K馬日記
サリュウラヴケーマ号とバリトンサックスの『ウエエ、ウエエ』なわだち
今までのK馬古くさいK馬近未来的なK馬


2006年03月31日(金) 哀しきかな

先日、東京スカパラのウタモノ第3弾に甲本ヒロトを迎える事が発表された。
甲本ヒロトは「ザ・ブルーハーツ」もとい「ザ・ハイロウズ」の人ですね。
とりあえず音源仕入れる事には仕入れるけれども。
「ザ・ハイロウズ」か・・・。サンダーロード?リンダリンダ?
俺の井上陽水説が真っ向から否定されましたよ・・・。とほほ。

エルレガーデンのボーカルがのどを手術するそうです。
まぁ、俺はそんなにエルレガーデン好きじゃないんですけど。

今日、本田美奈子の遺作である「Amazing grace」の新譜を半額の1000円で友人に譲ってもらう。

「Amazing grace」本田美奈子
1、アメジング・グレイス/ニュートン作曲/岩谷時子、日本語詞

2、タイスの瞑想曲/マスネ作曲/本田美奈子、作詞

3、Time To Say Goodbye/サルトリ、カランカット&ピーターソン作詞・作曲

4、風のくちづけ/レスピーギ作曲/本田美奈子、作詞
(イタリアーナ〜「リュートのための古代舞曲とアリア」より)

5、この素晴らしき世界/ワイス&ダグラス作曲/森寧子、日本語詞

6、ララバイ/八幡茂、作曲/斉藤由貴、作詞
(ミュージカル「十二夜」より)

これを最後に本田美奈子は永眠なさりました。
しかし今度ベスト盤のようなものが出るようですね。
ちょっと所望したいかも。
このアルバムに本田美奈子直筆のメッセージがあって、そこにはこう書かれている。

1人でも多くの方の心が豊かになれるよう・・・、という願いを込めて、これからも歌い続けたいと思います。

この文章で、悲しい気持ちになる。
「歌い続け」ることができなかった本田美奈子の声は透き通っていて、あらゆる負の感情を洗いさってくれる。
こんな歌手を喪失するなんて・・・、と思う。
最近のどうしようもない若者はロックなんか聞いてないで彼女の歌を聞いて優しさを身につけるか、負の感情を捨てるべきである。
そうすりゃ「人生とはなんぞや?」の答えが出るはずなのよ。
人生に正解はないって答えに。ってかそれは俺の持論なんだけども。
人生は人それぞれ違うのだから人生自体に正解はないというのが俺の考えです。
5年後、10年後になったらどんな事を考えているんだろう?
80才まで生きるとしてもう人生の5分の1に来てしまっているワケです。哀しきかな。

俺は「1度しかない人生」という言葉にめっぽう弱くて、これを出されると重要な決断の時に危険な方を選択してしまう。
哀しきかな、俺の性(さが)。
おれは女性の前だと無口になってしまう。
哀しきかな、俺の性(さが)。
おれは自分の負けを認めようとしない。
哀しきかな、俺の性(さが)。


長々と駄文失礼致しました。

素敵だわ、みんなで祝えるこの夜。 生きているわ。今、世界は。
夜空には星ふり、幸せな昼と夜。 私は思う。素晴らしい、と。
本田美奈子/「この素晴らしき世界」より


2006年03月30日(木) 桜井和寿としての新曲

桜井和寿がGAKU-MCとコラボしたシングル「手を出すな!」が5月31日にリリースされるということだ。
「手を出すな!」って、題名に感嘆符がついてますがな!
俺は題名に感嘆符がついてる曲は泉川そらの「私が主役!」「ヤッホー!」ぐらいしか知らんぞ。

New Single「手を出すな!」5月31日リリース
1、手を出すな!
2、手を出すな!Remix by Yukihiro Fukutomi
3、手を出すな!Remix by DJ ajapai
「サッカーアース」(日本テレビ系)イメージソング

これはMr.Childrenとしての曲というより、桜井和寿としての曲である。
ましてGAKU-MCの「昨日のOh,No!明日のYes!」はBank Bandとしてカバーされたのだから若干Bank Bandよりである。
Mr.Childrenとしての新曲ではなく、Bank Bandとしての新曲ですか?
演奏もBank Bandと同じメンバーでやるんですかね?
俺はMr.Childrenとしてのバンドサウンド(っていうのか?)が聞きたいっちゅうに・・・。残念である。
くれぐれもHydeとか稲葉浩二みたいにソロでも出すやつにはならんで欲しい。
そいやキックザカンクルーはもう解散したからKrevaの活動はいいのか。
ミスチルは解散せんでくれよ。

桜井和寿×GAKU-MCか・・・。Ilmari×Salyuを思い出すなぁ。
Ilmari×Salyuが最初の「VALON」をリリースしたんだよねぇ。
でもSalyuのソロverである「VALON-1」の方が全然好きだなぁ。

高野寛の声が小山田圭吾っぽいように、ZARDの声は倉木麻衣っぽい。
山下達郎と山崎まさよしの区別がつきにくいように、マナカナのマナとカナの区別もつきにくい。
自分が目を付けていたインディーズのバンドが人気になりファンをやめる人のように、ヒトラーも支配欲が強い。
偉大な父と母をもつ坂本美雨のように、とはいかない俺。
おっと、今のは失言か。

Polarisのベストがとてつもなく欲しい。
Polaris better than ハナレグミ、な気分。

今、光の中。溢れ出す意思の、その一雫が花咲かすのだろう。
ACIDMAN/「ある証明」より


2006年03月29日(水) えっ?ちびまる子ちゃん実写化!?

なんと国民的アニメの「ちびまる子ちゃん」が実写化されるようだ。

まるこ/森迫永依、たまちゃん/美山加恋、お父さん/高橋克実、お母さん/清水ミチコ、おじいちゃん/モト冬樹

「女王の教室」で子役にスポットライトが当たるようになってから子役中心のドラマ(SP含む)が増えるようだ。
脚本家や監督の話によれば、子供も1人の役者として接する事によって、いい演技を見せてくれるようだ。
かくいう俺も子役の演技に心打たれた1人である。
実写版「火垂るの墓」の節子役である佐々木麻緒と、ドラマ「小早川伸木の恋」の美鈴役の北村一葉の演技である。
ちなみに「火垂るの墓」の主題歌はBank Bandの「生まれくる子供たちのために」
「小早川伸木の恋」の主題歌はナナムジカの「くるりくるり」である。

なんか「小早川伸木の恋」の最終回で小早川一家がうちと同じような感じになって凄くジーンときた。
伸木と妙子が別れて、美鈴の親権は妙子がもち、ときどき家族3人であって遊ぶ関係。
それより「小早川伸木の恋」を見てるといつも小早川伸木に憤りを感じてしまう。
だからなぁんーでぇ、そこで浮気しちゃうかなぁ。とか。
娘の美鈴がかわいくねーのかぁ。とか。
まあ最後ハッピーエンドっぽくてよかった。
でも最後あーゆー風に終わってよかったんだろうか・・。
なんかあの状態になると美鈴に将来不幸が訪れるような気が・・・。
まぁ幸せそうなんでいっか。

なんか最近この歌にハマりっぱなしである。

そして恋は途切れた。一切合切飲み込んで、未来へと進め。
Mr.Children/「ありふれたLove Story〜男女問題はいつも面倒だ〜」より


2006年03月28日(火) 坂本美雨「aquascape」

ようやっと坂本美雨の「aquascape」が届く。
そんで聞く。INTERNALが一番いいなぁ。awakeningもいい。
てかわざわざイントロ入れるってことは演奏にも力を入れてるってこと?
そうならしっかり聞かんと・・・。

「aquascape」
1.INTERNAL
2.eternal
3.awakening
4.the eighth colour
5.awakening -remix-
6.INTERNAL -instrumental-
7.eternal -instrumental-
8.awakening -instrumental-
9.the eighth colour -instrumental-
10.INTERNAL -yoshihiro hanno mix-


それと中村一義も聞いた。
うんうん、親父が勧めるのにも納得がいきますなぁ。
「天才とは」って、俺のBGMにふさわしい曲ですなぁ。なんつって。

そんなこと書きながらも、中谷美紀の「MIND CIRCUS」に無我夢中。

君の誇りを汚すものから、君を守っていたい。虚ろな街に心が負けてしまわないように。
偽りだらけのこの世界で愛をまだ信じてる。少年らしさは傷口だけど、君のKNIFEさ。
中谷美紀/「MIND CIRCUS」より


2006年03月27日(月) すばらしい日々

最近CM曲として使われはじめたUNICORNの「すばらしい日々」という曲が好きだ。
あと「おかしな2人」っていう曲も好き。
「大迷惑」はちょっと聞きすぎちゃった。
奥田民生としてはポップスらしいポップスというものは少ないように思う。
まぁいいんだけれど。

原田知世の「時をかける少女」という曲。
最初のキーボードからして古さを感じたのだが・・・。
それでも最近の変な曲とかよりは断然イイ曲である。と、私は言いたい。

遊佐未森の「たしかな偶然」という曲もなんか好きだ。
ジブリの「平成タヌキ合戦ポンポコ」で流れそうな曲。
中国の田舎で流れそうな曲ともいえる。

小島麻由美の「スウィンギン・キャラバン」のCMをみたら、スカパラの演奏っぽかった。
えっ?これが3人目?と思ったけど違った。
近頃、スカパラと組むのが井上陽水のような気がしてきた。
まぁそれならいいんだけど、忌野清志郎っていうのは勘弁ね。

