そもそも式が成り立たなくなるんですよぉ。混乱してパニクって出来無かったんですよぉ。これは解きたかったなぁ・・・。 と、知的な文章を書いてみました。
要するに高校の基礎>中学の応用=中学公立入試ってことね。 私立入試は良う解らなんだが。 中学の勉強なんて楽なもんだったなぁと今なら思える。 小学校の勉強なんてもう遊びだよね。
結局言いたいのは「何が基本やねん。」ってこと。 言い換えれば「これが基本なら、何が応用やねん。」か。 ちなみに数学の応用のテストが明後日あるが、半分解けるかどうかも怪しい所だ。
まだこの日記を中学の頃から見てる奴がいてちょっと嬉しい。 てか本当に何人ぐらいが見てるんか?きになるし。 ってなことで、そいつらのためにも日常を書きますわ。俺は元気にやってるよっていう。
今日はテストのあと、友人5人と一緒にラーメンを食いにいく。 もちろん西中勢はおれ1人だが・・・。まぁ徐々に学校に慣れてきたって事かね。 そのうち吹奏楽は俺を含めて5人だった。まぁ部活つながりが強いってことですね。 テナーサックスが俺、アルトサックスがS口、クラがN澤、K井、H本(エロ本と混同しないように)それに硬テニスのI島。 S口はユーミンの熱狂的ファン、N澤は椎名林檎のファン。 このメンバーの中で、My Little Loverが大人気。 「Hello,Again~昔からある場所~」を聞かせると「ハロアゲ」という名称で親しんでいた。 「ハロアゲ良い歌じゃん。」と。まぁミーハーな会話なんですねぇ。 さらにみんなオレンジレンジと倖田来未が嫌いだから俺の仲間さ。ふふふ。
その後、N澤とI島は塾ってことで別れて、4人でBOOK OFFへ行った。 奥田民生の「イージュー★ライダー」を買おうと思ったんだが、これがない。 同じく奥田民生の「何と言う」を買おうと思ったんだが、これもまたない。 親父、頼む。やいたので良いから入手してくれぃ。音源だけでも欲しいのじゃ。
仕方ないので、つじあやの(ウクレレで弾き語りをする眼鏡の娘)のカバーアルバム「COVER GIRL」を買った。 「tokyo side」と「kyoto side」の2枚組で「tokyo side」に収録されている奥田民生とコラボしたサザンの曲「シャ・ラ・ラ」が目的で購入したのだが、山下達郎の「パレード」やスピッツの「チェリー」もカバーしてたんで、結構得した気分です。わぁお。
そんで帰ってきたんだけど、男子校も悪か無いな。と思うようになってきた。 クラスに女子がいないのはかなり苦しいけれども、近くに女子校あるしね。 授業も辛いけど先生が面白いしね。特に世界史のN口。あれは面白すぎる。授業は解り辛いが・・・。
みんなも頑張ってくれよ。
最近、究極のラヴソングとは何かと考えて、逢着した極所はこの歌だった。
君となら何だって信じれるようなような気がしてんだ。 探してたものはこんなシンプルなものだったんだ。 Mr.Children/「Simple」より
2006年05月23日(火) |
あのとき「ついてゆくわ」を。 |
ユーミン好きの友達から「ついてゆくわ」のシングルを借りる。 卒業式ではこの曲を歌いたかったとしみじみ思う。 是非聞いてみておくれな。
おっと明日から3日間テストだ。じゃあね。
さよなら大事な人。ありがとう思い出たち。あなたを愛する、私が選んだ夢についてゆくわ。 松任谷由実/「ついてゆくわ」より
2006年05月17日(水) |
編集CDR 14th「天空」 |
まぁ、1ヶ月ぶりの新作ということで。 いきなりさらっと解説したいと思います。 この「天空」は「深海」への対抗心による所がある。
編集CDR 14th「天空」・・・5月17日作 01、虹/フジファブリック 02、Your Song/LOVE PSYCHEDELICO 03、ここにいる/中村一義 04、自由のドア/原田知世 05、ドースル?/奥田民生 06、マザー/矢井田瞳 07、サンシャイン/スピッツ 08、いばらの冠/中谷美紀 09、空に星が綺麗〜悲しい吉祥寺〜/斉藤和義 10、Internal/坂本美雨 11、愛の唄/小松未歩 12、DISCOVERY/Mr.Children 13、world symphony/ACIDMAN 14、飽和/Lily Chou Chou
なんかこのアルバムを聴くと、美味しい空気を沢山吸いたくなる。 風が強くて涼しい所に行きたくなる。 果てしなく広がる草原に寝転がりたくなる。 小川に素足をつっこみたくなる。 ひだまりを感じたくなる。 自然と自然に思いを馳せたくなる。 意識が宇宙の果てまで届くような気がする。 そんなアルバム。
2006年05月16日(火) |
「東大です。」「良く言った。」 |
今日は2者面談があった。東大卒の武田先生VS俺の一騎打ち。 まぁ成績とか志望大学・学部とか、悩みとか注意とか。 成績はこのままいっていいってさ。現状維持をするのが当面の目標に成りそう・・・。 志望大は「東大です。」って自信たっぷりに言ったんですのよ。 そしたら武田先生(奇しくも中学のころの担任と同じ名字である)が「良く言った。」だって。 結局は先生方は私たち生徒に東大を目指して欲しいわけですね。 ってか誰でも東大には憧れるもんだよなぁ。 んで、学部なんだが理学部・農学部・医学部・法学部・経済学部・文学部のどれかなんだなぁ。 作家志望の俺には文系の文学部が向いてると思うんだがなぁ。 まぁ、何はともあれ。前回学年で22番だったから来週のテストでも現状を維持できるようにがんばろ。