ちなみに俺の日常は「いそがしい日々」である。
なんか精神が疲れきっている。

明日の行く先を、僕らは考える。それより誰よりも今夜を楽しもう。
斉藤和義/「何処へ行こう」より


2006年03月26日(日) 恐ろしや「1919」

今日、真昼の12時ぴったりに起きる。なんかちょっと嬉しい。
Shania Twainの「Up!」という曲はなんか好きだ。
あとThe Carpentersの「Close to you」も好きだ。落ち着く。
坂本龍一の「1919」は、怖い。メロディがマジで怖い。
先生に怒られた時とか、幼い頃に聞いたベートーベンの「運命」など比べ物にならない。
まぁ、強いて挙げるとすれば夜中、やたら広い部屋で点滅する電灯の下で聞く「エリーゼのために」に匹敵する。
そのくらい怖い曲だった。といったら大げさか・・・。

1919ってベルサイユ条約が結ばれた1919年を表しているのだろうか?
だから戦争の惨劇みたいな恐怖のメロディを奏でているのか?
だから怖いのか・・・。

そういえばなんでポケモンのアニメの鳴き声は自分の名前なんだろうか?
ピカチュウだったら「ぴかっ」トゲピーだったら「とげぷり〜」
でもイシツブテは「らっしゃい」だったなぁ。
それはこっちの世界でいえばキリンが「りんりん」と鳴くようなもんである。
わからんなぁ。

生まれてこなければ、本当はよかったのに。
中谷美紀/「砂の果実」より


2006年03月25日(土) あぁねみい

Mr.Childrenの「旅人」と「ありふれたLove Story~男女問題はいつも面倒だ~」の一体感は聞いてて気持ちいい。
ドラム、ベース、ギター、ヴォーカルがバランス良く聞こえてくる。
まぁこれはイントロを注意深く聞いた成果なんですが・・・・。
俺としてはMr.Childrenの「光の射す方へ」と「蜃気楼」のベースが結構いいと思いました。
ドラムはMr.Childrenの「旅人」とACIDMANの「ある証明」がいいかなぁ。
ギターは斉藤和義の「何もないテーブルに」と奥田民生の「さすらい」かなぁ・・・。
ピアノは宇多田ヒカルの「誰かの願いが叶うころ」と小松未歩の数曲だなぁ。
バイオリンは坂本美雨の「THE NEVER ENDING STORY」とナナムジカの「くるりくるり」ということで。
ティンパニとかは確かYUKIの「長い夢」使われてたなぁ。

Mr.Childrenの「and I love you」「Worlds end」のPVは丹下紘希が作るものである。
このPVは両方ともかなり好き。これからもいいPVを作っていって欲しいものである。

前回借りたCDについてなんですけど、やっぱり中谷美紀が一番よかったです。あと南こうせつにRYTHEM。
今井美樹の中にはいいものが1、2曲あったけども。
イエモンは吉井和哉がソロになってからの方が俺は好きかもしんない。
後は、金の無駄・・・。まあそんなこともあるさ。

編集CDRの土台ができた。
あとはSalyuの「Tower」を待つのみ。
4月5日に焼く予定です。一応。

宿題やら何やらで、結局は春休みといえども最近は休めない状態で・・・。
そんで気が付けば今日は姉の誕生日。忙しくて記憶もおぼろげだ。
昨日のことですらはっきりと思い出せない。あぁねみい。

この一生だけでは、辿り着けないとしても。
命のバトンつかんで、願いを引き継いでゆけ。
中島みゆき/「命のリレー」より


2006年03月24日(金) 花ゆれる春なのに・・・。

中谷美紀の「砂の果実」は、坂本龍一プロデュースの曲である。
そして、坂本美雨の「The Other Side Of Love」と全く同じメロディである。
この事は、前回言った通りである。
ただ、「砂の果実」は「The Other Side Of Love」の5ヶ月後ほどあとにリリースされている。
はじめの、「生まれてこなければ〜」と「In my heart〜」の入り方が似ている。
それは中谷美紀が坂本美雨の歌い方を模倣したからである。
ただ、「出藍の誉れ」というふうに、模倣した方がいい場合もある。
桜井和寿の「マイホームタウン」と浜田省吾の「マイホームタウン」の違いにも似ている。
おれとしては桜井和寿の「マイホームタウン」に惹かれるものである。
矢井田瞳の歌う「終わりなき旅」は、オリジナルこそ超えられないであろう。
しかし全く別の曲となって俺に感動を与えてくれるはずだ。
ほんとに生で聞きたいなぁ。

今日は、送別会の日であった。
しかし。もんじゃ焼き、お好み焼きを満足に食えてないのに2000円もとるとはぼったくりである。
あんまたのしくなかったし。行かなくてもよかったかなぁ、という感じである。
その後、テニス部の後輩を発見。少し喋ったあと、近くの児童館でサッカー/バスケットボールをした。
そして懐かしい人に遭遇。不良といっては失礼か。まぁちょい悪テニスプレイヤー。
なんか他の人はビビってたけど、昔から馴染みだった俺は一緒にアリウープの練習。なんと一回成功した。
まぁリングがそんなに高くなかったんで凄くはなかったですけど・・・。
そんで、なんか人がうちにきてしばらく居候してました。
なかなか帰ってくれないんで正直、めっちゃ嫌でした。
ったく、こっちは頭が痛いっちゅうに。

まぁ、そんな事もありつつ。
今日で完全に3年3組は分解したわけです。
生涯出逢えない人もいるんだろうなぁ。寂しくなる。
こんなことを書いているんですが心は完全に高校モードに入ってるわけで。
未練を断ち切れたわけです。これからは自分の高校生活を精一杯まっとうしたい。
部活・勉強を両立しながら小説を書くことが俺の高校生活の目標である。
そんなことだから、しみじみと感傷に浸っている時間はない。
もう未練のかけらすらない俺は、最後にこの歌をみんなに送りたい。


過ぎ去りしあなたへ、想い出のあなたへ。
かけがえのないものに気付きゆくこの頃です。

ささいな事に情熱をぶつけ、傷つけ合って。
それさえも微笑みに変わります。今ならば。

遠い夏を越えて、秋を過ぎて。
あなたの事を想うよ。
今でも会いたくて、寂しすぎて。
愚かな自分を恨みもするけど。

過ぎ去りしあなたへ、想い出のあなたへ。
今じゃ別の誰かの胸に、眠るはずだよね。
花ゆれる春なのに・・・。
Mr.Children/「手紙」より


2006年03月23日(木) 彼女が歩くだけでサウンドオブミュージック


おいけいま。ビートルズのホワイトアルバムとか坂本美雨とかかぐや姫ベストとか郵送しといたぞ。
中村一義の『90’s』というベストも入れといた。
ほんとは97年6月に発売された彼のファースト『金字塔』の心臓をきゅんとさせる鮮烈さこそをリアルタイムで接してほしかった、とは、言ってみたいけどおまえそん時7さいだしな。小沢健二、桜井和寿、草野マサムネ、浅井健一、吉井和哉、hyde、宇多田ヒカル、以降、もっとも重要なアーティストが中村一義だと思う。
ええと、あと、どのJポップ聴くときでも、歌詞や旋律とかリズムのほかに、楽曲のアレンジとかベース音をよく聴いてみましょう。
・・・はかせたろーでは満足できないようになってほしいと思うのじゃ。
・・・高校2年あたりからジャズとか現代音楽とかアヴァンギャルドミュージックの教養課程に入りたいとわしは思うのじゃ。
・・・けいまよ、このECMリスナー養成ギブズをするのじゃ。けいまよ、おまえは巨人の・・・もとい、ECMリスナーの星になるのじゃ。
・・・こ、このジョセフ・ホルブルックのリユニオン2CDに感慨をおぼえる一流のリスナーになるのじゃ。
(BGM:巨人の星)

おう、届いた届いた。どうもありがとうございます。
しかしながら坂本美雨は何処に入ってるんだ?
ビートルズ×2、かぐや姫×2、中村一義、小島麻由美の6枚しか入ってないんですけども。
まぁ、次の機会でいいや。
小島麻由美はちょっと椎名林檎とaikoっぽさを感じた。現時点では。

<楽曲のアレンジとかベース音をよく聴いてみましょう。
了解。なんか個人的にドラムの音が気になっちゃうんだよなぁ。
ベースね、ベース。了解、了解。

お礼に今度Salyuの新曲を含む編集CDRを作ってしんぜよう。


Salyuはもはや存在が音楽である。

彼女のスキップする姿は「サウンドオブミュージック」のマリア先生だし、リスナーである俺自身がトラップ家の1員である。
そして俺もといトラップ家の1員は、Salyuもといマリア先生に心を開いていくのである。

授業で音のない「チャップリン」を見た時は、笑えた。
それは音がなくてもこちらに動きだけで何かを伝えたからであって、これは「動き」が音の代わりも担っているからである。
つまり、視覚にメッセージを伝えて脳内で音を「想像」および「創造」させているからである。と、俺は考える。
Salyuの動きにもそれは言える事で、彼女の仕草1つ1つが喜怒哀楽を表現している。
彼女が背を向けて歩いても、その足音が軽快なものか、重い足取りなのかは音がなくてもわかる。
つまり、Salyuは体全体で歌っていると言っても過言ではないのだ。

彼女が歩くだけでサウンドオブミュージック。
彼女が泣くだけでNOKKOの「クライングオンマンデイ」脳内再生。
彼女が怒るだけで坂本龍一の「1919」脳内再生。
彼女が喜ぶだけでRYTHEMの「てんきゅっ」脳内再生。
彼女が笑うだけで平和のシンボル、鳩の足跡、ピースフル。

そんな人に私もなりたい。
「Tower」のPVをみてそんな事を感じていました。

ああ、宿題終わらねー!!ありえねー!!死んじまうー!!
あっ、そーいえば明日送別会だったんだっけ。なんで、こんなに忙しいんだ!!
でも、だからこそ生きてる実感が湧いてる。
だから今日はこの歌。

この世の中、楽しくって。どうもありがとう。
もう才能止まらない。見て、私かっこいいでしょ?
泉川そら/「私が主役!」より


2006年03月22日(水) 中谷美紀が今、熱い!!

今日、そばを食う時に「つゆ」と「醤油」を間違えてしまった。
そんだけで味に雲泥の差が出るんですね。

3年3組の送別会が行われるお好み焼き料理屋へ下見に行く。
1時間半ほどさまよい、ようやく発見。
んで、その後BOOK OFFへ行き、シングルを2枚購入。
そしてバスケットを1時間ほどたしなむ。
そんで、昨日高校の宿題を遅くまでしていた事もあり、疲労はピークに。
今もめちゃめちゃ疲れています。

音楽について書く事ねぇなぁ。
やっぱり今日もリズムについて書きたいと思います。
リズムは、簡単に言えば「Kiroro2代目」って感じ。
「万華鏡キラキラ」のサビのハーモニーは唸るものがある。
「てんきゅっ」のサビのノリは小松未歩の「愛の唄」に近しいものがある。
要チェックやわ〜。リズム、覚えとこう。

中谷美紀のベストは良かったよ〜。
坂本龍一プロデュースで。
「砂の果実」のメロディーは、坂本美雨の「The Other Side Of Love」と同じ。
なるほど。その2曲を軸にした編集CDRを作れってことか・・・。
Salyuの「Tower」は4月5日で発売間近。
なるほど。「Tower」もからめて作れってことか・・・。
ガッテンショウチ!!任せとけ!!


精一杯愛した。でもあなたの夢については行けなかった。
ほら、あの夏が近づいてく。願い事はかなうよ。そういつも話してたね。
ああ、笑って会える日が来るなんて寂しい。
小松未歩/「青い空に出逢えた」より


2006年03月21日(火) 春分のリズム

今日は、ファミブの日ではなかったのだが、安いということで行ってきた。
親から、「山崎まさよし」を借りてっこいと言われたので借りた。
全品100円ということだったので、8枚借りても800円ですんだ。ホッ。

山崎まさよし/BLUE PERIOD
南こうせつ/かぐや南こうせつ全曲集
リズム/ウタタネ
THE YELLOW MONKEY/GOLDEN YEARS SINGLES 1996-2001
今井美樹/太陽とヘミングウェイ
中谷美紀/BEST ABSOLUTE VALUE
松任谷由実/neue musik
原田知世/Blue Orange

この8枚。
まだ全部聞いたわけじゃないけど、リズムの「ウタタネ」はオリジナルで欲しいと思う程に良かった。
特に「てんきゅっ」なんかは癒されるわ〜、ほんと。今井美樹も癒される声ではあった。
あとは、南こうせつへの期待が高まっている。

Salyuの新曲を毎夜聞いている。自室で宿題をして、11時になると起き上がって見るのである。
Salyuの新曲、やっぱり思った通り聞けば聞く程・・・。な曲であった。
最初のパートはすげぇ聞きやすくて、サビでふわっとなる。
あとサビの直前の「whu~」て部分もキレてて胸が高鳴る。そんで、期待も高まっていく。
こんなじわじわ来るのは、良質なアルバム曲に多かったが、それは常にシングル曲を凌駕するものであった。
「ロードムービー」然り、「Life's Like A Love Song」然り、である。
良質なアルバム曲のようなシングルこそ、真のシングル曲になりうるのではないか?
小林武史はこれを理解しているときもあるし、してないときもある。

今日、世間では春分の日であった。
春には泉川そらの「私が主役!」が似合うといえば、似合う。


大好きだよ、てんきゅっ。これからも、てんきゅっ。
リズム/「てんきゅっ」より


2006年03月20日(月) 俺の心を射止めたのは、そう、遊佐未森。

今日は、俺の進学する高校の入学説明会であった。
「高校は予習・復習が大事」だの「まずは頂点の東大を目指して勉強すること」などと脅しをかけてきて。
そんで宿題を再び出されたりと。
「今日から高校生活がスタートだ」などと。
これからの忙しさを実感。
と同時に、中学を卒業した事を再び実感。
そしてかなりの寂しさを痛感。
でも、それは仕方ない事だよね。出会いの数だけ別れは増えるって、くるみちゃんも言ってたし。
別れの辛さというのは何度味わっても慣れる事はない。
これからの高校生活を見据えるしかないのである。
と、その前に。クラスで最後の「送別会」が25日にあるようである。
時間と場所は知らされたのだが、如何せんどこにあるかワカラナイのである。
まぁ、成るように成りますか。

今日、母の所持している8cmCDを拝見する。
ドリカムの「LOVE LOVE LOVE」があんじゃん。
おっ、林田健司の「青いイナズマ」に浜田省吾の「悲しみは雪のように」も!!
よっしゃ聞くべ、聞くべ・・・。
エレカシの「今宵の月のように」とユーミンの「Hello,my friend」なんか懐かしいダベさ。

そんなこんなで騒いでいたのだが、結局俺の心を射止めたのは遊佐未森であった。

あなた目指し、波を起こして、大きな手の中へ私を運ぶ。
泉川そら/「凪」より


2006年03月19日(日) 春休みの憂鬱

俺は中学を卒業し、のうのうと春休みをまっとうしているわけですが。
4月から始まるニューライフに不安を抱きながら生活しているわけです。
今日も出かけた時に、強い向かい風を受けて「自然にも嫌われるのか・・・。」と嘆いてきました。
憂鬱です。全くもって。
こんな時は、泉川そらの「凪」や斉藤和義の「何もないテーブルに」なんか聞くと心が晴れます。
ヤイコの新曲も爽快感あっていいよねぇ。クッキーの「Love,Day After Tomorrow」とかもね、メジャーだけど。
そうやって憂鬱を乗り越えているK馬なんですが・・・。

おまえ春休みはヒマなんだな。ビートルズのホワイトアルバム(全30曲)も焼いたるけん報告書をあげるように。

と、親父から。おぉ〜、ありがたやぁ〜。
この春休みは超暇で暇で・・・。報告書で1つの暇つぶしでも・・・。

まだまだ父の妄想レベルに達するには・・・中古盤屋でLPを上下させて指のタコがつぶれたりデートと称して彼女を終日中古盤屋めぐりを付き合わせてそれが理由でフラれたのに理不尽を感じる哀しみとか子どもができてからも家族サービスは自分の行きたい中古盤屋のある街のちかくにある公園やデパートにしか行かないとか・・・そういう・・・血の滲むような修行をしてだな。

な、なんつー努力。
でも俺は中古盤屋めぐりに喜んで付いてきてくれる娘とつきあいたいなぁ。なーんて。

「ほら、ここに今井美樹の中古アルバムがあった!!」
「わぁ、多田くんスゴォイ。私は原田知世と斉藤和義の古いアルバム見つけたわよ。」
「原田知世は買わないで借りた方が良いんじゃないかな。」
「あなただって今井美樹なんか買うくらいならポルノのロマンチストエゴイストでも買った方が良いわよ。」
「ははは、それもそうだね。じゃあ両方買おうか。もちろんワリカンだよ。」
「うふふ、そうね。」
「じゃあ次は前橋のBook Offでも行く?」
「あら、全然構わないわよ。行きましょ。」

こんな妄想。ってかこんな女性俺の世代にいるかどうかすら・・・。
いや、いる事を信じて暮らそう。


君の心へ続く長い一本道は、いつも僕を勇気づけた。
とてもとても険しく、細い道だったけど。今、君を迎えにいこう。
チューリップ/「青春の影」より


2006年03月18日(土) さかもといっかの真実

Salyuの新曲「Tower」を、プロモ付きで聞く。
Salyuが頭に髪の毛で変な塔を作って、踊る。その前をベルトコンベアが動いて人を運ぶようなPV。
なかなか面白いPVであった。というよりSalyuが沢山出てて俺好みのPVであった、というのが正しい。
ふわっとしたサビが心地いい。期待が高まるばかりである。
作詞をした一青窈の「指切り」に少し似たような感じを覚えた。
まぁ、両方とも小林武史プロデュースだからしょうがないか・・・。