同じサックスパートのH島(彼はアルト奏者)がミスチルの「Sign」の前奏をかなり上手く弾いていたので教わった。 明日楽譜を借りてコピーする予定だ。 1ヶ月後には弾ける予定だ。
話は変わるが。 Lily Chou Chou(Salyu)のアルバム「呼吸」の完成度の高さといったら語り尽くせない。 キーボード(ピアノ/オルガン)の音色は素晴らしいし、歌声は透き通るような水色。 最近はこれを聞かないと眠れなくなってきた。 おれの中で「呼吸」ちうアルバムは「薬奏」と成ってきている。 その中でも「飽和」チウ曲は素晴らしい。始めのピアノの展開力とか。もう至極至福を感じる。 まさに「シフクノオト」ですね。
そんなこんなで、そろそろ編集CDRの新作が出来そうなんで連絡を。 中村一義「ここにいる」、フジファ「虹」なんかを含む作品になります。 まぁ待っとけや。じゃぁね。
2006年05月14日(日) |
DVD『MR.CHILDREN DOME TOUR 2005』をみたと。 |
親父からミスチルのライヴDVDを頂く。 そして聞く。なんかえらく感動した。 正直、最初「Worlds end」はあまり好きではなかった。 「なんだよ、『蘇生』と同じ『バカジャン奏法』使ってても『蘇生』のが断然イイじゃん。」 などとほざいたのだが、長く聞いていくうちに「Worlds end」の良さにも気付いた。(抽象的にだけど) そして今回、ライヴの中では「Worlds end」は「蘇生」より良い曲に聞こえた。 ライヴで披露する曲順による所が強い。と、俺はふんでいる。
「蘇生」の方は「ラララ」の会場一体感から「overture」に入って「蘇生」という曲順。 やっぱり「overture」から入るのはセオリー通りなのかな? この3曲順は「wonederful world on DEC 21」のライヴでも似通ったものを感じた。 (余談だが俺はこのDVDの影響で「wonderful」を「wonederful」と書いてしまいテストで間違えたと言うほろ苦い思い出がある。) ちなみにその3曲というのは、「いつでも微笑みを」〜「overture」〜「蘇生」という流れである。 うん、やっぱり展開が似ているんだよ。
「Worlds end」の方は「蘇生」のあとだった。 「蘇生」のラストで会場がスキャットのようなハミングのような事をして、最後に「僕は生まれ変わっていける」と桜井が締める。 それだけでライヴ感ばりばりでお腹いっぱいって言える程に感動した。 にもかかわらず、「蘇生」後の静寂から一気に畳み掛けるように「Worlds end」が始まって背筋がぞくっとした。 あまりの感動に。
「言わせてみてぇもんだ」も良かったなぁ。 会場が「アイニージュー」「アイラ―ビュー」とか言ってて、いきなり「愛想〜をつかしてくれても〜」ってくるんだもん。
アンコールは残念ながら実際に行ったときの方が断然良かった。 あと、「Halellujah」〜「and I love you」の流れも。 ちょっと残念。 エンドロールが「ヨーイドン」ダッタのは良いが、せめてアルバムに組み込んで欲しかった。
何はともあれ初めてのライヴは『MR.CHILDREN DOME TOUR 2005』だったことだ。
今日は中学の頃の友人O澤にあった。 CDを返したんだ。オトナモードの「小さな旅」ってミニアルバム。 とりあえずこの場で御礼を。ありがとう。 2曲目の「車窓」って曲のオカリナの音が印象的だったなぁ。 声はPolarisに似てる。まぁ頑張っていって欲しいものです。
で、今日昔の友人にあったせいか、昔がとても懐かしく感じられた。 中学校はとても楽しかったなぁ。 高校は勉強、勉強でもうつまんないんですよねぇ。 未だに合唱コンクールの銀賞を引きずってるし。 もっと中学ライフをエンジョイしとくんだったとも思う。
くだらない会話に、くだらない遊び。 ださい俺と、ださい友達。 大切なものに今更ながら気付く。
遠く彼方へ、鳴らしてみたい。響く世界が揺れる。 フジファブリック/「虹」より
2006年05月04日(木) |
世間ではGWが、私にはBGWが。 |
世間にはGW、すなわちゴールデンウィークが。 私にはBGW、すなわちブラックゴールデンウィークが。 それぞれやって来た。 宿題多いんだよ、バカ。アホ、ドジ、マヌケ! と、嘆いてみた所で宿題の量は減らず。 当たり前だ。 昨日、久しぶりに親父が来たので近所のイオンにショッピングへ。 そこで、おれは新しい鞄を買ってもらった。 いままでの鞄は教科書の重さで方に負担がかかるものだったから正直ありがたい。 更にイオンで食事をした。中華料理さ。ふふふ。 四川風麻婆豆腐を食った。旨いんだなぁコリガ。 あと、初めて亀ゼリーを食った。 コーヒーゼリーみたいな感じでした。
原田知世のアルバム「Blue Orange」はイイ。 特に「自由のドア」と「青空と白い花」はイイ。 なんか全部イイ。イイ。イェイ。イエイ。T工T。
愛の言葉は、もっとずっと簡単で良いの。 流れる曲は、心躍るリズムで良いの。 見上げる空は、雲1つもない青が良いの。 原田知世/「自由のドア」より
多田K馬
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