坂本美雨と言えば、俺の注目しているサラブレッドアーティストである。
父に坂本龍一、母に矢野顕子をもつという何とも羨ましい一家であろうか。
坂本龍一 feat.Sister Mとして「The Other Side Of Love」でデビュー。
その後坂本美雨として「鉄道員」「THE NEVER ENDING STORY」などをリリースしている。
透き通るような声はSalyuとはまったく別の歌唱力である。
いわば、Salyuはぼたん雪。坂本美雨はつららである。

それより、一家そろって音楽家という職でやっているのにはワケがある。
音楽界を一家3人でのっとろうとしているのだ。
流石は「世界の坂本」だ。そのうち世界は坂本の思い通りになっていくであろう。
それがさかもといっかの真実。そして俺の妄想。

だから『アクアスケイプ/坂本美雨』をぜひ聞いてみたいのだよ。
よろしく頼むよ、まさのりくん。

「戦場のメリークリスマス」はいいなぁ、と思う土曜日の午後。

今週のオンタマにヤイコが出ていた。
タクシーの運ちゃんに怒っているヤイコはよかったなぁ。


ねえ、もっと好きな事していいのよ。
Salyu/「Tower」より


2006年03月17日(金) くるみらい

Mr.Childrenの「くるみ」と「未来」違う観点から未来を見ている。
「くるみ」と言えばミスチルの両A面シングルの1曲であるが、知り合いはみな「くるみ派」である。
ちなみに俺は「掌派」である。渋くなりたいとかじゃなく。
ライヴでやった、ニューヴァージョンはこの俺もたじたじである。

そんなことより、おれは「くるみ」と「未来」を1セットで見る傾向があるようで。
やっぱりそれは2つとも未来の事についての歌だからである。
じゃあそれぞれの感想でも・・・。

「くるみ」は恐らく社会全体としての未来を歌っている歌であろう。
PVは面白いし、文句のつけどころと言えばこれといってない。
それは、おれにその聴力が足りないせいでもあるのだが・・・。
とにかく個人的にこの歌は好かないというのが正直なところで。
どうしても「掌」に惹かれてしまうのである。
「くるみ」と「NOT FOUND」の雰囲気が似てるなぁ、なんて思いながら。
ちなみに「NOT FOUND」は大好きです。
だからこそ「くるみ」が好かないのかも。

それに対して「未来」は個人の未来を歌っているように思える。
ラヴストーリーなんかも交えてね。
「and I love you」で印象が薄いのと、CMで聞き飽きていたせいもあり、あまり多く聞いてはいない歌である。
んで久しぶりに聞いたんだが、良い歌じゃん!!
普通過ぎてダメって印象が前はあったんだけど、今はその普通がいい。
でもやっぱ「ヨーイドン」がアルバムでカットされてたのには憤慨ですなぁ。
俺はあの曲結構いいと思ったんだがなぁ。残念、無念。

でもなんだかんだいって、小松未歩の「未来」が1番良いよなぁ・・・。
あのスローテンポからのサビがなんといっても最高ですなぁ。
おれのバラードランクでは上位3位に食い込むな、きっと。
ってか、小松未歩ってバラードが多いんだよなぁ。それは困るなぁ。
いろんなテーマの歌をがんがん歌っていって欲しい。


そんで、俺の未来はというと。
高校いって、大学もいって、結婚するまで1人暮らしをする。
そんでキャリアウーマンと結婚して、俺は自宅で家事をしながら作家活動をいそしむ。
それが、おれの望む未来の形というやつで。


走る走る俺たち。流れる汗もそのままに。
爆風スランプ/「Runner」より


2006年03月16日(木) 編集CDR作成意欲がわいてきた

親父から編集CDRを授かる。こんなの。

編集CDR 『All My Love's Laughter』 2006.3.10
01. All My Love's Laughter / Art Garfunkel 1978 人生を走馬灯に映すかのような名曲。
02. The River / Kenji Ozawa 2006 インストになってもおざけん以外の何者でもなくて変わり続ける同じ音楽が今を鳴らす。
03. ワールドアパート / ASIAN KUNG-FU GENERATION 2006 やっぱりカッコいいアジカンのこの変拍子。
04. Rain / The Beatles 1966 40年たって古びないこのサウンドに今さらながらにおどろく。
05. 優しくなりたいな / スピッツ 2005 アレンジの具象音にブライアンウイルソンの技法が。
06. Am I Wry? No / Mew 2003 「ぼくはヒネクレ者?」というタイトルナンバー。
07. 天気図 / Polaris 2002  ベースが気持ちいい。浮遊して疾走する春の予感。
08. Palo Alto (Lee Konitz) / The International Hashva Orchestra 1996 マーク・ターナーらの揺れて意識を攪乱するサックス音。
09. She Came Home for Christmas / Mew 2003
10. ハレルヤ / クラムボン 2002 CharaやSalyuとならんで聴かれるべき世界。
11. Front Parlour / Paul McCartney 1980 インストになってもポール以外の何者でもないメロディーメイカーぶりが流石。
12. 若葉 / 坂本真綾 2005
13. Talk Of The Town / Pretenders 1980
14. Feuilles-Oh/Do Space Men Pass Dead Souls on Their Way to the Moon? / Art Garfunkel 1973
15. 会いたくて acoustic version / 岡本真夜 1998
16. Mother Nature’s Son / The Beatles 1968 『ホワイトアルバム』収録のポールの隠れ名曲。

うげ、なんじゃこりゃあ!と思う人もいるだろう(おれの友人とか)
でもこれはまだ親父の中では初心者向けのような気がする。
昔の「BoomBoom」とか全然わかんないし。
これは久々に親父CDRのなかで聞きやすかった。感想は・・・。
Polarisは結構いいなぁ。クラムボンは声質が少し安藤裕子に似てるなぁと思った。
最後の2曲は途中で途切れて聞けませんでした。

なんか、これ聞いたら編集CDR熱が出てきましたよ、より良い作品を作ろうってね。
そんなわけでチューリップのベストを聞く。
5曲目にある「青春の影」という曲に心を打たれた。
チューリップのことを「一発屋」だと思っていた自分が恥ずかしい。
「家族」というテーマで編集CDRを作る過程で、俺は鬼のような才能を発揮。
葉加瀬太郎の「希望」第3/第5楽章を使って、親父の編集CDRに使われていた技法を使う。

07. J.S.Bach : The Goldberg Variations ミ Aria / Glenn Gould 1955
08. 星めぐりの歌(作詞:宮沢賢治) / さねよしいさこ 2003
09. J.S.Bach : The Goldberg Variations ミ Aria / Glenn Gould 1981

これの7、9のように。
これにKate Bushやら奥田民生やら泉川そらやらチューリップやらミスチルやらが絡んできて凄いのである。
しかも今回は、チューリップ、トワ・エ・モア、原田知世なんかも融合し、懐かしさも表現できそうである。
まぁ、今と昔の合作って奴ですよね。へへ。
でもなかなかむつかしーんだコリガ・・・。
入れたい曲が多くって、2枚組も手かなとも思うんですがねえ。
親父編集CDR「アザナエル」見たいに1と2にわけても良いんだがのぉ。

よし、そうしよう!!わけましょう。
どーゆー風にわければ良いんでしょうか?
「今世代」が懐かしいと思うものと、「旧世代」が懐かしいと思うものでわけようかな・・・。
でも、それだと新旧の融合ができないんだよなぁ・・・。
やっぱり両方とも融合作にしてしまおう。

空は夏の色に染まる。白いカイトも揺れている。
My Little Lover/「白いカイト」より


2006年03月15日(水) 日曜日のように爽快な水曜日に。

今日は15日でファミブの日だったんでCD借りちゃいました。テヘっ。
シングル4枚+アルバム5枚で1400円も借りてしまいました。
おかげで俺の財布の中身はわずか661円しかない・・・。とほほ・・・。
まぁ、いかに貧しくなろうが俺は音とともに生き続けるのだ。へへん。
以下のカッチョイイCDを借りました。

Singles
籟・来・也/GARNET CROW
Go my way/矢井田瞳
影/柴咲コウ
交響詩「希望」/葉加瀬太郎

Albums
11-イレブン-/UA
SCREEN~スクリーン~/サザーランド
ニュー・ベスト・ナウ/チューリップ
The Very Best of 1994-1997/坂本龍一
Wish You The Best/倉木麻衣

南こうせつの「神田川」を含むアルバムがなかったので、チューリップのベストを借りた。
じゃあシングルの解説に・・・。
「籟・来・也」・・・カップリングも手が込んでいてGoodです。やっぱ最初のパートが演歌っぽい。
「Go my way」・・・久々の気持ちいいヤイコのアッパーチューン。好きです。
「影」・・・ドラマ主題歌って知らんかったわぁ。作曲者/渡辺未来だって。覚えとこ。
「交響詩『希望』」・・・何だこの世界観は!!素晴らしすぎる!!第3〜第5楽章までの流れが!!

アルバムは今からじっくりと聞く所です。スイマセン。

とりあえず注目してるのが、
UA・・・情熱、サザーランド・・・Silent movie、クッキー・・・Winter Bells
こんな感じです。

矢井田瞳の爽健美茶限定ライヴで、ヤイコがミスチルの「終わりなき旅」をカヴァーするらしい。
き・・・、聞きたいよう!!抽選で7500組が招待されるそうだ。行きてえなぁ。
まぁ、無理だったらライヴDVDを購入するのみよ!


今日、実は後期試験の結果発表だったんだねえ。
前期で内定していた俺も、手続きのためにいって参りました。
落ちた人もいて、何だか切ない気持ちになりました。
俺はそいつと同じ部活に入る予定だったんだけど・・・。とても残念です。
俺も部活はいるかどうか迷っていた所だったけど。
どうしようかは高校の成績で決めようと思う。

その後、学校に報告にいったんです。
校長のありがたぁいお話を聞いて帰ろうと思った矢先。
担任の武田先生が、「がんばってね。」と涙声で言うもんだから思わず感激。
冗談をいって切り抜けたんだけど、俺はそのとき確かにこう誓ったのだ。
「この人が『こいつの担任をしてよかった』って思われるような人になろう」と。
それは俺にとっては小説家として大きくなる事であり、売れっ子になる事である。

そしてインタビューなんかでこう言うのだ。
「中学校の頃の担任の武田先生に感謝したいです。」と。

日曜日のように爽快な水曜日に。


きっと涙は、音もなく流れるけれど。
赤裸々に頬濡らし、心まで溶かし始める。
UA/「情熱」より


2006年03月14日(火) 神がかっているもの

今日、家で友人2人と麻雀(さんま)をする。
マンガンで軽くあしらって東場の途中で切り上げる。
まだ覚えたてのひよこには負けん。

最近、自分で神がかっているものを探している。
例えば、Salyuの歌声は神がかっている。
坂本龍一の作曲は神がかっている。
桜井和寿の作曲にも少し神がかっている。
小林武史の作詞は神がかっている。
ミニアルバムの奥田民生は全てに置いて神がかっている。
東京スカパラダイスオーケストラの演奏は神がかっている。
同じく、ACIDMANの演奏も神がかっている。
小松未歩のアルバムの質の高さは神がかっている。
安藤裕子のキャラは神がかっている。
はしのえみは神がかっている。
そんなことを最近思う。
というよりも、俺が好きになったものにはすべてどこかが神がかっているのだ。

昨日気付いた神がかっているものは、Kate Bushの曲目である。
まずは、次の2つを比べてみて欲しい。

「深海」
01、Dive
02、シーラカンス
03、手紙
04、ありふれたLove Story~男女問題はいつも面倒だ~
05、Mirror
06、Making Songs
07、名もなき詩
08、So Let's Get Truth
09、臨時ニュース
10、マシンガンをぶっ放せ
11、ゆりかごのある丘から
12、虜
13、花-Mement Mori-
14、深海

「A Sea of Honey」
01、キング・オブ・ザ・マウンテン
02、π~円周率
03、バーティ
04、バルトロッツィ夫人
05、透明人間になる方法
06、ジョアンニ
07、コーラル・ルーム

上はミスチルの最高傑作と世間で言われている(俺は「Q」だと思うのだが)「深海」である。
下はKate Bush12年ぶりの最新2枚組アルバム「Aerial」の1枚である。
間違いなく下の方が濃いアルバムだということが予想される。
上のアルバムの2分の1なのにもかかわらず。
驚くべきことに曲目だけで圧倒されてしまった。洋楽が好きでないこの俺が。
日本にはこういったアーティストが少ないような気がする。
なんで、この人に対抗できるアルバムを家中探しました。
するとすると、たった3枚がピックアップできました。
いっけぇ、君に決めた!!

「FAILBOX」/奥田民生
01、カヌー
02、MILLEN BOX
03、野ばら
04、ロボッチ
05、陽
06、それはなにかとたずねたら

「Candlize」/矢井田瞳
01、キャンドル
02、Buzzstyle
03、Look Back Again
04、Not Still Over
05、Over The Distance(Album Version)
06、I'm Here Saying Nothing(Album Version)
07、空の作り方
08、贅沢な世界
09、手と涙
10、Life's Like A Love Song
11、Maze

「呼吸」/Lily Chou Chou(Salyu)
01、アラベスク
02、愛の実験
03、エロティック
04、飛行船
05、回復する傷
06、飽和
07、飛べない翼
08、共鳴(空虚な石)
09、グライド

まぁこの3枚なら太刀打ちできるかなぁ?できるよな。精鋭部隊だもの。
俺はこれからしっかり生きていけるかなぁ?いけるよな。人間だもの。

俺はブルートレインを聞いて「アジカンもう終わったわ!!」と豪語していたのだが。
ブルートレインの最初のふにゃふにゃしたイントロが良いと思ってしまった。
親父の編集CDRのワールドアパートが良い位置に入っていた。
そんなこんなで「最近のアジカンもありかな」と思ってしまっている今日この頃。

真っ青に突き抜ける空のせいで、背中まで切ない、手が届かない。
真っ青に澄み切った空の下で、つまんない気持ちは濁ってくだけ。染み付いてく、この世界に。
キャプテンストライダム/「悲しみのシミかな」より


2006年03月13日(月) 編集CDR 12th「異郷での春」 祝卒業記念CDR

今日、俺は9年の義務教育を終えて帰ってきた。
思い出となるはずだったこの日。俺は泣けなかった。
俺の感受性が低いせいかもしれないし、旧生徒会長のお喋りが長かったからかもしれない。
卒業合唱も一生懸命歌ったし、いろいろ頑張ったのになぁ。
なんで泣けなかったんでしょう?俺の9年間が急に色褪せてきちゃったよ。
卒業の実感がわかず戸惑っているK馬なんですが、どうしたら良いんでしょう?
困るわぁ。ほんと。
あっ、最後の退場曲がコブクロの「桜」だったんだ、そうだったんだ。
はぁ?意味わかんない!!
おれ、全然意味わかんない!!
おれの卒業式をなんだとおもってんだぁ!!このバカヤロー!!
おれの9年間は何だったんだぁ!!

とマヂギレ、マヂギレ。
ホントにむかつくわぁ。

まぁ、許してやろう。
なぜなら俺の編集CDRが神の域に達したからだ。
悪い事があれば必ず良い事があるってヤハウェ様が言ってたもんね。
あっ、言ってないか。
ヤハウェって誰か知ってる?
旧約聖書の神様ですよっ、だんな!!
ユダヤ教を調べてたら、知ってしまったのだ。

編集CDR 12th「異郷での春」・・・3月13日作
01、スノースマイル/BUMP OF CHICKEN
02、赤い電車/くるり
03、銀河の街/ACIDMAN
04、四季より「冬」(ヴィヴァルディ)/鈴木慶江
05、鉄道員/坂本美雨
06、ぼくらが旅に出る理由/小沢健二
07、われらは急ぐ、弱けれど弛みなき足どりもて カンタータ第78番「イエスよ、汝わが魂を」より(J.S.バッハ)/Aura
08、NOT FOUND/Mr.Children
09、Life's Like A Love Song/矢井田瞳
10、さすらい(Live)/奥田民生
11、レター/ハナレグミ
12、春遅し/小谷美紗子
13、evergreen/My Little Lover
14、アラベスク/Lily Chou Chou

な、な、な、な、な、な、な、な、な、なんじゃこりゃーー!!!
聞いてて飽きがこない。いやマジで。とうとうスランプから脱出だぁ!!
やばい、調子いい時に草案考えとかなくっちゃなぁ。
えっと、「家族」ってテーマが良いなぁ。
とうとうKate Bushがでそうですよ。俺の編集CDRで。

「異郷での春」聞きたいからもう終わりです。スイマセ〜ン♪

あぁ、どこまで行けば辿り着けるのだろう?
目の前に積まれた、この絶望と希望を。
君に触れていたい。痛みすら伴い。歯痒くとも、切なくとも。
微笑みを。微笑みを。もう1度、微笑みを。
Mr.Children/「NOT FOUND」より


2006年03月12日(日) 長い階段を上り。

昨日の夜は至福の夜。
風呂に入りながら、Kate Bushの「A SKY OF HONEY」を聞きながらリラックスする中学生、それが俺。
俺はメジャーもマイナーも両方好きなんだなぁ、と今更ながら思う。
Salyuはマイナー、Mr.Childrenはメジャー、坂本美雨はマイナー、奥田民生はメジャー。
こういった具合にバランス良く好きである。
自称、「ミーハーでもありマイナーでもある男」である。
ってかどっからがメジャーで、どっからがマイナーなのか良うわからんだけなんですなぁ。

今日の夜は運命の夜。
明日、奇しくも煩悩の数である108名の未熟者が9年間の義務教育を終える。
その中の1人が俺である。

今日、友人Wの家に招待されてサッカーやらバスケやらをし、食事まで頂いてしまった。
明日、卒業だなぁと思うとこの楽しい時間が永遠にやってこないようにも感じた。

食事後、サッカーをしたためちょっとした腹痛を感じて休んでいた所であった。
iPodから小沢健二の「強い気持ち・強い愛」が流れてきて、無性に1人で考えたくなった。
「別れ」について。
児童館の駐車場をぐるっと、木の棒で壁を引っ掻きながら歩いた。
スティーヴンキングの「STAND BY ME」を意識しながらね。

やっぱりオザケンの「強い気持ち・強い愛」の歌詞が頭に残っていた。


明日、焼く編集CDRはやっぱ変えます。2アーティストは厳しいわ。
テーマは「旅」。旅立つ108人に捧ぐと言った所でしょうか。
いや、もうホント自信作ですよもう。マジで。


明日はみんなで泣けるといいな。


強い気持ち・強い愛。心をぎゅっとつなぐ。
いくつの悲しみも、残らず捧げ合う。今のこの気持ち、強く、強く、強く。
長い階段を上り、生きる日々が続く。大きく深い川君と僕は渡る。
涙がこぼれては、すーっと頬を伝う。冷たく強い風君と僕は笑う。
今のこの気持ち、ホントだよね?
小沢健二/「強い気持ち・強い愛」より


2006年03月11日(土) 東京スカパラ3連弾

なんか最近、柴崎コウの「影」がちょっと良いなぁ、と思ってきた。
こんどファミブで南こうせつと坂本龍一のアルバムと、柴崎コウとガーネットクロウの新譜を借りてこよう。

「追憶のライラック」はスカパラのカッチョイイ演奏とハナレグミの切ない声の融合作品である。
「サファイアの星」はカッチョイイ演奏とCharaの優しい歌声の融合作品である。
「美しく燃える森」はカッチョイイ演奏と奥田民生のカッチョイイ声の融合作品である。
全部が全部良い所があるのだが、あえて順位をつけるとしたらこれ。

1、美しく燃える森
2、サファイアの星
3、追憶のライラック

こんな順位になった理由は結構ある。
まず、「美しく燃える森」は、カッチョイイ+カッチョイイで協調性がいい。
それに個人的に好きな奥田民生がヴォーカルということもあるだろう。文句なしに1位。
で、「サファイアの星」と「追憶のライラック」は結構もめたが、俺の感性にゆだねた。

そうすると、あらまぁ不思議な事に両方ともカッチョイイ声ではないんです。
優しい/切ないは俺としては静かなイメージがある。なのにカッチョイイ演奏と合わせるのはどうなのよ?
とも思ったのだが、これが意外といけるんです。コントラストと言いますか・・・。
んで、そこでは互角だったんです。双方とも。
しかし決定的な1打が「歌詞」でしたね、はい。

何度も寂しいときだけ傍にいてくれと、わがままな僕を抱きしめて。
優しく思った君を思い出し、涙を流していた。/追憶のライラック

ねえ、まだ、終わらない旅を続け。
「探し出せない」と、夢の中、ひとりごと言う日々を追いかけるの?/サファイアの星

一つだけ見えていた、夜空の星屑目指して行くよ。
目隠しで森の中、戻らない旅に出かけて君を忘れようか?
止められない時を、迷わず焦がしてく炎で燃やし尽くしてくれ。/美しく燃える森

これで「サファイアの星」がいいなということになりました。
この3曲+新曲のスカパラ4曲を主軸にした編集CDRが面白いように進む。
ってか新曲は解らないんですがね。3曲を十分に活かせている草案ができているのです。
ってか全部素晴らしい出来だから3弾目も超超楽しみでございますなぁ。
でもねでもね、卒業記念CDRはまだ未完成なんです。明後日焼くのにもかかわらず。
ただ今頑張ってますよ。ってかミスチルと小松未歩のみは厳しいな。
もしかしたら普通に沢山のアーティストでできちゃうかもしれませんねえ・・・。
まぁどちらにせよ名作をかんせいさせますよ、はい。

Kate Bushの「Bertie」は結構俺の趣味かも・・・。

遠く思い焦がれて、張り裂けそうな夜も、この手に受け止める。
つかの間の悲しみは、やがて輝く未来へと。
Mr.Children/「Cross Road」より


2006年03月10日(金) 卒業の下ごしらえ

いよいよ、のこる卒業式に向けての準備がおわった。
卒業文集、卒業アルバム、色紙などなど。
あと、担任の武田先生からCDRももらったんだ。
「3年3組の軌跡」(武田アコースティックライヴ/演奏・東京スカパラダイスオーケストラ)
んなわけあらん。つーかアコースティックとスカパラって矛盾してるし。
まだ見てないけど・・・。

卒業文集は少ししか見てないけど、面白かった。
みんなの夢をじっくりと眺めてみる。
壮大な夢を語っていたのは俺と数人だけだったなぁ。
そんな人間に限って小物に終わるような気もするが、俺はそんな事はない。
と、自分で信じている。

バンドを組む予定の友達に、冗談まじりで「おめぇもアフロのキーボードで入れてやるよ」
といわれ、「そういや最近ピアノ弾いてないなぁ」と思い、家で「インヴェンション」を弾く。
実はちょこっとだけ弾けたんだよねぇ。ごめんよ、みんな。秘密にしてて。
正直、教えたくなかったんだよねえ。そーゆーこと。
んで、その友人達はギター、ギター、ベース、ドラムスというしっかりとした構成です。
ミスチルと同じ構成だね。素晴らしー。活躍してくれって心底思うぞ。ばんがれ。

あぁ、多分卒業式に泣くなぁ。いや、絶対。哀しくなっちゃうよ、まったく。
退場のときの音楽がMr.Childrenの「口笛」のピアノVerだったのには喜びでした。
でもねでもね、去年は「Cross Road」のピアノVerだったのに、本番は「世界に一つだけの花」だった。
センス悪っ!!って心底おもうぞ。今年は何が流れるんだろう?

俺は「卒業」と「口笛」のキーワードの組みが多い。
小学校の卒業記念オルゴールのメロディも「口笛」だったなぁ。

1年を振り返ってみると、色んな事が思い出される。
進級したバカリの頃、俺は「このクラス最悪!!」と良く毒づいたものであった。
しかし今となってみれば、永遠にこのクラスでありたいと思うようになった。
他のクラスがとてもとても小さく見えた。俺にとって3年3組が全てと思えたときもあった。
そんな心の転機になったのは「合唱コンクール」だったんだなぁ、と今更ながら思う。
そのときまでは同じクラスにたいした友人もいなかったように思える。
会話をするときだって、何をするにも相手の機嫌を損ねないように話していた。
つまり上辺の付き合いだ。
しかし俺が合唱コンクール実行委員長になってからは毎日がバラ色であったように思える。
そしてそれは今でも続いている。休日が嫌になる、みたいな。
本音で話し合える友人ができたり、学校行事に本気になれたり。
そんなクラスともあと3日でお別れである。
嫌なことはこれきりにしてほしい。

そして毎日は続いてく、丘を越え僕たちは歩く。
小沢健二/「ぼくらが旅に出る理由」より


2006年03月09日(木) 小松未歩「未来」

今日、中学生の受験戦争は終戦をむかえた。
みんなご苦労様。
そんなわけで、受験戦争に参加していた勇敢な戦士達とお遊びをした。

とりあえず、友人と2人でテニスコートへ行った。
しかし・・・ヨヤクイッパイコートツカエナイ状態だったので、2人で寂しく昼飯を食った。
昼食は、団子、団子5本だった。なんとか全部食えました。昼食代200円は安かったなぁ・・・。
そんなわけで途方に暮れ、カエロカナなどと思っていた矢先である。
受付のお姉さんが「1コート、2時まで商業の方が使わせて下さるそうですがどうしますか?」
と良いよって来たので「あっ、はい。有難うございます。」といい、使わせてもらった。
途中で高校の先輩と、友人4人が加わり目一杯打った。
そんなこんなで2時になり、近くの児童館に遊びにいきました。
卓球、サッカー、どんけつを5時までしたので体力が底をつきました。
まぁスポーツ三昧だったわけです。

音楽にはあまり触れていないので帰ってきた今、聴いた曲についての感想を。
小松未歩の「未来」は、ミスチルの「未来」より数段優れている。
というか、数段良い曲に聞こえる。おれとしては。
メロディとか特にね。

こんなに素敵なあなたの笑顔に、写る2人の未来輝いている。
ずっと傍にいて世界中に誓える。あなたなしの毎日など考えられない。
永遠に続く、この虹を歩こう。悲しみさえ無限の力にして。
沢山の夢を追いかけるあなたと、同じ景色描けるように、分かち合えるように、いつまでも。

ここが全部サビです。はい、長いです。すごいです。
まぁサビが長い歌が良い歌ってわけじゃないけど。
「Bridge」で桜井和寿が言っていた「これでもかってほど、人を引きつける曲」っていうのはまさにこれ。
桜井くんはこれに広瀬香美を挙げていたが、俺は断然小松未歩である。
ニューアルバムが楽しみだなぁ、まったく。

余談だが、最近の俺はSalyuのこの言葉を胸に日々を頑張っている。
夢は、抱えた自分自身が
最後まで面倒をみれるかみれないかで
究極に結果が変わってくると思っている。

この言葉を見ると不可能なんてないって思えてくる。

こんな素晴らしい言葉の生みの親Salyuに幸運を。
Salyuのことを援助交際してそうっていったI崎に不幸を。

one two threeで声高く、愛の唄うたおう。
小松未歩/「愛の唄」より


2006年03月08日(水) 矢井田瞳のアルバム「Candlize」

今日、友人とテニスを3時間ほどした。
結果は6−3で負け。これで3連敗である。くやし。
その後、俺のマイホームへ帰り、ゲームをした。
ところが急に頭痛がエスカレートして、今も偏頭痛に苦しんでいます。

今日ヤイコのアルバム「Candlize」をじっくりと聞く。

アルバム「Candlize」
01、キャンドル
02、Buzzstyle
03、Look Back Again
04、Not Still Over
05、Over The Distance(Album Version)
06、I'm Here Saying Nothing(Album Version)
07、空の作り方
08、贅沢な世界
09、手と涙
10、Life's Like A Love Song
11、Maze

やっぱ、この頃のヤイコの歌がいちばん好きだなぁ。
「Life's Like A Love Song」なんか、すっごい良かった。

La La La...our life,like a love song
色あせはしない、いつまでも。あなたを思い歌っていこう。
もう泣かせないよ。

3月15日発売の「Go my way」のPVがとっても面白い。
踊りがすっげえきれていてカッコイイ・・・くはないが、面白い。

ああ、もうだめだ。今日はもうダウンします。

渇いた風に口笛は、澄み渡っていく。
まるで世界中を優しく包み込むように。
Mr.Children/「口笛」より


2006年03月07日(火) みんながんばってしまえ。

明日と明後日、公立の後期入試選抜がある。
おれには関係ない、といったらみんなの怒りに触れるだろうか?
とりあえず、みんながんばってしまえ。そうすりゃうかる!
目標があるってのは良いもんだよ。うん。

俺は今、目標を見失いがち。
だから目標を探したんだよ。目標はできたよ。
「小説現代新人賞」だって。一般応募が可能なんだって。
400字詰めの原稿用紙250枚以上500枚以下。
最低10万字は必要ってこと。毎日400字ずつぐらいか。
うわっ!厳しいな、と思ったけど目標に設定。
1年かけて書く!!今年の応募は締め切ったから来年だ。
そう、コツコツコツコツやっていくのがいいんだ。
文才なんて関係ない。
努力して、挑んで、ダメだったらまたやれば良い。何度でも。
まだ若いんだ。
目の前には不可能がないようにすら思う。
これが若さの力。であるんじゃないかな。

みんながんばってしまえ。


2006年03月06日(月) 才能を欲するときのBGM

昨日、俺は珍しく中学生らしい苦悩に陥った。
おととい、死ぬ夢を見たからかもしれない。
それは、「俺、ダメ人間で生涯をまっとうするかも」というものであった。
ヤイコのコメント映像を見て「俺は生涯この人に会えるのだろうか?」と思ってしまったのである。
それは当然Salyuにもおよび、桜井和寿にもおよび、奥田民生にもおよんだ。
どうやったら俺はこの著名人に会えるのだろうか?
そう考えてみると方法は1つしかなかった。自分も著名人になること。
ただそれはとても困難であり、俺には向いていないのである。
歌は下手だし、モデルにもなれないし、笑いのセンスもない。
そして最近いつも思うのが、音楽の才能が欲しいというものだった。
そりゃあ、こんだけ音楽にはまればそういう欲がでてくるものである。
昨日は本当に歌唱力が欲しくなった。
そんな事を考えながら、やっぱ会えないんだろうか?
ライヴでの出待ちではだめだ。そんなのはあった事にならない。
で、俺にもできる事はないか?と考えた所、1つだけ適するものがあった。
小説作家は著名人だよね?うん、著名人だ。
小説家になって、ベストセラーの本を書いて、なんとか映画化・ドラマ化を果たす。
そんで、主題歌にヤイコ、Salyu、桜井和寿、奥田民生なんかを起用するのだ。
そうすれば、会えるよね。って都合よすぎか。
正直、小説なんてどこへ応募したら良いんだ?それすらもしらない。
そもそも、おれに文才があるかどうかもわからない。いや、ない可能性のほうが高いだろう。
下手をすれば一生を棒に振ってしまうかもしれない。
でも、成功したときのことを考えると、胸が躍る。
それが夢ってもんだし、大きい程挫折は大きいかもしれないけど。
でも俺の夢は大きいと思っている。みんな不可能だと思ってくれて構わない。
自分で信じてるから。

そもそも、こんな遠回りになってるのは、俺に歌唱力がないせいだ。
と悲観になってみる。
俺は今「歌唱力」と「文才」をこの上なく欲している。
東京事変の「スーパースター」をBGMにして。


2006年03月05日(日) 編集CDR 11th「中華一番!」 自分の自分による自分のための

あぁ!できちまった!できちまったさ!
「自分の自分による自分のための」編集CDRだ。多分俺が一番こいつの良さをわかってやれる。
完全なる俺の趣味に基づいて作成されたからな。スゴいゾこりゃ。
ちゃんと流れも考えましたよ。「俺専用」の流れをね。
ちょいシングル多めだけど関係ないと思わせる曲順にしたから聞き苦しくないっす。
それではドカンと。

編集CDR 11th「中華一番!」・・・3月5日作
01、プラタナス/ACIDMAN
02、月天心/一青窈
03、青い空に出逢えた/小松未歩
04、Baby I Love You/くるり
05、メリッサ/ポルノグラフィティ
06、空/大黒摩季
07、Over The Distance (Album Version)/矢井田瞳
08、君さえいれば/DEEN
09、Junior Sweet/Chara
10、隠せない明日を連れて/Tokyo No.1 Soul Set
11、飛べない翼/Lily Chou Chou
12、息もできない/ZARD
13、Drawing/Mr.Children

とまぁ、このような感じになっております。計およそ1時間といったところで。
今回のポイントは、「切り開く曲」かな。スローな展開から一気に視界が開けるような曲へのつなぎ。
とりあえずその切り開く曲として、「メリッサ」と「息もできない」を使っているのです。
なかなか心地いい感じの流れでござい。
特に「Baby I Love You」と「メリッサ」のスピード感の違いは自分で唸っちゃうのよ。
「息もできない」の最初のイントロはいかにも始まるぞって感じでいとすごし。って感じ。
あとスローな展開もここでは大事。それによっていかに視界が開けるかが決まってくるから。
スローな展開で成功したのは9〜11。この眠くなるような曲順からいきなり
息もできないくらい。ねえ、君に夢中だよ。
ってな感じのアッパーチューンに切り替わるのです。

じゃあ「宴席料理決戦」的な解説を。
1〜4がスープですね。耳がもたれないような選曲をしました。
5〜6は前菜ですね。小腹ならぬ小耳を満足させるように選曲。
7〜9は主食1です。「君さえいれば」を軸に選曲をしました。
10〜12は主食2です。しばらく時をおいてメインディッシュ「息もできない」にもっていく感じ。
んで、最後の「Drawing」はデザートみたいなもんで。そこんとこよろしく。

まぁこんな感じっす。
次の編集CDRは小松未歩とミスチルを軸にした卒業記念作品ということで。
かなり力入れるんで期待してて下さいな。
つーか、俺の編集CDRは、親父、I崎、Wの3人しか聞かせていない。
まぁ、そいつらは幸せを感じてるってわけですね。タダで。感謝しろよこの幸せモンが!
俺の編集CDRは「至福」であると自負している。ナルシーだなぁ。


今日、自ら散髪をした。自分の自分による自分のための散髪だ。
前回、自分で切ったところ「横髪薄し木村カエラ」状態になってしまった。
で、今回は・・・。見事に成功!!
ふっふっふ。誰にも文句は言わせん!

GARNET CROWの新譜「籟来也」になぜか惹かれてしまう。
演歌っぽい。といえばぽい。なにか新境地にたどり着いたのか?
新境地の一枚なのか?そうなのか?
なぜか気になってしょうがない。そんな今日このごろ。

雨の日のBGMは「戦場のメリークリスマス」と「長い夢 -HARCO REMIX-」に限ると思ってる今日このごろ。

おもりをつけてキーを打っていたけど意味がない事に気付いた今。


絵に描いたとしても、時とともに何かが色褪せてしまうでしょう。
永遠はいつでも、形のないはかない影。
君とともに僕のもとに。 そしていつも僕のノートに。

Mr.Children/「Drawing」より


2006年03月04日(土) 音楽中毒症状その1「Book Offで3000円のお買い物」

今日は「超」がつく程暇だったんで、ファミブにCD返すついでにBook offへいってお買い物しましたよ。
3000円オーバーです。あぁ、1日でこんなに使っちゃったい・・・。
まぁ、他に買うもんもないんで良いですけど。かなりの音楽中毒者だな、おれ。
6枚の中古CDをゲットです。

坂本美雨/鉄道員/シングル・・・映画「鉄道員」主題歌
KOKIA/夢がチカラ/シングル・・・第28回オリンピック競技大会日本代表選手団公式応援ソング
広瀬香美/LOVEBIRD/アルバム
井上陽水奥田民生/ショッピング/アルバム
矢井田瞳/Here today-gone tomorrow/アルバム
矢井田瞳/Candlize/アルバム

ヤイコの最新アルバムがあってよかったよ〜!!
ちょっと高かったものの、即購入決めましたね。
マワルソラを含むアルバムは一体どのように仕上がっているのでしょうか?
いまから楽しみですわ。ほんと。
「Candlize」は「Life's Like A Love Song」が聞きたいが為に購入。
広瀬香美は、「Bridge」で桜井和寿が勧める1枚ということで購入。
井上陽水奥田民生は音楽好きなら誰もが興味あるだよね?ね?
坂本美雨は、「作詞/奥田民生 作曲/坂本龍一」って豪華なキャストだったんで購入。
KOKIAはなんとなく、安いし、ちょっとした衝動買いでした。

鉄道員って曲はやっぱいいねぇ。
坂本龍一の「energy flow」が聞きたくなる、無性に。
聞いた事ないんだよ。恥ずかしながら。

とはいえ、今日こんなにもの音源が入手できたんで編集CDR作りは順風満帆に行くはず・・・。
自信はないんだが・・・。ヤイコと井上陽水奥田民生の技量によるぞ。
まぁ、だいじょうぶだとはおもうんですが。


チャンス。照れずに突っ走って、幸運を味方につけよう。
小松未歩/「チャンス」より


2006年03月03日(金) 小松未歩の名曲20選

今日、小松未歩とミスチルのコラボ編集CDRの為に小松未歩の選曲をした。
するとすると、20曲にまでしぼられた。どれも捨てがたい名曲ばかりである。

青い空に出逢えた/アルバム「謎」収録
alive/アルバム「謎」収録
謎/アルバム「謎」収録
錆ついたマシンガンで今を撃ち抜こう/アルバム「謎」収録
未来/アルバム「未来」収録
チャンス/アルバム「未来」収録
氷の上に立つように/アルバム「未来」収録
涙/アルバム「未来」収録
静けさの後/アルバム「未来」収録
Holding,Holding on/アルバム「everywhere」収録
BOY FRIEND/アルバム「everywhere」収録
夢と現実の狭間/アルバム「everywhere」収録
哀しい恋/アルバム「A thousand feelings」収録
regret/アルバム「A thousand feelings」収録
ただ傍にいたいの/アルバム「A thousand feelings」収録
at him!/アルバム「A thousand feelings」収録
愛の唄/アルバム「Source」収録
約束の海/アルバム「Source」収録
Commune With You/アルバム「Source」収録
とどまることのない愛/アルバム「Source」収録

更にここから10曲くらいにしぼる。これもまた難儀だねぇ。
するとすると、努力しなきゃだねえ。
するとすると、頑張らなきゃだねえ。

編集CDR「中華一番!」難しい!!今までで一番悩んどるぞ。
とりあえず現草案では「空」「色」「愛」を感じるなぁ。
あっ、でもちょっとは「中華一番!」をかんじるなぁ。
するとすると、努力しなきゃだねえ。
するとすると、頑張らなきゃだねえ。
とりあえず、ケーブルテレビで「中華一番!」が終わる3月10日までに完成させときます。
かっこいい感じになりそうっちゃなりそうだな。
まぁ、日々精進試行錯誤勇往邁進切磋琢磨他言無用全力発揮中華一番!で頑張らんとな。
ふぁいと、ふぁいと。

今日、クラスのレクでドッヂボールをした。
卒業間近の思い出作りの一環ですね。
最後、写真撮ったときのT先生の股引だけが印象的でした。
そしてその写真に俺はハジッコで微笑んでいるのです、さみしく。
きっときっと。

するとすると。
思い出が色あせていくのです。

そっとそっと。


2006年03月02日(木) Salyuニューシングル「Tower」の先行配信聞けた〜!!

携帯でSalyuの新曲をダウンロードする。
最初の感想から言わしてもらうと、想像よりポップチューンではなかった。
これは良い事である。Salyuのポップチューンシングル「風に乗る船」は一般受けを狙った為か、飽きやすかった。
それに比べ、一般受けを狙わない「Dialogue」なんかはじわじわと良さが浸透してくる。
Salyuはそんなシングルの方が断然いい。
うわ〜、4月5日が楽しみだぁ〜。

また作りたい編集CDRの草案が2つできた。
「東京スカパラ歌もの3つを含むアルバム」
「Mr.Childrenと小松未歩のみを使った男女のハーモニーを表せるアルバム」
「中華一番!」も作らなあかんし。忙しいぞ。

今日、友人I井に「ポルノのこと書けよ〜!それも昔のな!」と、なかば強引にリクエストされました。
なのでポルノのこと書きま〜す♪但し、最近のな。
だって俺最近のポルノの方が好きなんだも〜ん。
昔のポルノって、いけいけおせおせな感じだったし、最近のしっとりポルノの方が好きなのよね。
それじゃ何曲かピックアップ!!

Roll/サンプサンプサンプ
愛が呼ぶほうへ/愛が呼ぶほうへ
夕日と星空と僕/愛が呼ぶほうへ

これがしっとりポルノ。友人I井とは、「Roll」のドラムで気があった。
「最後のサビに入る直前のドラム」である。あそこはね、何回聞いても良いよね、うん。
でも俺は最初の変なメロディが好きだ。多分ドラムとベース?ぎたー?それに謎の楽器。
まぁ良く解らないんですけども。Rollは「転がる」って意味。
恋愛の過程を「転がる」って表したかったんでしょうかね?
「like a rolling stone.」ってか。
そいや、ローリングストーンズ来日だってね。あんま興味ないかな。

「愛が呼ぶ方へ」はホントに好き。歌詞とか特に。
みんなは「ストーカーの歌」って言ってるけどね。
「僕を知っているだろうか?いつもそばにいるのだけど。」
「遠くから、近くから、君の事を見ている。」
がストーカーっぽいらしい。
そうじゃないだろ!
朝の通勤・通学でいつも一緒になっている人が気になっているって事を読めよ!
歯がゆい恋愛についての歌じゃないのか?少なくとも俺はそう解釈するぞい。

「夕日と星空と僕」は最高のカップリング曲。最強のB面。
ポルノ停滞期(俺が勝手に作った)のシングルより断然いい。
ポルノ停滞期とは、「ヴォイス」〜「音のない森」までの、のたのたしているポルノの時期である。
ただ、「メリッサ」はこの「のたのた」を吹き飛ばすような爽快なメロディ/歌詞である。
メリッサから徐々に、ポルノの再生が始まってるようにおもう。
「NaNaNa サマーガール」や「ラック」などの失敗はあれど。
「ジョバイロ」も失敗だなありゃ。

まぁB面がシングルを凌駕するってのはいいアーティストである象徴だと俺は思ってるから。


今日は丸1日卒業式の練習だった。
めんどくセー!!と思ったものの、意外と楽だった。
帰りに卒業合唱の練習をした。
楽譜を忘れても大丈夫だろ、と挑んだ1回目。結構間違えずにすんだ。
とりあえず、安心して臨んだ2回目。
いろいろ間違えた。
「どこまでも」を「うそのない」と歌ってしまったのである。
みんなに文句をいわれて、楽譜を借りてまでの3回目。
問題の部分にさしかかり、「どこまでもだぞ、どこまでもだぞ」と細心の注意を払い、
「うその・・・・」
あっ、ヤバッ・・・


2006年03月01日(水) 中華一番!特級厨師リュウ・マオシンの織りなす料理アニメ

ケーブルテレビでやっているアニメ「中華一番!」は面白い。
毎日毎日友人に勧めている今日この頃ですが・・・。
なかなか広まらない・・・。
「バガボンド」や「アイシールド21」は即効で広まったのに・・・。
残念きわまりない。
前回言った通り、次の編集CDRは「中華一番!」にするからな!
「中華一番!」のOP/EDに使われてたこれらの4曲を使いたいと思う。

空/大黒摩季
青い空に出逢えた/小松未歩
息もできない/ZARD
君さえいれば/DEEN

そんで、「中華一番!」の「宴席料理決戦」に基づいて、
「スープ」「前菜」「主食1」「主食2」の構成で行きたいと思う。
スープ・・・次の曲につながる軽い曲。
前菜・・・・小腹を補うぐらいの面点料理(饅頭や餃子など)のような曲。
主食1・・・重すぎないようなポップな曲。
主食2・・・超ミーハーでもかまわへん、的な部位。
これで、おなかいっぱいってわけよね。
ま、楽しみにしてて下さいよね。

今日、友人WからCDRをもらう。
結構1990年代のポップチューンが多くてよかった。
特にWANDSが歌ってる「錆び付いたマシンガンで今を撃ち抜こう」は小松未歩作曲である。
「へぇ、WANDSが歌うとこんな感じなんだぁ」って感心してしまったぜよ。
あとドラゴンボールの主題歌もあったなぁ、だんだんなんとかってやつ。ZARDヴァージョンも入ってたし。
んでそのお返しに「回る廻る環る」をあげたんだぁ。明日曲目あげよ。
Wいわく「パッヘルベルのカノン/本田美奈子」が微妙だそうだ。

では最後に、東京事変の手紙より数倍優れていると思うMr.Childrenの手紙の歌詞でお別れです。

過ぎ去りしあなたへ、思い出のあなたへ。
かけがえのないものに、気付きゆくこの頃です。


多田K馬 /K馬への報告 /これ押すべし(≧ω≦)ノシ

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/わたちのともだち 人よ